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商用バンとして、また多人数が乗れるワゴンとして人気の高いトヨタのハイエース。
最近は内装を自分好みに改造する人も多いようです。
そんなハイエースの元の内装はどのようなものなのでしょうね。
内寸と内装色も合わせて紹介します。
ハイエースの内寸は多種多様!!
引用:https://toyota.jp/hiacevan/
ハイエースは長さ・幅・高さが数種類!
荷物を載せたいとき、または改造する時にも、内寸を知っておく必要がありますよね。
せっかく購入したハイエースに、アレが入らないコレが載らないではシャレになりません。
まず知っておかなければならないことは、ハイエースには、バン・ワゴン・コミューターの3タイプがあり、長さ・幅・高さがそれぞれ数種類のサイズを用意しているということです。
その組み合わせは70種類もあるのだとか。
ユーザーのニーズに合わせて、多様なバリエーションを設定しているところは、さすがトヨタだと思います。
しかしあまりにも多様過ぎて、何をどう選んでいいやら。
というわけで多種多様のサイズがあるなか、自分の要望に適した内寸を選びたいものです。
特にハイエースは荷室が肝なので、そこの寸法に焦点を当てていきます。
ハイエース実際の内寸
引用:https://toyota.jp/hiacecommuter/
まずは長さのタイプから。
ハイエースには「ロング」と「スーパーロング」の2種類が用意されています。
ロングの荷室長が2435~3000mm(約8~9尺)
スーパーロングの荷室長が3540mm(約11尺)
になります。
器材のなかには、11尺の脚立があるらしいので、このようなものを積載出来るの車はなかなかありません。
次に荷室幅。
ハイエースには「標準ボディ」「ワイドボディ」の2種類が用意されています。
標準ボディの荷室幅が1520~1545mm(約5尺)
ワイドボディの荷室幅が1705~1730mm(約5尺)
になります。
今度は高さです。
引用:https://toyota.jp/hiacecommuter/
ハイエースには「標準ルーフ」「ミドルルーフ」そして「ハイルーフ」の3種類が用意されています。
標準ルーフの荷室高が1320~1335mm(約4尺)
ミドルルーフの荷室高が1390mm(約4尺)
ハイルーフの荷室高が1590~1635mm(約5尺)
になります。
1635mmなんて背の低い人なら、立つことすら可能ですよね。
このように、種類の違う長さ・幅・高さを色々組み合わせ、自分の要望に適した内寸を選ぶことが出来るのです。
例えば、そこまで広大なスペースはいらないが、比較的取り回しがきくタイプのロングバン・標準ボディ・標準ルーフなら
引用:https://toyota.jp/hiacevan/grade/grade3/?padid=ag341_from_hiacevan_grade_grade3_detail
たくさん荷物を積みたい、キャンピングカーのように改造をしたい人向けの、スーパーロングバン・ワイドボディ・ハイルーフなら
引用:https://toyota.jp/hiacevan/grade/grade5/?padid=ag341_from_hiacevan_grade_grade5_detail
このような内寸になるわけです。
荷室が広がる?ジャストローとは?
後荷室のフロアにも「標準フロア」と「ジャストロー」の2種類があります。
ジャストローとは何ぞや?と思われる方もいるかもしれません。
標準のフロアは両端にタイヤハウスがあり、その部分だけスペースが取られています。
タイヤハウスの部分といえども、実際は使い方がかなり制限されてもったいないですよね。
ジャストローとは、荷室の床面を底上げしてフラットにし、幅いっぱいに使うことが出来る仕様のことです。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_013/pdf/spec/hiacevan_equipment_compare_201503.pdf
荷室を最大限利用しやすいですし、車中泊にもおすすめです。
デメリットは底上げした分、高さがなくなってしまうことでしょうか。
気になるのなら、ハイルーフを選べばそれなりの高さになります。
また、底上げした床下にも収納スペースがあり、長尺物などを入れることが可能です。
なんとバックドア側だけでなく、スライドドア側つまり後部座席下にも収納スペースを用意しています。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_013/pdf/spec/hiacevan_equipment_compare_201503.pdf
ここまでスペースを有効活用しているハイエース、恐るべしですね。
ハイエースの内装色と座席数を紹介!
ハイエースの内装色は?
ハイエースの内装色はダークグレー一色になります。
引用:https://toyota.jp/hiacevan/grade/grade3/?padid=ag341_from_hiacevan_grade_grade3_detail
良くも悪くも飽きにくく、幅広い層に受け入れられやすい色です。
商用やカスタムを前提とした用途が主なので、これでいいのではないでしょうか。
インパネ周りを見ても、ダークグレーが運転の邪魔をすることなく、さりげない配色になっています。
そして所々にはシルバーの装飾がなされ、実用車特有の野暮ったさを打ち消していますね。
シートの色も、ダークグレー一択です。
ちなみに素材は、バン・ワゴン・コミューター共にトリコットとジャージの2種類が用意されています。
トリコット素材
引用:https://toyota.jp/hiacevan/interior/seat/
ジャージ素材
引用:https://toyota.jp/hiacevan/interior/seat/
どちらも伸縮性にすぐれ通気性があり、フィット感が良い素材です。
主張しすぎない、縁の下の力持ちといったところでしょうか。
座席数とシートアレンジは?
ハイエースは、座席の数でも多種多様です。
バンは
・前2席、後3席の5座席
・前3席、後3席の6座席
・前側だけの3座席
・前3席、2列目3席、3列目3席の9座席
引用:https://toyota.jp/pages/contents/hiacevan/005_b_013/pdf/spec/hiacevan_equipment_compare_201503.pdf
これだけのバリエーションがあります。
人を乗せるか、荷物を載せるかで室内の使い方が全然違いますからね。
ワゴンは4列シートで10人分の座席数、コミューターは5列シートで14人分の座席数を用意しています。
引用:https://toyota.jp/hiacewagon/interior/seat/
引用:https://toyota.jp/hiacecommuter/interior/indoor_space/
シートアレンジも多彩です。
、休憩時には座ってばかりの姿勢から、体を伸ばしたり横になりたいものですが、ハイエースバンでは前席をフルリクライニングすることが出来ます。
引用:https://toyota.jp/hiacevan/interior/indoor_space/
また本当に体を横にしたい時は、後部座席もフルリクライニングさせてオールフラット状態にすることも可能です。
引用:https://toyota.jp/hiacevan/interior/indoor_space/
後部座席に座り、フルリクライニングさせた前席に足を投げ出し、リラックスさせるのもいいでしょう。
引用:https://toyota.jp/hiacevan/interior/indoor_space/
後部座席は前後に120mmスライドさせたりリクライニング可能です。
引用:https://toyota.jp/hiacevan/interior/indoor_space/
また前方に折りたたみ、荷室をより広げ有効に使うことだって出来るのです。
引用:https://toyota.jp/hiacevan/interior/indoor_space/
まさに室内をフル活用するためのシートアレンジですよね。
ハイエースの装備と想像以上の内装改造!
引用:https://toyota.jp/hiacewagon/grade/grade1/?padid=ag341_from_hiacewagon_top_rec_grade1
ハイエース内装の装備
実用重視のハイエースだけに、収納装備はかなりのものです。
助手席前はグローブボックスだけではなく、上にアッパーボックス、下にはアンダートレイが設置されていてゴチャゴチャしがちな小物類を収めてくれます。
引用:https://toyota.jp/hiacevan/interior/equip/
エアコンスイッチ下には、AC100V・100WのアクセサリーコンセントとDC12V・120Wアクセサリーソケットが設置。
電子機器の充電などに使えそうです。
乗用車には用意されているドリンクホルダー。
ハイエースはどうでしょうか。
バンにはセンターコンソールとフロントドア、グレードによってスライドドアにもボトルホルダーが用意されています。
ワゴンには、センターコンソールにカップホルダー、リヤ1列目シートサイド部にはリヤトリムポケット、リヤ3列目シートサイド部にも同様のものが、そしてリアシートの後ろにもカップホルダー設置されているのです。
引用:https://toyota.jp/hiacewagon/interior/equip/
まるで観光バスのようなおもてなし。
痒い所に手が届くとはこういうことなのでしょうか。
ハイエースの内装改造がスゴイ!
ハイエースを、趣味やライフスタイルに合わせて内装を改造するケースが増えてきました。
https://twitter.com/Hoyaboys/status/1060059291653033985
目的別ハイエース内装アレンジ5選【東京オートサロン2017】 https://t.co/zbqXJ9d8NC pic.twitter.com/qEyow3OPPl
— Auto Messe Web (@AutoMesseWeb) January 19, 2017
またホテルのラウンジのような、オシャレな空間を演出する改造も悪くはありません。
ハイエースの内装カスタム調べてると
こんなんでてくるしハイエースのカスタムは無限大 pic.twitter.com/BL6xH5XFI3— まーてる (@Erumin_121012) August 20, 2018
なかには、こんな個性的な改造をする車もありました。
マジか!ここまでやるなら改造も興味が…いやいや RT @hama00712: ハイエースの内装調べてたらとんでもないの出てきた。ここまでやるとかっこいいじゃないか笑 pic.twitter.com/m6SfijFTM1
— シンメイ(真明)@メモ係~あなたの代わりに記録に残します (@backbell) January 17, 2017
シートが多いと車中泊がしにくいと思っていましたが、座席の多さと寝床のスペースを両立させた秀逸な改造ですね。
#ハイエース車中泊できる街乗り仕様車 内装カスタムFD-BOX2T。普段は普通に街乗り仕様、キャンプや車中泊の際はフルフラットベッド展開可能♪このお車の詳細は→https://t.co/tTzhMZLg2f #ハイエース #車中泊 pic.twitter.com/zL7uEfXUEm
— フレックスドリーム (@flex_dream) November 21, 2015
改造は自分でDIYをする人もいるようですが、ほとんどの人は自力で行うのは大変だと思います。
ハイエース専門のカスタムショップがあるので、相談してみるのもイイのではないでしょうか。
ハイエース内装のまとめ
このように、ハイエースは内寸もバリエーションが豊富で様々な室内空間を作り出し、色々な座席数やアレンジが可能です。
色々あり過ぎてわけがわからなくなったときは、改めて自分がハイエースで何がしたいのか、どう使っていきたいか考えてみましょう。
当たり前ですが、車を使用する目的によっておのずと内寸サイズや席数も絞られてきます。
改造をするにしても、自分のライフスタイルやテーマを固めると、おのずと統一感が出来、素敵な内装が実現することでしょう。
その人の好みや要望に応えてくれるハイエース。
大きいのは車体のサイズだけではなさそうです。
キャッチ画像引用:https://toyota.jp/hiacevan/grade/grade1/?padid=ag341_from_hiacevan_grade_grade1_detail