新型パナメーラの口コミ情報！ 評価や評判はどうなってる？

流れるように伸びるリヤ周りのデザインは躍動感が感じられ、スポーティーです。

先代はアナログメーター類が並ぶインパネでしたが、新型パナメーラは、デジタル化され、進化したメーター類が印象的です。

エクステリアのサイドビューは911ライクですね。

まるで、911に新しいモデルが追加されたようですが、嫌いではありません。

911譲りの5連のメーターもデジタル化で美しく輝き、素晴らしいです。

4Eハイブリッドエグゼクティブですが、4ドアの自動車をポルシェが考えるとこんな感じになるのだと感じさせられます。

セダンというカテゴリーには入らないので、後席に乗っても、広いヘッドクリアランスは用意されていません。

発進する時は、Eパワーモードになってしまうようですね。

グレードはターボですが、先代のパナメーラと比較して、リヤのルーフ周辺が低くなったような感じがして、まるで991と見間違えるようなボディーラインとなっています。

リヤのオーバーハングが長くなり、しなやかに伸びるリヤ周りの印象。

シートのホールド性は良く、後席にも余裕があるスペースが用意され、4ドアらしい作りです。

インパネ周辺は、先代のパナメーラと比較して、デジタル化され、すっきりしたイメージですが、アナログメーターに慣れた人は、習熟期間が必要かもしまれません。

先代のパナメーラよりボディーサイズが大きくなり、リヤも長くなり、のっぺりしたデザインになりました。

タコメーターを除き、殆どのメーターがデジタル化されたり、LEDを使ったライトが採用されたり、現代風の自動車になってしまって少し、寂しい感じはします。

パナメーラ4Sは、アクセルを踏み込む程にパワーが増していくような感じがして素直な印象ですが、決して、鈍感な反応ではなく吹け上がりは良く、俗にいうリニアな感じです。

回頭性もよく、市街地でもキビキビ走ってくれる感じはします。

ターボは圧倒的な動力性能が際立つグレードですね。

アクセルを踏むと、瞬きをする間もなく、メーターに驚くような車速が表示され、びっくりして、アクセルを戻さなくてはならなくなります。

4Sは、ターボほどの発進加速は感じられませんが、パワフルなのは変わりません。

国内で走るなら、4Sで十分以上の動力性能が感じられます。

4Eハイブリッドエグゼクティブですが、円滑な発進加速は素晴らしく、滑るように走り出すのは流石だと思います。

グレードはターボですが、スポーツモードで走行すると衝撃的な加速が体感できますが、
4駆だけあって、パワーは無駄遣いしている感じはなく、タイヤは路面をしっかり噛んでいる感じはします。

ターボ・グレードですが、静止からアクセルを踏み込んでいくとあっという間に
驚く程のスピードに達しており、ブレーキを踏み込むとあっという間に、停止。

つまり、走る、止まるが異次元ですね。

オーバースピード気味にコーナーへ侵入しても、絶妙なバランスを保ちつつ、車体は
コーナーの出口へと向いていくので、安心してドライブできます。

パナメーラ 4Sのサスはガチガチに硬いという訳ではなく、しなやかに路面に追従しており、
乗り心地も良いです。

不快な排気音もなく、大人な印象です。

4Sはターボに比べ、排気音が少しガサツな感じがしますが、6気筒だからかもしれません。

ターボは、高速になってもとても静かにで、快適なクルージングが楽しめます。

4Eハイブリッドエグゼクティブですが、ハイブリッドオートモード、Eホールドモード、Eチャージモードなど様々な走り方をセレクトできるのが魅力ですね。

グレードはターボなので、21インチのタイヤが装備されていますが、タイヤから発せられるノイズはまったく聞こえず、とても静かで心地よいです。