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トヨタが発売するレクサスの中でも最小クラスのボディーとハイブリッド車専用車種となることで発売から大変話題性のあるレクサスCTです。
その燃費性能や維持費、車両性能や乗り心地などはどの程度優れているのでしょうか。
今回は初代の発売から実に45年、世界の大衆車を今もなお牽引し続けるフォルクスワーゲンとどっちが優れているのかを比較してみたいと思います。
トヨタレクサスCT基本スペックとグレード
https://lexus.jp/models/ct/gallery/
https://lexus.jp/models/ct/gallery/
2011年発売のレクサスCTは3回のマイナーチェンジを経由して2017年が最新モデルとなりそれ以降では2018年8月に特別仕様車「BLACK Sequence」を発表しています。
今回は2017年発売のレクサスCTを比較対象モデルとして設定してみたいと思います。
レクサスCT各グレードのスペック
レクサスCT CT200h
- 全長×全幅×全高4355×1765×1450㎜
- ホイールベース2600㎜
- 室内長×室内幅×室内高1765×1470×1135㎜
- 車両重量1380kg
- カタログ燃費26.60㎞
- エンジン直列4気筒+モーター
- 最高出力73KW
- 最大トルク142N・M
- 総排気量1797㏄
- 仕様燃料無鉛レギュラーガソリン
- 価格3.770.000円
レクサスCT CT200hバージョンC
- 全長×全幅×全高4355×1765×1460㎜
- ホイールベース2660㎜
- 室内長×室内幅×室内高1765×1470×1135
- 車両重量1420㎏
- カタログ燃費26.6㎞
- エンジン直列4気筒+モーター
- 最高出力73KW
- 最大トルク142N・M
- 総排気量1797㏄
- 仕様燃料無鉛レギュラーガソリン
- 価格3.990.000円
レクサスCT Fスポーツ
- 全長×全幅×全高4355×1765×1460㎜
- ホイールベース2660㎜
- 室内長×室内幅×室内高1765×1470×1135
- 車両重量1440㎏
- カタログ燃費26.6㎞
- エンジン直列4気筒+モーター
- 最高出力73KW
- 最大トルク142N・M
- 総排気量1797㏄
- 仕様燃料レギュラーガソリン
- 価格4.400.000円
レクサスCT CT200hバージョンL
- 全長×全幅×全高4355×1765×1460㎜
- ホイールベース2600㎜
- 室内長×室内幅×室内高1765×1470×1135㎜
- 車両重量1440㎏
- カタログ燃費26.6㎞
- エンジン直列4気筒+モーター
- 最高出力73KW
- 最大トルク142N・M
- 総排気量1797㏄
- 仕様燃料無鉛レギュラーガソリン
- 価格4.770.000.円
4つある全てのグレードで基本性能や燃費性能に変わりはなくインテリアの装備品や安全装備などに大きなグレード差を設けています。
ハイクラスグレードになるほど本来のレクサスが持つ高級車としてのインテリアに近づきエントリーモデルとの価格差が100万円にも及びます。
https://lexus.jp/models/ct/gallery/
フォルクスワーゲンゴルフ基本スペックとグレード
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf.html
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf.html#6711eb781386c785e37b6aa5d50051c6&item=5&gallery=151634948433256948
発売からモデルチェンジを重ね現行モデルとしては実に7代目となるゴルフです。
今回はこの7代目にあたる2017年発売のゴルフで比較してみたいと思います。
ゴルフTSIトレンドライン
- 全長×全幅×全高4265×1800×1480㎜
- ホイールベース2635㎜
- 室内長×室内幅×室内高記載無し
- 車両重量1240㎏
- カタログ燃費19.10㎞
- エンジン直列4気筒DOHCバルブICターボ
- 最高出力77KW
- 最大トルク175N・M
- 総排気量1197㏄
- 仕様燃料無鉛プレミアムガソリン
- 価格2.499.000円
ゴルフTSI コンフォートライン
- 全長×全幅×全高4265×1800×1480㎜
- ホイールベース2635㎜
- 室内長×室内幅×室内高記載無し
- 車両重量1240㎏
- カタログ燃費19.10㎞
- エンジン直列4気筒DOHCバルブICターボ
- 最高出力77KW
- 最大トルク175N・M
- 総排気量1197㏄
- 仕様燃料プレミアムガソリン
- 価格2.799.000円
ゴルフTSI ハイライン
- 全長×全幅×全高4265×1800×1480㎜
- ホイールベース2635㎜
- 室内長×室内幅×室内高記載無し
- 車両重量1320㎏
- カタログ燃費18.10㎞
- エンジン直列4気筒DOHCバルブICターボ
- 最高出力103KW
- 最大トルク250N・M
- 総排気量1394㏄
- 仕様燃料プレミアムガソリン
- 価格3.259.000円
3つのグレードはボディーサイズなどは同じになりますがエンジン性能ではハイクラスなほど排気量も大きく最大出力、最大トルクともに大きくなっています。
燃費に関してもハイクラスはリッター1.0㎞ほど落ちています。
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf.html#b360925d0c7079df7914f2eddcc51565&item=1&gallery=151634948433256948&powerLayer=ay
燃費性能で比べてみました
https://pixabay.com/ja/illustrations/広告-ガソリン-タンク-70507/
両者の燃費性能を比較してみると平均して約8キロJほどハイブリッドエンジン搭載のレクサスCTが燃費が良いという結果になりました。
そもそもエンジンの種類が違うためカタログ燃費ではどうしてもハイブリッド車に軍配が上がってしまうのは致し方ない事です。
しかし実燃費を口コミなどから集めてみるとレクサスCTの実燃費は19.0~22.0㎞程度、ゴルフTSIでは16.0㎞程度とカタログ燃費ほど燃費性能に違いが無いことがわかりました。
ハイブリット車では道路条件や走行方法で大きく燃費が変わります。
ゴルフTSIの場合軽量化されたボディーとエンジンが燃費性能に大きく貢献してカタログ燃費と実燃費にそれほど差が生まれなかったようです。
実燃費では約4~5㎞しか変わらない結果となりました。
維持費で比べてみました
https://pixabay.com/ja/photos/ユーロ-見える-お金-金融-870754/
車の維持費として考えられるものには自動車税、自動車重量税、車検代、自賠責保険代、ガソリン代、任意保険、点検費用やオイル交換代・駐車場代などがあげられるとおもいます。
今回は2車種の維持費をなるべく正確に比べるために・自動車税・自動車重量税・車検代・自賠責保険・代任意保険の・ガソリン代、の6項目で比べてみたいと思います。
レクサスCT CT200hの場合
- 自動車税3.9500円(登録初年度登録はエコカー減税対象となるため10.000円)
- 自動車重量税7500円(登録初年度と最初の車検時はエコカー減税対象となるため0円)
- 車検代(単年)20.000円
- 自賠責保険24か月(単年)13.920円
- 任意保険(家庭用、年間走行9.000㎞以下、30歳以上6等級、ゴールド免許、30歳以上、などの場合)61.900円
- ガソリン代(レギュラーガソリンリッター120円、実燃費リッター20.0㎞、年間走行距離9.000㎞の場合)54.000円
レクサスCT CT200hの年間維持費は上記合計で196.820円となりました。
ゴルフTSIトレンドラインの場合
- 自動車税34.500円
- 自動車重量税7500円
- 車検代(単年)20.000円
- 自賠責保険24か月(単年)13.920円
- 任意保険家庭用(年間走行9.000㎞以下、30歳以上6等級、ゴールド免許、30歳以上、などの場合)61.900円
- ガソリン代(ハイオクガソリンリッター145円、実燃費リッター16.0㎞、年間走行距離9000㎞の場合)81.562円
ゴルフTSIトレンドラインの年間維持費は219.382円となります。
どちらの車種もエントリーモデルで比較してみましたが年間維持費はレクサスCT CT200hの方が約22000円安い事がわかりました。
乗り心地で比べてみました
レクサスCT CT200h
https://lexus.jp/models/ct/gallery/
プリウスよりも+100㎏の車両重量は車内の静粛性能を向上させるため剛性を上げる部材や追加の補強パーツに使われています。
またリアサスには高級車やスポーツカーなどで採用されるダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用しているため走行時の衝撃も大きく軽減され快適な乗り心地に大きく貢献しています。
レクサスの中で一番価格が安価でレクサス版プリウスなどと良く揶揄されますが乗り心地は大きく向上し、高級車レクサスの名に恥じない作りになっています。
ゴルフTSIトレンドライン
https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/golf.html#home&item=5&gallery=151634948433256948&powerLayer=splay
シートはマイクロフリースが採用され以前よりもクッション性と肌触りに優れ輸入車特有の硬い乗り心地が大分軽減されたと評価されていますがゴルフ特有のサスペンションは国産車よりは硬めの印象です。
走行時の静粛性は硬い足回りの割にとても高く室内に不快な音は全くありません。
むしろ硬い足回りは車両の安定性に貢献しているため長時間運転や高速走行などをした場合国産車と比べるととても楽に感じると思います。
Cセグメントに属するゴルフTSIトレンドラインですが乗り心地は上位クラス並みと称する方もいるほどに評価は高いです。
どちらの車種もとても評価が高く国産車と輸入車の乗り心地の違いはあれどこのクラスでは最高水準の快適性を実現しています。
ドライバーの好みや日常的な走行環境などで嗜好は分かれるとは思いますが乗り心地に関しては甲乙つけづらい結果といえるでしょう。
まとめ
高級車+ハイブリッド車のレクサスCTとドイツの伝統ある大衆車ゴルフTSIトレンドラインという特徴ある2車種を比較してみましたがいかがでしたでしょうか。
燃費性能や年間維持費はレクサスCTが経済的に優れている、乗り心地に関してはどちらも素晴らしいとなれば全体としてはレクサスCTが優れている様に感じます。
これに車両価格を加味すると同じエントリーモデルで比較した場合ゴルフTSIトレンドラインの方が約130万円も安い事から大きく印象は変わるかもしれません。
勿論それ以外のインテリア装備や安全装備などに関しては、レクサスCTの方が上回っています。
Cセグメントとは思えない高級車仕様となっているために金額の差は理解きますが維持費を含めて車の基本的なスペックに大きな差はありません。
日常的な運転や生活に根差した運転性を求めるのであればゴルフTSIトレンドラインはとてもコストパフォーマンスが高い車だと思います。
レクサスCTはその日常的な運転+車内のラグジュアリー感を求める向きがある方には最良の車種となると思います。
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
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「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
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