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トヨタの広々スモールカー「タンク」は軽自動車ほど小さくなくてミニバンよりも扱いやすい!後席両側スライドドアで中の使い勝手もバツグン!
魅力タップリの車だから、たくさんの人が乗っていて凄く人気がありますよね。
今回はそんな大人気のタンクのタイヤについてタイヤサイズなんかもご紹介します。
タンクのタイヤサイズは?
引用:https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_navi_exterior
「タンク」はトヨタが販売する小型乗用車です。
トヨタの中でも販売チャネルによって兄弟車を扱っており、カローラ店とトヨタ店では「ルーミー」という名前でデザインの異なる車両を販売していて、「タンク」はネッツ店とトヨペット店で販売をしています。
また、スバルでは「ジャスティ」、ダイハツでは「トール」と、何人兄弟?!というくらい販売されている車なんですよ。
いずれもグレード体系は同じで、タイヤに関しても銘柄、タイヤサイズを共有していて、そのタイヤサイズは175/55R15と165/65R14に分かれています。
フロントスポイラーなどがついたカスタムグレードのターボ車が15インチで、それ以外のグレードが14インチのタイヤサイズとなっております。
タイヤサイズの表記の仕方は、タンクのサイズでみると、最初の175はタイヤを車の正面から見たときの横幅の事です。
トレッド幅とも言いますが、タイヤが地面と接触する部分の横幅を指します。
次に55はタイヤの内径から外形までのタイヤの扁平率がトレッド幅の55パーセントになるという事です。
175/55であれば、175mmの55%ですので約96mmになります。
最後のR15は、「RADIAL=ラジアル」タイヤ構造の頭文字Rと、内径サイズが15インチという事を表しています。
現在では殆ど全ての乗用車のタイヤ構造はラジアルとなっています。
タンクのタイヤ買うなら純正のタイヤサイズじゃないとダメ?
タンクの標準のタイヤサイズは前述の通り、175/55R15もしくは165/65R14です。
たしかにこのサイズ通り買うのが基本的には正しいですし、ディーラーやカーショップなどでも何も言わなければ標準のサイズをおススメされると思います。
しかし、車検にはもちろん合格する範囲で保安基準に適合していればタイヤサイズを変える事も可能です。
タイヤサイズを変える事の理由としては、「タイヤの幅を広くして安定感を出したい」とか「タイヤの幅を細くすれば燃費が良くなるから幅を小さいサイズにしたい」。
他には、外径を少し大きめのサイズにして「タイヤとホイールハウスとの隙間を少なくしてカッコよく見せたい」や逆に外径を小さくして「車高を少し低く見せたい」などタイヤだけでも意外といろんなことが出来ます。
ただし、先ほどにもお伝えした通り、車検に通らない、保安基準を満たさないなどは絶対にダメです。
外径を小さくするにも限度があり、外形を大きくするのはスピードメーター以上の速度が出ますので許容範囲が狭くなっています。
ですので、外径はあまり変わらない程度に、幅を大きくしたり小さくしたり、内径を大きくしてカッコいいホイールをつけてみたりすると車の足元を自分好みに変更することが出来ますよ!
引用:https://toyota.jp/tank/exterior/?padid=ag341_from_tank_navi_exterior
参考までに変更パターンのタイヤサイズをご紹介。
・幅広安定感アップ仕様タイヤサイズ
標準175/55R15→185/55R15→195/50R15
標準165/65R14→175/60R14→185/60R14
・低燃費ほっそり仕様タイヤサイズ
標準175/55R15→165/60R15→155/65R15
標準165/65R14→155/70R14→145/75R14
・カッコよくインチアップ仕様タイヤサイズ
標準175/55R15→175/50R16→185/40R17
標準165/65R14→175/55R15→175/50R16
※タイヤサイズ変更は実車へのタイヤの干渉やボディ外側へのはみ出しなどに注意して、保安基準不適合とならないようにご注意ください。
タイヤサイズが変わると乗り心地はどうなるの?
引用:https://toyota.jp/catalog/tank_main/book/?padid=ag341_tjp_wcata_tank_main_d#target/page_no=45
タイヤサイズが変わると実は車内に伝わる振動も変わって乗り心地も変化しちゃうって知ってましたか?
では、どうすればどんなふうに変わるか、タンクの場合でご説明します。
タンクのタイヤサイズは標準で2サイズ。
177/55R15と165/65R14でしたよね?
カタい乗心地と、やわらかい乗心地、どちらがどちらかわかりますか?
正解は。。。
カタい→177/55R15
やわらかい→165/65R14
となります。
数字や文字で書いていてもイマイチピンとこないなぁーと思われるかもしれませんが、試乗したりしてみるときっと分かってもらえると思いますよ!
タイヤの幅が広ければ広いほど、また扁平率が低ければ低いほど乗り心地はカタくゴツゴツとした感覚になってきます。
逆にタイヤ幅が小さければ小さいほど、扁平率が高ければ高いほどフワフワとやわらかい感覚になります。
もちろんタイヤメーカーによっても、タイヤの商品やモデルによっても変わりますが、サイズだけでみると一般的には上記のような特性になります。
そこまで分かれば、タイヤを選ぶ際タンクならカスタムのターボモデルは乗り味シッカリ重厚タイプ。
それ以外のモデルなら快適街乗りタイプという風に選べるでしょう。
177/65R15くらいのタイヤサイズなら、乗り心地を損ねるまでには至らず程よく安定感のある乗り心地にもなりますのでおススメですよ!
安心してタイヤサイズを変更!タンクにオプションはあるの?
はい、タンクにはトヨタのオプションでホイールや、ホイールとタイヤのセットも販売していますのでトヨタ純正の中からいくつかご紹介しますね!
引用:https://toyota.jp/tank/customize/m_selection/?padid=ag341_from_tank_ex_m_s
・15インチアルミホイール&タイヤセット
MODELLISTA Spin Air Ⅱ<ガンメタリック×ポリッシュ>&トーヨータイヤ ナノエナジー3サイズ:15×5.5J&175/55R15
1台分98,280円 工賃別。ナット、センターキャップ、バルブを含む
引用:https://toyota.jp/tank/customize/m_selection/?padid=ag341_from_tank_ex_m_s
・14インチアルミホイールセット
MODELLISTA Spin Air Ⅱ<ガンメタリック×ポリッシュ>サイズ:14×5.5J
1台分 43,200円 工賃別。ナット、センターキャップ、バルブを含む
※タイヤは付属していないようですので、別途必要となります。標準タイヤが14インチでそのまま使用する場合は可能。
引用:https://toyota.jp/tank/customize/trd_sportivo/
・TRDセレクション 15インチアルミホイール&ナットセット
KYOHO製 STEINER SL5 サイズ:15×5.5J
1台分 73,440円 工賃別。専用ホイールナット付属
※タイヤは付属していませんので別途必要です。標準タイヤが15インチでそのまま使用する場合は可能。
今回は純正だけのご案内でしたが、社外品など沢山のホイールやタイヤがありますので、是非自分のお気に入りのタイヤとホイール出タンクをかっこよくしちゃいましょう!
冬も安心、タンクのスタッドレスタイヤの選び方
タイヤサイズなどは基本的にはそのままでもいいのですが、タンクの15インチが標準装着の場合でも、タイヤやホイールの価格は14インチの方が断然安いので特にこだわりがなければダウンサイズをおススメします!
スタッドレスタイヤの必要な地域の方なら車とセットで考えないといけないですよね!
また、タイヤメーカーに関しては、これは私の経験上ですが、距離をあまり乗らずに年数を乗られる方なら多少高くてもブリヂストンをおススメします。
発砲ゴムがタイヤの経年劣化で硬くヒビ割れて性能が落ちるのを緩和してくれるからです。
逆に距離をたくさん乗って、ゴムの経年劣化よりも先に溝がすり減ってなくなってしまうようなら、ヨコハマタイヤやダンロップでお買い得な時に買ってもいいですね!
トヨタタンクの「タイヤ」タイヤサイズまとめ
いかがでしたでしょうか、タイヤだけでもいろいろと選べたり見た目や乗り味が変わったりするんです。
車と地面と唯一接触しているタイヤは、車の性格を決めてしまうと言っても過言ではないと思います。
上手にタイヤサイズ選んで、快適なカーライフを楽しみましょう!