新型クラウンアスリートのスペック紹介! 特徴や性能は?

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トヨタの新型クラウンアスリートのスペックはどうなっているでしょうか?

新型クラウンアスリートのスペックや、特徴などまとめてご紹介します。

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引用:http://toyota.jp/crownathlete/grade/special/?padid=ag305_crown-coolorhot_160825_top_pannel_cartop

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クラウンアスリートのグレード比較

ここではクラウンアスリートのグレード比較をする方のためにスペックの比較をしていきたいと思います。

【燃費】

■3.5Lガソリン車……9.6km/L

■2.5Lガソリン車…..10.2km/L

■2.0Lターボガソリン車……13.4km/L

■2.5Lハイブリッド車(2WD)……23.2km/L

■2.5Lハイブリッド車(4WD)……21.0km/L

低燃費といえばハイブリッドです。

クラウンハイブリッドのイメージは3.5LV6の燃費があまり良くないといったものでしたが新型では2.5L直4と燃費を重要視したものとなりました。

クラウンアスリートの中では最も売れています。

また2.0Lターボの13.4km/Lというのは車重そして3.5Lに匹敵するトルクからいうと素晴らしいものです。

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引用:http://toyota.jp/crownathlete/grade/special/?padid=ag305_crown-coolorhot_160825_top_pannel_cartop

【全長×全幅×全高(mm)】

■3.5Lガソリン車……4,895×1,800×1,450

■2.5Lガソリン車(4WD)…..4,895×1,800×1,465

■2.0Lターボガソリン車……4,895×1,800×1,450

■2.5Lハイブリッド車(2WD)……4,895×1,800×1,450

■2.5Lハイブリッド車(4WD)……4,895×1,800×1,465

全長、全幅ともそれぞれ同じですが全高が4WD車だけ10cm高くなっています。

最低地上高も他のグレードが135mmですが4WD車だけは150mmと高くなっています。

乗り降りしやすいという意味では4WD車が一番楽かもしれません。

豪雪地帯での使用にも向いていることになりますね。

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引用:http://car-moby.jp/86384

【最小回転半径(m)】

■3.5Lガソリン車……5.2

■2.5Lガソリン車(4WD)…..5.4

■2.0Lターボガソリン車……5.2

■2.5Lハイブリッド車(2WD)……5.2

■2.5Lハイブリッド車(4WD)……5.4

日本の道路事情を考えてつくられているクラウンの最小回転半径は5.2mと大変取り回しのいいものになっています。

4,480mmのプリウスと同等ですので、駐車場にいれたり、細い道に入ったりしても不自由を感じることがありません。

ちなみにプリウスのホイールベースが2,700mmなのに対してクラウンアスリートでは2,850mmとなっています。

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引用:http://car-moby.jp/86384

【車両重量(kg)】

■3.5Lガソリン車……1,630・1,650

■2.5Lガソリン車(4WD)…..1,640・1,660・1,680

■2.0Lターボガソリン車……1,590・1,610・1,630

■2.5Lハイブリッド車(2WD)……1,640・1,660・1,680

■2.5Lハイブリッド車(4WD)……1,720・1,66740・1,760

最も軽い2.0Lガソリン車と最も重たいハイブリッドの車重差が170kgというのには驚きですね。

それにしても1,760kgのハイブリッド4WDの燃費が21.0km/Lというのは驚きです。

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引用:http://toyota.jp/crownathlete/customize/stylingpackage/

【総排気量(L)エンジン種類】

■3.5Lガソリン車……3.456・V型6気筒DOHC

■2.5Lガソリン車(4WD)…..2.499・1,660・1,68V型6気筒DOHC

■2.0Lターボガソリン車……1.998・直列4気筒DOHC

■2.5Lハイブリッド車(2WD)……2.493・直列4気筒DOHC

■2.5Lハイブリッド車(4WD)……2.493・直列4気筒DOHC

クラウンなら6気筒でしょ、と思っていたのですが、これからは直4でじゅうぶんということなのでしょうか。

次期、モデルチェンジではV6は廃止されるかもしれないという話です。

静音設計や燃焼効率の進化によって直4がメインのエンジンとなります。

コスト高のV6はレーシングチームが引き継ぐことになりそうです。

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引用:http://toyota.jp/crownathlete/exterior/?padid=ag341_from_crownathlete_navi_exterior

【使用燃料】

■3.5Lガソリン車……無鉛プレミアムガソリン

■2.5Lガソリン車(4WD)…..無鉛レギュラーガソリン

■2.0Lターボガソリン車……無鉛プレミアムガソリン

■2.5Lハイブリッド車(2WD)……無鉛レギュラーガソリン

■2.5Lハイブリッド車(4WD)……無鉛レギュラーガソリン

ハイブリッドと2.5Lガソリン車はレギュラーガソリンですので経済的です。

とはいえ、クラウンアスリートのレギュラーガソリン仕様の車にもハイオクを入れる人がいます。

その方が燃費が良くなるので、結果的に安くつくのだとか。

最近の車ではノッキング感知システムが導入されているので、レギュラーガソリン車にハイオクを入れたからといって安上がりになったりはしないようです。

2.5Lガソリン車の圧縮比は12.0、ハイブリッドでは13.0ですのでハイオクを入れなくてもノッキングを起こすことはまずないでしょう。

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引用:http://toyota.jp/crownathlete/performance/

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クラウンアスリートのスペック

【最高出力〈ネット〉 kW(PS)/r.p.m】

■3.5Lガソリン車……232(315)/6,400

■2.5Lガソリン車(4WD)…..149(203)/6,400

■2.0Lターボガソリン車……173(235)/5,200 〜 5,800

■2.5Lハイブリッド車(2WD)……131(178)/6,000

■2.5Lハイブリッド車(4WD)……131(178)/6,000

最大出力でクルマの性能がわかるのか、といわれればNOですね。

ただ、ものすごくわかりやすい「目安」になるという意味ではYESです。

いわゆる馬力ですので数値が大きい方が足の速いクルマということです。

輸入車の公式サイトでは最高出力のところにhorsepowerとありました。

ここでは、2.5Lガソリン車より2.0Lターボの方が馬力が強いことがわかります。

そしてターボチャージャーによって、より低い回転数で最高出力を出すことができます。

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引用:http://wanganmaxi-official.com/wanganmaxi4/jp/miraiken/57.php

【最大トルク〈ネット〉 N・m(kgf・m)/r.p.m】

■3.5Lガソリン車……377(38.4)/4,800

■2.5Lガソリン車(4WD)…..243(24.8)/4,800

■2.0Lターボガソリン車……350(35.7)/1,650 〜 4,400

■2.5Lハイブリッド車(2WD)……221(22.5)/4,200 〜 4,800

■2.5Lハイブリッド車(4WD)……221(22.5)/4,200 〜 4,800

トルク=加速力、こちらも正しくはないのですが、一応「目安」です。

そして20.Lターボの能力のすごさがわかります。

1,650回転から太いトルクが出るようにセッティングされています。

まるでディーゼル車のようなスペックですね。

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引用:http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/580/217/html/08.jpg.html

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クラウンアスリートのスペック紹介まとめ

クラウンの購入者の70%は、すでにハイブリッドを選択しているといいます。

しかも新型のハイブリッドのベースエンジンは2.5Lの4気筒というから、なんとも時代を感じてしまうわけです。

それからガソリン車の主流となるエンジンは2.0Lなのだから高級車の概念はすっかりと覆されることになりました。

ほんの10年前には想像もできなかったことです。

それでも中古車市場では今、旧式(現行型も含めて)のクラウンがもてはやされていて、特に状態のいい3.5LV6は飛ぶように売れています。

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引用:http://www.carspyshots.net/showthread.php?t=21391&page=5

それもクラウン60年以上の歴史が作ってきた信用と憧れが、確固たるブランドを確立したからでしょう。

これからもクラウンアスリートのスペックは進化し、次世代ではいよいよPHVがラインナップされます。

そしてさらに時代が進んで電気自動車や水素自動車がパワートレインの主流となってもクラウンはクラウンとして決して劣化することも淘汰されることもなく30年後も「いつかは乗りたいクラウン」と人々はそのキャッチコピーを口ずさむのでしょう。

クラウンの地位をゆるぎないものにしてくれた8代目の功績ですね。

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