新型シエンタでの車中泊情報!

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新型シエンタで車中泊を、考える人もいるかも知れません。

新型シエンタはコンパクトな車体で3列シートが特徴の車で、ファミリー層に人気があります。

そんなシエンタで車中泊ができるのかどうかや、車中泊のやり方などを紹介していきます。

新型シエンタの車中泊情報!

引用:https://toyota.jp/sienta/

これまで、車中泊に特化したモデルはどのメーカーも、ありそうでどこにもありませんでした。

シエンタには車中泊の使用を視野に入れた2列シートで、5人乗りの「FUN-BACE」があります。

これまでの車は後席を倒すと大抵は段差ができたり、後席の背面が斜めになったりと車中泊をするにしても工夫が必要でした。

しかし、シエンタ「FUN-BACE」の場合は、後部座席を倒すと完全にフルフラットで、車中泊がとてもしやすい状態になっています。

後席を倒すと大人2人は、横になることができるほどのスペースが現れます。

完全に車中泊を意識したモデルのシエンタ「FUN-BACE」には、ラゲッジスペースにテーブルが置けるオプションがあります。

引用:https://toyota.jp/sienta/

マットなどもオプションになっているので、車中泊のために開発された車だと言えます。

しかし、身長175cmの男性が車中泊をしようとする場合は、2列目シートを一番前までスライドさせる必要があります。

そういう場合は、真ん中にへこみが出来てしまうので、寝るときはマットなどを用意しておくと良いでしょう。

シエンタ「FUN-BACE」の最大のメリットは、荷物を積み込むスペースが広いということです。

引用:https://toyota.jp/sienta/

そして、シートアレンジの自由度も格段に上がったことです。

キャンプに出かけるという場合も、ラゲッジスペースは広いので積み込むときも余裕ができます。

また、シートを前にスライドさせれば、自転車なども積むこむことが出来ます。

シエンタ「FUN-BACE」は大人2人が寝ることができるスペースがあり、小さい子供の場合は3人で横になれるほどです。

さすがに、4人家族の場合は難しいですが、キャンプならテントと車内でわかれて寝ることも出来ます。

引用:https://toyota.jp/sienta/

車中泊をするときには2列目シートを前に倒すと、2列目の背面部分が前に向かって斜めになっていますが、前方に頭を向けて寝ると全く気になりません。

身長が170cm以上ある場合は2列目シートを前にスライドさせないといけないので、真中部分に凹みが出来ます。

なので、身長が高い人が車中泊をする場合は、マットは必須アイテムとなります。

新型シエンタの車中泊のやり方

引用:https://toyota.jp/sienta/

3列シートのシエンタを買った人は、後部座席を倒してもフラットにはなりません。

旧型シエンタの場合は、後部座席を倒すとフラットになっていました。

でも、新型のシエンタは後部座席を倒しても、フラットにはならないのです。

なので、新型シエンタを買って、車中泊をする人は嘆いているかもしれません。

2列目シートは背面部分をリクライニングして倒しても、水平にはなりません。

なので、かなり寝にくいですね。

じゃあ、シエンタは「FUN-BACE」以外は車中泊が出来ないのかと言えば、全くそんな事はありません。

ディーラーがおすすめする車中泊のやり方は、2列目シートを縦に折りたたみ、3列目シートを2列めにあったスペースの下に収納するという方法です。

シエンタの場合は2列目と、3列目のシートは高さが違います。

つまり、3列目のシートは2列目と比較して、3列目のほうが高い位置に設定されています。

なので、背もたれをたたむと2列目と3列目に、段差ができてしまいます。

ある程度のスペースは作れるシエンタですが、何をどうやってもデコボコができてフラットにはなりません。

この問題は駐泊グッズで、解決するしか無いかもしれませんね。

新型シエンタの車中泊で便利なグッズ紹介

引用:https://toyota.jp/sienta/

新型シエンタの車中泊で、最も便利なグッズを集めてみました。

後部座席がフルフラットにならない問題を、解決するグッズもあるので紹介をしていきます。

ウインドーバグネット

車中泊ではエアコンを常に使用していると、燃料消費が激しすぎます。

そういう場合は、外の涼しい風を取り入れるほうが良いですし、燃料にかんしても消費は少なくなります。

ウインドーバグネットは、虫の侵入も防いでくれます。

そして、装着した状態でガラスの開閉もできるので、いちいち取り外したり取り付けたりしなくても良いのです

ウインドーバグネットの特徴は窓の網がある状態と、無い状態をワンタッチで切り替えることが出来ます。

引用:https://item.rakuten.co.jp/

そして、ウインドーバグネットは車内装着なので、雨で濡れる心配もありません。

外側が濡れても網戸をはずさなくても、全く問題ありません。

社外品だからといって、取付後に隙間があるなんて思ってませんか?

ウインドーバグネットはネジや工具などは不要で、はめ込むだけで装着が完了します。

そして、装着をした状態で、窓の開閉が可能です。

引用:https://item.rakuten.co.jp/

ウインドーバグネットの口コミでは「器用な私でも ひとりで簡単に、取り付け出来ました」という声もありました。

誰でも簡単に取り付けることができるので、車中泊を考えている人は検討してみてはいかがでしょうか。

隙間クッション

隙間クッションは、段差を埋めるためのクッションです。

水をこぼしてもさっと拭き取ることが出来ますし、タバコを落としても燃え広がりにくい素材です。

弾力性も程よいので、気持ちよく寝ることができそうです。

設定サイズは5パターンあります。

幅広いサイズ設定でも、いろいろな車種の気になる段差を改善します。

フロントサンシェード

フロントサンシェードは、車中泊では必須のアイテムです。

外から中を覗かれないようにするための、防犯グッズでもあります。

実際に車中泊をしていると、何故か人が寄ってくることがあります。

特に人気がない場所の場合は、何処から現れたのか車中泊をしている車に近づき、中をじーっと覗き込む人がたまにいるらしいです。

ネット情報では車中泊をしているとドアを開けようとしたりして、中に入ろうとするそうです。

引用:https://item.rakuten.co.jp/

せめて寝る時だけでもすべてのドアを、ロックをしておくほうが安全です。

フロントサンシェードは、防犯対策だけではなく、暑さ対策にも約立ちます。

JAFの検証によりますと真夏の晴天時は、外気温35度に対して昼間12時の気温が一番高い示談の社内は、4時間の間に温度を計測すると45度にあっという間に到達しました。

フロントサンシェードだけではなく、運転席と助手席にもサンシェードを取り付けたいところですね。

マルチシェードシルバー

後部座席5枚のウインドウに、取り付ける事ができます。

フロントサンシェードと同じで、中を覗かれないようにするためにもマルチシェードは必須と言えます。

フロントサンシェードとセットで買うと、より効果的だと言えます。

車内温度も急激に、温度が上昇しないというメリットもあります。

マルチサンシェードは、夏だけではなく冬でも活躍するアイテムです。

冬場もサンシェードは温度を下げにくくするので、冬でも活躍するアイテムです。

車種専用設計なので、サイズもぴったりです。

プレミアムエアーマット

プレミアムエアーマットは、マットに装着されるバルブをひねるだけで、自動で空気が入っていき膨張します。

膨張して空気が入りきるまで、約5分かかりますが簡単にふかふかベッドができるので、車中泊にぴったりですね。

使わないときは丸めて収納すれば、場所を取りませんし邪魔にはなりません。

車中泊をする時にラゲッジスペースに敷くマットとして、検討してみると良いですね。

新型シエンタ車中泊のまとめ

引用:http://toyota.jp/sienta/

車中泊をする予定があり、まだ車を選んでいるなら、シエンタの「FUN-BACE」というグレードはかなりおすすめです。

普通のシエンタなら後部座席を倒すと、デコボコができて寝ることが難しいです。

ですが、シエンタ「FUN-BACE」の場合は、後部座席を倒しても凸凹ができません。

ただ、後部座席の背面部分が少し斜めになるくらいで、運転席側に頭を向けて寝れば全く気にはなりません。

車中泊をするなら、今回紹介したアイテムを検討してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みくださりありがとうございます!

アイキャッチ画像引用:http://toyota.jp/sienta/

この記事を書いた人

S.M.
子供が生まれ車の購入にあたりいろんな車を調べていくうちにすっかり車好きに!
今では休みは家族でドライブするのが日課です!!

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