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様々な世代から人気のある軽自動車のNシリーズ。
中でも個性的なデザインが売りのN-BOX SLASHのドアの特徴や実際のユーザーの声を調べてみました。
N-BOX SLASH ドアは何が違うの?
分かりやすいように、通常のN-BOXとN-BOXSLASHのドアの違いを見てみましょう。
N-BOX
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/
引用:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/interior/easy-to-use/
通常のN-BOXは後部座席のドアが、スライドドアとなっています。
スライドドアは開口幅が広いことによって、荷物の出し入れやお子さんの乗せおろしが簡単に行えることでファミリー層に人気のドアタイプです。
最近の軽自動車に多く採用されていますね。
一方、N-BOXSLASHは言うと、、、
N-BOXSLASH
引用:https://www.honda.co.jp/Nboxslash/webcatalog/styling/design/
引用:https://www.honda.co.jp/Nboxslash/webcatalog/styling/design/
N-BOXSLASHの後部座席側ドアはヒンジドアを採用しています。
昔からある手前に引くタイプのドアのことですね!
N-BOXとの違いは、ヒンジドアかスライドドアということが分かりました。
簡単にスライドドアとヒンジドアの違いを紹介します。
■スライドドア
・狭い場所でもドアの開閉が楽で乗り降りがしやすい
・開閉の際、隣接する障害物との接触の可能性が低い
・ヒンジドアに比べドアが大きく重いため電動スライドドアでない場合、勾配のある場所での開閉に力が必要なことがある。
・車高が高くなる
■ヒンジドア
・ドアの開閉スペースの確保が必要なためスペースが必要
・大人から子供まで大きな力なく開閉ができる。
・車高を押さえられる
・後方からドアが開いている認識をしてもらえるため危険回避につながる。
両方にメリットデメリットがありそうですね!
もう少し詳しくN-BOXSLASHのドアを分析してみましょう!
N-BOXSLASH ドアハンドルの位置
引用:https://www.honda.co.jp/Nboxslash/webcatalog/styling/design/
N-BOXSLASHの特徴の一つにドアハンドルの位置があります。
外観をパッと見たときに、一瞬どこにドアハンドルがあるか分かりませんでした。
通常の車は大体運転席のドアハンドルと同じ位置に配置されているのですが、N-BOXSLASHの場合は後部座席の窓横に配置されています。
軽自動車ではかなり珍しい配置となっていますね!
引用:https://www.honda.co.jp/Nboxslash/webcatalog/styling/design/
この場所に、ドアハンドルを配置することにより高いデザイン性を演出しクーペ風のデザインへと仕上げてくれてます。
デザイン性の高さはかなり評価されているポイントですね!
では、この特殊なドア形状のN-BOXSLASHのデメリットはどうなのでしょうか?
N-BOXSLASH ドア・デメリット
開閉がしにくい
引用:https://www.honda.co.jp/Nboxslash/webcatalog/styling/design/
やはりデメリットの一つとして開閉のしにくさが挙げられます。
クーペ風のデザインを追求しているため、ドアハンドルの位置が通常の車より高い位置に配置されています。
小さいお子さんからは手が届きませんね。
大人でも荷物をいっぱい抱えている状態での開閉には少々難ありな印象です。
デザインが良いだけに非常に残念です。
後方視野が狭い
引用:https://www.honda.co.jp/Nboxslash/webcatalog/interior/utility/
後部座席の窓に注目してください。
ドアハンドルの分ガラス面積が小さくなっていることが分かりますね。
N-BOXはもちろんのことワゴンRやムーブと比べても小さいですね…
引用:https://www.honda.co.jp/Nboxslash/webcatalog/interior/design/
フロント側から見た時も、決して視野が広いとは言えないです。
後方視野が狭いことによる死角が多いため、女性ドライバーやバックが苦手など運転があまり得意じゃない人には優しくない印象になっています。
今のところデザイン性以外だと、デメリットの多い印象のN-BOX SLASHですが、実際に乗っているユーザーの声はどうなのでしょう?
N-BOXSLASH ユーザーの声
デザイン性
引用:https://www.honda.co.jp/Nboxslash/webcatalog/styling/design/
大きなボディとルーフが低いスタイルは軽とは思えません、いいデザインと思います。
リアガラスの延長にあるようにセッティングされたリアドアのノブも、この車のクーペ感をうまく演出されていると思います。
走行性能に関しては、天井が10センチ低くなっている事からかNBOXより軽快に走れ、車両重量によりどっしり感もあり、今無くなったコンパクトセダン並みに快適です。
フロントサイドウインドーの横長感がいい。
2ドアクーペのようなリア窓のライン。
やはりデザインに関しては肯定的な意見が多数でした。
中でもヒンジドアを採用することによって下げられた全高によって演出されるデザインへの満足度はかなり高いようです!
ドア開閉のしやすさ
低学年の小学生だと あのずいぶん高い位置にあるドアリリースレバーは届かない。
よく周りを確認せず開け閉めをする子供を見かけたりしますし、親でもありドライバーとしての責務を考えるいい機会だと思います。
ユーザー層としてファミリーが少ないためか、意外と開閉については不便だという声は見られませんでした。
逆に子供連れで乗車するときに、周りへの配慮ができてよいとの声も見られました。
後方視野は?
前方は三角窓も大きくなっているので、運転中の死角が少ないが、左後方の視野はあまりよくない印象。
視界性の面から考えると、このサイドウィンドウのデザインが欠点
スタイルにこだわったせいか、運転席から後方を見ると決して視界はよくありません。
後方視界は予想通り悪い、そこはかとなく悪い。
後方視野については、おおよそ予想通り。
やはりデザインのために削られたリアウインドウが視野の妨げになっているようです。
ヒンジドア採用によって低くなった全高は?
乗り降りする際頭をぶつけない。
高さは少し低いが十分広い。
今乗っているワゴンRと比べると少し視界が狭い?
全高が、トールワゴン以上・ハイト以下と高い全高のわりにロールが少なく、ロールが抑えられているわりには突き上げ感がきつくない、絶妙なバランス感。
Nボックスより背が低い分、操縦安定性は上がっている。
リヤダンパー容量が上がっているのもポイント。
全高が低い事により乗り降りについては快適性がアップ、走行性能もハイトールワゴンとしては安定感を感じることができるようです。
デメリットはあまり見られないようですが、視野については若干狭めとのレビューが見られました。
前方後方共に若干視野に不安が残るという結果になりました。
是非購入前には前後の視野をしっかり確認することをオススメします!
N-BOX SLASH 総評
見た目がファンキーぽく個性的だが、乗ってみると、どちらかと言えばジェントルな方。
装備も軽自動車とは思えない便利装備満載でギャップ萌えな車です。私は今まで①スタイル②機関性能だけで選んで来ましたが、スラッシュは妥協無しで当選!
価格は少し高めだが専用品の多さを考えると妥当と思える。
個性的な車が好きな人にはオススメ!
ドアと言う点のみにフォーカスするとデメリットばかりな印象ですが、ユーザーからの評価はかなり高いです。
N-BOX SLASH ドアについてのまとめ
今回はN-BOX SLASHのドアについて調べてみました。
さすがホンダ車!
S660をはじめ個性派の車を生み出す技術に脱帽です。
ヒンジドアを採用することでの大きなメリットは、やはりデザインですね。
軽自動車でクーペ風のデザインを楽しめるのは非常に大きなポイントですね!
人と被りたくない個性的なスタイルを求める人には最高の1台と言えるでしょう。
デメリットを簡単にまとめると、ヒンジドアを採用しているので乗り降りなども含め小さいお子さんがいる家庭には向かない傾向に。
ドアハンドルの位置が、通常と違い特殊なため不便に感じるシーンもあります。
他にもデザイン性を求めるため後方視野が狭い傾向にあるので、試乗であらかじめチェックしておいたほうがマストです。
総評としてはご自身のライフスタイルや運転スタイルに合っているなら、断然おすすめですね!
やはり毎日乗る車なので気に入ったデザインというだけでテンションあがりますからね。
アウターパーツやオプションパーツも多いので、ぜひ自分らしいN-BOX SLASHをゲットしてくださいね!