下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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フォレスターXTターボの中古車を買う場合の注意点を解説します。
フォレスターフルモデルチェンジによりターボ車の廃止、マニュアル車の廃止により旧型フォレスター中古XTの中古車に注目が集まっています。当時のフォレスターXT新車価格も調べてみました。
フォレスター中古XTターボと中古車購入の注意点
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
2018年6月に新型フォレスターが発売されると発表されターボ車とMT車の廃止が決まると新型フォレスター発売前に2.0XTの駆け込み注文が殺到したほどです。
280PS2.0XTターボ、特にマニュアルミッションの魅力に魅せられたスバルファンが大勢いたという事でしょう。
今後、280PSのフォレスターXTを手に入れるには「中古車」しかありません。
現在カーセンサーネットや価格.con等で「スバル フォレスターXT 」で検索すると2012年11月13日発売~2018年5月販売終了までのフォレスター XT が数百台と見つかります。
このページでは新型フォレスターと比較をしますので、比較的新しいフォレスターXTの中古車を選ぶ場合の中古車購入の注意点も調べてみます。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
フォレスターXT中古車購入の注意点
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
新型フォレスター「ツーリング」の新車、まだ「新車同様のフォレスター中古XT」を購入するにはこのような注意点を心配する必要は無いとおもいます。
2年落ち3年落ちの「フォレスターXT中古車」を購入するには最低の知識は必要で、注意点もありますのでご紹介します。
特に300台限定車「フォレスター tS」をお探しの方には役に立つ情報だと思って書いてみました。
1 内装のへたり具合
まずは内装のチェックです。中古車展示場に並ぶフォレスターXTの内装が「汚れている」事はないでしょう。
内装のクリーニングは中古車商品化の第一ステップです。
一般の方では落とせない汚れも、専用の強烈な洗浄力のある洗剤を使い簡単に綺麗にしていきます。
ですのでチェックポイントは汚れではなく、「へたり具合」の確認です。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
展示車にペラペラの汚れをつかないようにするための、ビニールシートカバーがかかっている場合は、一度外し、全体を見渡してください。
そのシートは汚れない為でなく、汚れや、へたり具合を隠すためにかけてあると思ってください。
顕著に表れるのは「運転席」特に乗り降りする運転席シートの右側がすり減って居たり、形状がつぶれて平らになっていたりした車両は辞めておいた方が良いでしょう。
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次にチェックするのは「ステアリング」フォレスターXTのステアリングは本革仕様になっています.
手を置く部分がすり減っていたり、ステッチの糸の汚れが残っていたりするものは、程度が良いフォレスターXTとは思えません。
次はATのシフトノブ、ここも妙にテカテカしていたり、すり減っていたりしたら辞めておきましょう。
シフトノブに関しては、すり減りがひどい場合には、新品と交換してある場合もあります。
良く観察してください。室内の匂いにも気を付けてください。タバコ臭や、ペット臭は芳香剤や、除菌消臭剤でも取り切れません。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
2 エンジンルーム
展示してあるフォレスターXTのエンジンルームはクリーニングが済んでおり「綺麗で当たり前」です。
エンジンルームを上から見ても、オイル漏れの後や、汚れは見つからないでしょう。
チェックするべきは事故歴がないかという事。
チェックする場所は、フロントフェンダー内側の先端部分、ストラットのシーリング(のりやボンドで線を引いたようなもの)が左右同じか、
エンジンルーム内奥のフレーム部分のシーリング、エンジンルーム内の左右の塗装、特にフェンダー内側の状態が同じか?
これは目ではなく、手触りでどちらかがザラツイテいないか確認します。
これは査定士さんには常識でも、一般の方には難しいかもしれません。
左右均等が基本で、新車時のシーリング(のりをひいた後の様なもの)の形状を知っていないと判断できないかもしれません。
エンジンルームをのぞいている際に、近くに営業マンがいれば口頭で事故歴がないことを聞いてしまうのが良いと思います。
エンジンルームを見ているときにあえて「事故車です」と言ってくる営業マンもいないと思いますが、
お客様に聞かれて、「事故歴を隠す」「嘘をつく」営業マンも今どきはいないと思います。
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3 ボディーの傷、へこみ、歪み
新型フォレスターと購入を比較検討するフォレスターXTは200万円以上するでしょう。
ボディーの傷、へこみはなくて当たり前、ですが、ここは良くみてください、
特に下回り、一見傷がないように見えても、下側から覗くと、立っていては見えない位置に傷やへこみがある場合多いのがSUVならではの特徴です。
悪路を走るとボディーと地面が接触したりすることはあります。
悪路をあえて走ったフォレスターXTより、一度も悪路など走った事のないフォレスターXTありますので、
悪路を走っていないフォレスターXTを購入した方が良いと思います。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
フロント廻りや、下回りに、一見気が付かない小傷が多い場合は悪路走行で、砂利や小石ではねた傷の可能性が高く、
前のオーナーさんが悪路走行を楽しんでいた可能性が高いです。
先ほども書きましたが、一度も悪路を走っていないフォレスターXTも沢山あります。
そんなフォレスターを見つけてください。
うすいキズはボディーコーティング前の下処理、磨きで消えるものもあります。
そのような傷は無料で磨き、コーティングを交渉しても良いと思います。
ボディーコーティングは中古車店にとって割の良い仕事で利益率も良く、無料の交渉は難しいかもしれませんが、割引くらいは応じてくれると思います。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
磨きで落ちない、ペイントやボディーまで削っているキズがあれば、無料で直して納車されるのか、外装に関しては現状で渡されるのかも確認が必要です。
200万円も出して傷のついているフォレスターXTを買う必要はありません。
そのフォレスターが気に入ったのなら、無料で直してもらいましょう。
へこみに関しては、下回りなど注意してみないとわからない凹み以外直して展示してあるのが通常です。
一般の方がすぐに気が付くへこみをそのままにして展示する販売店では、買わない方が無難です。車より販売店自体に信用がおけません。
歪みに関しては、大きなへこみを部品交換せず直した部分にできます。
中腰になりフェンダーやドアに顔を近づけ「透かして」見る感じでしょうか。手の平の感触も役立ちます。
ドア交換に関してはドアの取り付けネジに傷がないか、ネジの塗装に傷がないかでほぼわかると思います。
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リヤフェンダー交換時には、ピラー、最近ではAピラー、Bピラーなどの表現が一般的になっていますが、
そのピラー部分で繋ぐのが一般的なので一番後ろのピラー、リヤコーター部分を透かして見たり、手の平で撫でてみたりすると一般の方でもわかることもあります。
あまりこだわっていますと、フォレスターXTの中古車を買うことが出来なくなってしまいますが、
新型フォレスター「ツーリング」の新車が300万円前半で購入できるところ、あえてフォレスターXTを200万円以上出して購入するのですから、慎重に良いものを購入したいですよね。
ここまでがご自分で展示車を自由に確認できる範囲でしょう。
これからは、販売店の方に協力してもらわないと出来ない中古車のチェック点になりますが、買おうかなと思ったならぜひやってください。
4 記録簿、新車保証書の確認
販売店によっては、ダッシュボードに入れてある場合もありますので、先にダッシュボード内を確認してみて下さい。
入っていれば自由に見て構わないという販売店の判断ですので、内容をよく確認してください。
整備記録簿の枚数が多いほど全オーナーさんがその車に整備代をかけていたことが分かります。
リコールが出ていれば対策済みか、未対策なのかも分かります。
個人情報の保護の為、新車保証書は全オーナーさんの名前住所はシールで隠されている場合が多くなりましたが、整備内容は確認出来ます。
記録簿の内容を読めばどの部品をいつ交換したかわかりま。1枚もないのは不自然です。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
5 試運転
中古車の試運転は、新車の試乗車と違い、商品でので、乗ってみたいからという理由で、あまり気軽に中古車の試運転はしない方が良いと思いますが、
買ってもいいかなと思った場合には、必ず試運転はしましょう。
オーディオなど電装品、ラジオ、ワイパーなどの点検は走行前に終わらせ、走行中は安全運転を心がけつつ、
ステアリングがどちらかにとられないか、走行中に異音はしないか、アクセルレスポンスに異常はないかなど集中して安全に運転してください。
販売店によっては助手席に座ることを進めることもありますが、ご自分で運転しなければ試運転の意味は半減です。
運転に自信がなければ、お店の方に運転してもらった方が間違いありませんが、ご自分で運転することをお勧めします。
次は下回りです。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
5 下回りのさび、へこみ
SUV4WDという特性上、フォレスターXTは雪が多い地方の方が乗っていた車両も多くあります。
そこでの問題点は使用方法でなく、雪を解かすための融雪剤の塩分で下回りのさびが多くなることです。
最近では無塩の融雪剤もあるようですが、下回りのさびはやはり気になります。
下回りの部品にはボディーの様なしっかりとした塗装ではなく、簡単なブラックの塗装が施されているのが一般的です。
下回りの部品に全く錆が出ていないクルマはないと思いますが、明らかに錆が多いフォレスターは融雪剤や潮風の影響を受けた可能性もあります。避けた方が良いでしょう。
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次は下回りにへこみがないか確認して下さい。こちらは使用方法の問題です。
悪路を好んで走ったフォレスターXTはボディーサイドのつめが曲がっていたり、ボディー本体がへこんでいたりします。
走行に支障はなくとも、デフや、ロアアームに傷や、擦り傷による錆、突き上げた感じの部品がないか確認してみて下さい。
下回りを見るには、のぞいただけでは分かりません。リフトに挙げて真下から見るしかありません。
なかなかそこまでしてくれる販売店は少ないでしょう。
下回りの確認をさせてもらう場合には、下回りに問題がなければ購入するという意思が出来てからお願いした方が良いと思います。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
フォレスターXT 中古車の購入に関する注意点は書ききれないくらい、まだまだあるのですがやはり信頼のおけるお店で購入することが大切かもしれません。
当然「ワンオーナー車」の方が程度の良い車が多く、ディーラー直営の中古車店に程度の良いフォレスターXTがあることが多いのが現状です。
「ディーラー直営中古車店」のフォレスターXTは少々割高な感じもしますが安心はできると思います。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
フォレスター中古XTの高品質車を購入するための最低限の知識と、注意点を書いてみました。
走行数十キロの新古車の様なフォレスター中古XTを購入するなら、ここまで注意する事もないとおもいますが、
比較的走行の少ない数千キロのフォレスター中古XTを見つけた場合には、なぜ前オーナーは手ばなしたのか想像した方が良いかもしれません。
フォレスターXTに不満を感じたのか、お金の問題か、もしかしたら事故がきっかけかもしれません。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
「そんなことを気にしはじめたら中古車は買えなくなる」という意見も聞きますが、高額なフォレスターXTの中古車を買うときには
「新車」のフォレスターツーリングが320万円で買えるという事をもう一度検討してもいいと思います。
新車には数十万円の値引きがあることが基本ですが、中古車には値引きがないという事も覚えておいてください。
フォレスター中古XTターボスペック
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
2017年4月~2018年6月生産モデル フォレスター スペック
車名・型式:スバル・DBA-SJG
車種:2.0XT
全長:4.6m
全幅:1.8m
全高:1.72m
室内幅:1.54m
室内高:1.28m
ホイールベース:2.64m
最低地上高:220
車両重量:1610kg
車両総重量:1885kg
最小回転半径(m):5.3m
燃料消費率JC08モード:13.2km/L
エンジン
型式・種類:FA20
総排気量(cc):1998cc
最高出力[ネット]:280ps
最大トルク[ネット]:350N・m(35.7kgf・m)/5600rpm
燃料種類:ハイオク
燃料タンク容量(L):60リットル
フォレスター中古XTの新車時の見積もり
http://www.subaru.jp/forester/
旧型フォレスター 2.0XT アイサイト概算見積もり
A
車両本体価格
3,128,760円
B
メーカーオプション
大型サンルーフ
パワーリアゲート
ホワイトパール
メーカーオプション価格 194,400円
ディーラーオプション
カロッツェリアナビ
バックガイドモニター
ドライブレコーダー
フロアマット
ディーラーオプション価格
390000円(税込み)
C
概算諸費用 210000円
車両本体値引き -250,000円
オプション値引き-97,500円
A+B+C
値引き347500円
支払総額
3,575,660円
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
まずは新車価格を簡単に比較をします。新形フォレスターの「ツーリング」はベースグレード。旧型の「XT」は最高グレード。
グレード差はありますが、現在両車「ツーリング」新車価格と、「XT」中古車の価格は近いものがありますので、敢えて「ツーリング」の新車を選ぶか「XT」の中古車を選ぶか考えてみます。
中には1年以上乗ったXTが「新車」の「ツーリング」より高い車両もありますので、よく考えて下さいね。
旧型フォレスターXTの新車価格は312万円。オプションをベースキット(マットを含む)のみの諸費用を入れた総額は値引きを含め、支払総額概算 3,170,000円。
クリスタルホワイトパール、パワーリアゲート、大型サンルーフ等オプションを充実させた車両は、支払総額概算 3,610,000円しました。
新型フォレスター「ツーリング」の新車にベースキット(マットを含む)カロッツェリア 楽ナビ155,520円、キーレスアクセス&プッシュスタート108,000円を付けた一般的な仕様の値引き後の支払総額概算は3,200,000円となります。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
新型フォレスターの写真とフォレスター中古XTの写真を見比べると、あまり大きな差はないように感じます。
フロントマスクやリヤの外観だけを比べると、フォレスター中古XTの方が「カッコいい」と感じる方もいるでしょう。
新古車の様なフォレスターXTの購入をお考えでしたら金額次第でおすすめも出来ますが、2~3年乗り数万キロ走ったフォレスター中古XTはかなり割高に感じてしまいます。
新型フォレスター「ツーリング」に「キーレス」「ナビ」を付けた新車が320万円。
ターボが付き280PSの中古「フォレスターXT」には何年落ちの、走行距離がどの位のものにいくらまでの金額を出すのか、悩みどころではないでしょうか。
どうしても280PSの新車の様なフォレスターXTに乗りたいという方にとっては今が最後のチャンスの時期なことには間違いありません。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
極論を言えば好みの問題で、「280PS、ターボ、MTのフォレスターなら新車価格以上でも構わない」と言う方もいらっしゃると思います。
「ネットで大好評」のフォレスターXTと新型フォレスターのどちらを購入するか悩んでいる方に役立つ記事になればいいなと思って書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
キャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
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