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日産の新型GT-Rのスペックはどうなっているでしょうか?
新型GT-Rのスペックや、特徴などまとめてご紹介します。
2017年型GT-Rの概要
日本唯一のスーパースポーツカー日産GT-R。
2017年モデルでは大幅な改良を施しており、外観も若干変更になっています。
GT-R史上最強と言われるまでに進化を遂げた2017年モデルGT-Rですが、スペックはどのように変更されたのでしょうか?
スペックの詳細について紹介します。
2017年モデルGT-R NISMO
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/exterior.html
エクステリア
グリルとバンパー開口部を拡大し、エンジンルーム内へ流す冷却風量を最大化しています。
空気抵抗はプリウス並みのcd値0.26をマークしつつ、適正にセットされたリアウィングやフロントデザインにより、ダウンフォースはフロント80kg、リヤ35kgを発生させており、非常に安定したコーナリングを実現しています。
2017年モデルは、エンジン出力の向上にともなって、エンジンの発熱量が増し、優れた空気抵抗とダウンフォースとのバランスを保ちながらの冷却性能の向上が求められました。
そのために、新造形のフロントグリル&バンパーを採用し、従来の優れた空気抵抗とダウンフォースを維持しながら開口部を最大化しているのが2017年モデルです。
空気抵抗、ダウンフォース、冷却性能、そのどれかではなく、すべてを高次元でバランスさせているのがGT-Rです。
GT-Rの場合、エンジンルームに流入した冷却風は、トランスミッションのないセンタートンネルを通って、リヤのトランスミッションへとスムースに流れます。
また、フロントバンパーサイドの形状がホイールハウス側面に負圧の空気流を作り出し、エンジンルームの冷却風をホイールハウスから吸い出す仕組みになっています。
これによってエンジンルーム内は負圧となり、空気抵抗の増大やダウンフォースの低下をともなうことなく冷却風を確保しています。
またアンダーフロアーも空力特性を最大化しています。
床下を流れる空気は整流され、流速を増して後方に吐き出す構造となっているため、ここでもダウンフォースを得られています。
空力特性を突き詰めた究極の形が2017年モデルGT-Rです。
エアロダイナミクスデザイン
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/performance_aero.html
アンダーボディー
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/performance_aero.html
インテリア
非常に高級感のある内装とシートですが、スーパースポーツカーのコクピットとしての役割を十分に果たしています。
しっかりとしたホールド感を与えるシートは、RECARO製のシートが採用されています。(Black edition、Track edition engineered by nismo)
内装はブラックをベースに非常にスポーティーにまとめられています。
特にTrack edition engineered by nismoについては、全面ブラックの内装とシート地に赤のアクセントがちりばめられており、非常におしゃれな感じに仕上がっています。
このコクピットに座ると、ワクワクとしてしまいます。
コクピット(GT-R Track edition engineered by nismo内装はブラック)
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/interior.html
シート(GT-R Track edition engineered by nismo内装はブラック)
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/interior.html
パワートレイン
エンジン
2017年モデルGT-Rの走りを支えるのは、最高出力419kW(570PS)、最大トルク637N・m(65.0kgf・m)とパワーアップされたVR38DETTエンジンです。
大排気量、大出力にもかかわらず燃費はJC08モードで8.6km/Lから8.8km/Lと動力性能と燃費性能を両立させています。
GT-R専用VR38DETTエンジンは、V型の左右バンクそれぞれに、IHI製ターボチャージャーを搭載しているツインターボです。
エキゾーストマニホールドとターボチャージャーの一体化、吸排気容積の最適化、インタークーラーの大型化と冷却効率の向上、電子制御過給圧コントロールの高精度化、ターボチャージャーの過給デバイスに採用した特殊オリフィスなどにより、ターボのタイムラグを感じさせないトルクの立ち上がりを実現させています。
シリンダーブロックにはLPDC製クローズドデッキ構造を採用。
VQエンジンファミリーではHPDC製のオープンデッキ構造が採用されているのですが、VR38DETTだけは専用設計となっており構造が異なります。
また、シリンダーブロックはライナーレスになっており、溶射によって形成された鉄の薄膜がコーティングされています。
これにより燃焼室内の冷却性能を向上し、燃料噴射による冷却を不要としています。
またエンジンの軽量化を図るためにオイルパンやロッカーカバーにはマグネシウム合金が採用されています。
VQファミリーとボアピッチは共通ながらその他はGT-R専用設計となっているのです。
これはエンジン開発の初期をコスワースが担ったためです。
VR38DETTエンジン
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/performance_power.html
トランスミッション
プレミアム・ミッドシップパッケージのために、4WDシステムおよびメカニカルLSDをトランスミッションと一体化し車両後方に搭載しています。
Mモードでは、パドルシフト+ボルグワーナー製6プレートデュアルクラッチの直結制御+トリプルコーンシンクロナイザーがもたらす、ダイレクトで素早い変速レスポンスを実現しています。
2017年モデルでは、緻密なトランスミッション制御により、街中での快適なドライビングフィールを追求しています。
そしてスポーツ走行時の変速スピードを犠牲にすることなく、街乗りでの静粛性を高め、加速中にアクセルを戻して加速をやめるようなシーンについてもスムースさを実現しています。
6プレートデュアルクラッチシステムを採用し、1速、3速、5速用と2速、4速、6速用として2つの湿式多板クラッチを備えていることから、最速0.2秒での自動変速が可能になっています。
GR6Z30A型6速デュアルクラッチトランスミッション
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/performance_power.html
足まわり
サスペンション
フロントは、パイプ一体構造の高剛性メンバーに支持されたダブルウィッシュボーン式サスペンションが採用されています。
アライメントの高精度化を追求し、車体からの大入力を受けた際にもタイヤのポテンシャルを最大限に発揮します。
スプリングはレーシングカー並みの精度管理を行った高精度スプリングを採用しています。
リヤマルチリンク式サスペンションには、燃料タンクのガード機能も持たせた立体型パイプフレーム一体型のメンバーを採用しています。
6点マウントで剛性を高め、さらにアルミ製アッパーリンクとロアリンクの一部にはピロボールを採用することで、大入力時のアライメント変化を最小限に抑え、タイヤからの接地感を確実にドライバーに伝達する構造となっています。
フロントダブルウィッシュボーン式リヤマルチリンク式サスペンション
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/performance_body.html
ショックアブソーバー
セットアップスイッチによって、減衰力を選択できるモード設定型電子制御式のショックアブソーバーBilstein DampTronicを採用しています。
減衰力の電子制御は、11種類の車両データから最適に行われ、オールラウンドな「NORMAL」モード、上質でラグジュアリーな乗り心地を生み出す「COMF」モード、スポーツドライビングを楽しむための「R」モードを選択することができ、各々に適した超高性能な走りを味わえるようになっています。
Bilstein Damp Tronic
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/performance_body.html
ブレーキ
日産がGT-Rの超高性能な走りのために開発したブレーキシステムです。
前輪はφ390mm、後輪はφ380mmの超大径ブレンボ製フルフローティングドリルドローターに加え、スチール系の高剛性パッドを開発しています。
スポーツ走行でのハードな使用条件にも信頼できる高い制動性能と、繰り返しのブレーキングにも安定した耐フェード性能、そして高温時でも優れたコントロール性能を実現しています。
ペダルタッチやリニアなブレーキのコントロール性を追求しており、ブレーキペダル踏み始めでの踏み応えと操作性をいちだんと向上しています。
ブレーキ
引用:http://www2.nissan.co.jp/GT-R/performance_body.html
まとめ
2017年モデルGT-Rはノーマルの状態でも非常に高性能なクルマに出来上がっています。
走りの3要素「走る」「曲がる」「止まる」を史上最高レベルで実現しているのです。
スーパーカーとしては非常にコストパフォーマンスの良いGT-Rですが、ノーマルの状態で十分走りを堪能できるスペックになっています。
車両本体は高いかもしれませんが、チューンナップするところはほとんどありませんので、ノーマルのまま乗られることをお薦めします。
それほど完成度が高いのが2017年モデルGT-Rです。
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