新型ランドクルーザープラドの エコカー減税やその他税金情報！

トヨタの新型ランドクルーザープラドのエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型ランドクルーザープラドのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

概要

実燃費がカタログ燃費を超えるケースもあるほど、燃費性能が非常に良いことで好評を博しているランドクルーザープラド。

ランドクルーザープラドとしては久々に復活したクリーンディーゼルエンジンを搭載しているということで、エコカー減税の対象になっています。

初期費用がぐんと安くなる、大変ありがたいエコカー減税ですが、ランドクルーザープラドの場合はどのくらい減税されるのでしょうか？

グレードによって減税額が異なりますので、グレードごとの減税額をお伝えしましょう。

TZ-Gの減税額

ランドクルーザープラドの場合、ディーゼルエンジン搭載車すべてでエコカー減税が受けられます。

その中でも最も減税額が大きいのが、最上級グレードのTZ-Gになります。

しかもランドクルーザープラドの場合、グリーン税制やクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金も受けられますので、かなりの減税額になります。

減税額の詳細については下表をご覧いただければわかると思いますが、約30万円の減税が受けられます。

まるで値引きのような金額です。

これだけの優遇が受けられるのですから、ランドクルーザープラドを購入される方はこういった条件も加味して検討されると良いでしょう。

TZ-G

引用：http://toyota.jp/landcruiserprado/grade/grade1/

減税額表

出典：http://toyota.jp/landcruiserprado/ecocar/

TX“Lパッケージ・G-FRONTIER”の減税額

特別仕様車であるTX“Lパッケージ・G-FRONTIER”のディーゼルもエコカー減税の対象です。

グリーン税制やクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金も受けられます。

このグレードは上位から2番目のグレードになりますので、やはりかなり大きな減税が受けられます。

車両本体価格が高いだけあって、減税額もかなりの金額になります。

約29万円の減税額ですから、非常に大きな優遇税制が享受できます。

減税額の内訳等の詳細については下表を参照してください。

TX“Lパッケージ・G-FRONTIER”

引用：http://toyota.jp/landcruiserprado/grade/

減税額表

出典：http://toyota.jp/landcruiserprado/ecocar/

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TX“Lパッケージ”の減税額

TX“Lパッケージ”のディーゼル車もエコカー減税の対象です。

そして、グリーン税制やクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金も受けられます。

およそ29万円の減税が受けられるのですから、購入条件として考慮されると良いでしょう。

ライバル車である三菱パジェロよりも高額な減税が受けられるのですからクルマ選びにとっては非常に重要な事項かもしれません。

減税額の詳細については下表をご覧ください。

TX“Lパッケージ”

引用：http://toyota.jp/landcruiserprado/grade/grade3/

減税額表

出典：http://toyota.jp/landcruiserprado/ecocar/

TXの減税額

TXのディーゼル車もエコカー減税の対象です。

エントリーグレードで車両本体の価格が他のグレードよりも安いので、減税額としては最も小さく約26万円ですが、車両本体価格との比率という観点で見ると、最も減税率が高いということになります。

そういった意味では一番お買い得のグレードと言えます。

比較的標準装備が少ないグレードですから、減税額分でオプションを装着し、アップグレードされると良いでしょう。

減税額の詳細は下表をご覧ください。

TX

引用：http://toyota.jp/landcruiserprado/grade/grade4/

減税額表

出典：http://toyota.jp/landcruiserprado/ecocar/

ガソリン車の減税額

ランドクルーザープラドの場合、ガソリンエンジン車は残念ながらエコカー減税の対象ではありません。

エコカー減税の恩恵を享受されたいのであれば、クリーンディーゼルを搭載した車種を選ばれると良いでしょう。

自動車税

自動車取得税や自動車重量税は車両購入時に支払うものですが、このほかに毎年納税しなければならないのが自動車税です。

グリーン税制の恩恵を受けられるのは登録次年度になりますので、登録した年度は減税されていない自動車税を納税することになります。

自動車税は年度ごとに納税額が決まっています。

最初の年度は、登録した月を基準に月割をした金額になります。

ですから4月に登録された場合満額を支払うことになりますし、年度末の3月に登録されたのであればその年度の税額は0円です。

少しでも購入時の支払いを少なくしたいというのであれば、年度末の3月に登録されることをお薦めします。

ここで気を付けておきたいのが、税額は登録月で決まるということです。

契約月ではありません。

ランドクルーザープラドの場合2ヶ月から3ヶ月の納期が掛かるようですから、その分を考慮して契約をしてください。

ただし、自動車税を高く払ったからと言って損をするわけではありません。

車検がやってくるのはいつ買ったクルマでも36ヶ月後です。

つまり登録初年度に多くの税金を納めていれば、車検の年の自動車税が安くなり、トータルでは変わらないのです。

いつ支払うかだけの違いですので、登録月については、あまり気にしなくてもいいでしょう。

ライバル車の減税額

ランドクルーザープラドのライバル車といえば三菱パジェロです。三菱パジェロもエコカー減税の対象になっています。

比較のために最も上位のグレードであるSUPER EXCEEDの減税額を載せておきます。

比較する対象はTZ-Gになります。

比較してみると、パジェロが総減税額257,700円であるのに対し、TZ-Gの総減税額は295,800円です。

ランドクルーザープラドの方がお得といった感じになります。

クルマの完成度や燃費性能、走行性能などから総合的に判断すると、ランドクルーザープラドの方が優っていると考えられます。

どちらを買おうか悩まれているなら、断然ランドクルーザープラドの方をお薦めします。

三菱パジェロ（SUPER EXCEED）

引用：http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pajero/grade/gra_01.html

減税額表

出典：http://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/imakore/lineup/pajero.html

まとめ

ランドクルーザープラドはクリーンディーゼルエンジンの燃費性能が非常に高いので、20万円を超える高額な減税を受けられるのです。

久しぶりに復活したランドクルーザープラドのディーゼルエンジンですが、このエンジンを開発したトヨタの技術力というのはすごいと言えます。

口コミでも非常に燃費が良いという評判で、しかも大きな車の割には小回りも利き操作性も抜群です。

非常に高いレベルで完成されたランドクルーザープラド。

本格的なオフロードでも、日常使いのオンロードでもきっと満足して乗っていただけるでしょう。