メルセデスベンツ　Aクラスセダンの価格や評価・評判は?AMGエントリーモデルとは?

高級車として幅広い人々に人気をもたれている外車であるメルセデスベンツ。

今回の記事ではメルセデスベンツAクラスセダンの価格や評価・評判について解説していくことと、合わせてAMGエントリーモデルについても解説していきます。

メルセデスベンツ　Aクラスセダンの価格・値段

引用:https://www.mbusa.com/en/vehicles/class/a-class/sedan#models

メルセデスベンツは車の中でも高級な車として有名です。

そんなメルセテスベンツについてドイツの広報誌は2018年の7月にAクラスのセダンタイプを販売開始することを報道しました。

昨年（2018年）9月にはヨーロッパで受注が開始されましたが、未だ、日本発売の発表はありません。

しかし、Aクラスのベンツがモデルチェンジしてまだ間もないこの時期に、新しいモデルを発表するメルセデスベンツの攻めの姿勢を感じますよね。

また、ベンツファンの中ではメルセデスベンツAクラスセダンはどのような価格で販売されるのかということが話題沸騰中となっています。

いったい日本ではいくらで販売されるようになるのでしょうか。

メルセデスベンツAクラスセダンの気になる値段について解説していきます。

メルセデスベンツAクラスセダンの車両本体価格は3万916ユーロ

引用:https://www.mercedes-benz.com

3万916ユーロというと1ユーロ=128.88円とすると、日本円で約398万4454円となります。

カタログでは6種類のグレードが公表されており、他の車と同様グレードによって金額が変わってくることが想定されます。

最低価格を見てみると、他のメルセデスベンツと比較してそこまで高額な価格設定ではないように思います。

この金額が最低価格であるとは思うのですが、グレードが上がってくると一体いくらになるのかは想像ができません。

また、 こちらの価格は現地での販売価格となっているので、日本で販売する場合は輸送費用などの様々な雑費が上乗せされることが想定されます。

そのため最低価格は3万916ユーロよりも高くなってくることが予想できます。

いったい日本ではいくらで販売されるのか、今後の動向が非常に気になります。

メルセデスベンツ　Aクラスセダンの評価・評判は?

まだまだ発表されたばっかりなので詳しい情報が分からないメルセデスベンツAクラスセダンですが、発表後の評価・評判はどのようになっているんでしょうか。

インターネットを検索してみるとメルセデスベンツAクラスセダンについての様々な反応が見られます。

ここからはメルセデスベンツAクラスセダンが発表されたことによる世間の反応をまとめてみました。

日本でもメルセデスベンツAクラスセダンの需要は高いとの予想も

引用:https://www.mbusa.com/en/vehicles/class/a-class/sedan#models

メルセデスベンツの中で日本では特にコンパクトセダンであるCLAクラスが人気を持っています。

大小様々あるメルセデスベンツのグレードの中で割とコンパクトなタイプの方が日本人には人気のようです。

メルセデスベンツAクラスセダンのボディーサイズは全長×全幅×全高=4549×1796×1446mmと発表されており、他のメルセデスベンツのタイプと比べるとコンパクトな部類に入ります。

日本の限られた土地や狭い道路、移動距離の短さなどを考えると分かるような気もします。

そのため今回発売が発表されたメルセデスベンツAクラスセダンもメルセデスベンツの中では割とコンパクトなタイプのモデルになるので、日本でも人気を博すのではないかという評判もあります。

長距離であっても楽に運転できる

引用:https://www.mbusa.com/en/vehicles/class/a-class/sedan#models

実際にメルセデスベンツAクラスセダンの試乗会に行き試乗した人の感想を見てみました。

試乗会では約600kmの距離を1日で走るという内容があったようです。

外国の試乗会はこんなに長い距離を走るということを知ってびっくりしました。

日本とのスケールの差を実感できますよね。

そんな試乗会で600km運転した方は「長距離運転をとても快適に運転できる」という感想を述べています。

サスペンションの性能の良いようで、細かなハンドリングにもスムーズに対応してくれるところや、アクセルの踏み外しや段差による衝撃なども最小限に抑えてくれるため、長距離運転したとしてもストレスを感じさせないようです。

仕事などで遠方に出張するなど長距離運転する必要性が出てきても、快適にドライブすることができるため、出張先に到着しても疲れを最小限に抑えることができそうでとても魅力を感じます。

高いエンジン性能に魅力を感じる

引用:https://www.mbusa.com/en/vehicles/class/a-class/sedan#models

メルセデスベンツの中でもコンパクトなタイプになっているメルセデスベンツAクラスセダンですが、搭載しているエンジンのパワーはかなり強いようです。

どんな急勾配でもワイルドにガシガシと登っていく力を持っており、力強いトルクで上り坂を走り抜けるようです。

日本は山が多くアップダウンの多い道がたくさんありますから、そのような険しい道でももたついた感じを全く感じさせないような走りを見せてくれそうですよね。

どこまでパワフルな走りを見せてくれるのか、乗ってみたくてうずうずしてきます。

メルセデスベンツAクラスセダンはハンドリング能力が抜群

引用:https://www.mbusa.com/en/vehicles/class/a-class/sedan#models

メルセデスベンツAクラスセダンのその他の評判として、ハンドリング機能の良さが挙げられています。

ハンドルの重みはずっしりと重さのある質感になっており、直線を走っていても車がブレることなく安定して進み続けることができるようで、直線での走行しやすさが抜群に良いと言われています。

また、直線のみでなくコーナーでも鼻先をスムーズに動かすことができるというのが特徴のようで、コーナーの多い道でもスイスイと車を走らせることができ、非常に快適に運転することができるようです。

日本では直線のみでなくコーナーの多い道もたくさんあるので、どのような環境の道路であっても快適に運転させてくれそうな車です。

引用:https://www.mbusa.com/en/vehicles/class/a-class/sedan#models

メルセデスベンツ、AMGエントリーモデルとは?

10月に発表されたメルセデスベンツのAMGエントリーモデルであるA35 4MATIC。

AMGというのはなんの略なのでしょう?

AMGというのは、もともとそのエンジンを開発したレース用エンジン設計会社(1967年創立)の創立者ハンス・ヴェルナー・アウフレヒトの頭文字「A」と、開発したエンジニアのエアハルト・メルヒャーの「M」、創立者の故郷グロース・アスバッハの頭文字「G]をそれぞれ取ってAMGと呼ぶそうです。

先行モデルであるA45 4MATICは最高出力280kW (381PS) / 最大トルク475N・m (48.4Kgf・m)と抜群すぎる性能を持ち合わせています。

その性能が高すぎるがゆえに、そこまで高い性能を求めなくてもよいというユーザーにとって、A35 4MATICはエントリーしやすいモデルということでAMGエントリーモデルと言われています。

A35 4MATICは時速100 km に到達するまでに4.7秒という高性能のエンジンを搭載しています。

引用:https://www.mercedes-amg.com

現在のところ日本での発売時期は公表されていませんが、先行モデルであり性能としては兄貴的な存在となる「A45 4MATIC」が720万円であることを想定すると、A35 4MATICはそれよりも抑えた価格で販売されるという可能性が高そうです。

このモデルのライバルはフォルクスワーゲン ゴルフGTIやアウディ A3 Sライン、BMW 120i Mスポーツあたりと言われており、それらの販売価格は400万円代～500万円前後となっています。

この販売価格を考えてみるとAMGエントリーモデルも400万円代～500万円前後に抑えた価格で販売してほしいというのがユーザー側の願望です。

メルセデスベンツAクラスセダンの日本での販売を心待ちにしよう

引用:https://www.mbusa.com

今回の記事ではメルセデスベンツAクラスセダンの価格や実際に言われている評価や評判について解説してきました。

実際に日本へ上陸して試乗したという体験談がないので、日本の道路との相性がどのようであるかというのは今の段階ではわかりません。

しかし、海外の広い土地や道路での試乗レポートなどを見てみると、日本の道路でもパワフルかつ繊細な走りを見せてくれそうな気がします。

また、AMGエントリーモデルも日本での販売を心待ちにしている方が多いと思います。

特に気になるのは販売価格だと思うのですが、今まで販売された先行モデルや他社の似たようなスペックの車などを参考にすると、それらに近い販売価格で発売されるような気もします。

販売される時期や価格など、楽しみで気になるような点がたくさんあります。

メルセデスベンツの動向に注意しながら、これからも新しい情報が入ってきたら記事を書いていきたいと思います。

アイキャッチ画像引用:https://www.mercedes-benz.com.au