新型コペンのスペック紹介！ 特徴や性能は？

ダイハツの新型コペンのスペックはどうなっているでしょうか？

新型コペンのスペックや、特徴などまとめてご紹介します。

新型コペン主要スペック

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/index.htm

軽自動車でありながら、スポーティーさをも演出し、大人気を博したダイハツ・コぺン。

約10年ほど販売され続けた初代コパンも2012年に販売終了、それに続き約2年後の2014年、2代目となる新型コペンが販売開始されました。

先代のスポーティーさは残しつつ、更にスタイリッシュかつ洗礼された印象を受けるエクステリアに、更に利便性に富んだインテリア等々、確かな進化を感じることが出来る仕上がりとなっています。

目に見える部分の進化は説明せずともわかるかもしれません。

ですが、肝心なスペックは如何ほどの物となっているのか？を見ていきたいと思います。

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/index.htm

[エンジン]

エンジン型式：KF水冷直列3気筒DOHC12バルブICターボ　総排気量：658cc

最高出力：64ps(47kW)/6400rpm 　最大トルク：9.4kg・m(92N・m)/3200rpm

内径×行程 ：63.0mm×70.4mm 　圧縮比：9.5

[足回り系]

ステアリング形式：パワーアシスト付きラック＆ピニオン

サスペンション形式(前)：マクファーソン・ストラット式コイルスプリング

サスペンション形式(後) ：トーションビーム式コイルスプリング

ブレーキ形式(前)：ベンチレーテッドディスク

ブレーキ形式(後)：ドラム（リーディングトレーディング）

最小回転半径：4.6m

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/index.htm

[全長×全幅×全高]

3395×1475×1280mm

[燃料消費率]

CVTモデル：25.2km/L

MTモデル：22.2km/L

[室内長×室内幅×室内高]

910×1250×1040mm

[車両重量]

870kg

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/04_interior.htm

このようになっています。

軽自動車というカテゴリーでありながら、スポーツカーでもある新型コペン。

流石スポーツカーと言うこともあり、馬力だけで言えば軽自動車トップクラス。

ましてや、同馬力の軽自動車と比較すると車両重量が軽い分、加速性能に期待することが出来そうです。

どのカテゴリーに分けても、グレードによる差はあまりなく、強いて言うならば[CVTモデル]と[MTモデル]の燃料消費率の違いくらいです。

新型コペン主要装備

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

ここまで、新型コペンのスペックについて見ていきました。

次は、新型コペンに設定されている標準装備を見ていきたいと思います。

◆電子カードキー[全グレード設定]

近年ドアにある、鍵穴にわざわざ鍵を差し込むという手間をかけることなく、鍵を開閉できるシステムが普及しています。

新型コペンにも当然ながら設定されており、お買い物やお子様連れの際に役に立つこと間違いありません。

◆プッシュボタンスタート[全グレード設定]

上記の[電子カードキー]をポケットやバッグに入れておけば、エンジンのON/OFFを簡易に行うことが出来る装備です。

これにより、わざわざ鍵を取り出し、鍵穴に刺し込み回し込むという作業が短縮されます。

◆オートエアコン[全グレード設定]

以前までは、マニュアルエアコンが大抵の車には設定されていましたが、オートエアコンの設定により更に快適かつ一々設定を手動でやる必要がなくなりました。

◆16インチアルミホイール[全グレード設定]

軽自動車の純正ホイールとしては、大抵14インチを設定、稀に15インチ設定の車種もありますが、新型コペンはスポーツカーと言うこともあり、16インチのホイールが標準装備されています。

これにより、他の軽自動車に差をつけるだけではなく、よりスポーティーさに磨きをかけることが出来ます。

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

◆スポーツシート[Robe Sモデル XPLAY Sモデル Cero Sモデル設定]

一部グレードに設定されているスポーツシートですが、これは人気の[レカロ]シートであり、標準装備でありながら、かなりのスポーティーさを演出することが出来ます。

◆MOMO製革巻きステアリングホイール[Robe Sモデル XPLAY Sモデル Cero Sモデル設定]

こちらも一部グレードに設定されている装備で、MOMO製のステアリングと言うこともあり、スポーティーさは勿論のこと、取り回しのし易さにも違いが出てきます。

尚且つCVTモデルには、パドルシフトが設定されており、CVTを思わせないスポーティーな走りを体感することが出来そうです。

◆メッキインナードアハンドル[Robe Sモデル XPLAY Sモデル Cero Sモデル設定]

こちらはドアハンドル部分にメッキをあしらうと言った、ラグジュアリーさを増すことを目的とした装備です。

このメッキインナードアハンドルの設定の有無により、乗車するユーザーの印象もかなり変わってきそうです。

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

ここまで新型コペンに設定されている標準装備を見ていきました。

標準装備だけでもかなりの充実具合ですが、他にもオプション装備もかなりのラインナップの様で、幾つかをピックアップして見ていきたいと思います。

◆オプション装備

●フロントロアスカート：38.102円

●ルーバーガーニッシュ：47.844円

●リヤロアガーニッシュ：34.884円

●ロールバーカバー：27.346円

●ヒューエルリッドガーニッシュ：15.466円

●ウィンドディフレクターLEDイルミ：44.410円

引用　https:/copen.jp/product/accessory

などが挙げられます。

これらのオプション装備を設定することにより、他の新型コペンを保有しているユーザーとの差を確実に付けることが出来ます。

尚且つ、車が好きな人にとっては、車はかっこよくなくてはならないもので、標準装備だけでは満足が行かない！

そんな方のアイデンティティーを余すことなく発揮することが出来そうなラインナップとなっています。

新型コペンの主な特徴

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

先述したように、新型コペンは軽自動車というカテゴリーの中でも、トップクラスのパワーを実現しています。

コンパクトな車体に似つかわしくないほどの馬力やトルクを博し、尚且つ車両重量も軽いため、他の軽自動車では比較対象にならないほどの加速性能を秘めているのです。

しっかりとした足回りは、安いっぽい軽自動車の「それ」ではなく、地面から来る衝撃も吸収し高速走行でも比較的安定感のある走りを堪能できるようです。

燃費性能は、極端に特化しているわけではありませんが、それでも20km/Lを容易に超え、「スポーツ」と「エコ」を両立していると言えるでしょう。

そして何より、軽自動車でありながらオープンカーでもある新型コペン。

これは間違いなく唯一無二の存在だと断言できます。

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まとめ

引用　https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

今回は、新型コペンに関するスペック及び装備について見ていきました。

必要十分以上のスペックを持っていながら、装備品の充実具合もかなりのものとなっています。

そして何より、オープンカーということもあり、これからの季節ドライブに出かける際など、存在感をアピールできること間違いありません。

新型コペンは、走りを重視したい方にお勧めしたい車となっています。