プジョー2008 サイズ情報！【外観・室内】

満を持して出されたプジョー初のコンパクトSUV、プジョー・2008。

今回は、そんな売れ行き好調で、人気の高い2008の魅力、サイズ感などに焦点を当てまとめました。

引用：https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/suv2008.html

プジョー・2008の魅力

引用：https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/suv2008.html

プジョー初のコンパクトSUVということで、一躍話題になった2008。

販売開始から1年も経たない間に累計生産台数が10万台に達するなど、数字で見ても人気の高さがわかります。

そんな2008の魅力について迫っていきましょう。

なんといっても、SUV最大のメリットである、走行性能は魅力の一つでしょう。

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2018の1.0～1.4L部門で4年連続の最優秀賞に選ばれるほどの性能を持つ、1.2Lのターボエンジンを搭載しています。

それに加え、ボディーの軽量化とエンジントルクの増大により、プジョーが誇る6速EATのハイギアード化が可能となっており、これにより燃費も向上しました。

そんなトルクフルなエンジンと6速EATの組み合わせにより、レスポンスに優れた走行性能が実現しています。

起伏の多い道や、ワインディングロードでも、ストレスないトルク性能で大きな支持を得ています。

次にあげられるのが、「i-Cockpit」により、向上した操縦性能です。

コンパクトSUVというクラスの中で、小回りが利くのはとても大きな魅力です。

SUVにしては小さなステアリングから見えるインターフェースには、ドライバーに必要な情報を素早く映し出し、ドライバーへダイレクトに情報を伝達してくれます。

ヘットアップインストルメントパネル、タッチスクリーンといった、最新鋭の技術を搭載しています。

少ないハンドリングでも、自分の思い通りに走行でき、クイック過ぎないクルマの反応が、心地よいバランスでドライバーへ返ってくるのはなかなか味わえない感覚です。

以上のようなプジョー独特の進化を遂げている、エンジン、操縦性によりドライバーのみならず、同乗者への快適性能も両立していることがわかります。

これら2つの大きな魅力が2008を人気車へと盛り上げた要因といえるでしょう。

引用：https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/suv2008.html

プジョー・2008のスペック

引用：https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/suv2008.html

次に、気になるのは2008のスペックではないでしょうか、まとめてみました。

まずは、走行性能から見ていきましょう。

先ほど記載した、1.2Lターボエンジンを搭載しており、エンジンスペックは、3気筒DOHCで総排気量、1,199cc、最大出力は、110PS/5,500rpm、最大トルクは、205N・m/1,500rpmとなっています。

やはり、トルクフルなエンジンであることがカタログ値からも見て取れます。

ちなみに、燃費は17.3km/lとなっています。

現在、プジョーでラインナップされているのは2008アリュールと2008GTLineの2グレードです。

主な違いは、ホイールサイズで、アリュールは16インチタイヤなのに対し、GTLineは17インチと標準で一回り程大きなタイヤを履いています。

次に安全装備を見ていきましょう。

先ほどの「i-Cockpit」に加え、バックアイカメラ、クローズコントロール、ブレーキアシストといった一通りの安全装備が搭載されています。

GTLineクラスですと、更にグリップコントロール、縦列駐車アシスト機能が追加されます。

グリップコントロールは、走行するフィールドによって適切に変更でき、ダイヤル操作で選択が可能です。

グリップコントロールで選択できるフィールドは、雪道、ぬかるみ、砂地に加えESCのON/OFFの5つから選ぶことができます。

引用：https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/suv2008.html

気になるサイズ感は？

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2008のサイズ感は、どうなんでしょうか。

車体サイズを見ていきましょう。

全長は、4,160mm、全幅1,740mm、全高1,570mmとなっています。

SUVの中で見るとかなり、小ぶりなサイズであることがわかります。

実際に同じBセグメントに分類されるマツダ・CX-3、ホンダ・ヴェゼルと比較してみましょう。

マツダ・CX-3の全長は、4,275mm、全幅1,765mm、全高1,550mmとなっています。

ホンダ・ヴェゼルは全長4,295mm、全幅1,770mm、全高1,605mmとなっています。

このように、比較してみますと若干ではありますが2008のほうがCX-3、ヴェゼルよりも小さいのがわかります。

この小ささが街中や狭い小道などで大きく差が出る部分で、コンパクトSUVという名にふさわしいサイズ感だということがわかりますね。

ちなみに、駆動方式についても2008は全グレード前輪駆動のみのラインナップですが、CX-3、ヴェゼルともにグレードによって4WDも取り揃えています。

いかに2008がオンロードがメインで設計されているかが、こういったところで見えてきますね。

街乗りメインで、たまに山道や悪路のある場所へ向かうようなシティーSUVとしては、とても優秀なサイズ感と性能であることがわかります。

また、街中での小回りの点から、最小回転半径を比べてみました。

2008は5.5m、CX-3で5.3m、ヴェゼルも同様に5.3ｍとなっています。

最小回転半径についてはCX-3、ヴェゼルのほうが小さいですが、2008のほうが車体サイズが小さい分、そこでカバーしているといったイメージです。

悪路を走行する方が気になるのはやはり、最低地上高ではないでしょうか。

こちらも比較してみましょう。

2008は、165mm、CX-3は160mm、ヴェゼルは、170mmとなっています。

丁度、間を取った形になっていますがSUVとしては平均的な地上高を持ち合わせていることがわかります。

グリップコントロールによる悪路走行も考慮されていますので、コンパクトSUVと侮ってはいけない性能であることは間違いないでしょう。

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小振りなボディに秘める収納力

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他メーカーSUVとの比較をしてより一層小振りであることがわかりましたが、アウトドアなアクティビティが趣味の方は、何かと荷物も多いものです。

そういった荷物を入れる収納力はどれほどなんでしょうか。

2008のラゲッジスペースは、通常使用時で360L、最大で1172Lも確保できます。

リアシートは6；4分割の可倒式で、応用が利くシートアレンジが可能です。

CX-3、ヴェゼルと比較してみますと、CX-3は通常で350L、ヴェゼルは、393Lとなっています。

全体サイズが小さいですが、収納力に関しては、全く引けを取らないサイズ感になっています。

ボディは小さく、収納力は大きいというメリットの多い構造となっていることがわかります。

この収納力をみれば、キャンプに、スキーに、サーフィンに、どんなシーンにもマッチできるポテンシャルがあることを証明しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

国産SUVのみならず、海外メーカーのSUVもかなりの人気を誇っています。

プジョー・2008の魅力、サイズ感にスポットを当て調査してみましたが、その他にも国産SUVにはない独創的な顔や、機能が多く搭載されていることがわかりました。

エクステリアや、インテリア、インパネ、電子デバイスなども日本とは違った魅力をはなっており、プジョー・2008の2つのグレード、アリュール、GTLineの間にも大きな違いがあります。

この機会に、プジョー・2008に興味を持っていただき、本記事が参考になれば幸いです。

引用：https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/suv2008.html