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フィアットの新型フィアット 500の口コミから、評価や評判がわかります。
新型フィアット 500の口コミ評価と評判などをまとめてご紹介します。
フィアット500(チンクエチェント)の概要
イタリアの雰囲気をどことなく醸し出す、ユニークなデザインのチンクエチェント。
誰もが一目見ただけでそれとわかる個性的なクルマです。
個性的なのは外見だけでなく、インテリアもパワートレインも非常に個性的で、好き嫌いがはっきりと分かれるクルマです。
でも根強いファンも多くいて、人気を博しているクルマでもあります。
輸入車としては比較的安く、買いやすいというのも一因でしょう。
そんな人気のチンクエチェントですが、実際に買われた方からの評判というのはどうなのでしょうか?
口コミサイトに乗っている評判を基に、チンクエチェントというクルマの特徴を洗い出してみましょう。
500 POP
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/
500 LOUNGE
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/
エクステリア
伝統的なスタイルを守り抜いていて、個性的で可愛らしい外観のチンクエチェントですが、評判はどうなのでしょうか?
「外観は昔のチンクエチェントを受け継いだ可愛らしいデザイン。日本はフルモデルチェンジしたら名前が同じでも原型がなんなのか、もはや分からない車が多いなかこの車は昔らしさがいい意味でまだ残るデザインで気に入っている。」
「初めて見た人には絶対「お洒落」とか「可愛い」とか言ってもらえます。飽きない姿です。個人的には買う前は白もいいかなあと思っていたけど、内装が可愛かったので赤を購入。売り場では赤は普通ですが、家に連れて帰り駐車場に止めたり街中に止めたりすると赤がすごく映えて最高。日本では白がよく売れるらしいけど、人と違うのを選ぶならあえてのカラーもオススメです。」
お洒落な外観だけあって、非常に評判が良いようです。
チンクエチェントファンにとってはチンクエチェントだけがクルマであって、他のクルマは目に入らないのかもしれません。
それほどこのクルマに惚れ込む人は多いのです。
500エクステリア
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/gallery/
ルーフラッピング
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/pdfs/2016/500_accessory.pdf
新旧500
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/gallery/
インテリア
チンクエチェントは外観ばかりでなくインテリアもお洒落で、イタリアンな感じになっています。
クルマの価格以上の価値を見出されている方が多いようです。
「内装はやはりイタリアだけあり、オシャレ。内装の色を車のボディーと同じにしたていり、チンクエチェントらしさがありますね。古っぽいだけどそれがテイストになっているのはFIATならでは。」
「なんといっても前面のカラーがさえます。ボディーカラーと同じなので個性的なカラーを選ぶほど室内が楽しい。友達を乗せたら、絶対に「お洒落!」と言ってくれます。」
個性的なクルマの個性的なインテリアは、ファンにとってはたまらないものなのでしょう。
確かにこのようなセンスは国産車には感じられません。
イタリア車だからこそのおしゃれなインテリアなんだと思います。
運転席まわり
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/design/
インテリア
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/design/
走行性能
チンクエチェントは、パワートレインも非常にユニークです。
通常ミニコンパクトカーといえば、3気筒が搭載されていますが、このイタリア車は違います。
チンクエチェントに搭載されているエンジンは、875ccの2気筒DOHCターボという非常に個性的なものです。
2気筒独特のポコポコとしたエンジン音が、ファンにとってはたまらないということです。
「2気筒というこれまた変てこなエンジンなのですが、非常に良く走る。また2気筒にしかないポコポコと鳴るエンジンが可愛らしくもあり、いかにもチンクエチェントという感じ。だが可愛らしい外見に反したエンジンフィールで2気筒750ccとは感じさせない力強さもあり、エンジンをぶん回すと国産車にはない面白さがある。」
「トランスミッションは 5速あるのだがファイナルギアはかなりローギアードなので高速での追い抜きなどは4速で加速して5速にして流す~という風にしたほうが快適に運転できる。5速は3000rpm過ぎたあたりからの加速は国産車コンパクトカーにはない加速を味わえる。それこそ高速で我が物顔で走るワゴンタイプの車を逆に煽り倒すぐらいの強烈な2面性のあるエンジンです。」
「デュアロジックギアはMTを電子制御でクラッチ操作するスズキのAGSに似ているギアだが、このギアにクセがあり大変面白い。ギアを上手く変えないとギクシャクする形で車が乗り手に「ヘタクソ!」と語りかけてくる。良く言われる低速のギクシャクをしないためにはコツがいる。」
「1.2Lですが、加速が遅いです。でもATをはずしてセミオートにすれば自分で変速できるので、ATの機械が「加速するのか?」と認知するタイムラグをなくすことが出来ます。いったん加速し始めると思ったよりスイスイと走ります。高速は怖いかなと思っていたのですが、バンバン乗れます。信号待ち、思いっきり発進はできないですが、それを望んでいる人はこの車を買わないでしょう。」
非常に癖があり、運転になれないと扱いにくいという面もあるようです。
手のかかる娘だからこそ、ファンにとってはとても愛おしく思えるのでしょう。
居住性
デザインを重視したコンパクトなクルマだけに、居住性というのは非常に気になります。
特に後列シートは狭くて、しかも2ドアということもあって非常に乗りにくいのではないかと思いますがどうなのでしょうか?
「ぶるがたがたします。それは買う前から覚悟していたので、可愛さの一部として認めてあげましょう。けど、案外イスがいい感じなので座っていて楽です。助手席は完全に後ろまで下げるとすごい足元が広々となりすぎて不安になるくらいで。後ろの席、人を結構のせますが、「意外に広い」と言ってくれます。ただ乗りにくいのは仕方ない。」
意外にも思ったほどは狭くないようです。
でも大人4人が乗るにはエンジンも非力ですし、このクルマは2人乗りが似合うと思います。
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燃費
コンパクトカーだけに燃費性能には期待してしまいます。
「街乗りで20km、高速で25kmオーバーなので凄まじい燃費性能。これでぶん回す楽しみがあるから欧米でも人気が高いのだろう。」
「小さいのでいいです。高速、バイパスなどは20km/L超えます。」
「バイパス主体の往復25kmの通勤と週末の買い物に使って16~17km/L、思ったより良いです。」
やはり燃費性能は非常に高いものを持っているようです。
2気筒という非常に珍しいエンジンですが、性能的なバランスが取れていて、非常に優秀ということです。
フィアットの技術力には脱帽です。
TwinAirエンジン
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/performance/
1.2L 8Vエンジン
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/performance/
デュアロジック
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/performance/
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