ランドローバーディスカバリーのオプション紹介!

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本格派SUVとして人気のランドローバーディスカバリー、購入に向けてどんなオプションの選択が可能で、金額はいくらくらいになるのか、気になるところだと思います。

ディスカバリーのオプションについて調査いたしましたので、ご参考にしていただければと思います。

ディスカバリーのカラーオプション

都会にもよく似合うスタイリッシュなスタイルを身にまとっているディスカバリー。

購入前に1番気になるのがカラーですよね。

メタリックカラーについては有償のオプションカラーとなります。

引用元:https://www.leon.jp/

■無償カラー(ソリッドペイント)

  • フジホワイト
  • ナルヴィックブラック

2色しか用意がありませんが、黒については他のメーカーではほとんどベタ塗りの黒がない中、ラインナップに加えてあるのは嬉しいところです。

ソリッドペイント(ベタ塗り)の輝きはメタリックとはちょっと違って趣があります。

引用元:https://gqjapan.jp/

■有償カラー(メタリックペイント:99,000円)

  • コリスグレー
  • インダスシルバー
  • サントリーニブラック
  • ロワールブルー
  • ユーロンホワイト
  • バイロンブルー

■有償カラー(プレミアムメタリックペイント:197,000円)

  • カルバチアングレー
  • ファラロンブラック
  • ナミブオレンジ
  • シリコンシルバー

白系:2色、黒系:3色、シルバー・グレー系:4色、ブルー系:2色、オレンジ1色で12色が用意されています。

どの色もきれいなカラーで巨体のディスカバリーによく似合っています。

引用元:https://www.landrover.co.jp/

車体の大きいディスカバリーですので、カラーのインパクトは強く、膨張色である白系やオレンジなどは更に大きく、黒系などはちょっとスリムに見えることでしょう。

グレードとパッケージオプション

ディスカバリーには2つのグレードが存在しています。

引用元:https://gqjapan.jp/

「HSE」と「HSE Luxury」、違いですが、Luxuryには以下の装備がついています。

  • デザインの違うホイール
  • 電動パノラミックルーフ(サンブラインド付き電動開閉)
  • シートヒーター&クーラー(フロント)
  • フロント&リアプレミアムカーペットマット
  • エクステンデッドレザーアップグレード
  • デジタルTVチューナー

引用元:https://gqjapan.jp/

それぞれガソリンエンジンとディーゼルエンジンが用意されています。

  • HSE ディーゼル 8,397,000円
  • HSE ガソリン 8,197,000円
  • HSE Luxury ディーゼル 9,414,000円
  • HSE Luxury ガソリン 9,217,000円

グレードの差額は実に100万円を超えています。

HSE だけに適用されるパッケージオプションが用意されています。

■HSEセレクトパック1 : 900,000円

  • 5+2シート(3列目シート)
  • シートヒーター(フロント)
  • ヒーテッドフロントスクリーン
  • プライバシーガラス
  • アダプティブクルーズコントロール
  • 自動緊急ブレーキ
  • ドライブパック(ブラインドスポットモニター、リバーストラフィックディテクション、ドライバーコンディションモニター)
  • レーンデパーチャーワーニング
  • デジタルTVチューナー

■HSEセレクトパック2 : 1,450,000円

セレクトパック1に加え

  • 4ゾーンエアコン
  • 自動防眩ドアミラー
  • 360°パーキングエイド
  • パノラミックルーフ(固定式/サンブラインド電動開閉)
  • ルーフレール
  • ドライブプロパック(ブラインドスポットアシスト、リバーストラフィックディテクション、ドライバーコンディションモニター、アダプティブクルーズコントロール、レーンデパーチャーワーニング、レーンキープアシスト)

引用元:https://autoc-one.jp/

セレクトパックを付けるとLuxuryとの価格差がほとんどなくなりますが、外装内装関連とパノラミックルーフに大きな差があります。

Luxuryのパノラミックルーフは電動開閉しますが、HSEにオプションパックで用意されているものは、ガラスが固定されているものになります。

オプション装備で必要なものを吟味して、グレードを決める必要がありますね。

ディスカバリーを完成させるオプションパック

ディスカバリーの標準価格は現代の高級車に必須の装備が全て入っているとは言えません。

上級グレードに当たるLuxuryでも装備しなければならないオプションがあります。

引用元:https://www.midlands-mito.jp/

なんと標準価格の内容では5人しか乗れない2列シートの状態なんです。

7人乗りにするには5+2シート(3列目シート)294,000円のオプション装備が必要です。

自分好みにカスタマイズするためのメーカーオプションのパックが多数用意されていますので組み合わせを楽しんで検討しましょう。

■ブラックデザインパック

黒系のボディカラーを選択したらオススメのパックです。

エクステリアが黒で統一され、メッキ部分が少なくなります。

メッキが少なくなるとスポーティーさが増しますね。

■ダイナミックデザインパック

ルーフの色がブラックまたはグレーになります(外装色次第)

メッキ部分がブラックに変更。

引用元:https://gqjapan.jp/

■コンフォートダイナミックデザインパック

ダイナミックデザインパックに加え、ルーフライニングをはじめ、インテリアも黒を基調としたスポーティーなものに。

■ケイパビリティプラスパック

  • オールテレインプログレスコントロール
  • テレインレスポンス2
  • アクティブリアロッキングディファレンシャル

路面状況を設定するだけで最適な車体コントロールを実現するテレインレスポンスを中心として、悪路走破性を一層高いものとするオプションパックです。

引用元:https://autoc-one.jp/

■ドライブパック

  • ブラインドスポットモニター
  • リバーストラフィックディテクション
  • ドライバーコンディショニングモニター

今どきの高級車に必要な装備を装着することが出来ます。

■ドライブプロパック

  • ブラインドスポットアシスト
  • リバーストラフィックディテクション
  • ドライバーコンディショニングモニター
  • アクティブクルーズコントロール(キューアシスト付き)
  • レーンデパーチャーワーニング
  • レーンキープアシスト

ドライブパックでは足りない装備を追加できます。

アクティブクルーズコントロールなどは、着いていて当然の装備です。

個別に装備するよりお得感のあるパックになります。

ご自身がディスカバリーをどんなところで使用するかによって、選択していただけると好みのディスカバリーに仕上がっていくでしょう。

ディスカバリーも外国車ですので、メーカーオプションを個別に選択して注文することは長い納期を覚悟しなければなりません。

国内在庫がなくて本国発注となる場合は、4ヶ月以上は待つことになります。

輸入元としても、売れる車に仕上げるために、適当なオプションパックを組み合わせて在庫となるように本国への発注をしています。

商談の際には、在庫車にどのようなオプションが装着されているのか、営業マンさんと相談することになるでしょう。

引用元:https://autoc-one.jp/

ディスカバリーにつけたいオプションをイメージしよう

ディスカバリーは日本国内に沢山売れるクルマではありません。

したがって、日本に来るディスカバリーも少ないわけで、商談の際には在庫車の中に自分の好みの一台が見つかるかに勝負を賭けるしかありません。

自分は絶対安全装備はフル装備でほしいとか、ペイントカラーだけは絶対妥協しないとか、自身のこだわりポイントを整理しておくと良いでしょう。

引用元:https://gqjapan.jp/

オプションが多岐にわたりますので、あれもこれも希望通りとはいかないと覚悟しておいたほうが良いですし、妥協できるところと妥協できないポイントを明確にしていれば、無意味に悩むこともなくなります。

大柄な高級SUVを購入するのですから、後悔のないように。

そして充実したディスカバリーとの生活をイメージして、オプションも決めていただくと後悔しないと思います。

この記事を書いた人

洗い屋ケン
洗車屋勤務の新車大好きアラフォーです。
クルマは3年に1度乗り換えるのがモットー。
家族からのブーイングは気にしない質です。

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