新型フリード 価格・値段をグレード別に紹介！

ホンダの新型フリードの価格・値段はいくらなのでしょうか？

新型フリードの価格・値段を、グレード別にまとめてご紹介します。

新型フリードグレード別価格

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/

人気の新型フリードとあってホンダの力の力の入れようが半端なく、幅広いグレードがありますね。

高価格なハイブリッド車でＧホンダセンシングが設定されているグレードから、比較的求めやすい価格のガソリン車でＧホンダセンシングが設定されないグレードまでかなりの価格差があります。

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/cabin/

グレードの数がかなりありますので迷いがちですが、定員、ハイブリッド車かガソリン車か、駆動方式の順で決めていけば、お目当てのグレードにたどり着き、だいたいの価格も決まります。

例えば、新型フリードはファミリーカーなので、まず、家族が多く沢山人を乗せたい人は6～7人乗りのフリード、その他の家族は5人乗りのフリード＋という選び方があります。

次に、ガソリン車かハイブリッド車を決めます。ご存じとは思いますが、ガソリン車よりハイブリッド車のほうが燃費は良いですが、車両価格が高くなってしまいます。ガソリン車はハイブリッド車より燃費は悪いですが、車両価格が安いです。

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/design/

近視眼的にみるとガソリン車のほうが車両価格は安く心惹かれますが、日頃から長距離を走る人とっては、ガソリン代が気になるところで、ハイブリッド車のほうが、ガソリン代を抑えられるというメリットがあります。

最後に、降雪地帯に住んでいる人やスキーやスノーボードによく出かける人はフルタイム4WD、それ以外の人はFFという選択する方法があります。このように絞っていくとお目当ての新型フリードがだいたい決まります。

ただ、新型フリードの場合、トランスミッションは、ハイブリッドを選んでしまうと７AT、ガソリンを選んでしまうとCVTとなってしまい、選ぶ余地がないのは少し残念です。７ATとCVTの走行フィーリングの違いを試乗なので確かめる必要はありますね。

更に、フルタイム4WDを選んでしまうと、7人乗りはありませんので、なにがなんでも7人乗せたい人には少し残念です。

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/

グレード別価格

新型フリードのグレードの違いついて

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/active-safety/

フリードとフリード＋のハイブリッド車には、ハイブリッドB、ハイブリッドG・ホンダセンシング、ハイブリッドEXの3つのグレードに大別できます。

装備の良さの順に並べると良いほうから、ハイブリッドEX、ハイブリッドG・ホンダセンシング、ハイブリッドBとなります。ハイブリッドEXはフル装備、ハイブリッドBは廉価版といった位置づけかもしれません。

一方、フリードとフリード＋のガソリン車には、B、G、G・ホンダセンシングのグレードに分かれます。装備の良さの順に並べると良いほうから、G・ホンダセンシング、G、Bとなります。

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/passive-safety/

ハイブリッド・Gホンダセンシング(FF)の車両価格とハイブリッドB(FF)の車両価格の差は24万円程度ありますので、装備の差をご紹介しましょう。

安全装備からご紹介すると、ハイブリッド・Gホンダセンシングには、Honda SENSINGとLEDヘッドライト＋LEDアクティブ コーナリングライトが標準装備になりますが、ハイブリッドBには設定がありません。

1列目シート用i-サイドエアバッグシステム＋サイドカーテンエアバッグシステムは、ハイブリッド・Gホンダセンシングがメーカーオプション、ハイブリッドBには設定がありません。

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/performance/driving/

快適装備をご紹介すると、ハイブリッド・Gホンダセンシングにはパワースライドドア(リア左側、リア右側)が標準装備になりますが、ハイブリッドBには設定がありません。

ナビ装着用スペシャルパッケージ＋ETC車載器は、ハイブリッド・Gホンダセンシングが標準装備、ハイブリッドBには設定がありません。

Honda インターナビ＋リンクアップフリー＋ETC車載器は、ハイブリッド・Gホンダセンシングがメーカーオプション、ハイブリッドBには設定がありません。

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/styling/design/

安全装備ではHonda SENSINGとLEDヘッドライト＋LEDアクティブ コーナリングライト、快適装備では、パワースライドドア(リア左側、リア右側)が標準装備のハイブリッド・Gホンダセンシングが24万円の差で入手できるのは嬉しい限りですね。

安全性を第一に考えると、1列目シート用i-サイドエアバッグシステム＋サイドカーテンエアバッグシステムがハイブリッドBに設定がないのは少し残念です。

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/

ハイブリッド・GホンダセンシングとハイブリッドBには、15インチスチールホイールが標準装備なので、200万円を超える自動車にホイールがアルミホイールではないのは少し残念です。
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まとめ

引用：http://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/design/

新型フリードは、5、6、7人乗りが用意され、家族構成などに合わせたきめ細かい対応が印象的です。燃費を気にする人はハイブリッド車、車両価格を気にする人はガソリン車を用意し、グレードが上がると、安全装備が主にプラスされていくといったイメージですね。

ただ、安全性を第一に考えると、1列目シート用i-サイドエアバッグシステム＋サイドカーテンエアバッグシステムがハイブリッドBやBに設定がないのは少し残念なので、せめてメーカーオプションで設定して欲しかったですね。

パワースライドドアについても、ハイブリッドBやB にメーカーオプションでもいいので設定があると、よいかもしれませんね。

ハイブリッド・Gホンダセンシングにアルミホイールが標準装備されないのは少し残念です。

これから新型フリードを購入する人の参考になれば幸いです。