新型シャトルの値引き情報！ 相場や交渉術は？

ホンダの新型シャトルの値引きはどうなっているでしょうか？

新型シャトルの値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。

ホンダの主力モデルの地位を確立しつつある新型シャトルですが、値引きに関しては意外にタイトなようです。

引用元：http://www.honda.co.jp/SHUTTLE/webcatalog/styling/design/

実際の値引き額を見ながらどういう方法で値引きを引き出していくか見ていきましょう

実際の値引き額

価格コムの値引き情報に寄せられている口コミからまとめてみると、シャトルの値引き額は本体価格に対してだいたい10～15万円程度のようです。

引用元：http://kakaku.com/kuruma/nebiki/K0000770923/

15万が一つのラインになりそうですが、できれば本体価格でもう少し頑張りたいところです。

値引きが厳しいのはライバル車の問題があります。

コンパクトワゴンのカテゴリとして挙げられるライバル車種はトヨタのカローラフィールダーと日産のウイングロードです。

引用元：http://toyota.jp/corollafielder/gallery/

http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/point_gallery.html

ウイングロードについてはそもそもが発売時期が2005年とかなり古いためにホンダとしては相手にしていないようで（値引きという意味ですが）、カローラフィールダーは時期によって30万以上もの値引きを本体価格から出しているのでこちらも競争はしない、という感じです。

ではどのように値引きを引き出していけばいいのでしょうか。

他系列店同士で競わせる。

引用元：http://www.honda.co.jp/hondacars/smallstore/

ホンダのディーラーは「ホンダカーズ○○」（○○は組織名）というのが一つの系列を作っています。

もし近くに複数のホンダのディーラーがある場合、同じ系列なのか、違うのか確認してみてください。

もともとホンダのディーラーは「プリモ」「ベルノ」「クリオ」といった名前で系列店それぞれ存在していました。

2006年に各系列店がすべての車種を取扱い名前を今のホンダカーズへと変更していきました。

そのために少し大きい都市では違う系列のホンダカーズが存在します。

近所になくても少し足を伸ばせばだいたい存在するはずです。

引用元：http://www.honda.co.jp/SHUTTLE/webcatalog/styling/design/

この違う系列店を見つければ後は値引きをしてもらうだけになります。

注意点としてはノルマを達成した販売店は極端に値引きをしないので、その時はその販売店は諦めて同じ系列の他店を当たったほうが効果が出ます。

ホンダという身内ではありますが会社が違うので値引きがある程度期待できます。

同じ車の見積もりを出すだけなので、他のメーカーを回る必要もなく、集中できます。

条件は全く同じにしてそれぞれの見積もりを出してもらいそれを参考にしてもらう、というのが購入する側にとって有利で進めやすい選択になります。

最初はオプション無しでの値引きからはじめてみましょう。

そのうちもうこれは、という段階になったら「このオプションを設定すると・・・」と追加での値引きを仕掛けてみるとオプションの値引きに期待ができます。

注意することとしてはとにかく値引け、という姿勢は見せないことです。

引用元：http://www.honda.co.jp/SHUTTLE/webcatalog/styling/design/

営業マンも人間ですから横柄な態度を取るお客は相手にしたくなくなります。

もう少し頑張ってみてください、くらいの気持ちで毎回のぞめば少しづつでも値引き幅が出てくるはずです。

どちらかが折れない限りは続けてみてもいいかと思います。

契約前の最後にひと押し出来れば成果としては大きいのではないでしょうか。

今後もディーラーとお付き合いをするのであれば最後に感謝の気持ちを伝えれば営業マンも悪い気はしないはずです。
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安く手に入れたい方

時間に余裕のある方で安くシャトルを手に入れたい、という方には中古車市場に出ている未使用車を探す、という手もあります。

引用元：http://shopsearch.honda.co.jp/auto/area/

未使用車というのは登録がされているのにもかかわらず実際に使用されていない車のことです。

こういった車はたくさんではないものの意外に中古車市場に出ていてネットなどで検索するとある程度の数が出てきます。

引用元：http://kakaku.com/kuruma/used/spec/Maker=2/Model=33158/Prefecture=9/Sort=u5/

試しに関東地方で検索しましたがこの時点で10kmほどしか走行していないシャトルは9台ほどでした。

こういう経緯ですから購入した方が実質最初のオーナーになります。

探す時期ははマイナーチェンジが行われた直後あたりになりますが、その時期であれば販売店はマイナーチェンジ前の未使用車の在庫を抱えたくないために値段を下げてきます。

上手くタイミングが合えばディーラーで値引きをする以上の値段でほぼ新車に近いシャトルを購入できます。

この方法の問題点としてはすでに車が存在しているのでグレード、色が決まっている、メーカーオプションが選択できない、という点です。

ですが、この方法で思った以上に安く購入できるのであれば探してみる価値はあるはずです。

新車を安く手に入れるもう一つの方法

シャトルを安くしたいけれど新車じゃないと・・・という方であれば残価設定型のクレジットを組むことで月々の維持費から支払いを安く済ませることができます。

引用元：http://www.honda.co.jp/HFC/auto/zankure/

最初に設定される残価を自由には決められませんが、返済回数が3～5年のうちから決められるので返済金額、維持費をある程度コントロールすることができます。

残価設定型クレジット返済後に車を返却するか、乗り換えるか、一括もしくは再度クレジットを組んで支払いをするかの選択をすることになりますが、その間の支払いは抑えられるはずなので利用する価値はあります。

この方法の注意点としては当初の設定した条件に満たないと追加の金額が発生してしまう可能性があることです。

事故や災害などでの破損はともかく、普段使用している間にできた傷なども状況によっては査定に響くことがあるかもしれません。

ですから使用時にはできるだけ傷をつけない、マメにきれいにする、などの細心の注意を払う必要があります。

もっとも乗り換えすることが前提であればこのプランは結構魅力になるかもしれません。

きちんときれいに乗って何も起きなければ残価イコール買い取り金額は保証されているわけです。

支払額が通常のクレジットより低いので数年後の乗り換えまでに貯金をしておくという方法もできます。

若い方であれば数年後の自分の状況に応じて買い替えができます。

うまく活用して次の車を購入できるようにしたいものです。

引用元：http://www.honda.co.jp/SHUTTLE/webcatalog/styling/design/