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首都圏から気軽に行けるのに素晴らしい自然が楽しめる生田緑地は、美しい紅葉が有名です。
旅行にも、気軽なドライブにもおすすめのスポット。
色づく秋の美しさと、四季折々の魅力、生田緑地ならではの見どころを、Instagramに投稿された美しい写真のレポートを交えながら、盛りだくさんにご紹介します。
色とりどりの紅葉に染まる秋の生田緑地
生田緑地は、都心からの距離がそれほど遠くないのに、広い敷地で様々な紅葉の情景が楽しめるスポットです。
こうサラッとまとめてしまうと簡単なのですが、首都圏の人々には「遠くない」「広い敷地の紅葉」この2点ともを満たせる場所は、なかなか貴重なのではないでしょうか。
生田緑地は、川崎市多摩区にあり、神奈川県の中でも、東京都にかなり近いエリアにあります。
(狛江市・調布市・世田谷区のあたりから、多摩川を渡ってすぐ、というとイメージがわく方もいらっしゃるかもしれません。)
生田緑地の面積は、なんと東京ドーム38個分!
約179haの敷地は緑にあふれていて、秋にはその樹々が一気に色づき、圧巻の情景が広がります。
生田緑地は、第二次世界大戦中の1941年、この地を緑地とする都市計画が決まったことに始まります。
また、かつては敷地内に向ヶ丘遊園という遊園地がありました。
2002年の閉園後も、遊園地の豊かな緑は大切に守られています。
車でのアクセスと駐車場
生田緑地は、東名高速・川崎ICから約10分のところにあります。
敷地内には山があり、アップダウンもある立地のため、車に乗ったまま紅葉を巡ることはできません。
しかし、入口すぐに駐車場があり、車で来た人にも便利な施設となっています。
駐車場は、生田緑地東口・西口にそれぞれタイムズの駐車場があります。
生田緑地東口駐車場は160台・西口駐車場は52台の駐車スペースがあり、東口の方が大きい駐車場になっています。
駐車場の料金と空き状況は、ホームページから確認できるようになっているので施設情報とともに後述します。
是非活用してくださいね。
生田緑地東口駐車場は、生田緑地のメインの駐車場といえるところで、広く、敷地内の各施設からも近く便利です。
屋根付きの駐車スペースがあり、お手洗いも駐車場のすぐ近くにあります。
土日祝は非常に混雑し、入庫待ちの時間がかかる場合もあります。
ゆとりを持ってお出かけください。
生田緑地西口駐車場は、東口駐車場より空いていますが、台数は東口より少ないです。
こちらも駐車場にお手洗いがあります。
後にご紹介する岡本太郎美術館に行きやすい駐車場です。
いずれの駐車場に停める場合も、朝の空いている時間帯が狙い目と言えそうです。
東名川崎ICを利用する場合で、生田緑地東口駐車場に行きたい場合は、IC出口の信号を左折し「犬蔵」交差点を右折して道なりに10分ほどで行けます。
生田緑地西口駐車場へは、IC出口の信号を左折し「清水台」交差点を右折して、直進約10分、浄水場通りの「専修大学入口」交差点を右折し、ゴルフ場沿いに進むと着きます。
一般道の場合は、川崎方面から府中街道「稲尾橋」交差点を左折し、直進2分で東口駐車場に着く行き方が便利です。
なお、平日の場合、後にご紹介する、生田緑地敷地内の施設「岡本太郎美術館」「かわさき宙と緑の科学館」「日本民家園」の3つのうち2つを利用した場合に、入庫後2時間を超過した分の駐車料金が、最大2時間無料になる駐車場割引があり、生田緑地東口・西口駐車場の両方でこの割引がききます。
生田緑地
公式サイト: http://www.ikutaryokuti.jp/
住所: 〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4
営業時間: 終日
定休日: なし
TEL: 044-933-2300(生田緑地東口ビジターセンター AM8:30-PM5:00)駐車場の料金・空き状況を含むアクセス詳細はこちら
http://www.ikutaryokuti.jp/hp/access.html
ここは外せない!生田緑地の紅葉見どころ3選
生田緑地では、様々な樹々が、いろんな表情の紅葉を見せてくれます。
特に、是非観ていただきたい、生田緑地らしい紅葉の見どころをご紹介します。
見どころ1:メタセコイアに包まれる林の散歩道
背の高いまっすぐな樹々の葉が黄色のグラデーションを織り成し、優しい木漏れ日を作り出します。
秋の陽をいっぱいに受けた葉の合間から見える、澄んだ秋空もとても気持ちいい場所です。
このメタセコイアの林は、緑の葉の時にはまた違った印象が楽しめます。
季節ごとに違った風景を見に、是非訪れて見てくださいね。
見どころ2:色とりどりの樹々が映る奥の池
生田緑地・奥の池では、池の水面に紅葉が映る美しい景色を楽しむことができます。
池に映る葉はもちろん、水面に浮かぶ落葉もまた風情があって、いいですね。
見どころ3:昔話の世界にタイムスリップ!?日本民家園
敷地内にある、古民家の野外博物館「日本民家園」では、また一風変わった紅葉が楽しめます。
合掌造りの古民家と色づく紅葉の景色は、まるで昔話の世界に入り込んでしまったかのよう。
紅葉のライトアップイベントもあり、是非訪れてほしいスポットです。
川崎市立 日本民家園
公式サイト: http://www.nihonminkaen.jp/
住所: 〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1
営業時間:
3月~10月:9時30分〜17時
11月~2月:9時30分~16時30分
※閉園30分前までにご入場ください。
定休日:
月曜日(祝日の場合は開園)、
祝日の翌日(土日の場合は開園)、
年末年始
TEL: 044-922-2181
都心から富士山まで見渡せる展望台
生田緑地の敷地には、枡形山という標高84mの小高い山があります。
その頂上は、かつて枡形城があった場所。
鎌倉時代、源頼朝の重臣であった、稲毛三郎重成の本拠地であったといいます。
今はその城跡が、一風変わった形の展望台になっています。
展望台の周りは広場になっていて、子供達の喜ぶ複合遊具もあります。
展望台からは、都心や横浜方面の景色が一望でき、東京スカイツリー、東京タワーをはじめ、ランドマークタワー、みなとみらい、天気の良い時には富士山もきれいに見えます。
プラネタリウムも芸術もー充実の施設がズラリ
先ほどご紹介した日本民家園に加えて、生田緑地では様々な施設が楽しめます。
前述のように、生田緑地敷地内の施設「岡本太郎美術館」「かわさき宙と緑の科学館」「日本民家園」の3つのうち2つ以上を利用した場合に、入庫後2時間を超過した分の駐車場割引が最大2時間ききます。
紅葉狩りとともに、是非立ち寄ってみてくださいね。
かわさき宙(そら)と緑の科学館
入口横にある機関車D-51の屋外展示が印象的な科学館です。
ここのプラネタリウムを観に生田緑地を訪れる人も多くいらっしゃいます。
川崎の自然の解説では、地層に関する展示など、工夫がいっぱいで面白いですよ!
かわさき宙と緑の科学館(川崎市青少年科学館)
公式サイト: http://www.nature-kawasaki.jp/
住所: 〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-2
営業時間:
9時30分〜17時
定休日:
月曜日(祝日の場合は開館)、
祝日の翌日(土日の場合は開館)、
年末年始
TEL: 044-922-4731
こぼれ話:D-51の近くにはブルートレインも
余談にはなりますが、D-51の機関車が展示されている同じ広場には、実際に車両に入って楽しめる客車「スハ42 2047」の屋外展示もあります。
車内の扇風機は夏には実際にまわって涼むこともできますよ!
岡本太郎美術館
「芸術は爆発だ」の名言で有名な岡本太郎と、両親である漫画家・岡本一平、小説家・岡本かの子の芸術を顕彰する美術館です。
川崎市は岡本太郎の生まれた町。
最近では、2025年の大阪万博誘致と、太陽の塔の展示再開をきっかけに、注目が集まっていますね。
屋内展示だけでなく、屋外展示も充実したこの美術館で、是非、芸術を味わう時間を楽しんでみてくださいね。
川崎市岡本太郎美術館
公式サイト: http://www.taromuseum.jp/
住所: 〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
営業時間: 9時30分〜17時(入場16時30分まで)
定休日:
月曜日(祝日の場合は開園)、
祝日の翌日(土日の場合は開園)、
年末年始
他臨時休館日あり
TEL: 044-900-9898
藤子・F・不二雄ミュージアム
ドラえもんで有名な藤子・F・不二雄の作品と、その素顔に迫るミュージアムです。
子供が楽しめるのはもちろんですが、原画などの展示や、ゆっくりと漫画作品を読むことができるスペースなど、大人が童心に帰って楽しめる場所がたくさんあります。
屋外の広場には、あの空き地の土管や、人気キャラクターも!
是非、足を運んでみてくださいね。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
公式サイト: http://fujiko-museum.com/
住所: 〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
営業時間: 10:00-18:00
定休日:
火曜日・年末年始
臨時休館日はHPのミュージアムカレンダー参照
TEL: 0570-055-245(9:30-18:00)
紅葉だけじゃない!四季の見どころ
生田緑地の自然は、紅葉の季節以外にも見どころがいっぱいです。
四季折々の楽しみを紹介します。
お花見も生田緑地へ
生田緑地はお花見スポットとしても有名です。
広い敷地で休める場所も多く、お花見も森林浴も一度に楽しめます。
中でも、先ほどご紹介した枡形山展望台から、見晴らしとともに味わう桜の花がおすすめですよ。
春と秋のベストシーズンにー生田緑地ばら苑
毎年、春(5月中旬頃から)と、秋(10月中旬頃から)のバラの開花シーズンに合わせて、生田緑地ばら苑が開園します。
世界各地の様々な品質、色とりどりの花が敷地内に咲き誇る姿は圧巻です。
華やかなバラ、爽やかな印象のバラ、素朴で愛らしいバラなど、色んなバラが楽しめます。
生田緑地ばら苑
公式サイト: http://www.ikuta-rose.jp/
住所: 〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号ほか
営業時間:
土日祝:9:00-16:00
平日:10:00-16:00
定休日: 期間中無休
TEL:
開園期間中の問合先 044-978-5270
開園期間外の問合先 044-200-2394
緑に映える鮮やかな紫ーしょうぶ園
生田緑地東口すぐの場所には「しょうぶ園」があります。
見頃は毎年6月上旬から中旬ごろで、約2800株の花しょうぶが咲き誇ります。
紫と白の鮮やかな花は、凛としてとても爽やかな気分にさせてくれます。
雪景色で森は別世界に
関東の平野部にも雪!というニュースが出たら、生田緑地の雪景色が見られる貴重なチャンスです。
樹々が雪化粧をした姿はいつもと全く違う風情がありますね。
生田緑地の四季折々の風景でリフレッシュを
今回は、生田緑地の紅葉を中心に、四季折々の見どころをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
気軽なドライブで、敷地内へのアクセスが良い駐車場もあり、森や充実した施設で丸一日遊べて、しっかり旅行気分を味わえる、リフレッシュに最適な場所です。
生田緑地で日頃の疲れを忘れて、ゆっくり自然を満喫して楽しんでみてはいかがでしょうか。