新型レクサス ISの試乗レビュー情報！

レクサスの新型ISに試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか？。

新型ISに試乗した感想などのレビューをご紹介します。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

新車購入の際に必ずと言ってもいいほどに行わなければならないのが「試乗」です。

一概に車と言えど、その性能や特性などは千差万別。

尚且つ、エンジンが同じ大きさだとしても、パワーが変わってきたりするのです。

ですが、近年の日本車はグレードにより其処まで大差のある車種は中々珍しく、似たり寄ったりな性能で見た目だけ違うという事が多々あります。

その中で、新型ISはグレードにより特性が大きく変わってきます。

これは、ドイツメーカーである「BMW」や「ベンツ」等と同じで、其々のグレードが其々の特性を持ち合わせ、様々なユーザーのニーズに合わせたラインナップと同様の戦略と言えます。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

 少々話は脱線してしまいましたが、「試乗」というのは新車購入の際に不可欠と言っても大げさではないほど、大事なことなのです。

そこで、実際に「試乗」を行う際に、注目して頂きたいポイントがいくつかあります。

①エクステリア

車体のサイズの違いなどは、勿論言わなくても周知の事実であり、わざわざ言わなくてもわかるかもしれません。

ですが、これをきっちり確認しておかなければ、購入後にイメージの違いから、違和感が出てくる可能性があります。

そして、なんといってもエクステリアで注目して頂きたいポイントは、ISシリーズ初の装備となる「スピンドルグリル」です。

今や「レクサスと言えば！」というぐらいイメージが強くなっている「スピンドルグリル」ですが、近年日本の車メーカーで発売される車は、正直な話どこも似たり寄ったりでインパクトに欠けています。

よく言えば、万人受けを狙ったエクステリアなのですが、欧州車の様な一目でどのメーカーか気づくアイデンティティーが日本車は非常に乏しく面白味がありません。

ですが、そんな近年の日本の印象を断ち切るような、圧倒的インパクトで「レクサス」というアイデンティティーを誇示しているのです。

引用　http://lexus.jp/models/is/comfort/index.html

②インテリア

レクサスと言えば、「高級ブランド」であり、レクサスブランドの人気車種である「LS」や「GS」もまた、とても豪華な内装が施されているのです。

ですが、新型ISは「LS」や「GS」とは少々方向性が違っており、「スポーツ」重視の「ラグジュアリー」なのです。

ですので、「LS」程の煌びやかな印象やウッドが豊富に施されたインテリアパーツ等は無く、インテリアに「LS」程の高級感を求めている方は要注意です。

ただし、新型ISの場合「LS」程のラグジュアリー感は無いかもしれませんが、まるで「スーパーカー」を思わせるようなインテリアデザインになっており、「スポーツ」をベースにした「ラグジュアリー」もまた粋な物なのかもしれません。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

③運転席

これは、インテリアに似たポイントなのですが、車を乗っているとき間違いなく、もっとも長い時間を過ごすであろう「運転席」。

これも車によって視界の見え方や、死角になる部分の確認など行っておかなければ後々になって困ることになります。

尚且つ、ステアリングホイールの握りやすさや、メーターの視認性なども確認しておくべきと言えます。

新型IS試乗の口コミ

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

ここまで、「試乗」の際に注目しておきたいポイントを幾つか見ていきました。

次は、実際に新型ISに「試乗」されたユーザーの口コミを見ていきたいと思います。

◆新型IS口コミ[試乗]

●初めてトヨタの2.0Lターボを体感しました。
絶対速度は速いのでしょうが、出足は少々もっさりです。
VW、Audiの1.4L気筒休止の方が、はるかに出足は良い。(IS200t F SPORT)

●一般道では十分楽しめます。加速性能は申し分ないです。ブレーキも踏むだけがっちり止まります。
剛性もあります。旋回性能は高いです。ふわふわする感じはほとんどありません。
高速でSPORTモードにすると、圧巻です。日本でなく、外国のワインディングロードで、フルスロットルで加速してみたくなります。(IS200t F SPORT)

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

●気持ちよく加速します。ストレスを感じさせません。思うように走ってくれます。アクセルを目一杯踏み込めばジェットのような背もたれに押し付けられる加速感が瞬間ではありますが感じれられます。(IS350)

●まず街乗りですが、初動はモーターメインですが、ノーマルモードで静かに十分な加速が得られます。
スピードモードなら、その辺の車なら置いていけます。

次に一番心配していた高速での加速ですが、これも日本では十分です。
１２０くらいからの加速も俊敏だと思います。(IS300h version L 4WD)

●ハイブリッドだからもたつくという感じは一切感じられませんでした。
直４だからパワー不足という感じもなかったです。
しかしP状態でEVモードからエンジンに切り替わる際はもう少し切り替わりを丁寧にして欲しかったですね。(IS300h F SPORT)

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

●加速性能は自分としては十分。これ以上を望んでも使う場所がない。四気筒のエンジン音がどうのこうのと言われていますが、中高速域に関しては全く問題なし。不満点をあげれば、モーターで始動し、低速域でエンジンが回りだす頃のエンジン音ががさつで耳障りです。(IS300h version L)

●ハイブリッドは静粛性が高く、出だしも良いです。好みになってしまいますが、V6のエンジン音から比べると、アクセル踏み込み時の楽しみはありません。ハイブリッドは静粛性ゆえに、スピードを出す意欲を抑え結果燃費が向上する要素を落ち合わせているように感じます。ブレーキを踏み込む感覚も違いがあります。(IS300h)

新型ISと競合車との比較

引用　http://lexus.jp/models/is/comfort/audio_and_navigation/index.html

新型ISのライバル車として挙げられる日本車は、正直なところ中々ありません。

それは、コストの面もあり、性能の面もありますが、比較的欧州車に似せて作っている部分が多いからと言えます。

そして、肝心な新型ISのライバル車として挙げられるのが、ベンツ「Cクラス」やBMW「３シリーズ」です。

両車とも、日本でも大人気な車として、かなりのシェアを誇っている車と言えます。

「Cクラス」はコンパクトかつ上品な雰囲気、「３シリーズ」はコンパクトなボディーに想像も出来ない獰猛な加速力を保有する車なのです。

これらのライバル車と新型ISと比較すると、1つ大きなポイントが浮かび上がってきます。

それが走りの「上質」さです。

新型ISと言えば「スポーツセダン」というイメージがあり、平均して「スポーツカー」というものは、獰猛さがあり上品な走りとは、また趣旨の違う走りを堪能できる車として認知されています。

ですが、新型ISはその「上品」さも、「獰猛」さも持ち合わせているのです。

ですので、街乗りでは大人の余裕を見せながら走らせ、高速などでは圧倒的なパワーで魅了することが出来るのです。

簡単に言ってしまうと、ライバル車である「Cクラス」と「3シリーズ」を足して2で割った様な性能を持ち合わせているのです。

⇒ 新型レクサス ISを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

まとめ

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

今回は、新型ISの試乗について見ていきました。

新型ISは、従来の日本車的な雰囲気より、まるで欧州車を思わせるような雰囲気を持ち合わせた魅力的な車です。

ハイブリッドモデルの導入により、低燃費性能が向上したのは勿論のこと、従来の「スポーツセダン」の概念は忘れずに、圧倒的パワーも高次元で実現しているのです。

走る事の「歓び」を堪能したいのであれば、新型ISを選択して間違いはありません。

引用　http://lexus.jp/models/is/index.html

口コミは「価格com」から引用しました。