ヴェゼルのタイヤサイズを調査!インチアップやスタッドレスでおススメのサイズは?

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ホンダのコンパクトSUV ヴェゼル

SUVらしい力強さと、クーペルックな見た目ながらミニバンのような積載性を兼ね揃えた、バランスのとれた車として人気のあるモデルです。

街乗りにレジャーにと様々な用途で使えるヴェゼルですので、冬にスタッドレスタイヤを履かれる方も多いのではないでしょうか?

また人気な車種ですので、他の人と被るのがイヤな方はホイールのカスタムをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんな方々に、ヴェゼルのオススメなタイヤサイズについてお伝えしたいと思います。

ヴェゼルに標準装備されているタイヤサイズは?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

おススメのタイヤサイズを紹介する前にヴェゼルに標準装備されているタイヤサイズについて見て行きましょう!

ヴェゼルはグレードによって3つのタイヤサイズが純正品として用意されています。

215/60R16
ガソリン車
・Gグレード
・Xグレード


ハイブリッド車
・HYBRID
・HYBRID Xグレード


215/55R17
ハイブリッド車
・HYBRID Zグレード


225/50R18
ガソリン車
・RSグレード


ハイブリッド車
・HYBRID RSグレード


ターボ車
・Touringグレード


サイズ表記の最初の3桁の数字はタイヤ幅を表しており、大きい方がタイヤ幅が広いため、高速走行では安定するでしょう。

一方、「/」の次の2桁は扁平率を表して、この値が小さいほどタイヤの厚みが薄いと言えます。

扁平率が小さいほど、乗り心地が硬くなるので、この値には注意が必要です。

Rの後の2桁の数字はホイールのインチ数を表しています。

ヴェゼルで使用するスタッドレスタイヤは標準サイズがおすすめ?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

普段使いからレジャーまで幅広く使えるヴェゼルですから、冬はスタッドレスタイヤに履き替える方も多いと思います。

スタッドレスタイヤの場合、タイヤサイズによってもその性能が大きく変わり、さらに機能性に応じて価格も様々です。

選択肢が多いタイヤとなっていますので可能な限りランニングコストは抑えたいですよね?

しかし、タイヤは最も車の安全性を担っていると言っても過言では無く、安さを求めるあまり性能の乏しいスタッドレスタイヤを履いて事故を起こしては元も子も無いのも事実です。

では、ヴェゼルでスタッドレスタイヤを使用する上で一体どのタイヤサイズが適正なのでしょうか?

結論から言うと、スタッドレスタイヤは純正と同じタイヤサイズを使用しましょう!

この理由は雪道には新しい雪が積もった積雪路と溶けかけた雪や水分が凍りついた凍結路の2種類が存在し、それぞれの道路状況で求められる条件が真逆となっている為、最もバランスのとれた純正サイズがオススメなのです。

どの様な事なのか詳細に見て行きましょう!

まずは積雪路について考えてみましょう。

深雪が積もった積雪路で車を止めるには雪にタイヤを食い込ませる必要があります。

では、よりタイヤを雪に食い込ませるにはどうしたら良いのでしょうか?

有効な方法はタイヤにかかる圧力を上げることです。

タイヤの圧力を上げるにはまずヴェゼルの車体十自体を上げるという方法が思いつきますが、やや非現実的な方法でありますし、燃費が悪くなるというデメリットも存在します。

その為、インチダウンを行いタイヤ幅を小さくするという方法が最も現実的な方法となっています。

タイヤの接地面積を小さくすることで圧力は上がりますよね!

この様な理由により、積雪路ではインチダウンを行うのが有効となっています。

次に凍結路です。

凍結路はアイスバーンとも呼ばれており、この名前は誰もが一度は聞いたことがありますよね。

アイスバーンでヴェゼルを停める場合はタイヤとの摩擦力で制動する事になります。

摩擦力を増やす方法でパッと思いつくのは先程と同様に車重を上げるという手段ですよね。

しかし、この方法はやや非現実的でした。

その為、使用したい手段がインチアップによってタイヤ幅を太くするという方法です。

タイヤと地面の接地面積を増やすことで必然的に摩擦力が増し、アイスバーンでの停車には有利に働きます。

その為、アイスバーンではインチアップが効果的なんです。

では今まで考えてきた点をまとめてみましょう!

積雪路⇒インチダウン
凍結路⇒インチアップ



どうでしょうか?

それぞれ間逆のタイヤサイズが有効となっていますよね。

路面状況によってタイヤを交換できればいいのですが、交換の手間やタイヤのコストがかさんでしまいます。

その為、最初にご紹介した通り、スタッドレスタイヤとしては標準装備されているタイヤサイズを維持する事が最もバランスが取れており、オススメなんです。

ヴェゼルのインチアップでオススメのタイヤサイズは?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

次にヴェゼルのドレスアップをお考えの方向けに、オススメなタイヤサイズについてご紹介します。

車の印象を大きく変えるには、ホイールを変えることが効果的です。

ホイールは様々なデザインがありますので、他人と被りにくく、ドレスアップのやり甲斐があります。

また、ホイールの変更と共にインチアップを行うことで、以下のようなメリットがあります。

・見た目の迫力が増す
・段差を乗り越えやすくなる
・直進走行時の安定性が増す



インチアップとは、タイヤの外径はあまり変えずに、ホイールを大きくし、タイヤの厚みを薄くすることを言い、迫力が出ますし、見た目に安心感の感じられるタイヤとなります。

また、ヴェゼルはSUVというボディータイプに属する車であり、その使用目的から砂利道や凹凸のある道を通ることもあると思います。

そんな時はなるべく外径の大きなタイヤを選ぶと段差を乗り越えやすくなります。

また、インチアップすると、タイヤ幅が大きくなることが多いので、高速道路のような直進走行が多い時には、横揺れが少なくなり安定感が増します。

特にヴェゼルのような車高の高い車は、横風の影響を受けやすくなるため、安定性の向上は乗り心地の向上につながるでしょう。

ただし、車検適合サイズには限界がありますし、あまりにも大きなタイヤは、ボディーと干渉してしまうので、タイヤサイズを劇的に変更する事は不可能ですよね。

また、インチアップには以下のようなデメリットも存在します。

・タイヤの価格が高くなる
・乗り心地が硬くなる
・燃費が若干悪化する



一般的にタイヤは同じ外径でも、内径が大きく薄いタイヤほど高額になります。

そのため、インチアップを行うことでタイヤ価格は高くなります。

また、タイヤが薄くなることにより、少ないタイヤの厚みで段差などの衝撃を吸収しなくてはならないため、乗り心地が硬くなり、橋のつなぎ目などで下から突き上がるような衝撃を受けることが多くなります。

さらに、インチアップを行うとホイールが占める部分が多くなり、結果として若干ですが燃費が悪くなります。

ホイールはタイヤよりも重いため、重量が増してしまうのが原因です。

ドレスアップ目的でのインチアップはこれらのメリットとデメリットのバランスを取りながら行う必要があります。

では、どの程度のインチアップならバランスが保たれるのでしょうか?

通常、インチアップで悪化する乗り心地として許容できる大きさとしては、+1〜2インチとなります。

それ以上のインチアップを行うと、乗り心地が極端に硬くなるので注意が必要です。

以上の点を踏まえ、インチアップとしておススメのサイズは以下の通りです。

215/60R16
1インチアップ⇒215/55R17
2インチアップ⇒225/50R18


215/55R17
1インチアップ⇒225/50R18
2インチアップ⇒225/45R19


225/50R18
1インチアップ⇒225/45R19
2インチアップ⇒225/35R20


ヴェゼルのタイヤサイズに着いてまとめると

今回はヴェゼルのタイヤサイズについて調べてみました。

ヴェゼルの純正タイヤサイズは、215/60R16、215/55R17、225/50R18 の3種類が設定されており、グレードによって装備されているサイズが異なってきます。

また、ヴェゼルを日常で使用している方の中には雪道の走行を考え、スタッドレスタイヤを使用する人もいると思います。

スタッドレスタイヤを購入時、インチダウンを行いコストを抑えるという方法をよく聞きますが、あまりおススメできません。

理由は雪道は大きく分けて2種類存在し、その種類によって適切なサイズが異なってくるからです。

このバランスをとる為には純正と同様のタイヤサイズが適切です。

コストを抑えインチダウンを行った結果、事故を起こしてしまいそれ以上の損害を出してしまっては元も子もありませんのでスタッドレスタイヤは純正と同様のサイズを使用するようにしましょう。

また、ドレスアップ目的でインチアップを行おうと考えている人もいると思われます。

その様な人はインチアップのメリットとデメリットのバランスを考え、+1~2インチのアップがおススメです。

いかがでしたでしょうか?

タイヤは種類が多く選ぶのは大変で、お店の人に丸投げしてしまいたいところですが、ひとつひとつの数字の意味を理解すると意外と楽しく選ぶことができます。

理想のお車のためにもご自身のお車のタイヤサイズを是非一度ご確認くださいね!

キャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/design/

この記事を書いた人

桃鉄@稚内
車やバイクが好きな30代男性。
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