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レクサスの新型CTのスペックはどうなっているでしょうか?
新型CTのスペックや、特徴などまとめてご紹介します。
新型レクサス CT 主要スペック
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
スタイリッシュなフォルムで人気のCT200hですが、そのスペックはエクステリアに見合った性能でしょうか?
以下、主要スペックをグレード毎にまとめてみました。
【CT200h 主要諸元表】
車両寸法に関しては、グレードによる差はほとんどありませんが、最小回転半径で0.2m、全高・最低地上高・前後トレッドに10㎜程の差があります。
これは、version C より上級グレードに採用されている「パフォーマンスダンパー」による影響かと思われます。
車両重量と燃費にも多少の差が生じています。
これも「パフォーマンスダンパー」や追加装備による影響でしょう。
こうして諸元表だけ見ると「パフォーマンスダンパー」装着によるデメリットしか感じませんが、こちらについては後ほど詳細をご紹介します。
全グレード1.8Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッド方式ですので、グレードの違いによる極端な差は無いようです。
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
新型レクサス CT 主要装備
CT200hに全車共通で標準装備される主要装備をご紹介していきましょう。
本革ステアリング (パドルシフト付) &本革シフトノブ
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
やはり高級ブランド「レクサス」らしく、運転中に最も触れる機会の多いグリップ部には、本革が採用されています。
車両接近通報装置
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
車両の接近を連続音で歩行者にお知らせします。
発進から約25km/hまでの走行中・後退時に自動で発音。
OFFにした場合も、パワースイッチを入れると自動的にONに復帰します。
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
見通しの悪い住宅地の交差点や、ショッピングモールの駐車場などで効果を発揮しそうです。
警告が煩わしい時にはOFFにできます(笑)。
撥水機能付スーパーUV・IRカットガラス(フロントドア)
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
紫外線を約99%カットする効果に加え、IR (赤外線) を効率よく遮断。
直射日光による肌への刺激をやわらげるだけでなく、エアコンの負荷を抑えて燃費の向上にも貢献します。
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
日光による車内の温度上昇を抑制すると共に、日焼け防止にも役立つアイテムです。
特に夏場や女性にはうれしい装備ですね。
プラズマクラスター® (高濃度タイプ)
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
高濃度のプラズマクラスターイオンをエアコンの吹出口から放出。
浮遊カビ菌の増殖を抑えるほか脱臭にも効果を発揮し、室内を爽やかな空気で満たします。
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
花粉症の季節には重宝する装備ですね。
また、乳幼児などを乗車させる時にも安心の快適装備です。
その他の主要装備
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
・リアスポイラー
・バックガイドモニター
・オートライトシステム
・プライバシーガラス(後部3面)
・スマートキー
・イモビライザー&侵入センサー付オートアラーム (国土交通省認可品)
・ETC2.0ユニット (VICS機能付)
・レクサスCTプレミアムサウンドシステム
・SDナビゲーションシステム
(VICS3メディア、Bluetooth®携帯電話対応、DSSS対応)
・ポップアップ式高精細7インチディスプレイ
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
以上がCT200h の主要装備になります。
高級車に相応しい標準装備の数々ですが、ヘッドライト&フォグライトは特別仕様車“Cool Touring Style”より上級グレードはLEDですが、それ以下のグレードはハロゲン式となるのが残念です。
新型レクサス CT の主な特徴
冒頭にも少し触れましたが、CT200h “version C”より採用される「パフォーマンスダンパー」について詳しくご紹介しましょう。
切れ味と乗り心地を両立するパフォーマンスダンパー
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
クルマと人との一体感をより高めるために、車両の前後にパフォーマンスダンパーを装着しています。
走行中に生じるボディのたわみや微振動を速やかに吸収し、ハンドリング特性をいっそうシャープにするとともに、乗り心地と静粛性もアップ。
走りの質感を総合的に高め、素直で品のある乗り味に仕上げています。
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
足廻りボディ取り付け部の左右をダンパーで連結し、ボディの捻じれを抑制する仕組みになっています。
車体剛性を高めると共に、ダンパーの効果によって、しなやかに動きを抑制する事で、乗り心地や車内の静粛性を損なわないようになっています。
よくスポーツカーに装着される「ストラット・タワーバー」と基本は同じです。
「ストラット・タワーバー」は、ただの鉄の棒ですが、それが衝撃吸収作用のあるダンパーになっているということです。
ただ、あまり必要性のある装備だとは思えません。
理由は、最初の「主要スペック」を見ても分かるように、捻じれを抑える事による小回り性能の低下、小回り性能を得るために、車体をロールさせる為の高重心化、装着による重量増による燃費の悪化など、メリットよりデメリットの方が大きいと感じるからです。
頻繁に峠道を走るユーザーならともかく、市街地メインで使用するユーザーにとっては無用の長物といってもいいでしょう。
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
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新型レクサス CT スペックのまとめ
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
ハイブリッド方式により、車格の割に低燃費を実現したCT200h ですが、「レクサス」ブランドに恥じない高級車としての品格も併せ持っているのが、この車の人気の秘密ではないかと思います。
ただ、LEDヘッドライトぐらいは全車標準装備にして欲しいと思います。
その分、パフォーマンスダンパーを外せば良いのではないでしょうか。
パフォーマンスダンパーに関しては、ある意味実験的な部分もあるとは思いますが、ユーザーにとっては正直、微妙なところでしょう。
旋回性能の低下、高重心化ともに微々たる差ですので、ほとんど気にはならないでしょうが、重量増による燃費の悪化はマズイ気がします。
ただ、こういった新しい事にトライするのは良いことだと思いますので、これからも、どんどんチャレンジしていって欲しいと思います。
引用:http://lexus.jp/models/ct/index.html
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