ラングラー vs ランドローバーディスカバリースポーツ 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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Jeepとランドローバー。

アメリカとイギリスを代表するオフロードカーブランドとして、ワールドワイドな人気を博しています。

ここではその代表格 ラングラーとランドローバーの末弟 ディスカバリースポーツをご紹介しましょう。

ラングラーとランドローバー ディスカバリースポーツとはどんなクルマなのか?

引用:https://corecars.jp/landrover-discoverysport-import

アメリカを代表するブランド、ジープ。

もちろんその元祖はウィリスMBで、第二次大戦中アメリカ陸軍の依頼で製造されます。

その後、フォードでも生産開始となり、数十万台が戦地へ送られます。

ラダーフレームとリジッドアクスルという”乗り心地は二の次”、どんな岩場や砂漠でも走りきる堅牢な構造。

これを世界中のメーカーがお手本にしたため、ジープフリークは今や日本でも増殖中です。

ラングラーはまさにそのジープらしさを一番残している、現代のオフローダーなのです。

↓2019年から日本に輸入される”RUBICON”。ルビコン川と言えばイタリア ロマーニャにある川。ローマ時代に有名なジュリアス・シーザーが渡ったことで”不可能を可能にする”意味が付いた。

引用:https://response.jp/article/2018/10/25/315438.html

イギリスのランドローバーと言えば、最高級オフロードカー”レンジローバー”を製造することで知られています。

砂漠のロールスロイスと言われたランドローバーは、イギリス貴族が牧羊地で走らせたりアフリカ大陸で使ったことで有名。

そのラインナップのひとつが、ディスカバリースポーツです。

全長わずか4,610mmに3列シートの用意もある、ランドローバーでもっともコンパクトなSUV。

全幅こそ1,895mmですが、駐車スペースさえ確保できれば日本国内でもわりと使いやすいクルマでしょう。

引用:https://www.webcg.net/articles/-/38674

大きさを比べてみよう

ラングラーは受注生産の”Sport”(3ドア)と”Unlimited”(5ドア)の2グレード。

ディスカバリースポーツはワンサイズの展開です。

 ラングラーディスカバリースポーツ
グレードSportUnlimited SportUnlimited Sahara
全長(mm)4,3204,8704,610
全幅(mm)1,8951,895
全高(mm)1,8251,8451,8401,725
最小回転半径(m)5.36.25.6
車両重量(kg)1,8301,9501,9801,950-2,040
燃料タンク(L)6681ハイオク 68/軽油55
燃料種類レギュラー

引用:https://www.flexnet.co.jp/jeep/post-11138

ラングラーの特徴は、やはり幌を使うトップ構造。

極力人力でオープンエアを確保、2tもの車体を走らせ揺らしながら豪快に曲がり、坂を上っていく…。

その乗り心地は快適とは言えませんが、楽しい空間であることは間違いないでしょう!

↓画像は北米タイプ。完全なスクエアルーフなのがわかる。

引用:https://www.jeep.ca/en/wrangler/galleries/

一方のディスカバリースポーツ。

ランドローバー一族の末弟らしく、非常に軽快な走りを見せる高級車です。

車高も高く、ドライビングポジションもボディサイズにしては高め。

エンジンは回転数を高めに設定してぶん回すくらいでちょうどいい走りで、やはり2tクラスのボディを軽々と運びます。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17225339

サイドビューを比べてみよう

ラングラー

ここではサイドビューを見ていきましょう。

スクエアボディのラングラーは、もともとドアを外すことができるボディ構造を取っているため、鉄板そのものの作りです。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39687#image-3

↓ちゃんとエアバッグが用意された新型。

引用:https://www.jeep-japan.com/

引用:https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl/gallery.html

ランドローバー ディスカバリースポーツ

ディスカバリースポーツは、19インチタイヤを持つまさにプレミアムSUV。

そのデザインは飽きさせないオーソドックスな造形です。

ドアは分厚く、水没地帯でも水の浸入を避ける頑丈な構造。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17225339

エンジン比較

 ラングラーディスカバリースポーツ
グレードSportUnlimited SportUnlimited Sahara2.0Lターボ2.0Lターボディーゼル
エンジンV6 3.6L直4 2.0LV6 3.6L
最高出力(PS)284272284240180
最大トルク(Nm)347400347340430
駆動4WD4WD

ラングラーのV6 3.6Lはアメリカンならでは。

NAだけにエンジンサウンドそのものを楽しむにはもってこいの3グレード。

ディスカバリースポーツは、2Lのインジニウムエンジン。

その力は、ルーフボックスを頭上に縛り付けた状態でも、びくともしない走りを見せてくれます。

ガソリンもディーゼルもトルク厚の良さがキモ。

↓クラシック風ながらかっこ良くなったインパネ。見切りの良さはそのまま。シャーシはラダーフレーム、リジッドアクスル採用なのも伝統芸。ここはスズキ ジムニー同様の”名車”そのもの。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39918#image-9

↓ディスカバリースポーツのプレミアム感たっぷりなコックピット。フラットなダッシュボードが見切りの良さと安定したドライブを演出。

引用:https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17225339

燃費はどうか

 ラングラーディスカバリースポーツ
排気量(L)SportUnlimited SportUnlimited Sahara
駆動3.6L2.0L3.6L2.0Lターボ2.0Lターボディーゼル
JC08燃費(km/L)9.611.59.210.214.4
実燃費(km/L)5.86.95.56.128.64

アメ車に燃費を求めてはいけません。

ディスカバリーは…こちらもSUVですから…

満タンでの走行距離は

 ラングラーディスカバリースポーツ
排気量(L)SportUnlimited SportUnlimited Sahara
駆動3.6L2.0L3.6L2.0Lターボ2.0Lターボディーゼル
実燃費(km/L)5.86.95.510.214.4
走行距離(km)382.8558.9445.5693.6792

ラングラーとランドローバー ディスカバリースポーツの維持費を比べよう

引用:ttps://www.kirchenkreis-minden.de/kirchenkreis/die-kirche-und-das-geld/

ここでは、新車登録翌年度の年間維持費を比較します。

減税は”自動車税のエコカー減税部分”。

年間走行距離10,000kmを想定しています。

燃料代は、ハイオク=151円/ℓ、レギュラー=140円/ℓ、軽油=129円/ℓで計算。

※自動車税減税は、新車登録翌年度のみです。

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/39918#image-4

引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/38674#image-17

 ラングラーディスカバリースポーツ
グレードSportUnlimited SportUnlimited Sahara
エンジン3.6L2.0L3.6L2.0Lターボ2.0Lターボディーゼル
自動車税¥66,500¥39,500¥66,500¥39,500¥39,500
エコカー減税▲¥29,500
燃料代¥241,379¥202,898¥254,545¥247,541¥150,000
実燃費5.86.95.56.128.64
オイル交換¥14,000¥14,000¥14,000¥10,000¥10,000
合計¥155,621¥153,032¥261,558¥297,041¥170,000

乗り心地はどうか?

ここでは”みんカラ”、”価格”com.から口コミを引用します。

ラングラー:432〜544万円

引用:https://response.jp/article/2018/10/25/315438.html

●8速ATは、グラチェロ(WK2)の5速ATとは比べものにならない程良い。

一番はシフトラグが半秒位になった事。

DSG程のレスポンスはもちろん無いが、マニュアルのシフトダウンと大差ないので体感的にエンジンブレーキがかかるタイミングのズレが少ない。

これは雪道や高速道路のスピード調整時にとても良かった。

また、メーターでの燃費表示ではあるが、高速道路では13.6kmまで伸びたので、燃費にも貢献していると思う。

○シートはクッション性も今のところ問題なく、ヨーロッパ車やRECARO等と同じとは思いませんが、悪くも無いです。

少なくとも、WK2のシートよりは全然マシで、腰などは300kmほど連続で運転していても痛くなりません。

もう少しサイドサポートがあると良いのですが・・・。

サスはタイヤが大きく重いのでバタ付きますが、収まりも悪くは無いと思います。

2000kmを超えて当たりが出てきたのか、最近はしなやかさも感じられるようになりました。

サスの目指すべき方向性が普通乗用車とは全く違うので、揺れ、また揺り返しも大きいですが、この程度のバタ付きで済んでいる事の方が驚きなんだと思います。

このラングラーという車は“車に何を求めるか”が大事で、そこに当てはまるのであれば、こんなに楽しい車はそうそうありません。

ランドローバー ディスカバリースポーツ:443〜763万円

引用:https://www.webcg.net/articles/-/32656

●走行性能は加速は申し分ないです。

踏んだら踏んだ分ちゃんと加速します。

操作性は高速運転時は良かったと思いますが、町乗りはちょっと重く感じます。

コーナー抜けてからのハンドルの戻りも遅いです。

慣れれば問題ない程度。

○エンジンは排気量からしても、相応な感じ。

高速道路でも普通に流したり、追い越ししたりも特に問題は無い。

ただ、一般道でストップ状態からの急な合流や、キックダウンの際はエンジンが回りすぎる感がある。

そこまで回さなくてもいいのだが。

せっかく9速もあるのだし。

ステアリングも重すぎず軽すぎずで良い感じ。

●パドルでシフトダウンした際の間が怖い。

ギアに合わせてエンジン回転合わせてる?

一瞬加速する感がいやはや何とも...

○重量があるせいか若干ドッシリという感じではあるが、スタート時のダッシュ力は半端ない。

高速時の安定感ある乗り心地は文句無し

●高速はとても安定しています。

コーナーで振られる感覚はほぼありません。

ターボの加速は楽しいし、急坂でのパワーも十分。

9速ATは非常に滑らか。

ブレーキのセッティングもほどよく、同乗者にやさしい運転ができます。

ただアクセルはやや繊細。

他の方も言っているように、ドカンと突然加速するため市街はECOモードに設定。

扱いはすぐ慣れます。

まとめ

引用:https://www.carsensor.net/catalog/jeep/wrangler/

ジープ ラングラーとランドローバー ディスカバリースポーツをご紹介しました。

2台とも個性が全く異なるクルマ、おそらく乗って初めてその特徴がわかるのではないでしょうか?

クルマに乗ることで、ライフスタイルが変わる…そんな可能性を持った2台。

ぜひ試乗してみたいですね!

この記事を書いた人

tomo
⚽サッカー少年少女の子供2人がいる4人家族です。
週末はほぼ遠征でマイカー酷使中。
そろそろ車を買い替えたい事も重なり、リサーチ加速しています。
好みの車は7人乗りSUVです!

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