新型S660の値引き情報！ 相場や交渉術は？

ホンダの新型S660の値引きはどうなっているでしょうか？

新型S660の値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。

新型S660値引き額の相場はいくら？

出典：http://www.honda.co.jp/S660/

ミッドシップ、2シーター、オープントップというスポーツカーの資質十分の新型S6600。軽自動車とはいえ、乗り出しで200万円を超える価格で、値引きを考えたいものですが、なかなか厳しい状態です。

2015年に発売された新型S660ですが、この年で車両値引きをしてもらえたという情報は少なく、やっと5万円車両値引きをしたもらえた情報が僅かにあります。

出典：http://www.honda.co.jp/S660/

ただ、値引きをしてもらえたのはCVT車で、人気の6MT車で値引きしてもらえたという情報は、つかめませんでした。

ただ、全く値引きをしてもらえないということではないので、キャンペーンなどを絡めて値引き交渉をするのもよいかもしれません。

オプション値引きに関しても、2015年は値引き0円という情報が多く、僅かに5万円値引きしたもらえたケースがちらほらあります。

車両値引き、オプション値引きは、2016年も同じような状況が続いています。

新型S660目標値引き額

出典：http://www.honda.co.jp/S660/

2015、2016年の車両値引きを考えると、2017年の目標となる値引き額は5万円以上を設定したほうがよいでしょう。オプション値引きについても同額を目標にしましょう。

オプションとして注目されるのが、Honda純正アクセサリーで用意されるアクティブスポイラーです。なかなか一般の国産車では用意されない可動するスポイラーで、車両の速度が約70㎞/hになると、自然と上がり、車両の速度が35㎞/hで自然に格納します。

出典：http://www.honda.co.jp/S660/

更に、スイッチの操作で操作もできます。スポイラーキットは￥45,360（消費税8％抜き ￥42,000）、ユニット＆アタッチキットは￥24,840（消費税8％抜き ￥23,000）、ベースキットは￥91,800（消費税8％抜き ￥85,000）となっており、合計で￥162,000（消費税8％抜き ￥150,000）となっています。

普通の自動車ではなかなか付けることができないアクティブスポイラーを付けて、他の新型S660に差をつけるのもよいかもしれません。

新型S660との競合車は？

出典：http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/interior/design/

新型S660とよく競合されるダイハツのコペンですが、この自動車の車両値引きをかなり渋く、値引きなしが多いのですが、5万円値引きしてもらえた情報もありますので、コペンを引き合いに出し、値引き交渉をしてみるのもよいかもしれません。

一方、同じ軽自動車のスポーツモデルとして比較されることがあるスズキのアルトワークスは、車両値引きが5～20万円となっており、比較的高額の値引きをしてもられる傾向にありますので、アルトワークスを引き合いに出し、値引き交渉をしてみるのも効果的かもしれません。

出典：http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/interior/design/

スズキのアルトターボRSついても、車両値引きが5～10万円となっており、比較的高額の値引きをしてもられる傾向にありますので、アルトターボRSを引き合いに出し、値引き交渉をしてみるのも効果的かもしれません。
⇒ 新型S660を値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

新型S660商談の進め方、交渉術

出典：http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/interior/design/

3月は自動車が安く買えるという噂を聞かれたことがあると思います。

会社の決算期は4月に行われることが多く、それまで、何とか売り上げを伸ばそうとやっきになります。

自動車のメーカーも例外ではなく、4月決算期が多く、それまで、何とかして自動車を売ろうとインセンティブ戦略を行うことがあるといわれています。

自動車業界のインセンティブを簡単にご説明すると、自動車メーカーが自動車ディーラーへ払う販売奨励金のことです。

この販売奨励金が、ディーラーが行う車両値引きなどに使われることが多いです。

ただ、このインセンティブ戦略が全盛だったのは、1990年代までそれ以降は下火になりつつあり、ディーラーで見かけるワンプライスといった価格表示は、このようなインセンティブ戦略が下火になった証拠であるともいえます。

出典：http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/interior/design/

それでも、決算期に近づくと車両値引き額は多くなる傾向になることは確かです。

ただ、販売奨励金は3月中に登録される自動車が対象であることが多く、契約しただけでは対象にならないことが多いです。

そのため、自動車が3月中に登録されるようなタイミングで、自動車を購入する準備をしなくてはなりません。

自動車、特に新車は安い買い物ではないことは確かで、ターゲットとなる車種の選定からはじまり、グレード、ボディーカラー、オプションなどを決めなければなりません。

出典：http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/interior/design/

日本には自動車会社が多く、色々な自動車がありますので、迷うことがありますが、通常の自動車であれば、1～2か月前から動き出せば、登録にごぎつけることができます。

またキャンペーンは、消費者の購入意欲が増すボーナス時期、年始、進学や就職シーズンに行われることがあります。

キャンペーン期間中には、通常より値引き額が多くなったり、ある程度の額までオプションをサービスしてくれたりすることもあります。

軽自動車でそれもスポーツカーといったジャンルの新型S660を購入する際に、ディーラーの営業マンに値引き、値引きと言って詰め寄りづらいと考えられていますが、黙っていても営業マンからは値引きの話はありませんので、無理だと言われる覚悟で、値引き交渉してみると、意外と値引きしてくれる可能性はありますので、がんばってみてください。

まとめ

出典：http://www.honda.co.jp/S660/webcatalog/styling/design/

2015、2016年の新型S660の車両値引きは0～5万円で、とても厳しい状況になりましたが、全く値引きしてくれない自動車という訳ではありませんので、2017年は決算期やキャンペーンを絡めて値引き交渉すると、良い結果がでるかもしれません。

また、競合車種のコペンを引き合いにだしたり、新型S660より値引きしてもられる傾向にあるアルトワークやアルトターボRSを引き合いに出したりして、値引き交渉をする方法もあります。

人気車種であっても大幅な増産体制を入ったという情報はない反面、納期に関しても短くなる傾向にありますので、加熱する人気も落ち着きつつあるので、2017年は、5万円以上の値引きも期待できるかもしれません。

これから新型S660を購入する人の参考になれば幸いです。