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CR-Vのユーザー、あるいはこれからCR-Vを購入しようと考えている方の中には、タイヤサイズを変更したいと考えている方も少なくないはずです。
ここでは、CR-Vにお勧めのタイヤサイズやタイヤの銘柄について解説します!
CR-Vに標準装備されているタイヤサイズは?
引用:https://www.honda.co.jp/CR-V/webcatalog/styling/design/
CR-Vは、純正の状態では全グレードに「235/60R18 103H」サイズのタイヤが装着されています。
ここで、サイズ表示について解説しましょう。
引用:https://tire.bridgestone.co.jp/about/knowledge/size/index.html
引用:https://tire.bridgestone.co.jp/about/knowledge/size/index.html
「235」はタイヤ幅の表示で、幅が235mmということです。
比較的広い幅の広いタイヤが装着されていることになりますが、CR-Vの車格を考えれば妥当なところでしょう。
次に「60」は扁平率の表示で、扁平率が60%ということになります。
ちなみに、扁平率とはタイヤの断面高さを断面幅で割り、100を掛けたものです。
最近の車は、特にスポーティな車種では扁平率が50%を下回るタイヤを装着するケースが多くなっていますが、CR-Vは比較的扁平率の数字が大きくなっています。
クロスーバーSUVのCR-Vはある程度悪路の走行も想定していますから、扁平率の数値が大きい(エアボリュームの大きい)タイヤが必要になるからです。
次に「R」の表示ですが、これはラジアルタイヤであることを意味します。
昔はバイアスタイヤを装着する車もありましたが、今の車はほぼ全てがラジアルです。
次の「18」はリム径、すなわちホイールの外径で、ご存知とは思いますが単位はインチ(1インチは2.54cm)で表示されています。
スポーツカーなどは20インチ以上のホイール/タイヤを履いているケースも少なくありませんが、CR-Vは扁平率との兼ね合いもあり、そこまで大径ではありません。
次の「103」はロードインデックスと呼ばれるもので、1本のタイヤが支えることの出来る荷重を指数で表しています。
103の指数は875kg/本なので、4本だと3,400kgです。
CR-Vの車両総重量(※体重55kgの人間が定員乗車した状態)は、もっとも重いグレードでも2トン余りなので、かなりマージンに余裕があることが分かります。
そして最後の「H」は速度記号と呼ばれるもので、規程の条件下で走行できる最高速度を示す記号です。
Hは210km/hを表しますが、日本の法規では公道でそこまで出すことはできませんし、そもそもCR-Vに200km/h以上出せる性能があるかどうかも疑問なので、まず十分でしょう。
CR-Vにお勧めのタイヤサイズは?
引用:https://www.honda.co.jp/CR-V/webcatalog/performance/driving/
先ほどCR-Vに標準装備されるタイヤサイズについて解説しましたが、交換する場合はこのタイヤサイズから大きく外れないことが条件になります。
CR-Vに標準装備されるホイールのリム幅は7.5Jですが、これに問題なく適合するタイヤ幅は225~245mmです。
標準の235よりも細いタイヤサイズに変更したい人はまずいないでしょうから、235以外なら245が事実上唯一の選択肢といえます。
もし幅245のタイヤサイズに履き替えた場合は、CR-Vにどんなメリット・デメリットが生じるでしょうか?
メリットとしては、まず見た目が踏ん張りの効いた感じになり、かっこよさが増すことです。
また、設置面積が増えるのでタイヤのグリップ力が高まり、コーナリング性能が向上します。
一方、デメリットとしてはステアリングが轍(わだち)に取られやすくなることや、バネ下荷重の増加などにより乗り心地が悪くなることがあげられます。
また、足回りや操舵系に負担が掛かるので、耐久性の面からみてもマイナスです。
このように、タイヤのワイド化にはメリットだけでなく決して無視できないデメリットもあるので、見た目のかっこよさだけにとらわれずに慎重を期すべきでしょう。
次にリム径に関してですが、インチアップする方法とインチダウンする方法があります。
インチアップ・ダウンはプラスマイナス1インチが無難なところなので、CR-Vの場合は19インチか17インチが選択肢です。
では、19インチにインチアップした場合はどのような変化があるでしょうか?
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/cr-v/
画像はディーラーオプションの19インチホイールを履いたCR-Vですが、車検をクリアするためにはタイヤの外径を純正と同じにする必要があるので、扁平率の数字が小さいタイヤに交換しなければなりません。
CR-Vの場合、純正の60から55のタイヤに変更する必要があります。
ホイールが大径化される一方でタイヤの厚みが薄くなるので、見た目のかっこよさがアップすることは確実です。
また、コーナリング時にタイヤ側面のたわみが少なくなるので、ハンドリングも向上します。
一方でタイヤのエアボリュームが減るわけですから、乗り心地は悪化は避けられません。
運転している本人は乗り心地に我慢できても、同乗者からクレームが出る可能性があるので、家族持ちの方は安易なインチアップは避けたいものです。
次にインチダウンする場合ですが、タイヤの扁平率を純正の60から65にアップさせる必要があります。
引用:http://ps.sanyu1928.com/work/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%80%80cr-v%E3%80%80%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4%E4%BA%A4%E6%8F%9B/
画像は17インチホイール/タイヤが標準装備されていた旧型CR-Vのものですが、インチダウンのイメージは伝わるかと思います。
インチアップのときとは逆に乗り心地は純正タイヤサイズ以上に良くなるものの、ハンドリングから若干シャープさが失われるのがデメリットです。
また、主観にもよりますが、ホイールの小径化に伴い外観が貧弱になってしまう点も頭に入れておいた方がいいでしょう。
このようにインチアップ・インチダウンにはデメリットもある上、お金も掛かるので、よく考えてから決めてくださいね。
結局、一番無難なのはタイヤサイズは純正と同じに留め、タイヤの銘柄だけを変えることです。
CR-Vにお勧めのタイヤの銘柄は?
引用:https://www.honda.co.jp/CR-V/webcatalog/performance/driving/
この項目では、CR-Vにお勧めのタイヤの銘柄について解説します。
その前に、まずCR-Vに標準装備されるタイヤの銘柄について説明する必要がありますね。
CR-Vを新車で購入すると、以下にあげる3種類のタイヤのうちいずれかが装着された状態で納車されます。
・ブリジストン・デューラーH/L33
引用:https://kaago.com/blossom/DUELER-H%2FL-33-225%2F60R18-100H%E3%80%80%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%B9/?itemcode=0000000000904
・ダンロップ・SPスポーツマックス050
引用:https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/import/maxx050/
※画像はSPスポーツマックス050+のものです。
・ミシュラン・プライマシー3ST
引用:https://www.autoway.jp/search/index/detail/id/490944/ML00201
この3つの銘柄のどれを装着するかは製造ロットにより決められるようで、残念ながらユーザーが指定することはできません。
もし装着されていたタイヤが好きではないブランドだったりした場合、ほかの2つのいずれかに交換するのもひとつの方法ですね。
また、雨の日でも安心して走りたいなら、ウェット性能を重視した「トーヨータイヤ・プロクセススポーツSUV」がお勧めです。
引用:https://www.toyotires.jp/product/pxspsuv/
SUV専用設計なので、CR-Vにもマッチするはずです。
そして、冬場もスタッドレスに履き替えずに済ませたい場合は、「トーヨータイヤ・ジオランダーA/T G015」がお勧めできます。
引用:https://www.y-yokohama.com/product/tire/geolandar_atg015/
アイスバーンには対応できませんが、通常の雪道での性能は十分ですし、乾燥路面やウェット路面での性能も確保されているのが特徴です。
CR-Vお勧めのタイヤサイズ・タイヤはこれだ!のまとめ
引用:https://www.honda.co.jp/CR-V/webcatalog/performance/driving/
CR-Vにお勧めのタイヤサイズ・タイヤについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
結論としては、タイヤの幅は純正と同じ235が無難なチョイスです。
また、リム外径は乗り心地とハンドリングのバランスを重視するなら純正と同じ18インチがベストですが、乗り心地重視なら17インチにインチダウン、ハンドリングや外観重視なら19インチにインチアップという選択肢になります。
一方、タイヤの銘柄に関しては、特に何かにこだわりがない場合は納車時のタイヤのままで問題ないはずです。
ただ、「どうしてもこのブランドでないと嫌だ!」という場合や、冬場にスタッドレスに履き替えるのは面倒だという場合などは交換した方がよいでしょう。
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ディーラーでは30万円の下取りが、
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