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レンジローバー イヴォーク!かっこいいですよね!
ゴツッとしたSUVなのにデザインはメチャクチャかっこいいし、なんといっても英国車!イギリス産ですよ!
「イギリス」って聞くだけでもオシャレな感じがしてしまう私がどうかと思いますが、英国紳士だとかそういうイメージって日本の中にあるじゃないですか、だからでしょうか、より魅力的に移ります。
そんな普段は見慣れないイカした車「イヴォーク」の納車について今回はご紹介していきたいと思います!
イヴォークは納車待ち!すぐに乗れない愛しの愛車
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/gallery-exterior.html
チラっとご紹介したイギリス、ランドローバーが製造販売する、レンジローバーイヴォーク。
ランドローバー社と言えば、レンジローバー昔からの定番車種で、その風格や走りはSUV版のロールス・ロイスとよく言われますよね。
日本車でいう所のランドクルーザーシグナスとか、いまならレクサスのLXといったそういう位置付けでしょうか。
まあ早い話が、「超」が付くくらいの高級車だって事です。
そんな高級車「レンジローバー」には根強いファンがモチロンいますが、「レンジローバーイヴォーク」というエントリーモデルが登場し、少しお手頃価格で手に入る事からか、その独特のデザイン故か、一度見たら忘れられない魅力に人気の声が尽きません。
それは自然とイヴォークの車両の納期にも影響してくるのですが、現在契約をしてから納車までの期間が約半年!ということらしいのです。
半年って。。。どんだけ待たせるの!って言いたくなりますよね。
でも、イヴォークの車両生産はイギリスで行われています。
発注をしてもすぐに製造に取りかかれる訳ではなく、自分が発注する前にすでに発注されていたオーダーがあり、さらには日本のオーダー枠の中で限られた台数があるので、ちゃんと順番待ちをしてから製造されていきます。
ご自身が頼んだオプションやカラーリング、車両の細部までしっかりと作り込まれるのでモチロン時間がかかります。
イギリスで完成された車は船便で何週間もかかって海を渡ってきます。
日本に到着したら日本の保安基準に適合するかの検査があります。
ディーラーに到着してからも点検整備を行い、注文時のオプションの取り付けなどもあります。
それからようやくアナタの元へ納車されるのです。
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/gallery-exterior.html
どうですか?そりゃあ時間かかりますよね?
日本車だったら早ければ2週間くらいで納車できる車もあるというのに…。
そこまでしても欲しい車が「レンジローバーイヴォーク」なんですよね!
納車からのインプレッション
エクステリア編
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/gallery-exterior.html
さてようやく納車をされたら自分のモノです!
納車に時間がかかる分だけ車が来た時の喜びは大きくなる事間違いなし!(それまでに冷めちゃってる人もいるかもしれませんが)
まずはエクステリアをマジマジ見てしまう事でしょう。
外観で満足する点は、なんといってもオシャレでカッコいいこと。
他の車には無いバランスですよね、タイヤの大きさといい、ガラス面の面積の小ささ、足元からルーフに連れて絞り込まれたボディラインがなんとも言えません。
おすすめはブラックデザインパック!
ボンネットやグリル、フロントバンパーとリヤが一部ブラックに変わるだけでこんなに雰囲気が変わるんですよ!
せっかく納車されて自分のイヴォークなんですから、他人とはちょっと違う方がいいですよね!
この車の洗練されたデザインとブラックのスパルタンで力強い感じがイヴォークのキャラクターそのもののような気がします。
ちなみにルーフのカスタマイズも可能で、おススメはコントラストルーフですね。
こちらも屋根が黒っぽくなってカッコいいです。
シルバーのホイールなどもカッコ悪くはないのですが、なんだか普通なんですよね。
あえてこの奇抜なイヴォークでシルバーというのも悪くない気がしますけどね。
インテリア編
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/gallery-exterior.html
インテリアに関してもこの車のいい所は、複雑なラインは無く、ほとんどが丸と直線、四角を組み合わせたシンプルなデザインなのに、その一つ一つが上質であるという事。
まずはエンジンの始動からですが、エンジンを始動すると、シフト操作が出来るダイヤル式のドライブセレクターがシフトパネルから浮かび上がってきます。
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/gallery-exterior.html
こんな演出は日本車では、お目にかからないですよね。
パワーシートも14ウェイパワーシートにシートヒーターはもちろんクーラーが付いています。
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/gallery-exterior.html
さすが高級車と思いましたが、さらにマッサージ機能までついています。
安全運転というか、快適すぎて寝てしまうんじゃないでしょうか。
また、サウンドシステムはオプションの中から選べるのですが、MERIDIAN シグネチャーサウンドシステムのスピーカーの数はなんと28個!
MERIDIANもまた、イギリスを象徴するブランドの一つ。
車内で耳にするいつもの音楽でさえ英国色に染まって聞こえるのでしょうか。
あとは、ナビゲーションといいますか、イヴォークの場合は何か高度なコンピューターが載っているような感覚なのですが、「インコントロール タッチ プロ」というナビゲーションやオーディオなどを備えた車載インフォテイメントシステムと言われていてあらゆる操作がスマホなどとリンクするよになっています。
たとえば、少し離れた所からでもエンジンの始動ができたり車のキーをロック出来たりします。
ホントにハイテクで驚くばかりです、というか全然ついていけませんね。
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/gallery-exterior.html
乗り心地に関しては、個人的には可も無く不可も無くといったトコロなんですが、あくまである程度ハイクラスな車格の中での事ですので静粛性などは問題ありません。
乗り味は、背の高いSUVというよりは足元しっかり目のスポーツセダンのような感覚が近いですかね。
ただ、やはり後席の快適せいは乏しいですね。
いかんせん狭くてかないません。
このデザインですから仕方無い事なのですが、そのあたりも割り切ってイヴォークと付き合っていく事をおすすめします。
乗ってみて、維持費などは?
実際に乗ってみて燃費なども気になるトコロではないでしょうか?
街乗りで乗るには信号などのストップアンドゴーもあったりでリッター7~8km/Lというトコロ。
高速走行や、一般道で比較的スムーズに走れる環境でも10km/L前後というトコロですので、お世辞にも良いとは言えませんね。
国産車でマツダのCX-5やトヨタのハリアーなんかは15~16km/Lなんかは普通に走ったりしますが、このイヴォークにそこまでを求めるのは間違っています。
引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/range-rover-evoque/gallery-exterior.html
技術的にさらに良くなればダウンサイジングされたエンジンでも燃費を良くして次期モデルなどでは考えて欲しいですが、燃費が良く無いこともこの車の性格だからこそ許される部分であるような気がします。
イヴォーク 納車からのインプレッションまとめ
いかがでしたでしょうか。
クルマが欲しくなってからクルマ選びをするという順番では無く、レンジローバーイヴォークの場合はクルマに一目惚れをしてイヴォークが欲しくなる方が先、そんな特別な魅力を持つ存在だと思います。
納車までに時間がかかったり、燃費が悪く燃料代にお金がかかったり、車内が狭かったり、乗り心地が好みと合わなかったりと不満に思う部分もありますが、所有する喜びとカッコ良さで帳消しに出来てしまう不思議なクルマですよね。
通常のレンジローバーなどでは1,000万円以上するのですがそのDNAを持っているイヴォークなら500万円程から購入できますし、その魅力の虜になったなら是非検討してみては?