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街乗りから悪路まで幅広く乗りこなさせることで人気のコンパクトSUV。
中でも人気のスズキエスクードと三菱クリプスクロスを、燃費や乗り心地など様々な観点から比較してみました。
スズキエスクードVS三菱エクリプスクロス・維持費を様々な観点から比較
引用:https://www.eclipse-cross.jp/
比較的コンパクトなサイズ感が人気のスズキエスクードと三菱エクリプスクロスは、SUV車の中でも都市部から悪路までオールマイティーに乗りこなせる使い勝手に優れているモデルですので、両車を比較検討している人も少なくありません。
2015年の現行型のデビューから年数が経過し熟成が進む魅力的なスズキエスクードVS三菱エクリプスクロス。
三菱車では久々のニューモデルとして2017年にデビューしたエクリプスクロスも、満を持しての登場ということもあり完成度の高さが魅力です。
ここでは両車の維持費という観点で比較していきましょう。
まずはエンジンの排気量に関する自動車税の違いです。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/
スズキエスクードは、現行モデルのデビュー当初は排気量が1.6Lのエンジンを搭載していました。
2018年のマイナーチェンジでエンジンが1.3Lのターボとなり、排気量が1.5L未満となりますので自動車税が34,500円となります。
三菱エクリプスクロスのエンジンも1.5Lクラス(1,498cc)ですので、スズキエスクードど同クラスです。自動車税に関しては同等の維持費となることがわかります。
タイヤサイズは、スズキエスクードが215/55R17、三菱エクリプスクロスが215/70R16もしくは225/55R18となります。
エクリプスクロスの標準モデルが最もタイヤ価格が安く、次いでスズキエスクード、そしてエクリプスクロスの中間グレード以降のモデルがタイヤのコストが高くなります。
燃費はスズキエスクードが1リットルあたり16.0km、三菱エクリプスクロスが2WDモデルで15.0km、4WDモデルで14.0kmとなりますので、ややスズキエスクードが優れていると判断できますがその差はごく僅かです。
なお両車ともガソリンはレギュラー仕様となっており、その点では差がありません。
これらの観点から、両車の維持費については互角と言って差し支えないものとなります。
それぞれ魅力的なポイントが多くありますので、装備やデザインなど総合的に判断して選ぶことがおすすめです。
スズキエスクードVS三菱エクリプスクロスの燃費と価格について
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/
スズキが誇るSUVのエスクードは、1988年に発売されたロングセラーモデルです。
熟成を重ねたレイアウトは車体とエンジンのバランスが良く、街中でも郊外のアウトドアスポーツでも使い勝手が抜群になります。
ライトクロスカントリーの枠で登場しましたが、現在はスポーツ・ユーティリティ・ビークルとして高速道路などの走行も強い安定感を持っています。
スズキエスクードの燃費は、街中でのストップアンドゴーの状況ではリッター当たり10キロから12キロ程度になります。
高速道路でのスムーズな走行ではリッター当たり15キロから17キロが平均値になります。
カタログ性能ではリッター当たり16キロの提示がされているので、実測値も優秀な結果になっております。
走行モードによって、燃費も変わってきます。
市街地モード(WLTC-L)ではカタログ数値12.1キロ走行可能です。郊外モード(WLTC-M)では16.4キロ、高速道路モード(WLTC-H)は18.3キロがそれぞれのカタログ数値です(4WD・6AT)。
昨今の1.4Lクラスは走りに過不足がなく、燃費も良い日常から遠出の際の足として頼りになる存在です。
このクラスは激戦区であり、各社とても力を入れた車種をラインナップしています。
引用:https://www.eclipse-cross.jp/
ライバル車である一台を選ぶとすると、三菱のエクリプスクロスが挙げられます。
VS三菱エクリプスクロスとして比較検討してみます。
エスクードは265万円からという価格になります。
対するエクリプスクロスは2WDで253万円から、4WDでは275万円からです。
価格的にいえばエスクードに利がある結果になります。
エクリプスクロスの燃費は2WDでリッター当たり15キロ、4WDでリッター14キロのカタログ数値です。
エスクードはリッター当たり16キロの走行なので、僅差でエスクードに分がありそうですが誤差の範囲ともいえます。
内装や外観に関しては両社の特徴が出ています。シンプルなカーコクピットのエスクードは、万人に向けたデザインをしています。対するエクリプスクロスは、豪華な仕上がりを見せており、クラスオーバーの装備です。
スズキエスクードの乗り心地とVS三菱エクリプスクロスの比較
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/
SUVのスズキエスクードは、固めの足回りで若干の跳ねを感じさせますが、慣れれば気にならない程度です。
直進時の安定性とコーナーにおける揺れの少なさなど、スズキエスクードの乗り心地に関する評価は高めです。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/
ドライバーにとっては、高めのポジションで視認性が良く、運転が楽に行いやすい感覚があります。
後部座席も運転席同様の安定した乗り心地によって、疲れにくく快適なドライブが楽しめるでしょう。
サスペンションのショック吸収性能が良好ですから、突き上げ感は殆どなく、ロードノイズもかなり抑えられています。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/
シートの見た目はそれなりですが、見た目に反してスズキエスクードは快適だと好評です。
固めの車に乗っていない人は、最初にゴツっとした印象を受けるでしょうが、しばらく乗り続けると固さが取れて程良くなります。
空間は広々としていて、随所に余裕が感じられますから、気持ち良い乗り心地と快適性が味わえます。
引用:https://www.eclipse-cross.jp/
VS三菱エクリプスクロスは静粛性や遮音性に力が入れられており、静かに乗ることができる車に仕上がっています。
足回りはスズキエスクードと同様に固めですが、やはり馴染むと固さが取れてきてマイルドな乗り心地に変化します。
ふわふわした感じや落ち着きのなさはないので、固めの車が好きな人にマッチするでしょう。
乗り心地に厳しい人だと、VS三菱エクリプスクロスは及第点ですが、それでも十分に良く考えた上でチューニングされています。
良好な剛性の車体に振動対策が施されていますから、音が静かでカチッとした乗り心地が楽しめます。
上質さを思わせる高級感はないものの、VS三菱エクリプスクロスらしい真面目な乗り心地となっています。
VS三菱エクリプスクロスは、なめらかな走りが加われば高級感が増すので、ある意味で惜しい仕上がりだといえるでしょう。
バランスは良好で万人受けするチューニングですから、誰でも一度は試乗で乗ってみる価値があると考えられます。
スズキエスクードVS三菱エクリプスクロスで評価を比較してみた結果エクスードに軍配を!
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/
スズキエスクードVS三菱エクリプスクロスの評価で分かれるところは、燃費性能と安全性、そして、静粛性といったような所になるのかもしれません。
燃費性能はエスクードがJC08モード燃費で14.0~15.0程度なのに対して、エクリプスクロスの方は18.2程度ということですから、若干ではありますが、エクリプスクロスの方に軍配という事が言えるのかもしれません。
ただし、燃費性能は実燃費で比較しないとなかなか正確に分からないところがありますから、これだけで判断をするというのも難しいでしょう。
安全性に関しては装備面でエスクードの方が良いかもしれません。
最先端技術の安全装備が導入されているというところでは、こちらの評価が高くなるという事は考えられるところではあります。
特に昨今ではこの安全性は極めて重要と考えられる傾向が強くなって来ている事もありますから、これを重視するかどうかは重要なポイントという事になる事もあります。
引用:https://www.eclipse-cross.jp/
静粛性に関しては、フロントドアガラスに遮音性の高いものを採用したエクリプスクロスが圧倒的に静かになっています。
両者を運転して見るとすぐに分かるのですが、これで評価が分かれる事にもなるでしょう。
一般的には静かな方が良いというように考えられますが、コアなユーザーの場合はこの音が好きというケースもありますから、個人によって分かれる事もあるかもしれません。
デザイン的には両者は似ているところも多くて、形や大きさ的にも同じような用途に使用されることが多いと考えられますから、最終的には個人の好みという事になるのかもしれません。
ほとんどの性能において同じようなところになっていますから、当然似たような価格帯にもなりますし、またユーザー層も似たような人が両方を比較するという事が多いと考えられます。
似たようなタイプの車という事になるでしょうから、最終的には個人の好みに合うのかどうかという事が決め手になるのかもしれません。
でも、私が選ぶとしたら乗り心地を基準に選ぶのでエクスードに軍配をを上げます。
キャッチ画像引用:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/