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エスクードはコンパクトな車体に走りもパワフルな、スズキが誇るSUV車です。
お値段も求めやすい設定で、エスクードに乗って家族でアウトドアや旅行へ行きたい!と言う方はたくさんいるでしょう。
今回は、エスクードの車内空間はどれほどのスペースなのか、車中泊はできるのか?
更に、エスクードの車中泊を快適に過ごせるおすすめグッズはどんなものが揃っているのかを追及していきます。
エスクードの車中泊検証!車内の広さは?
引用:http://www.suzuki.co.jp/
早速エスクードの室内の広さを見ていきたいと思います。
エスクードで車中泊をしたいときには、エスクードの室内の広さはとても重要ですよね。
エスクードは5人乗車のみ車両で、セカンドシートまでしかありません。
他のSUV車は基本的に7人乗りでサードシート付きなので、エスクードの車内全長はSUVにしてはややコンパクトなサイズとなっています。
しかし、そんなエスクードでもアウトドアに使用する荷物を乗せるときにで十分な収納を発揮できるのか?検証してみましょう!
エスクードの車中泊検証!荷室の広さと長さはこちら
引用:http://www.suzuki.co.jp/
エスクード・ラゲッジスペース
荷室の高さ:871mm
荷室の幅最大:1.423mm
荷室の奥行きセカンドシートあり:785mm
荷室の奥行きフルフラット状態:1.415mm
エスクードはセカンドシート(5人乗り)の車両なので多少コンパクトなサイズですが、奥行きはフルフラットで1.415mmもあるのでアウトドアで自転車やスノーボードを乗せるのには十分なスペースが取れそうですね。
エスクードは元々大型SUVではないので、あまり大人数でアウトドアにいかない人や、荷物も少なくて良いという人には十分ではないでしょうか。
サイズがコンパクトな分、お値段もコンパクトカー並みにリーズナブルですし、それを考えるとこの室内長はかなり優秀だとおもいます。
この全長ならどのように収納として利用できるのか?続いてシートアレンジを見ていきます。
エスクードの車中泊検証!シートアレンジ
引用:http://www.suzuki.co.jp/
エスクードの室内長を活かしたシートアレンジで車内にどれほどの荷物が収納できるかを見ていきます。
エスクードシートアレンジ1「フルフラットで16インチの自転車も軽々!」
引用:http://www.suzuki.co.jp/
エスクードのシートを全て倒し、フラットにすれば大き目タイヤの自転車もすっぽり入れることが出来ます。
この場合、前席は最大限後ろにスライドさせても問題はないでしょう。
エスクードシートアレンジ2「長物収容の場合は片側だけダイブ」
引用:http://www.suzuki.co.jp/
エスクードのリアシートは分割可倒式シートなので片側だけを折りたたむことも可能です。
長物だけを収納したい時も写真の様に片側だけ折りたためば3人乗車のままスノーボードへ出かけられますね!
エスクードの折りたたみシートは一つ嬉しいポイントがあります。
リヤシートを倒した時に、完全なフラットにはならずリヤシート後部が少しに斜めに上がっている状態となっています。
始め見た時、この斜面ちょっとつかいにくくないかな?と思いましたが、斜面にすることで大きい荷物を取り出す時に結構楽ちんですし荷物もがたがた動かないように収納できるから意外と理にかなってる構造です。
ここまでは、エスクードで車中泊をするための基本的なスペックを室内環境の充実さと共に見てきました。
ここからは
・本格的にエスクードで車中泊は本当にできるのか
・エスクードでの車中泊のためのグッズがあるのか
など、エスクードの車中泊について徹底的に見ていきますよ。
エスクードでの車中泊に興味があるというあなたはぜひチェックしてみて下さいね。
エスクードで車中泊はどうやる?
アウトドアや遠出に行った際、日帰りでなければその車には車中泊できるかどうかの条件は結構重要です。
宿をとるのか?車で過ごせるなら車中泊で済ますか?体を休める場所は絶対に必要!
だからこそ、旅をする場所が日帰りできないような大自然だったり、旅の宿代を節約したしたかったりするならやはり車内の広い車で車中泊したいものですよね。
そんな予定をいち早くたてるためにも、エスクードで車中泊ができるのかをしっかり見ていきましょう。
エスクードの車中泊は人ひとり寝れるのか?
引用:http://www.suzuki.co.jp/
エスクードのラゲッジスペースのおさらいですが、リアシートを全て折りたたんでラゲッジスペースをフルで使用した場合の長さです。
その場合は後部座席の全長が1,415mmです。
成人男性が眠るにはちょっと狭くも感じますが、後部座席の荷室横幅は1,423mmとかなり広めの設定なので工夫次第では眠れるかと思います。
少し斜めで横になれば全然大人1人は余裕でエスクードで車中泊できそうですね。
エスクードの車中泊にはちょっとした工夫が必要!?
エスクードの車内の広さなら車中泊は出来ることがわかりました。
ただし、大人の男性一人までです。
「そういうことなら早速一人旅にでかけよう!」と思っている方、
ちょっと待ってください!
実はエスクードのリアシートには一つだけ注意点があります。
それは、エスクードの収納力でも先に説明しましたが、リアシートが斜めになっているのです。
約20度くらいの斜面になっているのでそのまま眠ってしまうとちょっと腰に負担が来るかもしれません。
そのため、エスクードに乗るユーザーさんは様々な工夫を施しています。
ふかふかのマットをひいたり、ベットキッドを購入したり、中にはDIYで自作のフラットベッドを用意する方もいるようです。
意外な欠点でしたね・・・
しかし私が思うに、リアシートの足元部分に高さのあるマット等を置いたら全長も伸びて大人二人も横になって眠れんじゃないかなと思います!
元々車内自体は広いから、工夫次第では何倍も快適に過ごせそうですよね。
エスクードで車中泊「ユーザーの声」
エスクードのリアシートについて、ユーザーからの口コミをまとめてみました。
・リアシートが完全なフラットじゃないからとてもじゃないが車中泊はできない。普通にフロントシートを倒して仮眠をとっている。
・奥行きも狭いから、車中泊というよりは「一休みする」という意味で横になるならちょうどいいスペースです。
・後部座席の斜めになっているのが気になったが、腰のところにマットをひいたので、夫婦で普通に一晩寝る事ができた。
・二人眠ることは無理ですね。ただ一人なら道具無しで体勢をちょっと横にすれば、余裕で眠れますね。
・一人旅ならスペースは十分。
等々、やはりみなさん車中泊についてはリアシートのあの「斜面」が気になる様子。
そこは賛否両論でした。
無理だという方もいれば、快適に過ごせたという方もいるので、そこはきっと人数や荷物の量で変わるのでしょう。
私が一つ注目したのが夫婦2人で一晩エスクードで車中泊ができたという口コミです。
2人だと狭くなってしまいますが、工夫次第で、エスクードでも大人2人で車中泊ができるということでしょう。
エスクードの車中泊おすすめグッズ
エスクードで車中泊をするためには、まさかの欠点「リアシートの斜面」がありました。
そこで、エスクードの車中泊を快適に過ごすためのおすすめグッズを紹介します!
エスクード 車中泊おすすめグッズ「マイクロビーズ入り車中泊マット」
引用:https://store.shopping.yahoo.co.jp/sovie-store/lvha-1.html
シートの段差を埋めるように、前部分は厚く後ろ部分は浅い構造になっているマットです。
これならシートをフラットにせずとも、後ろ側に倒してこのマットをひくだけで十分横になれるでしょう。
常に3席使用できる状態にあるのでおすすめです。
幅が狭いので一人ぎりぎり眠れるスペースという事は念頭に入れておいたほうがよさそうですね。
エスクード 車中泊おすすめグッズ「ソーヤの簡易ベットキット」
引用:https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v562206181
リアシート、ラゲッジスペースを全てベットにできる簡易ベットキッドです。
セカンドシートの斜面を平行になるよう合わせた高さで、奥行きも1.880mmに広げるので後は自前のマット等を用意すれば簡単に車中泊ができます!またこの商品はボルトで固定したり、設置するものではなく簡単に取り外しができるベットです。
リアシートをベットとして利用したり、座るために使用したりと使い方を切り替えたい人にはおすすめのグッズになります!
エスクード 車中泊おすすめグッズ「メティオのベッドキット」
引用:http://www.metio.jp/rakuneru/bedkit_201306_escudo_01.html
エスクードを車中泊するための心配事をまるごと解決してくれる最高のグッズです。
「リアシートの斜面」「奥行きの短さ」「ふかふかのマット」全てこの一点で解決してくれます。
後部座席が全てベッドと化す、素晴らしすぎですね。
横幅も余すところなく活用しているので、大人三人ならまさに川の字で寝れるでしょう。
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エスクードの車中泊まとめ
以上がエスクードの車内の広さを活かして車中泊をするためのまとめになります。
エスクードは一人ならぎりぎり車中泊ができそうだという意見もありましたが、やはり標準装備ではちょっと不便しそうだなと思います。
一つか二つのアイテムは必要そうですね。
車中泊を前提に、おすすめグッズであるベッドキットを装備するとなると後部座席を潰すことになりますから乗車人数は限られます。
なので、エスクードでの旅はある程度スケジュールを固めておく必要がありそうです。
ベットキットは取り外しが簡単なものも、しっかり固定するものもあるのでその点は踏まえて活用しましょう。
アウトドアにいくなら、大体2名か多くて3名で、どのペースでアウトドアへでかけるのか?荷物はどれくらいか?これらが毎度決まっていると車内空間のカスタムが決まるはずです。
これだけ聞くとエスクードの車内カスタムは窮屈そうにみえますが、エスクードの魅力は今回語った車内空間に限りません。
エスクードはそのコンパクトなサイズを活かしてあらゆるアウトドアシーンに適応します。
SUV車といえども全ての車両がどんな悪路にも対応できるわけではなく、細く狭い山道を上らなければいけない山頂、海岸沿いの一握りしかない絶景ポイントなど大型の車では立ち寄れない場所があるのです。
エスクードはそんな穴場や、秘境とも呼べる場所にすいすいと駆け抜けていきます。
乗車人数は少なくても、いや少ないからこそ、普通はたどり着けない景色を独り占めにできる!
エスクードはまさに旅の最高のパートナーと呼べるのではないでしょうか。
ぜひエスクードとともに良い旅を〜
アイキャッチ画像URL:http://www.suzuki.co.jp/