新型フィアット 500の値引き情報！ 相場や交渉術は？

フィアットの新型フィアット 500の値引きはどうなっているでしょうか？

新型フィアット 500の値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。

新型フィアット500の概要

個性的な外見で、お洒落でかわいいが故に人気の高いフィアット500（チンクエチェント）。

イタリア車の雰囲気をどことなく醸し出しているおり、国産のコンパクトカーよりもファッショナブルなので、ファンが多いクルマです。

フィアット500ファンにとってはこれだけが唯一のクルマで、他のクルマは目に入らないようです。

ファンにとっては大人気のフィアット500ですが、輸入車であるため値段は高めです。

そんなフィアット500ですが、新車購入時に値引きは期待できるのでしょうか？

輸入車というと値引きはゼロということも少なくありません。

フィアット500の場合はどうなのでしょうか？

少し古いデーターも交じっていますが、値引きの相場を調べてみましたので報告いたします。

フィアット500 POP

引用：http://www.fiat-auto.co.jp/500/

フィアット500 LOUNGE

引用：http://www.fiat-auto.co.jp/500/

値引き交渉術

国産車の場合、ライバル車と競合させて値引きを得るという交渉術があるのですが、フィアット500の場合はそうはいかないようです。

同じクラスの輸入車にフォルクスワーゲンのupがあります。

しかしフィアット500はupに比べ価格は高く、動力性能は劣り、3ドアのみの設定ですので使い勝手の面でも不利なため、値引きのために競合させるという訳に行きません。

しかもフィアット500の場合は、このクルマを気に入ったという方が購入されるので、売る側も強気です。

もともとフィアットのディーラーはサービス精神というものがあまりなく、買いたければ買えというような商売をしているという評判が多いので、値引き交渉も簡単ではありません。

値引きを引き出したいのであれば、見積を３回、４回と繰り返し、少しずつでも値引きを引き出していくほかありません。

すごく根気のいる作業になりますが、値引きを得るために労力を惜しまず頑張ってみてください。

FIATディーラー

引用：http://yokohama.fgaj-dealer.jp/fiat/store/

VW up

引用：http://www.volkswagen.co.jp/ja/models/up/highlights.html

車両本体価格での値引き

値引き交渉で最初に行うのは車両本体の値引き交渉です。

輸入車の場合ほとんど値引きが得られないというのが通説になっていますが、フィアット500の場合、まったく値引きが無いという訳ではありません。

値引き額はケースバイケースですが、多い場合には20万円の値引きが得られたという報告が上がっています。

平均では15万円程度ですので、まずは15万円の値引きをターゲットに交渉していきましょう。

前述しましたが、たった1回の見積りで契約してはいけません。

それではディーラーの言いなりになってしまいます。

根気強く、何度も見積りをもらうようにしましょう。

最初の見積りをもらったら決してその場で判断せずに、「一度家に帰ってじっくりと検討してみます。」と言って持ち帰るようにしてください。

そして日を改めて2回目の見積りを取りましょう。

微々たるものかもしれませんが、1回目よりは値引きが大きくなると思います。

目標としている15万円を目安に何度でも見積りを出しなおしてもらうと良いでしょう。

それを嫌がるようなディーラーなら、そんなところで車を買ってはダメです。

ディーラーの対応というのも良く見ておいてください。

商談時の対応が良ければ、その後のサービスでもそれなりの対応が期待できます。

横柄な態度で商談するようなディーラーではまともなサービスをしてもらえない可能性がありますから、商談の段階でディーラーの質を判断してください。

特に輸入車は故障が多いので、サービスで頻繁にお世話になる可能性がありますから、ディーラーの質というのは重要なファクターになってきます。

口コミを見ていると、フィアットのディーラーはあまり評判が良くありませんので、近所に何店舗もあるようでしたら、満足いくまで回ってみてください。

目標額の15万円以上の値引きが得られたら、車両本体価格の交渉は終わりです。

それ以上粘ってもほとんど効果は期待できません。

それよりもディーラーオプションの値引き交渉に時間をかけたほうが有意義でしょう。

ディーラーオプションでの値引き

ディーラーオプションについては、国産車同様にディーラーの裁量権が大きいものですから、交渉によっては多額の値引きが期待できます。

しかしながら、フィアット500の場合は、主な装備は標準仕様になっており、グレードで差別化を図っていますので、あまり高額なオプションというのはありません。

それでも、ディーラーオプションでは取付けに手間のかかるものもありますから、取付工賃を値引いてもらうような交渉はできます。

フィアット500の場合、数多くのオプションを付けてもせいぜい30万円程度だと思いますので、値引きは5万円程度が限界でしょう。

5万円以上の値引きが得られたら、さっさと交渉を終わらせて、下取り価格の交渉に移ってください。

アルミホイール

引用：http://www.fiat-auto.co.jp/pdfs/2016/500_accessory.pdf

スポーツサイドストライプ

引用：http://www.fiat-auto.co.jp/pdfs/2016/500_accessory.pdf

サイドミラーカバー

引用：http://www.fiat-auto.co.jp/pdfs/2016/500_accessory.pdf

ルーフラッピング

引用：http://www.fiat-auto.co.jp/pdfs/2016/500_accessory.pdf

ドライブレコーダー

引用：http://www.fiat-auto.co.jp/pdfs/2016/500_accessory.pdf

下取り価格の交渉

車両本体価格とディーラーオプションの値引き交渉が終わったら、次は下取り価格の交渉です。

フィアット500の場合はこの下取り価格の交渉が一番重要になってきます。

自分のクルマの市場価値をしっかりと把握したうえで交渉に臨むようにしましょう。

そのためには中古車買い取り店で事前に査定してもらい、見積を持っておくことをお薦めします。

そしてその見積をディーラーに見せて、交渉を開始しましょう。

そうすることで駆け引きに要する無駄な時間が省け、一発で回答が得られます。

そして、買取専門店の見積と比較をしてください。

遜色ない価格で下取りしてくれるのであれば、ディーラーに下取りしてもらいましょう。

もしも金額に大きな開きがあるのであれば、買取専門店で買ってもらうようにしましょう。

流通の仕組み上、買取専門店の方が高く売れる可能性が高いです。

ディーラーに遠慮する必要は全くありません。

ビジネスライクに決断してください。

アップル

引用：http://www.applenet.co.jp/rfpasp/AAN/AANCAShopS_CS1012003.html

ガリバー

引用：https:/221616.com/shop/kanagawa/yokohamashikanagawaku/G00820/

安く買うための裏技

輸入車といえども、ディーラーに展示するクルマは必ずあります。

こういったクルマは必ず市場に出てきます。

ディーラーで売られることはまれなようで、大抵は中古車販売店に出回るようです。

しかしながら走行距離は非常に浅く、ほとんど新車並みのクルマなのです。

Goo等の中古車販売サイトにはこういったクルマが必ず出てくるので、目を光らせておいてください。

自分が欲しいグレードやボディカラーがあれば占めたものです。

新車よりも安く買えるのですからビッグチャンスです。

逃さないようにしてください。

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フィアット500値引きまとめ

ユーザーの方の口コミをまとめると、フィアット500の値引き額は、車両本体で15万円程度、ディーラーオプションで数万円程度になります。

総額20万円近くなりますから、これを目安に商談してみてはいかがでしょうか？

きっとこの車を買われる方は、他にはない自分だけの1台が欲しい方だと思います。

ディーラーオプションには、カスタマイズできるアイテムがたくさんありますので、自分で車を作り上げてください。

そんな楽しみ方ができるのもフィアット500だからです。

きっと値段以上に価値を見出せると思いますよ。