ランドクルーザープラド リセールバリューはいくら?おすすめグレードやオプションも紹介!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一度の査定で最大5000社が
公開入札であなたの車の
買取価格を競ってくれるので、
あなたの車の最高額がわかるのです。

btn1-1

オンロード、オフロード問わず高い走行性を持っているトヨタ・ランドクルーザープラド。

初代が販売開始された1990 年から約30年も経っていますが、モデルチェンジを重ね、国内外で根強い人気を誇っています。

今回は、そんな人気の高いランドクルーザープラドのリセールバリューについて焦点を当てご紹介したいと思います。

3

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/exterior/?padid=ag341_from_prado_navi_exterior

スポンサーリンク

そもそもリセールバリューってなに?

N811_higewoijirudansei_TP_V

お気に入りの新車を買う時でも気になるのが、もしクルマを売りたいと思った場合、どのくらいの価格になるのか気になりますよね。

リセールバリューは、所有車を下取りに出す場合、新車価格から買取価格がどのくらい変動するかを指標にした、再販価格のことです

例えば、新車価格から買取価格が大幅に下落するものに関しては、リセールバリューが低いと言う風に表現します。

リセールバリューが高い場合、新車価格と買取価格があまり変化しないものは、新車人気を表しています。

こういったリセールバリューが高い車を選択し、購入することで次にクルマを乗り換えたいと思った時に、即座に売却し、次のクルマの購入資金にするなど、計画が立てやすいというメリットがあります。

ちなみに、リセールバリューという言葉は、IDOM社の商標登録となっています。

リセールバリュー自体は、クルマのみならず、不動産や、他の公共財などにも使用される言葉で、特にクルマに関しては、新車価格に対する残価比率としてよく、パーセンテージで表現されます。

一般的な中古車のリセールバリューとしては、1年間で1万km走ったとして3年間保有後売却した場合、40%~60%程度であることが多いです。

ですが、その年のクルマの流行、色や、グレード、オプションなどでも大きく変動するため、一概に予想することは難しいとされています。

最近では、こういったリセールバリューを保証した残価設定プランをオプションとして新車購入時に設定できるモノもあり、近年注目されている評価項目です。

1f3b9336a3bc377aefb3436254ad290e_s
スポンサーリンク

気になるプラドのリセールバリュー

5

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/performance/?padid=ag341_from_prado_navi_performance

それでは、気になるプラドのリセールバリューはどうなんでしょうか。

結論から言いますと、グレードや、オプションなどで大きく変わってくるので一概には言えませんが、プラドは他の中古車と比較するとリセールバリューは相当高いです。

大手カー販売サイトを調査し、プラドと同クラスの国産SUVマツダ・CX-8と三菱・パジェロの2車種と比較してみました。

プラドのリセールバリューは、グレード平均で見ると約75%で、マツダ・CX-8は64.3%、三菱・パジェロでは、51.5%という結果になりました。

各車グレードの違いだけでも、5%から大きいものでは30%もの開きがありましたので単純に比較するのは難しいですが、プラドのリセールバリューは他の車種と比較しても高い印象を受けます

そうなった要因としては、やはりプラドの人気によるものが大きいと思います。

他の車種と比べても、新車購入価格や燃費、オプション装備の充実度、SUVらしい圧倒されるエクステリアなどの人気がリセールバリューの高さにつながっています。

7

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/performance/?padid=ag341_from_prado_navi_performance

スポンサーリンク

リセールから見るオススメのグレードとオプション

6

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/performance/?padid=ag341_from_prado_navi_performance

プラドはリセールバリューが非常に高い車種なのはわかりました。

そんな中で、グレードによっても大きく変わるリセールバリューですが、プラドのグレードで高いのはどのグレード何でしょうか、まとめてみました。

まず、始めは新車購入から1年落ちのプラドのリセールバリューから見ていきましょう。

2.7TXグレードでは、80.8%、2.7TX Lパッケージでは、75.2%、2.8TX ディーゼル仕様は88.0%、2.8TX Lパッケージ ディーゼル仕様は82.6%、2.8TZ-Gグレードでは、75.1%という結果になりました。

最もリセールバリューが低いものでも2.8TZ-Gグレードの75.1%という高い数値でプラド全体のリセールバリューの高さが見て取れますね。

次に3年間保有し、その後売却した場合を見ていきたいと思います。

2.7TXグレードでは、86.0%、2.7TX Lパッケージでは、85.0%、2.8TX ディーゼル仕様は81.4%、2.8TX Lパッケージ ディーゼル仕様は78.0%、2.8TZ-Gグレードでは、75.0%という結果になりました。

打って変わって、1年落ちとは違う結果になりました。

上記2つの条件から比較した結果、オススメのグレードは2.7TXグレードと言えます。

ですが、今後の推移を考慮に入れた場合、2.7TX Lパッケージの購入をお勧めします。

理由は、2.7TXグレードよりも2.7TX Lパッケージのほうが国内外での流通量が多く、買取相場が安定しているためです。

また、後述するオプションパーツの豊富さなども考慮すると2.7TX Lパッケージの方が、今後リセールバリューは上昇すると考えられます。

他にも1年落ちではディーゼル仕様のほうがリセールバリューが高くなっていましたが、海外での人気を考慮した場合、根強い人気なのはガソリン仕様なので、こういった点も2.7TX Lパッケージとおすすめする要因です。

次に、オプションパーツについてまとめていきたいと思います。

プラドのリセールバリューを高めるオプションパーツの一つは、チルト&スライド電動ムーンルーフです。

こちらは、国内外で人気の高いオプション装備で、有る場合は20数万もの差が生まれますのでぜひとも付けたいオプションですね。

もう一つが、ルーフレールです。

こちらもプラドのオプション装備で大変人気が高く、アレンジ性能が有るのと無いのでは大きく変わりますので、おすすめのオプション装備です。

特に、ルーフレールは海外での人気が高く、輸出対応の場合には値段が大きく上がる装備です。

その他にも、メーカー純正ナビや、エアロキットなどプラスに査定される場合もありますので、こういったオプション装備の導入も検討してみるのもいいかもしれません。

8

引用:https://toyota.jp/catalog/landcruiserprado_main/book/?padid=ag341_tjp_wcata_landcruiserprado_main_d#target/page_no=27

リセールから見るオススメカラー

1

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/grade/txl/?padid=ag341_from_prado_grade_txl_detail

リセールを考えた場合のグレード、オプション装備については分かりましたが、その他にもリセールバリューに大きく影響するのが、ボディカラーです。

次は、リセールを考慮した場合のボディカラーについてまとめていきたいと思います。

現在、プラドの2.7TX Lパッケージには9色のカラーリングがラインナップされています。

結論から言うと、ホワイトパールクリスタルシャインとブラックがオススメです。

難点としては、ブラックは汚れが目立つので、掃除に気を使いますし、ホワイトパールクリスタルシャインは新車価格から約3万円ほどプラスでかかる点が挙げられます。

ですが、国内外で人気の高い2色となっており、他の色と比べると大きな差があります。

海外では特にホワイトパールクリスタルシャインが人気です。

逆にあまりお勧めできないカラーは、シルバーやグレーです。

汚れや、日ごろのメンテナンスを考慮するととても重宝するカラーですが、リセールすることを考えると、いまいち不人気色なので売却価格が伸びないことが多いです。

2

https://toyota.jp/landcruiserprado/grade/txl/?padid=ag341_from_prado_grade_txl_detail

スポンサーリンク

まとめ

あまり、知られていないリセールバリューについてまとめましたが、グレードやカラー、更にはオプション装備でも20~30万ほども変わることがわかりました。

新車購入時にリセールに関して考えることも多いと思いますが、ぜひもう一度この記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。

4

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/exterior/?padid=ag341_from_prado_navi_exterior

この記事を書いた人

オノケン
車が大好きで新車が出るたびに試乗に行っちゃいます。
自分の感じたことを皆さんに伝えていきたいと思います。

新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?

「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」

など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…

と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。

家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえず

また聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。

そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一度の査定で最大5000社が
公開入札であなたの車の
買取価格を競ってくれるので、
あなたの車の最高額がわかるのです。


btn1-1


スポンサーリンク


スポンサーリンク