下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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ランキング形式でご紹介したいと思います、日本が誇るスポーツカー・日産GT-Rの結果はどうなの?
世界一速い車と日本一速い車の対決結果は?加速の世界一や日本一、最高速度の世界一や日本一を合わせてご紹介します!
そもそも世界一速い車ってどういうこと?
引用:https://auto.ferrari.com/ja_JP/sports-cars-models/car-range/ferrari-488-gtb/
車は、速いと言うと最初に思いつくのは「最高速度」ですよね。
しかし、車が速いというのは実はこの2つのパターンがあります。
- 最高速度の数値が高い車(最高速度が速い車)
- 停止状態から時速100kmまでどれだけ早く到達できるのか(0-100km/h加速が速い車)
があります。
また、ギネス世界記録の車が世界一と思われがちですが、実は市販車やチューニング車、それ以外などで分けられているし、市販車最高速度に関して言えば、【30台以上の販売実績が必要】という条件もあるので、ギネス世界記録が一番とは限りません。
今回は、そんなギネス世界記録を含め、それ以外にも世界最速を記録している最速の車をご紹介します。
価格も含めて発表していくのでお楽しみに!
【最高速度】世界一ランキング!
なんと上位は同じメーカーで争う激戦になっています!どんな車が世界最速なのか見ていきましょう。
10位:「ケーニグセグ・CCX」/ 395km/h
引用:https://www.koenigsegg.com/ccx/
10位にランクインしたのは、ケーニグセグ「CCX」で、最高速度は395km/h!
ケーニグセグを聞いたことが無い人もいるかもしれませんが、スウェーデンの結構有名なスーパーカーメーカーになります。
ケーニグセグ・CCRの後継車として2006年に登場したのが、このCCXとなりランクインです。既にこのCCXの後継車も世に出ています。
ラプタードア(90度回転して開くドア)が特徴的!
価格:約6500万円
最高速度:395km/h
原産国:スウェーデン
9位:「サリーン・S7ツインターボ」/ 399km/h
引用:http://saleens7.seesaa.net/article/429197677.html
アメリカの自動車メーカー・サリーンが手がけたのがこの「S7ツインターボ」です。
主にフォード社のチューニングを行うメーカーなのですが、2000年から2009年までサリーンが販売されたのがこの「S7」です。
2017年に8年振りに復活したニュースも話題でしたね。
価格:約7280万円
最高速度:399km/h
原産国:アメリカ
8位:「9ff GT9」/ 409km/h
引用:https://blogs.yahoo.co.jp/sfptn427/10485776.html
ポルシェをベースにチューニングカーを販売する自動車メーカー・9ffの「GT9」がランクインです。
ポルシェ997がベースとなっていて、エンジンを車体の中心付近に配置したミッドシップ・レイアウトにするなどの改造を行ったもの。
2008年にテストトラックで最高速度は409km/hでした。
価格:約8900万円
最高速度:409km/h
原産国:ドイツ
7位:「SSC エアロ」412.28km/h
引用:http://mitsuru-1029.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/ssc_ultimate_ae.html
アメリカの自動車メーカー・SSC(シェルビー・スーパーカーズ)のスーパーカー「エアロ」です。
最高速度は、412.28km/hで、2007年にギネス記録に認定されました。
最高時速は理論上として434.5km/hとされています。
このメーカーはかなり知る人ぞ知るスーパーカー専門のメーカーで、知名度もなく、販売数も少ないことからあまり流通されていません。
価格:約7500万円
最高速度:420km/h
原産国:イタリア
同率5位:「ブガッティ・シロン」 / 420km/h
引用:https://www.bugatti.com/chiron-sport/
ヴェイロンの後継車として登場したのが、この「ブガッティ・シロン」です。
後継車なのに、なぜヴェイロンが3位でシロンが5位に留まっているのか?
実は、この車は2つ目のキーを使って制限速度のリミッターを解除できるんです。そして、その理論上の最高速度は480km/hを超えることも可能とされている注目の車です。
どうして試さないのかというと、速度に耐えるタイヤ・ドライバーへの危険度など、見合った価値になるのか様子見の状態です。
しかし、いつか塗り替える日がくるかもしれません。
価格:約3億円
最高速度:420km/h
原産国:イタリア
同率5位:「ケーニグセグ・アゲーラR」/ 420km/h
引用:http://koenigsegg.jp/agera-r/
スウェーデンの自動車メーカーであるケーニグセグが2011年に発表したスーパーカーです。
2013年にマイナーチェンジし、理論上は最高時速は440km/hまで出せるとのこすが、残念ながらこちらも特に記録などはありません。
価格:約1億3000万円
最高速度:420km/h
原産国:スウェーデン
4位:「ケーニグセグ・アゲーラOne:1」/ 429km/h
引用:http://koenigsegg.jp/one1/
こちらも、ケーニグセグ社のアゲーラOne:1は、ケーニグセグが2014年に発表したスーパーカーです。
ちなみに、最高速の記録用の車として開発されたわけではないので、特に記録などはありません。
なぜOne:1というのかというと、最高出力が1360PSなのに対し、車重も1360kgでパワーウェイトレシオが1:1からその名が名付けられました。
なんと販売台数はプロトタイプ含んで7台のみ!
しかし、この車のカーボンファイバーのホイールなどは革命でしたね。
価格:価格未発表
※中古が6億7000万円で販売されたことも
最高速度:429km/h
原産国:スウェーデン
3位:「ブガッティ ヴェイロン16.4 SS」/ 431.072km/h
引用:https://www.bugatti.com/veyron/veyron-164-super-sport/
ブガッティのヴェイロンSSは、431.072kmの430km超え!2010年に作られた1200馬力のモンスターカーです。
実は以前に一度、速度リミッターの解除が理由でギネス認定記録を剥奪されたこともあります。
2013年に認定されているので、これがギネス認定上は世界最高速記録とされています。
普通に買物などにも乗れるスーパーカーとされ、現在は生産されていません(2015年に完売が発表されています)が、累計約450台販売されました。
価格:約3億5000万円
最高速度:431.072km/h
原産国:フランス
2位:「ヘネシー・ヴェノムGT」」/ 435.31km/h
引用:http://karapaia.com/archives/52187222.html
ヘネシーパフォーマンス社の「ヘネシー・ヴェノムGT」435.31km/h
カーボンをボディに使用し1244kgという軽量化などを行った「ヴェノム」の最高峰モデルです。
この「ヘネシー・ヴェノムGT」は、12台の生産後に生産終了となってしまい、最高速度の435.31km/hを記録したものの、ギネス公式認定はされていません。
残念!
ですが、
なんと、ヘネシーパフォーマンス社のオーナーのジョン・ヘネシー氏は、「これ以上の速い車を世に送り出す」と公言しています。楽しみですね。
価格:約1億8400万円
最高速度:435.31km/h
原産国:アメリカ
1位:「ケーニグセグ・アゲーラRS」/ 447.19km/h
引用:http://koenigsegg.jp/agera-rs/
栄えある1位は、ケーニグセグ「アゲーラRS」です。その速度は447.19km/h!
2017年11月に記録し、これまでの記録を塗り替えました!
しかし、これはギネス記録としては正式登録されていない非公式のものとなります。
しかも、その後2018年に生産終了してしまいまい、世界25台限定生産というプレミアスーパーカーです。
であれば、規定(30台以上の販売実績)をクリア出来ないので市販車扱いにはならないことになります。
動画もあるので、是非体感してみてください!途中から速さの変化がもうよくわからないです^^;
価格:約1億7000万円
最高速度:447.19km/h
原産国:スウェーデン
0-100km/h加速が世界一ランキング!
なんと10位~7位までは同じ加速値で同率です!こちらもかなり接戦しています。
同率7位:日産・GT-R NISMO / 2.6秒
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/nismo.html
国産車が堂々のランクインです。やはり日産・GT-Rは日本を代表する車、NISMO(NISSAN・MOTORSPORTS・INTERNATIONAL)です。
この2.6秒を叩き出したR35型GT-R NISMOは、ガソリン車という中では、世界第3位というびっくりな実力もあり、頼もしい存在です。
最高速度 | 315km/h |
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0-100km/h | 2.6秒 |
価格 | 1,870万円 |
同率7位:パガーニ・ゾンダレボリューション/ 2.6秒
引用:http://www.pagani.jp/zonda/zonda_revolucion/
イタリアのパガーニ・アウトモビリが生産した2012年に公開したレボリューションの5台限定生産のサーキット専用モデルです。
車両重量も1070㎏と比較的軽く、AMGファクトリー開発のベンツエンジンを搭載したマシンとなっています。
最高速度 | 350km/h |
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0-100km/h | 2.6秒 |
価格 | 約2億9000万円 |
同率7位:ポルシェ・918スパイダー / 2.6秒
引用:https://press.jp.porsche.com/
4.6リッターV型8気筒エンジンを積み、電気モーターを搭載するハイブリッド車。公道での走行を考えたタイプであり、走行モードが4つ(電気のみ・ハイブリッド・スポーツ・レース)あります。
そして、ポルシェらしいボディラインもかなりキレイです!
最高速度 | 345km/h |
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0-100km/h | 2.6秒 |
価格 | 約1億円 |
同率7位:ランボルギーニ·アヴェンタドールJ / 2.6秒
引用:http://ism.excite.co.jp/car/rid_E1331533635074/
あのランボルギーニからランクインしたのは、「アヴェンタドール J」。
ベース車は、「アヴェンタドール LP700-4」ですが、エアコン、オーディオ、ナビなどは全て無く、なんとフロントガラスもありません。
世界にたった1台の超レア車で、熱心なコレクターに売却されました。
最高速度 | 不明 |
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0-100km/h | 2.6秒 |
価格 | 約2億2,640万円 |
同率5位:ケーニグセグ・アゲーラOne:1 / 2.5秒
引用:http://koenigsegg.jp/one1/
最高速度部門で6位の「ケーニグセグ・アゲーラOne:1」が2.5秒で同率5位!
同率5位:SSC・アルティメットエアロ / 2.5秒
最高速度部門で7位となっているSSC社の「アルティメットエアロ」。
最高速度 | 420km/h |
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0-100km/h | 2.5秒 |
価格 | 約7500万円 |
4位:ヘネシー・ヴェノムGT / 2.45秒
引用:https://hennesseyperformance-japan.com/
ヘネシーパフォーマンス社「ヴェノムGT」。
最高速度部門でも2位を記録しています。
最高速度 | 435.31km/h |
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0-100km/h | 2.45秒 |
価格 | 約1億8400万円 |
3位:アリエル・アトムV8 / 2.3秒
引用:https://www.arielmotor.co.uk/
英国メーカーのアリエルモーターカンパニーの「アトムV8」が2.3秒で第3位になります。
形が既にF1チックなこの特殊な形、なんと重量が550kgという桁外れな軽量モデル。この形には理由があるんですね。
最高速度は少し低めですね。
最高速度 | 270km/h |
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0-100km/h | 2.3秒 |
価格 | 約2000万円 |
2位:ブガッティ ヴェイロンSS / 2.2秒
引用:https://www.bugatti.com/veyron/veyron-164-super-sport/
最高速度部門でも、3位を記録している「ブガッティ ヴェイロンSS」。
もはやあっという間に時速100kmになるってわけがわかりません。
余談ですが、日本では、あのZOZOTOWNの前澤社長も持っています。
最高速度 | 431km/h |
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0-100km/h | 2.2秒 |
価格 | 約3億5000万円 |
1位:ランボルギーニ・アヴェンタドールLP1600-4 MANSORYカーボナードGT 2.1秒
引用:http://www.mansory.com/en/range-cars/carbonado-gt
あのランボルギーニが堂々の1位。
この車は、ランボルギーニの「アヴェンタドールLP700-4」をベースにしたカスタムモデルになります。
なんと1600馬力を生み出すツインターボチャージャー搭載の6.5リッターV12エンジンを使用しています。
価格はカスタムされているので不明ですが、ベースモデルのLP700-4は、3,969万円で販売。
最高速度 | 370km/h |
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0-100km/h | 2.1秒 |
価格 | 不明 |
世界一速い車が塗替えられるかも!?
実は、すでに記録を更新しそうな車も登場しそうです。
最高速度はこの車が世界一を塗り替える!?・ヘネシー・ヴェノムF5
引用:https://hennesseyperformance-japan.com/
それが、この「ヘネシー・ヴェノムF5」。最高速度は約483km/hとなり、あの夢に終わってしまった「アゲーラRS」をなんと35km近く上回っています。
価格:約1億8400万円
最高速度:約483km/h
加速はこちらが世界一を塗り替える!?・
引用:https://www.automobili-pininfarina.com/
それが、米国ニューヨークでで開かれたフォーミュラEで公開したこのアウトモビリ・ピニンファリーナ・「PF0」。
なんと0~100km/h加速が2秒以下という恐ろしいEVハイパーカーとなる予定です。2020年頃の後半に市販予定とのこと。
価格:未定
0-100km/h:未定
日本一速い車は日産GT-R?
世界一にはなかなか届かない日本車ですが、では日本一速い車はなんでしょうか?
日産GT-Rがすぐに思いつきますが、最新情報の第3位から見ていきましょう!
3位:「ホンダ・NSX」/ 280km/h
https://www.honda.co.jp/NSX/
東京オートサロンで、NSX2019を展示したばかりのホンダ「NSX」
このNSXは、「ニュー(New)」「スポーツカー(SportsCar)」と未知数という意味の「X」を合わせた言葉。
2005年に一度生産終了したが、再度復活!現在は、ハイブリッド車で4輪駆動のタイプになっています。
最高速度 | 280km/h |
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0-100km/h | 3.0秒 |
車両重量 | 1,780kg |
価格 | 2,370万円 |
2位:GT-R NISMO / 315km/h
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/nismo.html
ここで登場の日産の「GT-R NISMO」です。
最高時速は、315km/hになりますが、時速100km/hまで到達する速度は日本一のわずか2.6秒!これは、ドライバーにかなりのGがかかりそうですね。
2007年から製造されるスポーツカーの日産GT-Rは、スカイラインGT-Rの後継車で
年間800台以上が販売されています。
あのテニス選手の大坂なおみさんにも送られた人気車種です。
加速ランキングでは日本一の車になります。
最高速度 | 315km/h |
---|---|
0-100km/h | 2.6秒 |
車両重量 | 1,760kg |
価格 | 1,870万円 |
1位:「レクサス・LFA」
引用:https://lexus.jp/models/lfa/
日産GT-Rを下し、栄えある1位に輝いたのはレクサスの「LFA」でした。
レクサス初のスポーツカーとなるこのLFAは、日産GT-Rの最高速度を10km上回る325Km/h!
しかも、GT-Rの約2倍以上の価格が付けられた最高級国産スポーツカーです。
最高速度 | 325Km/h |
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0-100km/h | 3.7秒 |
車両重量 | 1,580kg |
価格 | 3,750万円 |
番外編:世界最速の車!?これはどうなのか?
http://www.bloodhoundssc.com/
これは市販車でもないのですが、こんな車があります。その名も「ブラッドハウンドSSC」
最高速度は、1600km/h!!
なんと動力は、ジャガー製のV8エンジンと、なんと宇宙船に使われるクラスターエンジン、そして、戦闘機に使われるジェットエンジンです。
モンスターというか、もはや車ではないですよね。なので、番外編です。
見た目も、車というか羽のない戦闘機!
2017年10月に公開テスト走行も行われ、なんとすでに45億円以上も費用がかかっているのだとか・・・
市販車の最高速度には限界もある?
市販車として世界一速い車になるには30台も販売しなければいけないという点は知りませんでした。
安全性が気になるところですが、最高速度も限界が見えてきそうで見えない、日本車メーカーもこういったロマンを追いかけるのは続けて欲しいものです。
アイキャッチ画像引用:http://www.mansory.com/en/range-cars/carbonado-gt#mansory-gallery