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BMWには、セダンだけでなくSUV車もあります。
BMWのミドルサイズのSUV車が「BMW X3」
そのBMW X3をかっこよくできるカスタムを紹介していきます。
BMW X3 はどんな車
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/BMW%E3%83%BBX3#/media/File:BMW_X3_xDrive_20d_M_Sport,_Alpine_White_%E2%85%A2.jpg
BMW・X3は、2014年から発売され、現在は3代目の型式です。
現行型は、BMW X3はG01型になっています。
<BMW X3の型式>
・初代(2004年-2011年)E83
・第2世代(2011年-2017年)F25
・第3世代(2017年-)G01
3代目のBMW X3は、2017年に発売され、3つのグレードがあります。
<BMW X3のグレード>
・xDrive20i
・xDrive20d
・M40d
xDrive20iとxDrive20dには、Mスポーツと呼ばれるスポーティ仕様があり、エアロやサスペンションなどがカスタムされています。
また、M40dのMパフォーマンス・モデルは、スポーティなチューニングを施した、走行性能が高い特別なモデル。
BMW X3のエンジンは、直列4気筒DOHCターボ、ディーゼルターボ、直列6気筒DOHCディーゼルターボの3種類。
全てのモデルが8速AT、駆動方式は4WDで、SUV車らしいスタイルと性能を持った車です。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/at-a-glance.html
BMW X3はミドルサイズボディにパワー感のあるエンジンが搭載され、走りを楽しめる車。
<BMW X3のサイズ>
全長:4,720mm(xDrive20i/xDrive20d)
全幅:1,890mm(xDrive20i/xDrive20d)
全高:1,675mm
ホイールベース:2,865mm
車両重量:1,830kg – 1,980kg
このような、ほどよいサイズを持ち、存在感のあるBMW X3。
そのBMW X3をさらにかっこよくするには、カスタマイズするのがおすすめ!
自分の好みに合わせて車をカスタムすることで、よりBMW X3の楽しさを味わうことができます。
ここでは、BMW X3のカスタムを紹介します。
BMW X3のおすすめカスタム
おすすめのカスタムはいくつかあり、エアロ、ホイール、LEDなどが挙げられます。
中でも「エアロ」は一番のおすすめパーツ。
エアロを装着することで、車の雰囲気を変えれます。
BMWには、M sportと呼ばれるグレードがあり、通常とフロントバンパーデザインが異なっています。
Mスポパッケージグレードの純正バンパーにして、Mスポ仕様にするカスタムもあります。
スポーティさが強調されるのが「M Sport」
他には、フロントリップ・ハーフスポイラーもあります。
フロントリップは、純正のバンパーにかぶせて装着するエアロパーツで、市販品パーツもあるので、好みのデザインを探すのも楽しいかもしれません。
外観が変わるエアロパーツはオススメのカスタムです。
X3のヘッドランプカスタム
車のヘッドライトのHIDバルブを交換するという方法があります。
このカスタムは純正のHIDバルブを、 市販品のHIDバルブに交換します。
交換することでライトの色が変化して、見た目もかっこよくなります。
また色々なカラーが選べるため、少し黄色っぽいものから青みを帯びたものまで種類があります。
青みを帯びた方が見た目はかっこよくて、インパクト抜群!
ただ、あまり青くしすぎると見えにくくなることもあるので注意が必要です。
カラーによっては車検が通らないものもあるので、その部分は注意が必要です。
HID バルブは色々な種類がありますので、自分の好みのカラーを選ぶのも良いでしょう。
内装のカスタム
内装のカスタム方法にはいろいろありますが、パーツを取り付ける以外に、車内のシート生地を張り替えたりする方法もあります。
車内のシートをレザーや自分の好みのカラーにしたり、ステッチを入れたり自分の好みにカスタマイズすることも可能。
また合わせてドアのパネルなどのパーツもカラーコーディネートして、車の車内に高級感やゴージャス感を出すことができます。
ただし、この方法は純正のパーツを外したり加工したりする作業を専門のショップで行う必要があり、工賃も高めになります。
また、「M Sport」では、ステアリングやスポーツシートなどスポーティさのある専用デザインが装着されるので、M Sportを選ぶという選択もあります。
マフラーのカスタム
マフラーは、車両のリアバンパー下部に装着されます。
通常はあまり目立たない部分ですが、このマフラーを交換して、あえてマフラーを強調して存在感を出すのもいいです。
マフラーを変えることで、エンジンの抜けが良くなったり、エンジンの音を楽しめるため、エンジンを回して車を走ることが楽しくなるカスタム方法です。
大きな音のするマフラーもありますが、 x3の場合は見た目重視でスマートに仕上げるのがいいでしょう。
マフラーデザインは色々な形状やタイプがありますので、自分の好みのものを選択するといいです。
BMW X3のMには、「Mスポーツエキゾーストシステム」もあります。
社外品のカスタムパーツを取り付けるのではなく、BMW X3のMの購入もいいかもしれません。
BMW X3の足回りカスタム
車の走行性能に関わる足回り。
車の足回りの定番はホイールカスタムです。
ホイールを変えたり、ホイールサイズを変えるインチアップが人気のカスタムです。
BMW X3の純正サイズは18インチ。
標準で18インチアロイホイールを装着していますが、Mスポーツには、Mライトアロイホイール18インチを装着。
また、Mスポーツのグレードによっては、19インチのサイズを装着。
通常のグレードとMスポーツでは、デザインが違いますので、グレード選びも重要です。
また、X3 Mは、標準でポリッシュブラックの21インチ軽量の専用アロイホイールを採用しています。
インチアップをして、大口径アルミを履きたい方は21インチアルミなどの装着も可能です。
ホイールは市販品のホイールがあり、自分の好みのデザインやカラーを選んで装着するのも良いのではないでしょうか。
BMW X3は、ブラックポリッシュなどのカラーとも相性が良さそうです。
ホイールを変えるだけで車の雰囲気は大きく変わり、別の車のように見えることもあります。
ホイール交換をしてみるのも良いのではないでしょうか?
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X3/2017/driving-dynamics-efficiency.html
車高調キット
車の車高を変えるというカスタム方法もあります。
この方法には車高調と呼ばれるパーツや、ダウンサスと呼ばれるパーツが定番。
両方とも車高を変えれるのですが、車高調はその名の通り、車高の高さを調整できます。
ダウンサスは車高を変えれますが、スプリングの長さによって車高が決まってしまいますので、後から車高調のように調整することはできません。
どちらがいいかを考えてパーツを選択する必要があります。
車の車高を落とすことのメリットは、車高が低くなり見た目が良く、車がシャープでスタイイリッシュな感じになります。
また車高が低い分、車のふらつき感が少なくなり安定感も出てきます。
車の車高を落とした時は、インチアップも合わせてするのがおすすめ!
ホイールを変えるインチアップと車の車高を落とすローダウンはカスタムの定番なので、セットで行うと見違えるかっこよさになります。
Mスポーツ仕様では、スポーツサスペンションが標準となり、硬めのサスペンションとダンパーのセットがあり、Mスポーツ仕様にするという選択もあります。
BMW X3のおすすめしないカスタム
BMW X3のカスタムでは、おすすめしないカスタムもあります。
車をカスタムすることは、かっこよさや見た目の変化メリットはありますが、デメリットもあります。
それは、乗りにくい車になってしまうことです。
BMW X3では、エンジンをカスタムすることはおすすめではありません。
BMWのスポーツ系モデルであれば、エンジンのカスタムをする方もいますが、BMW X3のエンジンは、セッティングもされていて、燃費、パワーとのバランスも考えられています。
そのため、エンジンのカスタムはおすすめではありません。
エンジン関連のパーツも少ないです。
BMW X3は、SUV車で早く走るための車ではないため、エンジンのカスタムは避けたほうがいいです。
もし軽いカスタムをするのであれば、エンジンから出るマフラーのカスタムぐらいにとどめるのが良いのではないでしょうか。
とても完成度の高いエンジンなので、快適な走りを楽しめるエンジンとなっています。
また、燃費もディーゼル車はそれなりに良いので、バランスを崩さない方がいいです。
今回は、BMW X3のカスタムをチェックしました。
車をカスタムする方法はいくつかあります。
外観デザインに大きく関わる外装のカスタム。
車内を快適にしたり、高級感や雰囲気を出す内装カスタム。
また、ホイールを変えたり、車高を変えたりする足回りのカスタム。
このようなカスタム方法があり、車の変化を楽しむことができます。
BMW X3のカスタムを行う際は、まず、どのような車にしたいのかを考えて、全体をイメージしてからカスタムを始めていくのがいいのではないでしょうか。
あまり大きく変えすぎると、車のバランスも変わってしまいますので、その部分は注意してくだい。
是非、カスタムを楽しんでかっこいい車に仕上げてくださいね。
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