レンジローバーの試乗レビュー情報！

2018年に新型レンジローバー・ヴェラールが販売されるようになり、レンジローバーの人気も高まってきた感じがします。

最近ではレンジローバーをよく見かけるようになりました。

「レンジローバーは見かけるが、実際はどうなのだろう」と疑問に思っている方いませんか？

そこで今回はそんな疑問を解決するために、レンジローバーの販売店に来店し、実際に乗車してきました。

この記事ではそのとき感じたレンジローバーの感想を紹介していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

レンジローバーとは？

引用：kakakui.com

ランドローバー・レンジローバー(Range Rover)は、イギリス・ランドローバーが生産している高級オールパーパスフルタイム4WD車です。

ランドローバーブランドのフラッグシップモデルの車になります。

その走破性の高さとともに、オンロードでは高級乗用車に匹敵する居住性の高さや快適さを実現することを目指した画期的な1台となっています。

レンジローバーに試乗した感想

ここでは、私が実際にレンジローバーに乗車して感じた感想を紹介します。

色々な感想があるので、ぜひ参考にしてみてください。

テレインレスポンスがとても便利！！

引用：clicker.com

私がレンジローバーに試乗して、1番に思ったことは、「テレインレスポンス」使いやすさでした。

テレインレスポンスとは、路面状況に応じて、オンロードでは1種類、オフロードでは4種類の走行モードが設定されており、ドライバーはセンターコンソールのロータリースイッチを回して選択できるシステムです。

このテレインレスポンスは、道路状況に合わせて運転できるので、道路状況が悪い場所で走ることが多い人にとっては便利なシステムだと思います。

実際に4種類すべてのシステムをを使っていましたが、どれもレンジローバーにはふさわしいシステムでした。

変に飾らず、上品なセンスの良い室内

引用：pinterest.com

レンジローバーに乗車し、室内空間はセンスの良いインテリアに感じました。

たっぷりしたサイズと厚みのあるクッションを持ち、社長イスのような前席は、旧型よりやや低く、座面を傾かせて背もたれを寝かせた、セダン的な運転姿勢が似合うと思う。

スイッチの数を半分に減らしたという言葉どおり、1000万円超えのクルマとしては異例にすっきりしていて、ウッドパネルも腰の位置より下に集中してあるから目立たない印象がありました。

シンプルな印象を強めたインテリアには、レンジローバーらしさの継承とともに期待通りの新しさが感じられます。

おもてなし精神満載の装備！！

引用：autocar.jp

ドアハンドルにあるスイッチでスッと最低地上高を下げられるので、脚を高く持ち上げて乗り込む必要がないのが助かります。

こうした”おもてなし”装備がレンジローバーにはいくつか備わっているところが、ただのSUVとは違うと感じました。

他にも、スイッチをオンにすると、シートヒーターよりも先に素早く暖まってくる「ステアリングホイールヒーター」などがあります。

冬の寒い朝などに、クルマに乗り込んで走る時のステアリングホイールの冷たさはちょっとツラいものですよね。

だからと言って、走り出す以上、触らないわけにはいかない。これも”おもてなし”のようなに感じます。

滑らかなハンドリング

引用：gqjapan.jp

レンジローバーのハンドリング性能は、滑らかなハンドリング性能をしています。

オフロードでだけ効果を発揮するものではなくて、たとえば都内の狭い路地に入り込んだときに雪の上に乗り入れても、その滑らかな乗り心地は変わらないと思う。

変わらないどころか、むしろ、さらに静々と走り進んでいくようにも感じます。

ハンドリング性能の優れた車をよく目にしますが、これほど優れた車に出会ったことがありませんでした。

そんぐらい驚いたハンドリング性能です。

座り心地は贅沢品そのもの

引用：23eni.biz

レンジローバーのシートは、手触りのよさそうなレザーをしっかり縫い込んで仕上げられています。

その座り心地はジェット旅客機のビジネスクラスを彷彿とするもの。

シートの作りでいえば、飛行機の乗り心地にも勝てるような気がします。

それぐらい優れたシートになっています。一度乗車してみてはいかがでしょうか？

300kg〜350kgの軽量化されている！！

引用：kakaku.com

新型レンジローバーでは従来モデルとほとんど変わらぬボディにSUVでは世界初となる「オール・アルミ製のモノコックボディ」を採用した。

その結果、日本導入予定のガソリンエンジン 5リッターV8 NAおよび5リッターV8 スーパーチャージドを搭載する2モデルは、先代比で車重を約300～350㎏を軽くすることに成功しています。

実際に乗車していても、前モデルで感じた、ズッシリとした感じはしませんでした。

軽量化されたことでこんなにも違ってくるのかと驚いたほどです。

レンジローバーはこんな人におすすめ！！

ここでは、レンジローバーに試乗した私が、「こんな人にはおすすめ」と感じた内容を紹介していきます。

レンジローバーをお考えの方はぜひ参考にしてみましょう。

小柄な女性や背の低い男性！！

引用：senkokugoshochi.com

「レンジローバーは車高の高い車で小柄な女性には乗りづらい」と思った方がいるかもしれませんが逆です。

レンジローバーはオフロード性能の高さが自慢の車になります。

小柄な女性でも大きなボディを持てあますことなく運転することができる便利な車です。

この扱いやすさは女性にとって本当にありがたいことだと思います。

車高の高い車は女性にとって乗りづらい車になってしまいます。

女性の方にはおすすめしたい車です。

雪道走行の多い方

引用：gqjapan.jp

雪道で車を運転することが多い人にはおすすめしたい車です。

雪道やカーブの多い道では、ハンドルを思う通りに操作できないですよね。

そんな場合でも、レンジローバーのハンドリング性能は滑らかなハンドリング性能をしており、カーブの多い道や雪道でもさらに静々と走り進んでいきます。

自分の動かしたいイメージにしっかりとハンドルがついてくるような感覚です。

「雪道の運転が怖い」という方にも安心して運転していただける車だと思います。

外装だけでなく、内装の高級感にもこだわりたい方

引用：webcg.net

外装だけでなく、内装にも「高級感」や「おしゃれ感」を出したい方にもおすすめの車です。

レンジローバーの内装は、せんんすの良い上品な内装をしており、変に飾りすぎないシンプルさが売りの車です。

また、レンジローバーのシートは、手触りのよさそうなレザーをしっかり縫い込んで仕上げられています。

その座り心地はジェット旅客機のビジネスクラスを彷彿とするものです。

内装もシートも完璧なレンジローバーとなっています。

まとめ

引用：toyokeizai.net

今回はレンジローバーの試乗について紹介してきました。

みなさんの感想はいかがだったでしょうか？

この記事の内容をまとめてみると以下になります。

【乗車した感想】

• テレインレスポンスがとても便利！
• 変に飾らず、上品なセンスの良い室内
• おもてなし精神満載の装備！
• 滑らかなハンドリング性能
• 300kg〜350kgの軽量化されている！

【こんな方におすすめ】

• 小柄な女性や背の低い男性！！
• 雪道走行の多い方
• 外装だけでなく、内装の高級感にもこだわりたい方

上記がこの記事で紹介した内容になります。

レンジローバーはSUVとして人気の高い車です。

実際に乗車し、高級感あふれる納得の乗り心地でした。

車両価格は少し高額な車ですが、価格に見合っただけの車だと感じます。

みなさんもぜひレンジローバーに乗車してみませんか？

私が是非ともおすすめしい車です。