新型ミライース(2017年モデル)の試乗レビュー情報！

ダイハツの新型ミライ―ス (2017年)に試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか？。

新型ミライ―ス (2017年)に試乗した感想などのレビューをご紹介します。

引用：https:/trafficnews.jp/post/70070/

新型ミライ―ス フルモデルチェンジ

6年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたミライース。

第3のエコカーとして低価格、低燃費をコンセプトに販売目的の2倍以上の売り上げをのばしています。

カタログ燃費は35.2km/Lと1代目とはあまりかわっていないようですが、80kgの軽量化に加えて、エクステリアデザインによる空気抵抗の低減、パワートレインの最適化とありとあらゆる新技術を盛り込みました。

業界ではスズキとのカタログ燃費競争よりも、実燃費で勝負に出たのではないかと、注目が集まっています。

一番の目玉は世界最小サイズのステレオカメラによる「スマートアシストⅢ」を採用したことで安心、安全性をアピール。

客層は50代以上の世帯を中心に老若男女に幅広く、先進の安心が誰にでも身近になったことで日本の交通事故軽減に大きく貢献することになります。

引用：https:/trafficnews.jp/photo/70070/#photo15

新型ミライ―ス 、みんなの試乗レビュー

「低燃費でも走りでストレスのたまるクルマにはしたくない。」との思いでつくられたという軽自動車。

気になるのはその走りです。

まずは試乗レビューをピックアップしながら、見ていきたいと思います。

全体的に動きが全てスムーズなんですよ。

引っかかりがないというか、ムダな抵抗感が全く感じられない。

これもマイナー前に比べて更に磨きをかけて抵抗を少なくしている。

加速、減速もです。

印象的だったのがアクセルをオフにして惰性で、走って行く時ですが、本当に抵抗がないんですよ。

引用：https:/trafficnews.jp/photo/70070/#photo38

出展：http://www.tone21.net/blog/ms.cgi?t=sketch&blogid=&ShowDiary_file=/KCar/1385804078

ミライースは狭いとか言われていますが、乗れないことはないです。

また燃費の良さで言えばミライース一強になります。

吹かし方や無駄な運転をしなければ大分エコになるのですね。

内装には期待しない方がいい。

カスタムするなら他の車にしましょう。そんな車種になります。

ああー欲しいな！通勤用に１つあると便利そう。

20代の若者が乗っても良いでしょー！

引用：http://www.yuppes.com/entry/2017/02/28/121846

出展：http://www.yuppes.com/entry/2017/02/28/121846

直線で軽くステアリングを左右に切ったりしてみましたが、応答性としてはやはりゆったりです。

全体的にゆったりした応答性なので、機敏な反応をするよりも返って運転が楽、と感じる人もいるように思います。

ただ、緊急回避などの際にはちょっと心配な気もします。

インフォメーションは、どちらかと言えば薄味の印象でしょうか。

タイヤの接地感などがあまり感じられません。

先代と比べると加速時のもっさり感がかなり改善されており、このあたりは車両重量が軽量化されている点などが大きく恩恵を受けている部分のようにも思います。

軽くなった車体は、走行面では大きな武器になりますが、「軽くなりすぎた」ことで、そこまで考えたサスペンションのセッティングがなされていたのかどうかは、ちょっと気になった部分ではありました。

（試乗しただけなのでなんとも言えませんが）

引用：https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm

出展：https:/pondada1.blogspot.jp/2017/05/miraes-la350s-test-drive.html

右折待ちでアイドリングストップしたので、アイドリングストップをキャンセル出来ないか営業さんに聞いた所、ブレーキを深く踏み込むことでエンジンがかかるとのことでした。

実際にブレーキをギューっと強く踏み込んだらエンジンがかかりました。

これは便利な機能だと思います。

引用：https:/trafficnews.jp/photo/70070/#photo42

試乗した日は夏日とあって、車内も30℃近かったのですが、走り出すとクーラーがよく効いてすぐに冷えました。

但し、アイドリングストップの時にエアコンのコンプレッサーが止まる様で、時間が経つにつれ生暖かい空気が出てきてしまい不快になります。

猛暑の時などはアイドリングストップ機能をoffにせざるを得ないかもしれません。

スズキにはエコクール(蓄冷機能)がありますが、ダイハツ車も装備して欲しいですね…。

運転席周り。

インパネは上下が黒と白のツートンですが、部品は分離しておらず一体成型なのだそう。

全体的にプラスチッキーで、実用車と言う雰囲気です。

引用・出展：http://sakecars.com/archives/176

新型ミライ―ス 、ジャーナリストの評価

新型は、各基本性能の質が格段に向上したことを実感させるのである。

まず、走行中の静粛性が改善され、日常的な利用の範囲から、高速道路でも時速８０ｋｍ前後までは室内はかなり静かで、車内での会話にほとんど支障がない。

時速１００ｋｍ近くになるとタイヤからの騒音が大きくなってくるが、それでも耳障りでイライラさせるような雑音をそれほど意識させない仕上がりになっている。

引用：https:/trafficnews.jp/photo/70070/#photo72

手応えのしっかりした操縦感覚でありながら、乗り心地も悪くない。

路面の凹凸は伝えてくるが、振動の衝撃を体に及ばせず、上下動の収まりもよい。

ことに、後席の快適性に優れ、座り心地もよく、少々の遠出なら快適に移動できそうだ。

運転席については、アクセルとブレーキのペダルをやや奥に配置し、ハンドルはやや手前に位置をずらせたことにより、正しい運転姿勢をとりやすくなった。

また前の座席はヘッドレスト一体型の形状とすることで、からだをより安定して支えられるようになっている。

引用・出展：http://www.yomiuri.co.jp/life/photonews/article.html?id=20170614-OYT8I50042

乗り心地はこのクラスとしてはかなりいいレベルです。

燃費のためにタイヤの指定空気圧が260kPaと高めになっているため、路面の不正を拾いやすく細かいノイズが伝わってきますが、それを除けばおおむねいいと言えます。

高速道路が気持ちいいレベルになっています。

流入時の加速もしっかりしています。インターチェンジのコーナーでは大きくロールしますが、車体の安定感は損なわれず、コーナリング中にラインを変更しても怖さがありませんでした。

もしミライースが軽量化などによって得られた余裕を走行性能ではなく、燃費性能に注いだらこうした好印象は受けることができなかったでしょう。

必要な燃費を確保していたミライースは、その余裕をクルマ本来の魅力である走る、曲がる、止まるといった基本性能に振り分けたのです。

だからこそ魅力的なクルマに仕上がったと言えるのです。

引用・出展：http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-7180177/

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新型ミライ―スの試乗レビュー情報まとめ

ミライースはいい意味で面白いクルマですね。

試乗レビューからもわかるように先進の安全性や、イーステクノロジーによる徹底した低燃費化がはかられるなど今どきのクルマ感いっぱいです。

ところが反面、クルマの原点に返ったように無駄な贅沢が取り払われています。

「古くて新しい」そんな印象を受けました。

個人的には荷物を多く載せることと、４，５人で比較的長距離を移動することが多いため、ミライースを購入しようとは思いませんが、免許取り立ての学生や中高年の乗り換えにはお勧めしたい1台です。

お勧めの一番の理由は「スマアシⅢ」と「価格」です。

そして、もうこれ以上、アクセル踏み間違いによる事故のニュースを聞きたくないというのもあり、年金生活だとしても、スマアシⅢの搭載された新車に乗ってほしいです。

エコカー減税よりも「自動ブレーキ減税」の方が重要な政策だと感じるのですが・・・。