新型Nボックスでの車中泊情報！

ホンダの新型N-BOXでの車中泊はどれだけ快適なのでしょうか？

新型N-BOXで車中泊ができるのか、あると便利なアイテムなどの情報をご紹介します。

新型N-BOXの概要

非常に好評を得ているホンダの軽ワゴンN-BOX。

軽自動車という小さいクルマながらも、室内は結構広く、使い勝手がいいことが高評価を得ている秘訣のようです。

そんな新型N-BOXですが、車中泊は可能なのでしょうか？

軽自動車という枠を考えると厳しいような気がしますがどうなのでしょうか？

調査しましたので報告します。

N-BOX

引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

車中泊は可能か？

結論から先に言うと、車中泊は可能です。

大人一人なら十分寝泊まりすることができます。

大人二人となると幅方向が狭く感じるかもしれませんが、何とか寝られる程度にはなるでしょう。

家族でレジャーに出かけて本格的な車中泊というのは無理ですが、恋人と2人あるいは夫婦2人でということであれば、少し狭いことを我慢すれば車中泊を楽しむことができます。

シートアレンジによって2通りの車中泊の仕方があります。

1つ目は、後席シートはそのままで前席をフルに倒してフラットにする方法です。

この方法だと後列シートの背もたれに寄りかかりながら足を伸ばしてくつろぐことになります。

2つ目が、後席シートを前方に倒して格納し、前席シートを前方に倒す方法です。

この方法だと、凸凹はできますが、大人が足を伸ばして寝ることができます。室内長が2,240mmありますので長身の方でも足を伸ばして横になることができます。

ただしいずれの方法をとるにしても大人2人が限界になります。

軽自動車ですので、この辺は割り切りが必要かもしれません。

なお、車中泊という言葉が普通に使われるようになったのはここ10年くらいでしょうか？

以前はクルマと言えばセダンで、車中泊など考えられなかったのでしょう。

ところが最近はミニバンブームで、車中泊のニーズも高まってきたことと、熊本地震で避難された方たちが車中泊されていたことから、一般的なものになったのだと思います。

シートアレンジ１

引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/

シートアレンジ２

引用：http://www.honda.co.jp/Nbox/

フルフラット状態１

引用：https:/www.google.co.jp/search?q=nbox+%E8%BB%8A%E4%B8%AD%E6%B3%8A&tbm=isch&source=iu&pf=m&ictx=1&fir=xKZwKStLjnYQsM%253A%252Cdn5sLhtfzHLMfM%252C_&usg=__mK35anbQ6NL88L6OFi4bQaaPVF8%3D&sa=X&ved=0ahUKEwjA8JPcvezWAhVBwLwKHfjrDpsQ9QEIRDAD#imgrc=Kf-EfDVttsovJM:

フルフラット状態２

引用：https:/www.google.co.jp/search?q=nbox+%E8%BB%8A%E4%B8%AD%E6%B3%8A&tbm=isch&source=iu&pf=m&ictx=1&fir=xKZwKStLjnYQsM%253A%252Cdn5sLhtfzHLMfM%252C_&usg=__mK35anbQ6NL88L6OFi4bQaaPVF8%3D&sa=X&ved=0ahUKEwjA8JPcvezWAhVBwLwKHfjrDpsQ9QEIRDAD#imgrc=LATYj1sexgtonM:

どんなシーンで使えるのか

車中泊ができるN BOXはどんなシーンで使えるのでしょうか？

まず考えられるのがキャンプです。

車内には2人しか寝ることができませんので、テントが必要になりますが、テントさえあれば家族4人でキャンプをたにしむことができます。

オートキャンプ場で寝泊まりするというのも家族の思い出になると思いますので、夏休みなどは家族でキャンプに行かれるといいでしょう。

バーベキューなどもいいですね。

キャンピングテーブルを置いて、みんなでバーベキュー。

これも家族で楽しむことができます。

できることなら活躍の場がない方がいいのですが、災害時の緊急避難用としても活用できます。

緊急避難先というと近隣の体育館などになりますが、床が固く居心地が悪いのが実情です。

でも車中泊ができるN-BOXならば、快適に過ごすことができますので、いざという時にも役に立ちます。

車中泊の便利グッズ

通常クルマというのは寝泊まりするためには設計されていません。

キャンピングカーなら話は別ですが、車中泊するのであれば、様々なグッズで快適に過ごせるようにする必要があります。

そこで車中泊にはぜひ用意しておきたいグッズを紹介していきましょう。

エアマット

いくら床がフラットになるとはいえ、完全にまっ平らにはなりません。

床は凹凸がありしかも硬い突起物もあります。

そこに直接横になると変なところに当たって寝心地が悪いということになります。

これを解消するためには、エアマットを用意するといいでしょう。

最近ではカー用品店などでも車中泊用のエアマットを取り扱っていますので、手軽に買うことができます。

だいたい3,000円～5,000円程度です。

しかも使わないときには空気を抜けば邪魔にならないので常に車に備え付けておける優れものです。

エアマット

引用：https:/www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88&source=univ&tbm=shop&tbo=u&sa=X&ved=0ahUKEwj7-Zix9fPWAhXBj5QKHVMBB0UQsxgIJw&biw=1366&bih=662#spd=8049627856919581728

キャンピングテーブルとキャンピングチェア

車中泊するとなると食事を摂ることもあるでしょうし、お茶やコーヒーを飲むこともあるでしょう。

そんなときに便利なのがキャンピングテーブルです。

車内での食事となるととても窮屈ですし食器の置き場もありませんが、キャンピングテーブルがあれば、開放的に食事やお茶などを楽しむことができます。

多少かさばりますが折り畳めば荷室に入りますので、レジャーの時に積み込んでいくといいでしょう。

キャンピングテーブル&チェア

引用：https:/www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB&source=univ&tbm=shop&tbo=u&sa=X&ved=0ahUKEwjVgv739vPWAhVEJ5QKHV9KDPEQsxgIJw&biw=1366&bih=613#spd=6309078077929992834

カセットコンロとレンジフード

食事を摂ったりお茶を飲んだりするのであれば、カセットコンロは不可欠です。

最近では非常にコンパクトなものがありかさばりませんので、荷室においても邪魔になることはありません。

また火力も結構強いのである程度の料理もできます。

また、屋外で使用することになるので、風よけが必要になるでしょう。

アルミ製のレンジフードがあると風よけとして使えますので、カセットコンロと合わせて用意しておくといいでしょう。

カセットコンロ

引用：https:/www.store-express.com/CGI/shopping/product_detail.cgi?ctg_cd=008008016&unit_id=7F-417-46&semlcnt=PLA&ca_q=3&gclid=EAIaIQobChMI8MSbyYf01gIVh5O9Ch05LwjpEAQYAyABEgL4zPD_BwE

毛布

高原でのキャンプでは、夏でも早朝は冷え込みます。

そんなときに毛布があると非常に助かります。

また寒くなくて不要だとしても、エアマットの下の凹凸を調整するなどにも使えますので、あると便利です。

最近ではフリース製の薄くて軽くて暖かいものが出回っていますので、かさばらず、いざという時に役に立つのでおすすめです。

フリース毛布

引用：https:/lohaco.jp/product/6208259/?sc_e=za_psem_aca_bgo_cplg_dpc_makerzz%E8%89%AF%E5%93%81%E8%A8%88%E7%94%BB

カーテン

車中泊といえば公の場所で寝泊まりすることになりますので、プライバシーの保護は重要になります。

特に女性の着替えや赤ちゃんへのおっぱいなど外から絶対に見られたくないでしょう。

そんな場合に備えてカーテンが会えると便利です。

市販のもので簡単に取り付けられるものがありますので、用意しておくといいでしょう。

また、凝った方はハンドメイドで車にぴったりのものを作ってもいいと思います。

他人に寝顔を見られないように、カーテンを使ってくださいね。

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カーテン

引用：https:/www.monotaro.com/p/3770/7932/?gclid=EAIaIQobChMImIj3grf01gIVSwQqCh1-nwzJEAQYBCABEgLD1PD_BwE&utm_medium=cpc&utm_source=Adwords&cm_mmc=Adwords-_-cpc-_-PLA-_-37707932&ef_id=Wa9-GgAAAHuLZnwI:20171016054030:s

ランタン

車中泊となるとルームランプをずっと点けっぱなしというわけにはいきません。

そうなると照明が必要です。

最近では省電力型のLEDランタンなどが売られています。

ランタンがあると夜間真っ暗な場所での寝泊まりでも困ることはないでしょう。

ランタン

引用：http://camphack.nap-camp.com/542