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マツダから発売されているアテンザ。
スポーティーかつ海外車のようなデザインが特徴的な車であり、その外観は多くの人から支持を得ています。
外観だけではなく、ガソリン車にはマツダの技術が結集されたスカイアクティブエンジンが搭載され高いスペックを誇ってお、当然ディーゼル車も用意されています。
デザインの良さやエンジンスペックの高さから人気車種となているアテンザですが、この車を維持する為には年間どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
予め年間維持費を知り、車の購入後慌てないように準備しておきましょう。
今回はマツダ・アテンザの年間維持費を考えてみたいと思います。
アテンザの年間維持費は?
まず前提条件として、アテンザ・セダンとアテンザ・ワゴンという2種類のタイプが存在し、各タイプには同名のグレードが存在します。
そして、アテンザの年間維持費はグレードによって変化し、グレードが同じならアテンザ・セダン、アテンザ・ワゴンとも年間維持費は同等となります。
その為、アテンザという単語はアテンザ・セダン、アテンザ・ワゴン両車を指していると考えてください。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/design/
では、アテンザ購入後の年間維持費はどの程度になるのか考えていきましょう!
様々な諸経費を考え計算した結果、アテンザに必要な年間維持費は以下のようになりました。
・4年目~ :408,015円
・4年目~ :418,585円
・2年目:309,821円
・3年目:343,571円
・4~5年目:369,503円
・6年目~:394,103円
この年間維持費の内訳として計算したのは以下の項目です。
・自動車重量税
・自賠責保険
・任意保険
・車検代
・駐車場代
・燃料代
では各項目でかかってくる費用を細かく見て行きましょう。
アテンザの自動車税どの位?
まずはアテンザにかかる自動車税を見て行きましょう。
自動車税とは新年度が始まる4月1日に車を所有している人物にかかる税金であり、その金額は車の使用目的や排気量によって変わっていきます。
また、皆さん一度は聞いたことがあると思いますが、環境性能に優れた「エコカー」に対してはグリーン化特例という優遇措置が適応され、購入翌年の自動車税が減税もしくは免税されます。
では、この点を踏まえてアテンザにかかる自動車税を考えてみましょう。
アテンザの排気量は1,997~2,488cc。
この排気量でかかる自動車税は以下の通りです。
・2.0ℓ超~2.5ℓ以下:45,000円
アテンザのガソリン車はグリーン化特例対象車ではないので減税措置がなく、20S,20S PROACTIVEには39,500円、25S L Packageは45,000円の自動車税がかかります。
ガソリン車と違い、ディーゼル車は「概ね75%減税」の対象との為、2年目の自動車税は減税され11,250円となります。
しかし、グリーン化特例は購入翌年の自動車税のみに適応される為、新車購入時と3年目以降は通常の45,000円の自動車税が課税されます。
以上の事をまとめるとアテンザの各グレードの自動車税は以下のようになっています。
・2年目以降 :39,500円
・2年目以降 :45,000円
・2年目 :11,250円
・2年目以降 :45,000円
アテンザの自動車重量税はどの位?
では次にアテンザの自動車重量税についてみてみましょう。
自動車重量税は名前の通り、自動車の重量によって変化する税金であり、車体購入時と車検の度に納税の義務があります。
また、自動車重量税に関しても「エコカー減税」という減税措置が設けられ、対象となる車は車体購入時と初回の車検時の最大2回、自動車重量税が減税もしくは免税されます。
では、アテンザの自動車重量税はどのくらいの金額なのか見てみましょう!
アテンザの重量は1510kg~1710kgとなっており、この車重量でかかる自動車重量税は49,200円となっています。
しかしアテンザはエコカー減税対象車となっており、ガソリン車は「本則税率適用」、ディーゼル車には「免税」という措置が適用されます。
さらに、アテンザのディーゼル車は一段と高い環境性能を持つ次世代自動車と定義されており、初回の車検時も自動車重量税が免税されます。
以上の点を踏まえ、アテンザの自動車重量税を見てみましょう。
・初回車~:49,200円
・初回車~:49,200円
・初回車検時:0円(免税)
・2回目車検~:49,200円
ガソリン車は購入時には「本則税率適用」という減税措置となっており、この時の金額は30,000円となります。
次回車検が3年後となっていますので年間に換算すると10,000円となります
そして、初回車検時はエコカー減税の減税措置が無いため本来の49,200円という自動車重量税が必要となり、次は2年後との車検となりますので年間は24,600円ですね。
ディーゼル車は環境性能が高い次世代自動車に定義されていますので、購入時、初回車検時とも「免税」という措置が適用され自動車税は0円となります。
6年目からはガソリン車と同様に年間換算で24,600円の自動車重量税が必要です。
アテンザの自賠責保険はどのくらい?
普通自動車にかかる自賠責保険は全グレードで同じ料金となっており、新車購入時は次の車検までの3年分で35,950円、初回車検時は2年分の25,830円となっています。
その為、購入1~3年までは年間で約11,983円、3年目以降は年間12,915円となっています。
アテンザにかかる任意保険はどのくらい?
次は任意保険の料金を考えてみましょう。
任意保険は年齢や免許の種類、さらに継続年数によって変化する為一概には言えません。
その為、今回は月1万円として年間で12万円として考えてみましょう。
アテンザの車検代はどのくらい?
車検代金も任意保険と同様に一定の値段とはなりません。
車の状態によっては交換が必要なパーツも出てきますし、その様な場合は当然車検代金はあがってしまいます。
また、車検を受ける店舗によっても値段は変動しますよね。
アテンザの車検費用を調べてみたのですが、店舗によってかなり差があり、20,000~80,000円の間となっていました。
今回は中間の5万円を車検代として計算してみることにしました。
この車検代は手数料や検査料金、印紙代のみを含んだ金額とし、自賠責と自動車重量税は含まない金額としています。
車検は2年に1回なので年間で換算すると25,000円となりますね。
また、購入時は車検が無いため、この金額は3年目以降の年間維持費にプラスしています。
アテンザにかかる年間の駐車場代は?
駐車場代も地域によって必要な金額はまったく違いますよね。
東京などの大都市になると月3万円以上という場所もありますし、田舎になると無料という賃貸物件もあります。
全国平均の駐車場代が8,288円となっているようですので、今回は端数を切って月8,000円で考え、年間96,000円とします。
ちなみにマンションなどの立体駐車場の車両制限が全高1,550mm以下、全長5,000mm以下だそうです。
アテンザにかかる年間の燃料代は?
では最後に燃料代を考えましょう。
まずはアテンザの燃費を調べてみました。
今回はアテンザの公式ホームページで公表しているWLTCモードの燃費を参考としています。
ディーゼル車に関しては4WDのオートマ車の燃費性能を使用しました。
では、各グレードでの燃料代金を考えてみましょう。
一般的には年間の平均走行距離が10,000kmとい言われており、現在のガソリン代の平均が136.2円、軽油代が117.8円となっていますので、年間走行距離10,000km、ガソリン代135円/ℓ、軽油代120円/ℓとして計算してみました。
アテンザにかかる経費を足してみると?
では、今まで計算したアテンザにかかる維持費を足して見ましょう。
20S,20S PROACTIVE
まずはガソリン車の20S,20S PROACTIVE。
1~3年目
1~3年目はエコカー減税により自動車重量税が減税されています。
4年目以降
4年目にはエコカー減税も終了し、車検代が入ってきます。
25S L PACKAGE
次にガソリン車の25S L Package。
1~3年目
1~3年目はエコカー減税により自動車重量税が減税されています。
4年目以降
4年目にはエコカー減税も終了し、車検代が入ってきます。
XD,XD PROACTIVE,XD L Package
最後にディーゼル車を調べてみましょう。
1年目
エコカー減税が適応され自動車重量税が免税されています。
2年目
エコカー減税とグリーン化特例が適応され自動車重量税が免税、自動車税が減税されています。
3年目
グリーン化特例の措置が終了し通常通り自動車税が課税されます。
4~5年目
車検代が入ってきます。次世代自動車の為、自動車重量税は初回車検時も免税されています。
6年目以降
2度目の車検となりエコカー減税の免税が終了し、自動車重量税が課税されます。
アテンザにかかる年間維持費をまとめると
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/design/
今回はアテンザにかかる年間維持費を考えてみました。
アテンザはグレードによって年間維持費が変化し、調べた各グレード毎の年間維持費は以下のようになっています。
・4年目~ :408,015円
・4年目~ :418,585円
・2年目:309,821円
・3年目:343,571円
・4~5年目:369,503円
・6年目~:394,103円
どのグレードでも年間30万円以上の年間維持費がかかっており、月換算すると約3万円前後の費用が必要です。
もちろん任意保険や駐車場、燃料代は人によって変動がありますので安くなる可能性もありますが、逆に高くなる場合も考えられます。
また、車体のローンやタイヤ代金やオイル交換の値段は今回考えずに計算せず維持費に最低限必要だと思える項目のみで計算してみました。
その為、これらの金額を上乗せすると今回計算した金額以上の維持費となる可能性は十分あり得ます。
今回の計算はあくまで最低限必要な維持費の目安とし、年間で30万以上、月にすると3万円前後は必要だと考えておきましょう。
購入前に年間維持費を考えず車体代金のみに注目しアテンザを買った結果、思った以上に出費が多かったという事態は避けましょうね!
また、今回考えたグリーン化特例やエコカー減税の減税額は2019年3月31日までに適応されている内容で計算しています。
最近の発表ではグリーン化特例やエコカー減税ともに2021年3月31日まで延長するという報道がされ減税措置が適応される期間が長くなったりましたが、それ以降ではどの様な措置がとられるかは全く分かりませんので年間維持費が変動する可能性は十分にありえます。
直近ですと2019年10月からは消費税が10%に引きあがりますので年間維持費も若干上がりそうですよね。
このように車体登録時期によっても年間維持費が変動する可能性がある事にも注意しましょう。
どちらにしろアテンザ購入時に年間、もしくは月にどの程度の維持費が必要なのかを事前に把握し、購入後慌てるという事態が無いように注意しましょう!
キャッチ画像引用:https://www.mazda.co.jp/cars/atenza/
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