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マツダの新型CX-3の口コミから、評価や評判がわかります。
新型CX-3の口コミ評価と評判などをまとめてご紹介します。
新型CX-3 内装・外装に関する口コミ
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/
CX-5の弟分としてデビューしたCX-3。
専門家やユーザーから絶賛を受けている兄貴(CX-5)と比べてどうなのでしょうか?
まずは、内装に関する実際のオーナーさん達の口コミ評価から見ていきましょう。
内装に関する口コミ
・デミオがベースとはいえ、ほとんど同じ内装ってどうよ!?
・価格の割に高級感を感じませんね・・・。
・CX-5とは比べものにならないほど貧相な内装。
・後席が狭い!
・・・もうこの辺で書くのを止めておきます。
なんかCX-3が哀れになってきました。
兄弟車ですので、やはり比較対象はどうしても兄貴になってしまうようです。
やはり兄貴の内装が優秀過ぎるので一層見劣り感が増すのでしょう。
内装の口コミ評価は辛口一辺倒でしたが、外装の口コミ評価はどうでしょう?
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/
外装に関する口コミ
・エクステリアに一目惚れして購入を決めました!
・前~斜め前が特にカッコいい!
・外観はCX-5よりも好き。
・前から見るとカッコいいんだけど、後姿がイマイチ・・・。
内装とは一転して絶賛の嵐です!
特に顔(前方正面)が高評価を受けています。
当然、皆さん購入時に内装も見た上で決めたのでしょうから、やはり車は見た目(外観)も重要な要素だという事が分かりますね。
引用:http://www.caranddriver.com/photos-14q4/648015/2016-mazda-cx-3-photo-648678
新型CX-3 走りに関する口コミ
引用:https:/www.automotiveworld.com/news-releases/mazda-cx-3-goes-sale-japan/
今やMAZDAの代名詞ともいえるクリーンディーゼルエンジン。
その1.5L直噴ディーゼルターボ SKYACTIV-D1.5を搭載するCX-3ですが、走りはどうなんでしょう?
以下、走行性能に関する口コミをまとめてみました。
・高速道路の走行が楽。大排気量の高級セダンにも引けを取らない感じ
・発進時に若干モタつき感がある
・坂道でも楽に登る事ができる
・バック時の後方視界が狭い
・パワー・トルク共に、ちょうどよいバランスのエンジン
走りに関しては、軒並み高評価を受けています。
パワーも有り過ぎず無さ過ぎず、好バランスなエンジンのようです。
ディーゼルエンジンのレスポンス(反応)はガソリン車に劣りますので、発進時に感じるモタつきは、おそらくアクセル・レスポンスの問題だと思います。
その代わり、坂道をモノともしない力強いトルクが、ディーゼルエンジンの長所であり、最大の特徴でもあります。
後方視界の狭さはデザイン上の問題が大きいと思います。
後方視界が主に影響を及ぼすのはバックする時ですので、その辺はバックモニターを全車標準装備にしている事で賄えるかと思います。
ナビなどのモニターを付けていない方には無意味になりますが(笑)。
引用:http://www.rolfemazda.com.au/car/first-ever-mazda-cx-3/
新型CX-3 乗り心地・燃費に関する口コミ
引用:http://www.autosactual.mx/2014/11/19/el-nuevo-mazda-cx-3-se-presenta-en-el-salon-de-los-angeles/mazda-cx-3-07/
エンジンに関しては、かなり良い評価を受けていますが、果たして乗り心地はどうなんでしょう?
ご家族など、同乗者にとっては走りの良さより重要な問題になるかと思います。
以下、乗り心地に関する口コミになります。
・車線変更・右左折時にロール(車体の傾き)が大きく、フラフラする
・段差を乗り越える時など、路面ギャップ時に突き上げ感がある
・ナチュラルサウンドスムーザー※(XD以外に標準装備)の効果で、室内がガソリン車並みに静か
※ディーゼルエンジン特有のノック音を低減するシステム
・直進走行時の乗り心地は良い
口コミ評価を見ても、乗り心地が良いのか悪いのか、何だかハッキリしませんね。
個人の感じ方の差もあるかもしれませんが、基本的には柔らかい足廻りだと思います。
18インチの扁平タイヤの影響で、路面のギャップに対して突き上げがあるのだと思います。
おそらく、徐行などの極低速走行時のみ現れる現象だと思います。
乗り心地に関しては、概ね高評価なようですね。
引用:http://autoc-one.jp/mazda/cx-3/report-2102921/photo/0003.html
次に燃費に関する口コミをまとめてみます。
カタログ燃費では23km/Lですが、実燃費は・・・
・市街地(一般道)・・・12~13km/L
・高速道路・・・・・・・15~18km/L
以上の数値は、口コミ評価をまとめた平均的な燃費です。
乗り方や環境(坂道が多い・渋滞が多いなど)で数値は変化しますので、あくまで目安です。
ちょとカタログ数値との開きを感じる結果になりました。
引用:http://autoc-one.jp/mazda/cx-3/report-2102921/0002.html
新型CX-3 口コミ総評
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/
今回の口コミ調査で分かった事はがあります。
それは、CX-3ユーザーのほとんどの方は「外観デザイン」を気に入って購入しているという事です。
内装のチープさ・荷室の狭さなど、CX-3のデメリットは購入前にディーラーで現車で確認しているにも拘わらず購入しているのです。
これは筆者の勝手な持論なのですが、車の売れ行き、オーナーの満足度を決める最大の要素は・・・
“その車の外観デザインの良さ”
だと思います。
それらの要素の90%以上を占めていると言っても過言では無いと思います!
エンジン性能・燃費・内装・乗り心地の全てが満たされていても、外観デザインが不評だとイマイチ販売台数が伸びないという車は、過去にも数多く存在しました。
しかし逆の場合は、ことごとくヒット車になります。
中身がイマイチでも、外観デザインが好評な車が売れなかった例は無いと思います。
もちろん一言で「外観デザインの良さ」と言っても、個人の好みもあります。
年齢や性別、ライフスタイルによっても様々です。
ですので、誰にでも売れる車は存在しないでしょう。
そこで自動車メーカーは購買層を明確に分け、ターゲットを絞り込む事で「売れる車」造りを考えます。
その成功例の一つに日産の先代マーチ(K12型)を挙げます。
購買層のターゲットを「女性」に完全に絞って「可愛い車」をコンセプトに外観デザインを決めました。
コンパクトカーの購買層に女性が多い事によるものだと思いますが、結果的には大ヒット車になりました。
まさに日産の狙い通りに、多くの女性がマーチのデザインに喰いついたのです。
最後に話をCX-3に戻しますが、この車にもそういった要素を感じます。
まさに近年のMAZDAのSUV(CX-5)ファンが喰いつくデザインではないでしょうか。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-3/
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