下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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プレミアムSUV市場をリードしてきたランドローバー。
中核車種のディスカバリーも第5世代となって都会的なデザインと機能を併せ持った大型SUVとなりました。
購入に際して一番の悩みどころとなるペイントカラーについて調査してみました。
ご自身に一番似合うランドローバーディスカバリーの色を検討してもらう参考にしていただければ幸いです。
画像は同じランドローバー社の別車種となっているものもありますが、ご了承ください。
現行ランドローバーディスカバリーのペイントカラー
現行のディスカバリー5には12色のカタログカラーがあります。
もちろん限定車などで違う塗色が入ってくることもありますが、現在選択できるカラーの解説をしましょう。
大柄なディスカバリーは大きなパレットとしての役目もあり、選択したカラーを主張します。
国産車でも一般的になりましたが、メタリック塗装は有償のオプションとなっています。
メタリックカラーは、塗装を何層も重ねる工程が大変多く、塗料だけではなく工程に関わる時間が価格に反映されるということです。
そのかわり、何層にも塗られた塗装はきらびやかで、一つのカラーで様々な光沢を演出してくれます。
ベタ塗りは独特のぬめり感!ソリッドペイント:2色(無償カラー)
・フジホワイト
引用元:https://www.goo-net.com/
富士山の雪をイメージした白ということで、ヨーロッパ車でもドイツ車に多い混じりっ気のないはっきりとした純白です。
ソリッドペイントなのでよりボディのメリハリが強調される色です。
・ナルヴィックブラック
引用元:https://autoc-one.jp/
国産車でも中々ないソリッドペイントの黒を用意しています。
黒はメタリックで様々な色に変化する感じを売りにしている物も多いのですが、あえての漆黒イメージ。
黒が放つ色の奥深さがソリッドペイントでしか出せない雰囲気を放ちます。
メタリックやパール、マイカなどを配合した黒が多い中、ソリッドの黒は主張が有って良い色だと思います。
ソリッドの2色はごまかしが効かないのでちょっとした汚れでも目立ちますので、しっかり洗車を頑張らないといけません。
引用元:https://gqjapan.jp/
やっぱりキラキラ!メタリックペイント(有償:99,000円)
・コリスグレー
引用元:https://watanabejidousha.co.jp/
深いグレーのメタリックは、金属感のあるカラーです。
暗いところですと、深いグレーとなり、光が当たるところは金属的な輝きとなります。
軍用的な趣を残すランドローバーディフェンダーでも人気の色で、アウトドアを駆け回る機動的なイメージを持たれる色だと思います。
・インダスシルバー
白に近い明るいシルバーのカラーです。
明るい屋外では、アルミニウムにような輝き方になり、軽快な印象を与えます。
メッキ加飾部分との相性もよく、大柄なディスカバリーを爽やかな印象に仕立てます。
引用元:https://autoc-one.jp/
・サントリーニブラック
引用元:https://watanabejidousha.co.jp/
ランドローバーの黒色といえばこの色です。
メタリックは入っていますが、深い黒が精悍さを増しています。
光の当たり具合位によって紫っぽい反射をしたり、とても高級感のある色です。
・ロワールブルー
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
深い青にメタリックが少し金属的な光沢を纏っているイメージの色です。
濃紺のカラーは黄色人種である日本人には古来から似合う色として浸透していますので、黒や白にはないおしゃれ感が出ます。
大人の濃紺といったところでしょうか。
・ユーロンホワイト
引用元:https://www.universe-cars.jp/
街なかで見かけるランドローバー車の白色のほとんどがこの色だと思います。
メタリックが入った白は日本では大変人気の色となっています。
日本市場ではおなじみのトヨタのスーパーホワイトに感じは似ていますね。
雑味のない純白は日本人だけでなく世界的に人気のようですが、メタリックが入った白を好むのは日本だけみたいです。
修理のときに高額になるので、欧米人はソリッドを好むというデータもあります。
・バイロンブルー
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
この色は特徴的な色で他のメーカーにはあまりないカラーですね。
空のいろに深みと落ち着きを加えてシックにまとめましたという感じで、大柄なディスカバリーとの相性は良いと思います。
軽いクルマに見えてくる不思議な色です。
メタリックペイントのカラーは総じてベーシックな色が多いのですが、大柄なディスカバリーを引き立てる、味わいのあるカラーが多いです。
最高級のペイント!プレミアムメタリックペイント:197,000円
・カルバチアングレー
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
古い言い方になりますが、ガンメタリックという感じの色合いです。
よく見るとメタリックの粒子が少し粗めで、何層にも塗られているのがわかります。
ホイールとの一体感のある色ですし、シルバーより少しスリムに車体を見せてくれます。
・ファラロンブラック
こちらもきれいなメタリックの層がブラックをより深いものにしています。
クリアーの層がずいぶんと厚い感じで、きれいな鏡のような反射をします。
贅沢な黒のメタリックです。
引用元:http://www.setagaya.landrover.co.jp/
・ナミブオレンジ
引用元:http://www.sendai.landrover.co.jp/
このオレンジはなかなか鮮やかできれいな発色です。
日光が当たるとカッパーのような金属感がある発色ですし、夕暮れになれば、まさにサンセットカラーというマジックのように楽しめるカラーです。
ディスカバリーの現行車が導入された際に、First Edition としてこのカラーが採用されましたので、目にした方も多いのではないかと思います。
・シリコンシルバー
引用元:http://toprank.jp/
シルバーと言う色の中でもありそうでない、ちょうどいい中間色のシルバーです。
薄すぎず、濃すぎず、シルバーの輝きの一番良いところを使っているような色ですね。
プレミアムメタリックペイントは高価なオプションとなっています。
その価値は実際に見ていただくと納得せざるを得ません。
しっかりとしたメタリックの粒子、クリアの厚さからくる鏡面的な反射、どれをとっても一流の塗装です。
全部で12色が用意されているボディカラーですが、海外の市場などではワインレッドの車体などもありました。
限定車などで日本にも入ってくる可能性もあります。
巨体のディスカバリーは色をしっかりと主張するパレットとしての役目があるようで、どんな色もよく似合っています。
引用元:https://www.landrover.co.jp/
歴史的なカラーを参考に悩んで決めましょう!
ブリティッシュグリーンという響き、なんとなく憧れてしまいます。
引用元:https://www.beforward.jp/
英国車として長い歴史のあるランドローバーですが、ディスカバリーにおいても過去のモデルでは、深いグリーンのカラーがよく走っていました。
カーレースの最高峰であるF1では古くはその国を代表するメーカーがしのぎを削っていて、その時もイギリスの車体はグリーンに塗られていました。
現行のディスカバリーには緑系のカラーの設定はありませんが、シックなカラーで落ち着いたSUVという初代から今につながるディスカバリーのイメージを踏襲した、良い色が揃っていると思います。
ランドローバーディスカバリーはもう十分に高級車です。
価格もオプションを込みにすると1000万円を超えてしまう様になりました。
そしてサイズ的にも横幅2mという、立派な体格の持ち主です。
購入するにはぜひともディスカバリーがほしいという方が、特に他車と比較検討することもなく指名買いとなることでしょう。
購入において、カラーはとっても大事なポイントです。
自分の駐車場にいつも置かれることになり、生活をともにすることになるわけですので、慎重に色の選択はしたほうが良いと思います。
夫婦で共有するクルマであったり、子供とシェアして使用するとなると、更に色の趣味がそれぞれ違い、話がまとまらなくなります。
そんなときは、誰が1番色へのこだわりが強いのかによって、決定権を預けてしまうのが無難です。
みんながそれぞれ主張しあっても、最後には1番こだわりの強い人が勝つのが交渉事ですので。
ただ、交渉の開始時において、自分の強いこだわりをひた隠しにしている事も・・・
高い買い物です。
色の決定における過程も楽しんでみてはいかがでしょうか。