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2018年6月26日に発売されたカローラスポーツは、ミドルサイズの5ドアハッチバックで、「オーリス」の実質的な後継車種にあたります。
日本初導入の技術も採用されたカローラスポーツの燃費は悪いのか、その基準値や実燃費を調査してみようと思います。
カローラスポーツの燃費は?ハイブリッド車とガソリン車の違い
カローラスポーツの燃費は悪いのか?
答えはズバリ、圧倒的に良いと言えると思います。
カローラスポーツはTNGAプラットホームがもたらす重量バランスにより、意のままの走りを実現しています。
また、重心高を下げることで、同乗者にもやさしい横揺れの少ない乗り心地と、安定した高速走行を叶えるとともに、スポーティな走りを予感させるスタイリングを表現しています。
そんな走行性能に重きを置いて開発されたカローラスポーツですが、燃費の方もしっかりと考えられているようです。
まずは、メーカー公表のモード燃費を見る前に、2018年10月から導入されたWLTCモード燃費について紹介します。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、最近発売になった新型車からは今まで表記されていたJC08モード燃費に替わって新しい燃費表記がなされています。
引用:http://www.mlit.go.jp/common/001177550.pdf
このWLTCモード燃費とは、3つの走行モード「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」で構成された、燃費を測る国際的な試験方法のことです。
今まで採用されていたJC08モード燃費に比べて、実際に使用するときの燃費に近い内容になっていて、今後は日本でもWLTCモード燃費が新燃費基準となります。
カローラスポーツのハイブリッド車の燃費は?
カローラスポーツに搭載されるエンジンには、1.8Lエンジン+モーターのハイブリッドシステムと1.2L直噴ターボエンジンの2種類があります。
引用:https://toyota.jp/corollasport/performance/?padid=ag341_from_corollasport_navi_performance
ハイブリッドシステムの特徴は、燃費性能と走りの楽しさを追求しているところにあります。
システム全体の高効率化により、低燃費を達成するとともに、モーターのトルクをしっかり活用し、発進した瞬間からアクセル操作に対してクルマが素直に反応する走行フィーリングを徹底して追求しています。
気持ち良いと実感できるシームレスな加速感を高次元で実現しています。
ハイブリッド車の燃費ですが、より実燃費に近いWLTCモードで「HYBRID G“Z”」が25.6km/L、「HYBRID G」と「HYBRID G“X”」が30.0km/Lとなっています。
従来のJC08モードでは、それぞれ30.0km/Lと34.2km/Lとなります。
カローラスポーツのガソリン車の燃費は?
引用:https://toyota.jp/corollasport/performance/?padid=ag341_from_corollasport_navi_performance
1.2L直噴ターボエンジンは、ダウンサイジングターボエンジンによる爽快な走りと優れた燃費性能が特徴です。
走りの楽しさと、優れた環境性能を高い次元で両立しています。
1,500~4,000r.p.mの幅広い回転域で185N・mの最大トルクを生み出し、アクセル操作に対する瞬時のレスポンスや、滑らかに素早く伸びていく加速フィーリングをもたらします。
そして、日本初導入なのが、新開発のiMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)です。
マニュアル車の変速・発進操作をアシストして、よりスムーズに行えるようにする機能を採用しています。
変速後の回転数を合わせるように制御したり、発進時のクラッチ操作を検出し、エンジン出力を最適に調整してくれます。
1.2Lガソリン車の燃費は、WLTCモードで次のようになっています。
「G“Z” 2WD・CVT」「G 2WD・CVT」「G“X” 2WD・CVT」が16.4km/L、
「G“Z” 2WD・MT」「G 2WD・MT」「G“X” 2WD・MT」が15.8km/L、
「G“Z” 4WD」「G 4WD」「G“X” 4WD」が15.2km/Lとなっています。
またJC08モードでは15.4km/L~19.6km/Lとなります。
カローラスポーツの実燃費はどのくらい?燃費情報を調査
ここではカローラスポーツの実燃費はどのくらいなのか、口コミや燃費情報から見ていきたいと思います。
また、カローラスポーツのライバル車との燃費も比較してみました。
カローラスポーツの実燃費は?口コミは?
では、実際にカローラスポーツを購入された方の燃費はどのくらいになっているのでしょうか。
色々なサイトでカローラスポーツの実燃費報告が挙げられているので、そこから燃費を見てみましょう。
ハイブリッド車で20~22km/L、ガソリン車で11~13km/Lくらいになっているようです。
ただ、郊外や高速道路ではもう少し燃費が伸びるようで、ほぼカタログ燃費に近い数値を出している方もいました。
とくに、ハイブリッド車は燃費に優れているようで、「カローラスポーツハイブリッドの燃費には本当に驚かされます」との声も見られました。
ガソリン車の燃費は平凡といったところですが、高速道路でクルーズコントロールを使い一定速度で走ると18~20km/Lくらいの燃費を叩き出すようです。
多くの燃費報告から見えてきたことは、市街地や郊外ではハイブリッド車の燃費が際立ち、高速道路などの高速走行ではガソリン車の燃費が良いようです。
このことは、WLTCモード燃費からも見て取れます。
ハイブリッド車では、郊外モードの燃費が市街地モードや高速道路モードよりも良い数値となっています。
ガソリン車では、高速道路モードが一番良い燃費を示していて、複合モードよりも良い数値となっています。
逆に市街地モードではかなり燃費が落ちるようで、市街地ではモーターを使うことのできるハイブリッド車が有利だということが分かります。
もし、カローラスポーツの購入を考えられているのであれば、普段の利用状況も考慮してみると良いかもしれません。
燃費性能だけを考えると、ハイブリッド車は圧倒的なように思えますが、運動性能ではガソリン車の方が好印象のようで、「低回転でもトルクが太いので、あまり踏み込まなくても加速がスムーズ」という意見や、「高速道路での追い越しでもストレスがない」という意見が見られました。
また季節ごとの燃費の違いも知っておく必要があると思います。
夏場の暑い時期はクーラーを頻繁に使うことになると思いますが、ハイブリッド車ではクーラーを使うと電気の消費が激しくなり、ハイブリッドシステムの効率が落ちることで燃費の悪化が見られます。
また、冬場にはヒーターを使ったり、窓の曇りとりにエアコンを使う機会が増えるため燃費が悪くなりがちです。
ライバル車との燃費を比較してみよう
カローラスポーツと同じCセグメントハッチバックに属し、ライバルと考えられる車種の燃費(JC08モード)を見てみましょう。
カローラスポーツ
ガソリン車 15.4km/L~19.6km/L
ハイブリッド車 30.0~34.2km/L
マツダ・アクセラスポーツ
ガソリン車 20.4~20.6 km/L
ディーゼル車(1.5L、2.2L) 18.0~21.6 km/L
ホンダ・シビックハッチバック
ガソリン車 17.4~18.0km/L
スバル・インプレッサスポーツ
ガソリン車 15.8~18.2km/L
ライバル車と比べても、カローラスポーツのハイブリッド車は圧倒的な燃費性能を持ち、Cセグメントハッチバックの中でもトップクラスと言えるでしょう。
一般的な市街地や郊外を含めた走行状況であれば、ハイブリッドの優位性がより際立ってくると思います。
ただし、高速道路などの高速走行中心では、マツダ・アクセラに搭載されているディーゼルエンジンの実燃費はカタログ燃費を超える報告も挙がっているので、普段の使い方によっては逆転することもあるかもしれません。
ガソリン車ではマツダ・アクセラの燃費がもっとも良くなっています。
しかし、実燃費で見た場合は、両車の違いはそれほどないと考えても良いと思います。
そうすると、ガソリン車の購入を考えている方には、ホンダ・シビックハッチバックやスバル・インプレッサスポーツ、マツダ・アクセラスポーツも選択肢に入ってきそうです。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/
実燃費を少しでも燃費を向上させるには?
普通に運転をしていると、なかなかカタログに記載されている燃費通りにはいかないものです。
では、どうすれば少しでも燃費を向上させられるのでしょうか?
カローラスポーツの燃費を高めるコツを少し紹介しておきます。
引用:https://toyota.jp/corollasport/performance/?padid=ag341_from_corollasport_navi_performance
カローラスポーツには求める走りを自由に選択できる「ドライブモードセレクト」が装備されています。
複数の走行モードから状況に合わせて最適な走りを選択でき、走行状況や気分に合わせた走りのテイストが、ドライビングの歓びをさらに広げてくれます。
カローラスポーツには全車標準装備で、燃費重視のECO、標準状態のNORMAL、鋭い加速をするスポーツ制御のSPORTの3段階のモードが備わっています。
また、「HYBRID G“Z”」「G“Z”」グレードにAVSとセットでメーカーオプションを付けることで、COMFORTとSPORT S+を加えた5段階のモードが選択できるようになります。
普段、市街地ではECOモードを使うようにするだけで、かなり燃費を抑えることができます。
ECOモードにするとパワーが抑えられ、穏やかな加速になり、エアコンも燃費優先の設定となります。
引用:https://toyota.jp/corollasport/performance/?padid=ag341_from_corollasport_navi_performance
また、普段からの日常点検も少なからず燃費に関与してくると思います。
適正なタイヤの空気圧を保つことでタイヤの転がり抵抗が少なくなり、燃費には好影響となるでしょう。
定期的なオイル交換やオイルエレメントの交換もきちんと行うようにしましょう。
エンジンを保護し、エンジンが抵抗なくスムーズに動くことで燃焼効率が上がり、燃費の向上にも少なからず影響するでしょう。
燃費はドライバーの乗り方次第で良くも悪くもなります。
エコな運転を心がけて、お財布にも地球にも優しい運転をしましょう。
まとめ
引用:https://toyota.jp/corollasport/design/?padid=ag341_from_corollasport_navi_design
今回はカローラスポーツの燃費について紹介してきました。
燃費を抑えるならハイブリッド車がおすすめになります。
30.0km/Lに迫る燃費性能はライバル車と比べても圧倒的と言えます。
ハイブリッド車の価格はガソリン車よりも高くなりますが、長く乗ることを考えればハイブリッド車を選択するメリットは十分にあると思います。
しかし、1.2Lダウンサイジングターボエンジンの動力性能も素晴らしいものがあり、大いに悩ましいところだと思います。
カローラスポーツは燃費性能以外にも、優れた走行性能や安全装備も備えていますので、興味のある方はぜひ一度試乗をして、そのすばらしさを実感していただきたいと思います。
アイキャッチ画像引用URL:https://toyota.jp/corollasport/
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