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フィアットの新型フィアット 500のエコカー減税はどれぐらいでしょうか?
新型フィアット 500のエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。
フィアット500(チンクエチェント)の概要
個性的でユニークな外観と、お洒落なインテリア、そして乗り手を選ぶ癖のある操作性が故に根強いファンの多いフィアット500(チンクエチェント)。
2気筒875ccTwinairDOHCターボエンジンを搭載しており、燃費性能も非凡なものを持っています。
このユニークなエンジンと、できの悪い癖のあるデュアロジックというATとが相まって、最初はじゃじゃ馬のように乗りこなすのが大変なクルマのようです。
でも乗りこなせるようになると、とても愛おしくなるそうで、非常に手のかかる可愛い娘といったところでしょうか。
でも乗り手を選ぶ車だからこそ人気があるのかもしれません。
チンクエチェントですが、ファンにとっては唯一無二の存在で、長年愛し続けられる車のようです。
イタリアではチンクエチェント保護税などというものまで導入されていて、チンクエチェントが大切に扱われています。
またヨーロッパでは同じクルマに長く乗り続けるほど税金が優遇されるといった税制になっているようです。
日本とはかなり考え方が違うのかもしれません。
では、日本での税制はどうなっているのでしょうか?
このクルマは長く乗る人が多いので13年後からの自動車税の値上がりも気になります。
チンクエチェントの税額についてレポートしていきましょう。
フィアット500のエコカー減税
チンクエチェントのネットカタログおよび取り寄せたカタログにはエコカー減税に関するものが何も記載されていなかったので、CIAO FIATに電話をして確認してみました。
チンクエチェントは残念ながらエコカー減税の対象外ということでした。
とは言え、コンパクトカーで、排気量も小さいですし車両重量も軽いので、税金は安いのではないかと思われます。
まずは各グレードの税額を見ていきましょう。
500 1.2 Pop
チンクエチェントのエントリーモデルがこの1.2 Popです。
エントリーモデルと言いながらも、エンジンの排気量は上位グレードよりも大きな1240ccですので、毎年度納税する自動車税は全グレード中最高の34,500円になります。
しかしながら車両重量が軽く、車両本体価格も安いため、自動車重量税は59,900円、自動車取得税は24,600円と、全グレード中で最も安くなります。
総税額は119,000円になります。
総税額は全グレード中最も安くなりますので、やはりエントリークラスとしては最適だと思われます。
初めてクルマを買われる若者にとっては、あまり癖の無い4気筒エンジンを積んでいる、このグレードが最適かもしれません。
500 1.2 Pop
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/
1.2L 8Vエンジン
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/performance/
500 1.2 Pop税額表
500 TwinAir Pop
チンクエチェントの中位モデルになるのがTwinAir Popです。
毎年納税する自動車税については排気量が875ccと少ないことから1.2 Popよりも安い29,500円です。
購入時に支払う自動車重量税と自動車取得税はそれぞれ、重量税36,900円、取得税68,600円となり、総税額は135,000円になります。
車両本体価格が安いので自動車取得税が安くて助かります。
TwinAir Loungeよりも若干税額が少ないので、買い求めやすいかもしれません。
ただし、このクルマは2気筒エンジンを搭載しているモデルなので、乗り手を選びます。
このクルマを乗りこなせたら、あなたもチンクエチェントの真のオーナになれます。
500 TwinAir Pop
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/
TwinAirエンジン
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/performance/
500 TwinAir Pop税額表
500 TwinAir Lounge
チンクエチェントの中で最上級グレードとなるのがTwinAir Loungeです。
TwinAir Popと同じ875ccの2気筒TwinAir DOHCターボエンジンを搭載していますので、排気量で一律になっている自動車税は29,500円と安くなっています。
ただし、全グレード中最も重く、最も車両本体価格が高いため、自動車重量税が36,900円、自動車取得税が77,700円となっており、総税額は144,100円と、全グレード中最も高くなっています。
最も高いとはいえ、総額14万円程度ですから、比較的安い税額で購入できます。
このグレードも2気筒エンジンを搭載しています。
TwinAir Pop同様に乗りこなすのが大変なクルマです。
でも乗りこなせるようになればとても可愛い娘のような存在になりますので、チンクエチェントに心を惹かれたのであれば、乗っていただきたい1台です。
500 TwinAir Lounge
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/
デュアロジック
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/performance/
500 TwinAir Lounge税額表
自動車税
ここまで自動車重量税、自動車取得税、自動車税の金額について説明してきましたが、これらの税金には違いがあります。
自動車重量税は新車購入時と車検を受けるたびに発生する費用になります。
自動車取得税は新車購入時に支払うもので、1回支払えば終わるものです。
自動車税というのは毎年度支払うものです。
しかも登録から13年以上たつと15%税額がアップします。
長年乗れるチンクエチェントだけに、この税制はあまりうれしくありません。
ヨーロッパでは長年同じクルマに乗り続けると優遇税制が受けられるというのに、日本は真逆なことをやっていますね。
日本の考え方は、燃費が良い最新のクルマに乗り続けていくことで環境に配慮するという考え方のようです。
一方ヨーロッパでは、クルマを作ること自体が環境に影響するという考えなので、古いクルマに乗り続けることで優遇されるのだと思います。
このへんの考え方の違いは、非常に面白いと思います。
どちらが正しいのか筆者にはわかりかねます。
なお自動車税は、年度ごとに支払う税金なので、購入初年度は登録月に応じた月割の税額になります。
4月に登録すれば満額の11/12を納税することになり、3月に登録すれば0円になります。
ただし、次に買い替えるタイミングというのは、大体車検のタイミングになると思いますので、初年度の自動車税の額というのはあまり気にしない方が良いでしょう。
欲しい時が買い時です。
ただでさえ納車に時間のかかる輸入車ですから、欲しいと思ったらすぐに契約しないと、なかなか手元には届きません。
タイミングを逃さないようにしてください。
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チンクエチェント税金まとめ
チンクエチェントの税額というのは、大体12万円~14.5万円ということです。
輸入車である分、車両本体価格が高くなってしまい、自動車取得税が高くなってしまうのは仕方ありませんが、その他の税金はコンパクトカーだけあって非常に安くなっています。
税額を見てクルマを購入するかどうかを考える方もいるかもしれませんが、チンクエチェントの場合、このクルマが欲しくてほしくてたまらない人が買うようなクルマですから、税額というのはあまり気にされないのかもしれません。
ただ、フィアットにはもっと頑張ってもらって、エコカー減税を受けられるようなチンクエチェントを開発してもらいたいものです。
そうすればもっとチンクエチェントのファンは増えていくと思います。
新旧500
引用:http://www.fiat-auto.co.jp/500/gallery/
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