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マツダの新型ロードスターNDの燃費はどうでしょうか?
新型ロードスターNDの燃費、実燃費などの情報をご紹介します。
1.新型ロードスターNDのカタログ燃費
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/roadster/
昨今のエコ意識の高まりからか、新型ロードスターNDのようないわゆるファンカーを買う方であっても、環境性能、特に燃費というものはやはり気になりますよね。
全5グレードある中で、グレードごとの違いというよりは、MT車かAT車かという点と、マツダの低燃費技術である「i-ELOOP」および「i-stop」装着車かどうか、という点で、燃費の数値が異なっています。
AT車については、自動的に「i-ELOOP+i-stop」装着車となり、こちらの燃費は18.6km/Lです。
そして、MT車の「i-ELOOP+i-stop」装着車は18.8km/L、非装着車は17.2km/Lとなっています。
トランスミッションの違いよりも、「i-ELOOP」「i-stop」という低燃費技術の有り無しで大きな差が付いてしまうようですね。
燃費が気になる方は、「i-ELOOP+i-stop」装着車をチョイスした方が賢明といえるでしょう。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/roadster/
ところで、新型ロードスターNDは、オープン2シーターでかつライトウェイトスポーツというニッチなカテゴリに属しているクルマですので、現在の国産車ではライバル不在と言えるのかもしれませんが、過去のクルマなども含めて、サイズ的に競合しそうなものを選んで、その燃費について調べてみました。
まずは、トヨタの「86」。
引用:http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/12662485/
車両重量は86の方が大きいため、フェアな比較ではありませんが、こちらは11.8km/L~12.8km/Lとなっていますので、新型ロードスターNDの燃費の良さが際立ちますね。
つづいて、今度は過去のクルマでみてみます。
同じくトヨタから「MR-S」です。
引用:http://www.goo-net.com/magazine/editors/9433.html
オープン2シーターであることや、車両サイズや重量などもふまえると、新型ロードスターNDのガチンコのライバル車であったMR-Sですが、こちらの燃費はグレードにより異なりますが約15km/Lでした。
当時はまだ各自動車メーカーの低燃費技術も確立していなかったですし、このことを考えるとけっこういい燃費値だったと言えるのかもしれませんが、それでも、2017年現在においては、新型ロードスターNDの敵ではありませんね。
最後に、国産オープン2シーターでライトウェイトスポーツの真打ちであったホンダのS2000はどうだったのでしょうか。
引用:http://www.carsensor.net/usedcar/bHO/s013/nenpi/
こちらも、排気量やサイズ・重量などからするとひと回り大きいカテゴリに属しているクルマと言ってもいいのかもしれません。
燃費は約11km/Lでしたので、新型ロードスターNDと比べるべくもないといったところです。
また、軽自動車まで比較の範囲を広げてみると、ホンダのS660とダイハツのコペンも気になりますよね。
引用:http://www.honda.co.jp/S660/
S660はMT車が21.2km/L、CVT車が24.2km/L、コペンはMT車が22.2km/L、CVT車が25.2km/Lでした。
さすがに軽自動車だけあって、20km/L台を下回るようなことはありませんね。
ただし、軽自動車でこの数値であれば、私はむしろ普通乗用車で18.8km/Lという数値を出している型ロードスターの健闘をたたえたいという思いに駆られてしまうのですが、いかがでしょうか。
引用:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm
2.新型ロードスターNDの実燃費
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/roadster/
つづいては、ネット上での口コミから、新型ロードスターNDの実燃費をみてみましょう。
・田舎なので20から22ぐらいです。燃費に気を付けると24ぐらいいきます。(S Special Package 6MT)
・燃費はとても良く、エコ運転を心がけると高速で22km/lで走れます。(RS)
・15km/Lを超えてくる程度で落ち着くのではないかと思います。セカンドカー扱いにつき,それほど気にしていません。(NR-A)
・満タン法で一度、20km/L近く行きましたが普段は15~16km/Lぐらいなので良い方です。(S Leather Package 6MT)
・500kmのワインディングドライブでエンジン回しっぱなしでも17km/Lは驚愕の燃費(S Special Package 6MT)
※「価格.com」様より引用いたしました。
走り方にもよるとは思いますが、どうやらMT車の場合、カタログ燃費とのかい離がそれほど大きくならないのかもしれません。
カタログ値を超えている方もいらっしゃいますからね。
もちろん巡航速度でゆったりドライブのときは瞬間燃費もよくなりますし、峠道などをちょっと楽しんだりしてしまうと、数値は悪化の一途をたどったりすることは、想像に難くありません。
新型ロードスターNDを購入するような方が、燃費に一喜一憂する場面というのはあまり想像できませんが(笑)、口コミをみる限りでは、もともと期待していなかった燃費がけっこういい数値だったので喜んでおられるユーザーが多いように思えました。
3.新型ロードスターNDの「i-ELOOP」
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/roadster/
さて、新型ロードスターNDでは、マツダの低燃費技術である「i-ELOOP+i-stop」を装着することで、燃費性能をさらに高めることができます。
「i-stop」については、みなさんすぐ想像できるかと思いますが、いわゆるアイドリングストップのことです。
一方、「i-ELOOP」というのはどういった技術なのでしょうか。
ひとことで言うと、減速エネルギー回生システム、なのだそうです。
これではまだよく分かりませんよね。
減速エネルギー回生システムは、走行中の自動車が減速時に捨てていた運動エネルギーの一部を電気として回収(発電)し、再利用できるように蓄電するシステムです。エネルギー回生により蓄えられた電気は、エアコンやヘッドライト、オーディオなどの電装部品の電力として用いられ、これまで発電のために消費していた燃料を節減することができます。
引用:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/env/i-eloop/
「i-ELOOP(アイ・イーループ)」は、「回生する」「ためる」「使う」の3要素から構成されており、なかでも「回生する」「ためる」については、アクセルペダルを離したほんのわずかな時間でも、効率良くエネルギーを回収できるよう、「可変電圧式オルタネーター」と「低抵抗大容量電気二重層キャパシター(EDLC:Electric double-layer capacitor)」を採用しました。
可変電圧式オルタネーターは、通常のオルタネーターの充電電圧が12V程度であるのに対して、キャパシターの蓄電状態に応じて25Vまでシームレスに昇圧できるため、効率良くキャパシターに電気を送り込むことが可能です。
またキャパシターは、充放電に化学反応を伴う電池と違って、電気を電気のままためたり、放出したりできるデバイスです、そのため、素早く大量の電気を充放電できて、長期間使用しても劣化が非常に少ないという特長を持ちます。キャパシターを減速エネルギーの充放電装置として積極的に利用することで、燃費を向上させるだけでなく、鉛バッテリーの寿命を延ばすことも期待できます。またキャパシターは重金属や貴金属を必要とせず、ヤシ殻を由来とする活性炭などが主原料であることから、地球環境にも優しいのが特徴です。
引用:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/env/i-eloop/
引用:http://blog.mazda.com/archive/20160428_01.html
基本的なメカニズムとしては、①アクセル・オフによる減速エネルギーを活用(今まで捨てていたエネルギーを使って発電)し、キャパシターへ大量の充電を行い、②アクセル・オン時はキャパシターから電力を供給することでエンジンの効率向上を図り、結果エンジンは発電から解放され燃費が向上する、ということらしいです。
私は理系というジャンルからはるか遠く離れたところで生活しておりますが、この話、詳しいところまでは理解できなくても、なんとなくは分かります(笑)。
ハイブリッド車のように巨大なバッテリーを搭載しているのではなく、キャパシターというデバイスを用いていることが特徴なわけですよね。
そしてエンジンにかかる負荷を軽減し、結果として燃費効率も上がると。
モーターで走るハイブリッド車では燃費面では勝てないにしても、コスト面でいうとはるかに安上がりで済んで、かつ確実に効果もあると。
へえ~、すごいなーと思っていたら、この技術の開発に携わったマツダの研究者の方が、平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受けられたそうです。
私のようなずぶずぶの素人でもすごいと思うようなことは、やっぱりプロがみてもすごいんですね(笑)。
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4.まとめ
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/roadster/
いかがでしたでしょうか。
新型ロードスターNDは、ライトウェイトスポーツを標榜しているとはいえ、ムキムキのスポーツカーとは毛色が全く違います。
オープンカーとして、スポーツ走行とはまた別世界のドライブを楽しむクルマでもあります。
ドライブを楽しむ以上、燃費はやはりいいに越したことはありませんが、新型ロードスターNDの実燃費はとても実用的かつ経済的と言えるのではないでしょうか。
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