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ダイハツの新型ミライースの価格・値段はいくらなのでしょうか?
新型ミライースの価格・値段を、グレード別にまとめてご紹介します。
1.新型ミライースのグレード別価格
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/index.htm
新型ミライースのグレード別価格についてみていきます。
駆動方式の違い、及び、ダイハツの衝突回避支援システム「スマアシ」搭載の有無によって細かく分かれているようです。
まずは2WDから。
G “SA”
1,213,715円
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/02_grade.htm
X
1,028,571円
X “Limited SA”(特別仕様車)
1,026,000円
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/09_special_01.htm
X “SA”
1,080,000円
L
915,429円
L “SA”
966,857円
D
766,286円
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/02_grade.htm
続いて、4WDです。
Gf “SA”
1,316,572円
Xf
1,131,429円
Xf “Limited SA”(特別仕様車)
1,166,400円
Xf “SA”
1,182,857円
Lf
1,018,286円
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/02_grade.htm
Lf “SA”
1,069,714円
以上、全てメーカー希望小売価格となっています。
G、X、L、Dの4つのグレードを基本として、そこにスマートアシストが搭載されているか、駆動方式は2WDか4WD か、といった違いを加味しながらグレード展開しているといった感じです。
スマアシが付いているグレードは、グレード名に 「“SA”」が付いていますし、4WDの場合はグレード名に「f」が付いています。
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/06_safety.htm
最上級グレードとなるGグレードに関してはスマートアシストが必然的に付いてくるため、2WDか4WDかの違いだけとなり、また最廉価版となるDグレードに関しては、4WDやスマートアシストの選択は出来ません。
特別仕様車の存在により一概には言えませんが、基本的には4WDを選択することによる価格上昇は約10万円強、スマアシ付きを選択することによる価格上昇は約5万円強となっています。
2.新型ミライースのグレードの違いついて
グレードの違いについてですが、装備の違いはもちろん、ボディーカラーにも違いがみられます。
まずは、最廉価版となるDの主な装備をみてみると、ホイールが14インチスチールホイール(ホイールカバー無し)、ステアリングはウレタンで、エアコンはダイアル式のマニュアルエアコンとなります。また、ボディーカラーはホワイト一色のみとなっています。
次に、Lグレード(L “SA”、L、Lf “SA”、Lf)の主な装備をみてみると、ホイールが14インチスチールホイール(フルホイールキャップ)、ステアリングはウレタン(メッキオーナメント付)、エアコンはダイアル式のマニュアルエアコンとなり、ここまでは最廉価版のDとの大きな違いは無いように思えますが、このLグレードから、キーレスエントリーが装備されます。また、ボディカラーが全部で9色から選ぶことが出来るのも、Dとの大きな違いです。
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/02_grade.htm
Lグレードより上のグレードとなるXグレード(X “SA”、X、Xf “SA”、Xf)では、フロントグリルや内装の各所にメッキが施されるようになり、自発光式デジタルメーターもブルー照明に、また、2WDのX “SA”、Xについては、ホイールが14インチアルミホイールとなり、Lと比べると主に見た目の部分でグレードアップ感を演出しているようです。ただし、ボディーカラーは同じく9色となります。
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/02_grade.htm
最上級グレードのGグレード(G “SA”、Gf “SA”)ともなると、Xグレードの装備から一気に豪華になります。
まず、エアコンがマニュアルエアコンからオートエアコンに。キーレスエントリーシステムではなくプッシュボタンスタート&キーフリーシステムとなり、ターンランプが付いたドアミラーは、さらにロック連動のオート格納式となります。運転席シートリフターやチルトステアリングも装備され、安全面では前席サイドエアバッグが追加されます。
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/02_grade.htm
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/07_equipment.htm
ボディカラーにも違いがみられ、ルーフ部分がカーボン調となったレッド・ブラック、およびホワイト・ブラックのツートンカラー2種類が追加されます。
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm
2WDのG “SA”ではさらに、ステアリングがウレタンから革巻に変わりますが、一方で、4WDのGf “SA”では、ウレタンステアリングのままとなり、ホイールも14インチスチールホイール(フルホイールキャップ)となります。
以上のことから、装備面で一番充実しているのは、2WD のG “SA”と言えそうです。
最後に、特別仕様車のX “Limited SA”とXf “Limited SA”についてですが、ボディカラーの選択肢がGグレードと同様、ツートンカラーの2種が追加され、また、専用デザインの14インチアルミホイールやダークメッキフロントグリル、そして、Gグレードでもオプション扱いのブラックシート表皮が標準装備となります。
ベースとなるX “SA”やXf “SA”とそれぞれ比べても、装備を充実させた上で価格は下回っているため、かなりお買い得仕様となっていると言えるでしょう。
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/09_special_01.htm
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/09_special_01.htm
3.おすすめのグレード
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm
おすすめのグレードについてですが、昨今は軽自動車でも装備が充実しているものが選ばれる傾向にあるようですので、世間のトレンドに倣えば最上級グレードのG “SA”となってきそうですね。
それでも価格は1,213,715円ですので、軽自動車として高いか安いか、といった視点でみてみると、至極妥当なところではないかなと思われます。
「軽自動車なのに高い!」みたいな意見は、この新型ミライースには当てはまらないのではないでしょうか。
ただ、新型ミライースの魅力の一つが「低価格」なことにありますので、こういった昨今のトレンドを軸に他の軽自動車と同様の見方でオススメグレードを考えるのは、ちょっと控えた方がいいかもしれません。
例えば、Xグレードの中ではダントツにお買い得なX “Limited SA”(1,026,000円)と、その下のグレードであるL “SA”(966,857円)を比較してみると、価格差は約6万円弱となりますが、そのほとんどは見た目にかかる部分ばかりと言えます。
Lグレードでも、ヒルホールドシステムやセキュリティアラームなどの安全装備は押さえていますし、最近ではオーディオレス車が増えている中、標準でCDプレーヤーが付いてくるところもポイント高いです。
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/07_equipment.htm
これで100万円を切るのですから、「低価格」がウリの一つでもある新型ミライースでは、上位グレードよりも下位グレードの方が、実はお買い得度が高いと言えるのではないでしょうか。
一方、さらにぐっと価格を下げた最廉価グレードのD(766,286円)ですが、こちらはキーレスエントリーシステムやセキュリティアラーム、またCDプレーヤー等が装備されていないため、日常生活の足として使うには、幾分不便を感じてしまう場面が出てくるかもしれません。
ただ、いわゆるお仕事用のクルマとしてはこれで十分といった意見も確かにあるわけで、エアコンが付いてパワステでパワーウィンドウなんだから、これ以上何を望もうかとおっしゃる方には、かえって非常に魅力的に映るかもしれません。
新型ミライースのデザインが好きで購入したい方にとっては、見た目もさることながら、装備も充実していた方が長く乗るうえでは得策だと言えますので、最上級グレードのG “SA”を。
コストパフォーマンスの高さに価値を見出して新型ミライースを購入される方は、その使用用途によって、Lグレードか、はたまたDグレードを検討してみてはいかがでしょうか。
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4.まとめ
一昔前の軽自動車と言えば、だいたい100万円前後で買えるクルマだったように思うのですが、今ではコンパクトカーとあまり変わらないような価格設定になっていますよね。
車種によっては200万円ぐらいするような軽自動車もあるのですから、いまや軽自動車を価格が安いからと言って選ぶ時代ではないのかもしれません。
しかし!
新型ミライースはこんな時代において、昔ながらの選び方、つまり価格を見ながら選ぶことが出来る、ある意味貴重な車種であると言えなくもないわけです。
このクルマに目を付けたアナタは、実はとても賢い買い物ができる人に違いありませんね!
引用:http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/03_exterior.htm
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