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皆さんは車の中で寝る車中泊を経験したことがあるでしょうか。
キャンプなどで週末をご家族で過ごされる方も多くなりアウトドアでのレジャーが一般的になってきたことから車の性能、特にワンボックスやSUVまたは一部の軽自動車などは車中泊を前提とした車内スペースを提供するため室内のフルフラットが可能となるモデルがとても多く販売されています。
このように最近では車中泊では車内のフルフラット化が必須となっていますが、今回はそんな快適で広々としたスペースとは無縁のバリバリのスポーツカー、ジャガーFタイプで車中泊ができるのか解説してみたいとおもいます。
https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/f-type/index.html
ジャガーFタイプとは
高級サルーンとしてイギリスを代表する名車ジャガーですがこの初代Fタイプの発売は2013年までさかのぼります。
ベンツやBMWと並んで高級車メーカーであったジャガーが純粋なスポーツカーの開発に乗り出しそこで誕生したのが今回紹介するジャガーFタイプとなります。
クーペとコンバーチブルの2つのボディーが選択できそれぞれグレードが5つ、価格は800万円台~2000万円台という超高級スポーツカーといえます。
当然ライバルとなる車もポルシェ911やアストンマーチンV8、アウディーR8など1500万円越えの名車がずらりと並んでいることからライバル車と比べると幾分安い印象もあるかもしれません。
https://jaguar.ssl.cdn.sdlmedia.com/636700275053580902WM.jpg?v=1#desktop__680x450
https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/f-type/features/interior.html
ジャガーFタイプスペック (Fタイプクーペ 2.0リッター4気筒300㎰ターボチャージャー)
- シート 2列
- 燃料消費率JC08モード 12.2Km
- 最高速度(㎞/h)250
- 加速性能0~100㎞/h(秒)5.7
- 総排気量(㏄)1.995
- 最高出力kw(㎰) 221(300)
- 最大トルクN・m 400
- トランスミッション
- 電子制御8速AT
- 車両重量(㎏) 1660
寸法
https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/f-type/owners/index.html
- 最長回転半径(m)5.2
- トレッド(前㎜)1.585~1.605
- 全高(㎜)1.315
- 全長(㎜)4.480
- ホイールベース(㎜) 2620
- トレッド(後mm) 1.610~1.650
- 全幅(mm) 1.925
- トランク容量(リッター)310
残念ながら室内のサイズについては記載されている資料がなかったため正確なサイズがわかりませんが2シーターのため少なくとも大人が足を延ばしてリクライニングできるようなスペースはありません。
つまりこのスペースで一夜を過ごそうと考えた時、いつもと同じ横になっての就寝は不可能だという結論になりました。
荷室の大きさは310リッターと意外と大きいと感じ、もしかしてこの場所でと一瞬考えてしまいましたがここにはゴルフバッグ2つ入るのが精一杯です。
やはりそうなると選択肢としてはシートに座った状態での就寝以外は現実的ではないようです。
ジャガーFタイプでの車中泊デメリット
https://pixabay.com/ja/illustrations/男性-三次元モデル-孤立しました-2339843/
ジャガーFタイプを購入した場合、まさかこのスポーツカーにキャンプ道具を詰め込んでキャンプに出掛け、就寝は車中泊でと考える方はまずいらっしゃらないでしょうしもしお考えの方はあきらめた方が良いでしょう。
上記で説明したように車内にはフラット化できるスペースが皆無ですしそもそも2シーターのためスペース自体がありません。
シートを大きく倒すことができれば体をある程度倒すこともできますがジャガーFタイプの場合それもままなりません。
そうなるとシートに座りながらの就寝という事になってしまいますが実はこの態勢で眠る事にジャガーFタイプで車中泊をおすすめできない理由があるのです。
皆さんはエコノミー症候群という言葉をご存知でしょうか。
https://pixabay.com/ja/photos/飛行機-ホール-座席-地-3638997/
一般的には航空機などのエコノミークラスなど狭い場所に長時間同じ体制でいることで動作が少なくなり足が圧迫され血流が悪くなることで血の塊ができ、その血栓が肺の静脈を圧迫して発症する病気です。
主な症状としては呼吸困難、胸痛、不安感、冷や汗、失神など最悪なケースでは死に至ることもある病気です。
対処方法は足のマッサージや歩行、水分の補充など簡単な方法で解消できるのですがこれが長期間の座ったままの睡眠となるとやはりリスクは大きいと言わざる得ません。
車内で就寝中に気がつかないまま症状が出てしまった時などは対処方法がとれずに時間が過ぎ症状が悪化してしまう可能性があるためです。
最悪なケースがある以上なるべくリスクは回避したいものです。
とは言え反対に、どうしても車中泊をしなければいけなシチュエーションもあるものです。
旅行先でどうしても宿泊施設の予約が取れない時や、飲み会の帰りそのまま車内で一泊してしまう場合などは皆さんも経験があるのではないでしょうか。
そんな時少しでも快適に睡眠がとれる車中泊便利グッツがありますので紹介していきたいと思います。
車中泊に役立つ快眠グッツ
車中泊マット(シングルタイプ)
仮眠程度でもジャガーFタイプのシートは一般的な車のシートより柔らかいとはいい難くましてや座りながらの睡眠においてこのシートの硬さは致命的です。
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そんなんな時にお勧めしたいのがこの車中泊用のシングルマットになります。
大きさもSサイズ(横幅54㎝)のためシートからはみ出さずに体をホールドしてくれます。
長さが若干長めのためフロアーマット全体を覆う形になりますので身長にもよりますが足の位置が高くなり座っているよりも姿勢は楽になります。
高密度のウレタン素材のため適度な反発とクッション性がありますので無理な体制での睡眠もかなり楽に感じることができると思います。
また丸めて専用バックに小さく収納できるので未使用時も場所を取らず携帯可能なところも便利です。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/tricycle/missionpraise.html#
こちらの商品も車中泊用の簡易マットですが素材はV‐LAPという体圧分散寝具に使われる素材を使用しているため寝心地は家庭でお使いの寝具に近く表面はキルティング加工を施しているため肌触りも滑らかです。
収納時の大きさが30㎝を超えてしまう事と専用バックがない事が難点ですが寝心地はとてもいいので長時間の使用を考えている方にはお勧めできる商品です。
マルチシェード
睡眠時に朝日が差し込むことを防いでくれますし断熱と保温どちらにも効果的なのがマルチシェードになります。
https://item.rakuten.co.jp/californiacustom/k1116/
写真はCoverCraft社製のジャガーFタイプクーペ&コンバーチブル用になりますが他社からの流用も比較的簡単なのでサイズ的に近い商品があれば購入をおすすめいたします。
車内は窓ガラスを通じて外気温の影響を受けるため一年を通じて車内温度を快適に保つシェードは車中泊でも大変役に立つアイテムです。
また就寝時の防犯対策という観点からも常備したいアイテムといえるでしょう。
その他
朝晩の冷え込みから体を守る掛け布団や車内での光源を確保するためのランタンなどは携帯可能な大きさのものも多く販売されてリるので是非購入をおすすめしたいところです。
また車用の電気ケトルなどもあり寝起きのコーヒーが簡単に入れられるなど今では気の利いた車中泊用の便利グッツはとても多く販売されています。
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まとめ
今回超本格的スポーツカージャガーFタイプでの車中泊が可能かどうか解説してきましたが結論を言えば可能といえば可能です。
ただしそれはジャガーFタイプを購入して遠乗りのついでに一泊程度の短時間の車中泊などに留めておいた方が無難だと思います。
その理由は上記で説明したようにエコノミー症候群の様な症状も考えられますし何より体を横にして眠ることができないことで疲れが取れず居眠り運転の様な危険な運転を引き起こしてしまう可能性が多分にあるからです。
運転しているのは通常の車とは違うハイスペックなスポーツカーだという事を考えればいくら高性能なジャガーFタイプといえども少しの油断が大事故につながりかねません。
やはり車中泊は最低でも車内をフルフラットにできゆったりとスペースが確保された空間でいつもと変わらず熟睡できるか環境でなくてはならないと感じました。
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