ティグアン vs プジョー3008 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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同じ欧州車のCセグメントSUVである「フォルクスワーゲン ティグアン」と「プジョー3008」。

価格帯も似ているところから、どっちを購入すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、「フォルクスワーゲン ティグアン」と「プジョー3008」を維持費、燃費、乗り心地の観点から比較してみました。

実際にディーラーに行って乗ってみた率直な意見です

ぜひ参考にしてみてください。

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フォルクスワーゲン ティグアンとプジョー3008の比較条件

なるべく同条件での比較になるように以下のグレードで比較してみましょう!

ティグアン: TDI 4モーション コンフォートライン ディーゼルターボ 4WD

最大トルク340Nm、最高出力150PSの2.0ℓ TDI®エンジンと7速DSGを搭載。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/app/configurator/vw-jp/ja/tiguan/31105/31070/tdi-4motion-comfortline/AD13ZT-GPAGPAG-GPALPAL-GPM4PM4-GPRXPRX-GP11P11-GP13P13-GP14P14-MSNRS7Z-GZEXZEX/2019/1/F14%207H7H/F56%20%20%20%20%20BG/+?page=exterior

3008: BlueHDi Clean Edition

ハイパフォーマンス クリーンディーゼル2.0L BlueHDiと8速EAT(最大トルク400Nm最高出力177ps

引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/3008-suv/prices-versions.html

フォルクスワーゲン ティグアンとプジョー3008の燃費比較

2台の燃費を公式サイトと口コミより調べてみました。

・プジョー3008

  • JC08モード17.8㎞
  • 実燃費平均:14.49㎞

・フォルクスワーゲン ティグアン

  • JC08モード:17.2㎞
  • 実燃費平均:13.04㎞

燃費の軍配はプジョー3008に上がりました。

フォルクスワーゲン ティグアンは4モーション(パートタイム四輪駆動)を搭載しているので、少々燃費が落ちますね。

重量も120キロほどティグアンの方が重くなっています。

同じディーゼル仕様なので、燃料代での差もありません。

フォルクスワーゲン ティグアンとプジョー3008の維持費比較

次に、維持費の面から2台を比較してみます。

月々で車両代金を支払っている方も一定数いる想定で、車両代金を10年分割してそれを費用に含めた場合と、純粋な維持費両方を算出してみたいと思います。

車両本体価格

プジョー3008:3,999,000円

フォルクスワーゲン ティグアン:4,179,000円

維持費の計算は以下のようにしました。

維持費の算出方法

  • ガソリン代120円(ディーゼルのため割安に設定)
  • 年間走行距離10000キロ
  • 駐車場代はわかりやすく10,000円
  • 車検代金1回につき260,000円(税金込み)
  • 毎年かかる自動車税

車両本体価格を含めた場合の年間の維持費

プジョー3008/年間755,000円

フォルクスワーゲン ティグアン/ 年間777,900円

車両本体代金が17万円違いますが、年間にすると2万円少々と、そこまで大きく開きませんでした。

車両本体価格を含めない場合の年間の維持費

プジョー3008/年間35.6万円

フォルクスワーゲン ティグアン/年間36万円

純粋な維持費だけで計算すると、ほぼ変わりがありませんでした

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任意保険

とあるネット保険の見積もりを比較してみます。

設定:30歳男性 本人限定 通勤使用 ゴールド免許 10等級、車両保険を付けた場合、

プジョー3008/年間81,040円

フォルクスワーゲン ティグアン/年間80,630円

保険料は年間約1万円ほどフォルクスワーゲン ティグアンのほうが安い試算になりました。

維持費総合計

プジョー3008/年間836,040円(車両代含めた場合)
年間437,040円(車両代含めない場合)

フォルクスワーゲン ティグアン/年間858,530円(車両代含めた場合)
年間440,630円(車両代含めない場合)

2台の差は、車両代を含めると約2万円、純粋な維持費の差は3000円ほどと大差ない結果となりました。

ここは、引き分けといったところでしょうか。

引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/3008-suv/design3.html

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フォルクスワーゲン ティグアンとプジョー3008の乗り心地比較

同じ車格ですが、やはりメーカーによっての味付けの差があるなと感じました。

私も様々な車に乗ってきた方なので個人的なインプレッションですが、ぜひ参考にしてみてください。

引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/3008-suv/design3.html

プジョー3008の乗り心地

タイヤサイズ:225/55 R18

サスペンション 前輪:マクファーソンストラット式 /後輪:トーションビーム式

プジョー3008は比較的しっとりとした乗り心地でした。

フランス車は昔から石畳を快適に走れるように猫足と呼ばれるストロークの長い足回りが特徴です。

時代の流れに応じて、昔のようなふんわりとした感じではなく、しっかりと芯がありつつも嫌ながたつきの少ないバランスの良い乗り味でした。

まさに、しなやかという言葉がぴったりくる快適さは、田舎道や山道など悪路に行っても楽しい車だと感じました。

半面、ハンドルが小径で操作もクイックなので高速道路などは比較的気を遣うかなと思います。

引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/tiguan.html#49b206769c234ff58c7e826021d322e0&item=3&gallery=152905215593844449

フォルクスワーゲンティグアンの乗り心地

タイヤサイズ:215/65 R17

サスペンション 前輪:マクファーソンストラット式 / 後輪:4リンク(マルチリンク)

4MOTIONのおかげか、ティグアンは、比較的どっしりとした乗り味です。

車重もプジョー 3008とくらべてプラス120㎏と相当ヘビー級なのも影響していそうですね。

コーナーでもあまりロールをせずにクイックに曲がるので安心感があります。

加速は3008のほうが良いと感じますが、アウトバーンの国だけあって高速安定性、直進安定性に優れている印象を持ちました。

長距離運転も疲れなさそうなのはティグアンでしょう。

プジョー 3008はサスペンションのストロークで路面からの情報をドライバーに伝達しているのに対し、フォルクスワーゲン ティグアンはボディと17インチと厚めの65タイヤが路面からの情報を吸収している感覚でした。

乗り心地は好みの要素が大きいので、一概にどちらが優れているというのは難しいのですが、以下にカテゴリー分けをしてみたので自分に当てはまるのはどちらかお考え下さい。

引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/3008-suv.html

結局どっちが買い?

こんな人にはプジョー3008がおすすめ

  • 軽快な乗り味を好む
  • ディーゼルならではの加速を楽しみたい
  • 車を操っている感覚が欲しい
  • 路面の状況はある程度入ってきた方がいい

引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/tiguan.html#49b206769c234ff58c7e826021d322e0&item=10&gallery=152905215593844449

こんな人にはフォルクスワーゲン ティグアンがおすすめ

  • 超距離が楽である方がいい
  • 主に高速道路など舗装路を運転する
  • どちらかというと自動運転をしてほしい
  • 路面の情報はそこまで重視しない
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フォルクスワーゲン ティグアンとプジョー3008の比較まとめ

どちらの車もやはり、人気の車種だけあってよくできているなと感心しました

同じサイズ感の車で、燃費や維持費にも大きな差がなかったことから、乗り心地の好みの比重がどうしても多くなるなと感じています。

見た目のデザインなどもドライバーの好みによって分かれるところではあると思いました。

ティグアンはスーツが似合う雰囲気がありますし、3008はもう少しカジュアルな普段の服装のほうが似合いそうです。

これも、作り手の目指すところの違いなのかもしれません。

昔から、まじめな車づくりを続けているフォルクスワーゲンは、武骨ながらもドイツ人のしっかりとしたクラフトマンシップが息づく良い車を作っています。

それをつまらないと取るか、好感の持てるブランドだと取るかはその人の価値観によるところがあるかと思います。

プジョーも自国の文化を他のどこの国よりも大切にするフランスという華やかな国の生まれのため、車も走りやデザインに面白みがあり、それを派手すぎるととらえる方もいるでしょう。

車を選ぶということは、気分の好みを知るいいきっかけになりそうですね。

この記事を書いた人

オノケン
車が大好きで新車が出るたびに試乗に行っちゃいます。
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