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2018年、アウディA7は、新型となりました。
アウディA7は、スポーツバックと名付けられている通り、4ドアセダンにハッチバックを採用、これによってクーペタイプのエクステリアデザインが与えられました。
そのエクステリアデザインは、美しいの一言。
そんなアウディA7の、試乗情報についてご紹介していきます。
アウディA7の試乗はできる!?
アウディA7の試乗は、できるのでしょうか?
なんといっても高級車ブランドのアウディであり、A7は上級モデルとなっていますので、試乗したくても中々そんな機会に出会えることも少ないでしょう。
アウディA7は、グレードが2種類に、それぞれ特別仕様車が加えられ、計4グレードでの販売となっていますが、最低でもおよそ1千万円という、高級車なのです。
引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery___03.jpg?downsize=707px:*
まずは、アウディA7スポーツバックの価格から見ていきましょう。
◯アウディA7スポーツバック車両販売価格
・55TFSIクワトロ デビューパッケージ 988万円~
・55TFSIクワトロSライン 1,066万円~
・55TFSIクワトロ デビューパッケージ1stエディション 1,058万円~
・55TFSIクワトロSライン1stエディション 1,161万円~
最低価格が988万円とおよそ1千万円ですから、やはりアウディA7は、高級車といえる車なのです。
では、1千万円もする車の試乗が、簡単にできるのでしょうか?
まずは、国産で例を挙げてみましょう。
日産のR35型GT-Rは、およそ1千万円~1900万円の価格設定がされていますが、同メーカーの他の乗用車のように、どこの販売店でも試乗ができたわけではありません。
一部の主要販売店でのみ試乗が可能とされ、これは日本全国でも数か所のみだったので、試乗するには、試乗可能な販売店まで、足を運ぶ必要がありました。
引用:https://www-asia.nissan-cdn.net/content/dam/Nissan/jp/vehicles/gt-r/1711/exterior_interior/gt-r_1711_exterior_interior_01.jpg.ximg.m_12_h.smart.jpg
レクサスの場合は、購入のみならトヨタの販売店でも可能ですが、試乗だけではなく、購入前の実車確認も、レクサスの販売店まで行かなくてはなりませんので、やはり試乗はどこでもというわけにはいかないのです。
その他、国産の高級車の場合は、各販売店に試乗車1台ではなく、各販売店を回すという場合もありますので、試乗するなら、試乗車の有無の確認もしなくてはなりません。
引用:https://lexus.jp/models/ls/images/gallery/photo/l/img_gallery_01.jpg
アウディA7の場合も、1千万円もする車ですから、どこでもいつでも試乗可能という扱い方ではないようです。
また、販売店も、国産自動車メーカーの販売店のように、全国各地に細かく設置されているわけではなく、海外メーカーですから各都道府県の主要都市に設置されている、アウディジャパンまたはヤナセなどに行く必要があります。
引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery_____08.jpg?downsize=707px:*
アウディA7の試乗方法とは!?
アウディA7を試乗するには、試乗方法を知る前に、アウディA7の試乗を実施している販売店を探さなくてはなりません。
日本国内では、アウディA7の実施販売店は地方ごとに設定されているようですので、まずは現在A7の試乗実施店をリストアップしてみました。
アウディジャパン アウディA7試乗実施販売店
◯北海道地区
アウディ帯広、アウディ札幌南、アウディ札幌西
◯東北地区
アウディ岩手、アウディ山形、アウディ仙台北、アウディ宮城野、アウディ新潟、アウディ長岡
※アウディ新潟は東北地区、アウディ長岡は東北地区と北関東・甲信越地区に設定されています。
◯北関東・甲信越地区
アウディ高前、アウディ太田、アウディ宇都宮、アウディ川越、アウディ所沢、アウディ長岡、アウディさいたま、アウディ越谷、アウディ西東京、アウディ立川、アウディ八王子、アウディつくば、アウディ池袋、アウディ松本、アウディ柏の葉、アウディ足立、アウディ杉並、アウディ調布、アウディ新宿、アウディ文京、アウディ山梨、アウディ相模原、アウディ六本木、アウディ世田谷、アウディ豊洲、アウディ横浜青葉、アウディ厚木、アウディ品川、アウディ水戸、アウディ日吉、アウディみなとみらい
※アウディ長岡は東北地区にも設定されています。
◯首都圏地区
アウディ品川、アウディ六本木、アウディ世田谷、アウディ豊洲、アウディ新宿、アウディ日吉、アウディ文京、アウディ杉並、アウディ池袋、アウディ調布、アウディ横浜青葉、アウディみなとみらい、アウディ足立、アウディ西東京、アウディ厚木、アウディさいたま、アウディ相模原、アウディ立川、アウディ越谷、アウディ所沢、アウディ八王子、アウディ柏の葉、アウディ川越、アウディつくば
※首都圏地区の試乗実施販売店は、北関東・甲信越地区にも設定されています。
◯北陸地区
アウディ富山、アウディ一宮、アウディ松本、
◯東海地区
アウディ名東、アウディ岡崎、アウディ名古屋中央、アウディ名古屋西、アウディ一宮、アウディ静岡、アウディ静岡東、アウディ三重四日市、アウディ山梨、アウディ松本、アウディ沼津、アウディ三重津
※アウディ山梨は北関東・甲信越地方、アウディ一宮、アウディ松本は北陸地区にも設定されています。
◯近畿地区
アウディ西宮、アウディ梅田、アウディ大阪中央、アウディ茨木インター、アウディ堺、アウディ牧方、アウディ奈良、アウディ京都南、アウディ京都、アウディ栗東、アウディ姫路、アウディ三重津、アウディ三重四日市、アウディ岡山、アウディ高松、アウディ名古屋西、アウディ一宮
※アウディ三重津、アウディ三重四日市は東海地区、アウディ名古屋西は東海地区、アウディ一宮は北陸地区と東海地区にも設定されています。
◯中国地区
アウディ福山、アウディ広島、アウディ岡山、アウディ山口
※四国地区にある販売店は省いています。
◯四国地区
アウディ松山インター、アウディ高松
※本州地区にある販売店は省いています。
◯九州地区
アウディ久留米、アウディ大分、アウディ福岡中央、アウディ福岡マリーナ
※本州にある販売店は省いています。
引用:https://www.audi-press.jp/press-releases/2017/01/009_Audi_Shizuoka.jpg
ここで掲載した販売店を見てみると、大変多く感じてしまいますが、重複している販売店もあるので、それを省いていくと首都圏は多いもの、地方では限られた場所のみで試乗が可能となります。
また、全ての都道府県で試乗を実施しているわけではなく、全く実施されていない県もありますので、その際は実施している近県まで足を運ばなくてはなりません。
現在アウディA7の試乗準備中という店舗もありますので、今後の情報にも注目しましょう。
引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery____01.jpg?downsize=707px:*
次に、アウディA7の試乗方法についてご紹介していきますが、アウディA7を試乗するのであれば、事前予約をおすすめしておきます。
事前予約は、インターネットから申込可能ですので、次の手順で試乗予約を行ってください。
1.アウディジャパンのサイトから、試乗を選択。
2.試乗する地域を選択。(郵便番号、都道府県、エリアから選択)
3.試乗する「販売店」を選択。
4.「アウディA7」を選択、「試乗申込」をクリック。
5.「テストドライブに関するご注意」「個人情報方針」の確認をし、「同意して次に進む」をクリック。
6.「ご希望のモデル」アウディA7を確認または選択し、性別・氏名・メールアドレス・電話番号・住所を入力し、「ご希望の連絡方法」を選択。
7.アウディジャパンより連絡が来たら完了。
以上の手順で試乗予約の完了ですが、それほど難しいものではありませんので、ぜひ試乗したいと思う方は、試乗申込をしてみましょう。
但し、およそ1千万円の高級車ですから、ハードな試乗は期待できないかもしれませんが、実際に見て触って試乗することで、アウディA7の本当の魅力を体感することができます。
今の時代、どんな高級車であっても、ネットを使えば、パソコンや携帯モバイルなどで、いつ、どこででも情報を入手することは可能です。
しかし、目で情報を見ているだけでは、本当の魅力は伝わってきません。
ですから、アウディA7の購入や購入を検討しているのであれば、1千万円もするお買い物になるわけですから、実際に試乗してから購入することをおすすめしておきます。
引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery___05.jpg?downsize=707px:*
アウディA7を実際に試乗した方の感想は!?
簡単にアウディA7を試乗するといっても、お住いの地域や、時間などの関係から、どうしても難しいという方もいることでしょう。
そこで、実際に試乗した方の感想をピックアップしてみましたので、参考にしていただければと思います。
「最初に感じたのは、エクステリアの美しさ」
「静寂性は秀逸。タイヤノイズや風切音等を感じることは、ほとんどない」
「室内の完成度は高く、しっかりとした作り込みを感じる」
「ドアの作りは、かなり重厚感がある」
「美しいエクスエリアに、独特のインテリアが最高。高級感もあり、申し分ない」
「走行モードを切り替えることで、2種類の走りを体感できる」
「7速Sトロニックのスムーズなギアチェンジが秀逸」
「走行安定性は、非常に高いレベル」
「タイヤサイズが大きいにも関わらず、悪路でもうまく対応できる」
「実際に運転すると、非常に操作性が高く、大型セダンを運転している感覚ではない」
「インパネ周りの操作性の高さ、視認性の高さに加え、ナビの手書き入力など、新システムにも驚き」
「スポーツカー並みの加速感」
などなど、実際にアウディA7を試乗した方々の情報をまとめてみると、アウディA7はかなり完成度の高い車に仕上がっていることがわかります。
引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/design/a7sb_design_exterior_01.jpg
とはいえ、実際に試乗して感じることは、十人十色と思う方もおり、やはり情報だけでは、本当の魅力が伝わることは難しいでしょう。
試乗において重要なのは、試乗したことで、自身がどう感じるかということです。
だからこそ、アウディA7を実際に試乗して、その素晴らしさを体感してみてください。
引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/design/a7sb_design_exterior_02.jpg
アウディA7試乗まとめ
アウディA7を試乗するには、残念ながらどこでもというわけにはいかず、決められた販売店のみで可能となっています。
ですから、アウディA7を試乗するには、試乗を実施している販売店まで足を運んだり、予約をしたりと、少し手間がかかってしまう点もありますが、アウディA7を試乗する価値はあるといえます。
ですから、アウディA7を試乗することで、実際にその魅力を体感していただくことをおすすめします。
どうしても試乗する機会がないのであれば、試乗した方の感想を参考にしていただければ幸いです。
引用:https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/models/a7/my19/a7_sportback/layer/gallery/a7sb_gallery___02.jpg?downsize=707px:*