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日産のカスタムブランドである、オーテックとニスモ。
この記事では、新型セレナとGT-RのR32とR33、マーチに設定された、オーテックブランドとニスモブランドの特徴と違いについて、じっくりと解説してみました。
「新型セレナとGT-RR32とR33とマーチ」を購入検討していて、オーテックにするかニスモにするか悩んでいる人は、必読の記事となっています。
最後まで読んで、自分なりに答えを出してもらえると、書いたかいがあるかなと思います。
日産のオーテックとニスモを新型セレナで比べてみる
新型セレナには、ニスモのカスタムモデルが存在していたが、日産ではオーテックのカスタムモデルも登場することになりました。
そして、その記念すべき第一弾に選ばれたのが、新型セレナです。
ここでは、新型セレナのオーテックとニスモの特徴と違いについて書いています。
あなたのハートには、オーテックとニスモのどちらが、刺さってくるでしょうか。
オーテックモデルの新型セレナの特徴
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
オーテックモデルのセレナには、オーテック専用色のブルー(カスピアンブルー)が用意されています。
※他に、ブリリアントホワイトパール(白系)、ダイヤモンドブラック(黒系)、インペリアルアンバー(茶系)、マルーンレッド(赤系)、ダークメタルグレー(灰系)、ブリリアントホワイトパール(白系)、ダイヤモンドブラック(黒系)のツートン
どの色を選んでも、オーテックのエンブレムはオーテックカラーのブルーとなっていて、オーテックとしての存在感を示しています。
内装は、全車ブラックとなり、随所にオーテックカラーのブルーのステッチが施されていて、高級感が漂っています。
グレードは、
(2WD)
エンジン: MR20DD-SM24
ミッション: エクストロニックCVT
乗車定員:8名
AUTECH:2,990,520円
AUTECH V Package:3,116,880円
AUTECH Safety Package:3,324,240円
AUTECH SPORTS SPEC:3,572,640円
(2WD e-POWER)
エンジン: HR12DE-EM57
乗車定員:7名
e-POWER AUTECH V Package:3,624,480円
e-POWER AUTECH Safety Package:3,821,040円
(オートコントロール4WD)
エンジン: MR20DD-SM24
ミッション: エクストロニックCVT
乗車定員:8名
AUTECH:3,223,800円
AUTECH V Package:3,350,160円
AUTECH Safety Package:3,517,560円
この中で、私が特におすすめするのは、「AUTECH SPORTS SPEC」です。
パワートレインは、e-POWERではなく、S-HYBRIDですが、下記に示す走りに徹した特別装備が、走りにうるさい私のハートをくすぐります。
「AUTECH SPORTS SPEC」の特別装備
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
- 205/50ZR17 93Yタイヤ (MICHELIN PILOT SPORT 4)& 専用17インチダークグラファイトフィニッシュアルミロードホイール (17×6.5J)、インセット51、P.C.D:114.3(5穴)
- 専用ボディ補強
フロントクロスバー、フロントサスペンションメンバーステー、センタークロスバー、センターサブメンバー、センターサブメンバーブラケット、センターアンダーブレース、リヤクロスバー、リヤサブメンバー、リヤサブメンバーサポート - 専用サスペンション
(スプリング、ショックアブソーバー、リヤ強化スタビライザー) - 専用チューニングコンピューター(ECM)
- 専用車速感応式電動パワーステアリング
- 専用VDC (ビークルダイナミクスコントロール[TCS機能含む]、OFFスイッチ付)
これだけの特別装備を見ただけでも、ワクワクしちゃいます。
ニスモモデルの新型セレナの特徴
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
ニスモは、日産のモータスポーツ部門をになっている連結子会社です。
「ニスモ」を冠する日産車は、カスタムパーツを組み込んであらゆる面をチューンしたコンプリートカーとなります。
ベースになったセレナハイウェイスターのフロントバンパー下部からリヤまで回り込んだ、ニスモテーマカラーの赤いラインが特徴です。
内装も黒を基調に、随所にテーマカラーの赤が配されています。
グレードは1つだけです。
(2WD)
エンジン: MR20DD-SM24
ミッション: エクストロニックCVT
乗車定員:8名
NISMO:3,424,680円
新型セレナのニスモは、オーテックと同じくパワートレインは、e-POWERではなく、S-HYBRIDです。
セレナニスモの特別装備
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
- 205/50R17タイヤ (POTENZA Adrenalin RE003)& 専用17インチアルミロードホイール
- 専用ボディ補強
フロントクロスバー、フロントサスペンションメンバーステー、センタークロスバー、センターサブメンバー、センターサブメンバーブラケット、センターアンダーブレース、リヤクロスバー、リヤサブメンバー、リヤサブメンバーサポート - 専用サスペンション
(スプリング、ショックアブソーバー、リヤ強化スタビライザー) - 専用チューニングコンピューター(ECM)
- 専用車速感応式電動パワーステアリング
- 専用スポーツマフラー
新型セレナで、選ぶならオーテックかニスモか
新型セレナで、「AUTECH SPORTS SPEC」にするか「NISMO」にするか、悩むところですね。
私的には、オーテックブルーのセレナのインパクトがググっときます。
でも、走りを気にする私は、「ニスモ」ブランドというブランドにそそられてしまいます。
価格的には、3,572,640円(オーテック)VS 3,424,680円(ニスモ)となり、ニスモのほうが少し安いですよね。
オーテックとニスモの特別装備を比較してみて、読者の方も気がついたと思いますが、ほとんど同じです。
まあ、そのへんの秘密は次に書くとして、タイヤがミシュランかブリジストンと言う違いと、アルミのデザインですかね~
私的に、ずばりおすすめは
「新型セレナ ニスモ」です。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
なんと言っても、白基調に赤のアクセントラインの入った、ニスモが好きです。
私は、昔ブリジストンのタイヤアドバイザーの資格を持っていて、日本の風土には国産タイヤ信者ですから、当然ブリジストンを履いた、ニスモを選びます。
専用チューンの内容はほぼ同じなので、はっきり言って好みですよ。
まあ、あえて言うなら、
やんちゃな「ニスモ」、ダンディーな「オーテック」なので、私はやんちゃなニスモ一押しです。
日産のオーテックブランドとニスモブランドの違い
私の頭の中では
オーテックと言えば、福祉車両などのカスタムカーを作るブランド
ニスモと言えば、レーシングノウハウを市販車に投入するブランド
なんです。
まあ公式的に解釈すれば
オーテックは、走行性能に関する部分はニスモと共通化しつつも、従来からカスタムカーに特化してきたノウハウを生かして、プレミアム感の漂うスポーティーさを全面に押し出したブランド。
ニスモは、日産のモータースポーツ部門を担うノウハウを生かして、よりピュアなスポーツを全面に押し出したブランド。
と解釈すべきですね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html
新型セレナで言えば、ニスモはアルカンターラのステアリングホイールが装着された上に、RECAROのバケットシートがオプション設定されているなど、スポーツマインド全開です。
一方のオーテックでは、走りに関するプラットフォームはニスモと共用しながらも、セレナでは唯一となる本革シートが設定されて、よりプレミアム感が強調されています。
こうしてみると、オーテックとニスモの違いって、「ピュアスポーツのニスモ」「プレミアムスポーティのオーテック」と、はっきりと性格が異なるのが分かりますね。
セレナで言えば、走りに関するプラットフォームは共有しているわけですから、「オーテック」と「ニスモ」の特別装備が、ほぼ一緒という理由も良くわかりますね。
オーテックとニスモの違いが良くわかったので、この記事を読んでいる読者さんは、自分がどちらを選ぶべきかは、なんとなく見えてきたと思います。
もちろん、スポーツ志向の強い私は、当然ながら「ニスモ」ありきですね。
日産のオーテックとニスモをR32・R33の場合は「NISMOヘリテージ」
引用:http://www.nismo.co.jp/heritage_parts/
スカイラインGT-RのR32・R33における、オーテックとニスモの関係は、前述した新型セレナとはかなり違っています。
新型セレナに置いては、オーテックとニスモは、カスタムカーとして存在していますが、すでに販売を終了しているR32とR33に対して、カスタムカーとして新車販売をしているわけではありません。
実は、未だに人気のあるR32やR33のオーナーに対して、日産自動車とニスモとオーテックの3者が共同で製造廃止になった純正補修部品を再供給する「NISMOヘリテージパーツ」を販売しています。
この「NISMOヘリテージ」は、未だにGT-Rを乗り続けるユーザーに対して、少しでも長く乗り続けられるように、可能な範囲でサポートをしようというものです。
R32型のスカイラインGT-Rは1989年8月~1995年1月販売されたものですが、「NISMOヘリテージ」の第1弾として2017年12月に、「NISMOヘリテージパーツ」の販売が開始されました。
2018年11月には、1995年1月~1999年1月に販売していたR33型、1999年1月~2002年8月に販売していたR34型まで拡大されました。
GT-Rユーザーにとって心強いですね。
「NISMOヘリテージパーツ」では
- 走行や車検に必要不可欠な重要部品
- ウェザーストリップ
- フロントバンパー
- バンパーレインフォース
- パワーウィンドウ スイッチ
- ドアウィンドウ レギュレータ
など、おおよそ160部品にも及ぶパーツ供給で、GT-Rユーザーができる限り長く安心して乗れるような体制を設けています。
感激、やるな日産!
これで終わらないところが、私なんです。
AUTECH VERSION 40th ANNIVERSARY
実は、R33型GT-Rにも、オーテックのカスタムモデルが存在しました。
1998年1月〜1998年12月の1年間に販売された、カスタムモデルです。
4ドアからスタートしたGT-Rですが、R32型GT-Rからは、2ドアクーペを貫いているGT-R.
そこで、スカイライン誕生40週年を記念して、R33型GT-Rをベースに4ドア化した、オーテックバージョン 40thアニバーサリーを販売しました。
エンジンを始めとして主要なコンポーネントはR33型GT-Rをベースにして、4ドアセダンとして登場しました。
NISMO 400R
1997年4月に発売された、ニスモチューンの「NISMO 400R」。
この「400」というのは、400馬力を発揮するスーパーカスタムで、ニスモを冠するにふさわしいR33型GT-Rベースのカスタムカーです。
そしてコンセプトは「さらに高次元の走り」とされ、サーキットを始めワインディングロードに置いても最強の車です。
2.8リッターにボアアップしたエンジンと、専用のフルエアロ、HIDヘッドライト、LMフードやチタンマフラー、カーボン製のプロペラシャフト。
さらに、可変式のダブルウイングが装備された、「ニスモ」のレーシングノウハウを惜しみなく投入された1台です。
日産のオーテックとニスモをマーチで比べてみる
GT-Rで、バリバリ盛り上がった私ですが、ちょっと目線を変えて日産のコンパクトカーの中でも、エントリーモデルとも言える、マーチにターゲッティングしてみます。
マーチ(K13)は、現行のモデルで4代目となります。
還ジィは、4代目のマーチには乗っていました。
マーチは、4代目からタイでの生産に切り替わっていますね。
マーチ オーテック(ボレロ)
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/autech.html
マーチのオーテックバージョンは「マーチ ボレロ」というカスタムカーです。
マーチの場合は、基本のコンポーネントは一切変更せず、内外装をラグジュアリー志向でまとめた1台となっています。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/autech.html
実は、このボレロには、「AUTECH 30TH ANNIVERSARY / MARCH Bolero(A30)」という特別限定車がありました。
AUTECH 30TH ANNIVERSARY / MARCH Bolero(A30)
引用:https://www.autech.co.jp/company/30th/a30/
オーテックジャパンの創立30週年の記念に、限定30台のみ発売されました。
※現在は、完売のため新車は購入できません。
このボレロA30 は、トレッドを広げオーバーフェンダーを装着し迫力の外観に加えて、ノートNISMOにも搭載されている1.6Lエンジンをチューニングし、しかも1基ずつ手組というから恐れ入ります。
お値段も、3,564,000円というから更に驚き。
中古でも、一度は乗ってみたい車ですね。
一般市販のマーチ ボレロって、見た目がラグジュアリーなだけのジェントルな車と思っていましたが、その中にたった30台とは言え、羊の皮をかぶった狼が紛れているんですね。
マーチ ニスモ/マーチ ニスモ S
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/nismo.html
そして、マーチ ニスモ/マーチ ニスモ Sは、ニスモのレーシングテクノロジーを余すところなく注入したカスタムカーです。
エアロフォルムから足回り、パワートレインの全てにおいてファインチューニングが施されています。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/nismo.html
普通に街乗りもこなすくせに、いざワインディングに突入すると、乗り手の意思を意のままに再現してくれる、このスポーツマインドの塊の様なマーチ ニスモ/マーチ ニスモ Sとなっています。
バックミラーに、その姿を捉えたら、たかがマーチと侮ってはいけない、そんな車なんです。
マーチ ニスモ:1,603,800円
マーチ ニスモ S:1,842,480円
マーチで選ぶなら、オーテックかニスモか
私がマーチで選ぶなら、AUTECH 30TH ANNIVERSARY / MARCH Bolero(A30)が、30台限定でなければ、迷わずこの1台ですね。
しかし残念ながら、今となっては手に入らないので、今選ぶなら「マーチ ニスモ S」ですね。
日産のエントリークラスのコンパクトカーながら、ガンガン走れるこの車。しかも200万以下といいう、リーズナブルな価格。
もう、迷うことはないですね。
まとめ
今回は、日産のカスタムカーブランドである、オーテックとニスモを代表する、セレナ、GT-R,マーチについて、その違いを明確に掘り下げてみました。
オーテックは、ラグジュアリー志向のブランド。
ニスモは、スポーツマインド志向のブランド。
というように、明確な棲み分けをしています。
私は、どちらかと言えば走りを優先したいので、当然ニスモ寄りの感覚で記事を書いてしまいましたが、この記事を読んだ読者の皆さんは、自分の趣向に合わせた、ブランド選びをしてもらいと思っています。
そんな読者の皆様に、少しでもお役に立てたなら幸いです。
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
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