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トヨタ自動車より2018年10月24日ついにレクサスブランドのミッドサイズセダン「ES」が発売されました。
今回、日本初導入となるレクサスESは、これまでレクサスの主戦場だった北米や中東、アジアで販売してきたプレミアム中型FFサルーンです。
そもそもの誕生は1989年で、北米でレクサスブランドを展開するうえでフラッグシップの「LS400」と一緒にエントリーモデルとして投入したのが初代レクサスESである「ES250」なのです。
その後、受けた2~4代目は
「トヨタ・ウィンダム」
として国内発売され、5代目からは輸出専用車に戻りました。
そして今回、日本市場に導入される新型レクサスESは7代目となります。
待ちわびたファンの方も多いかと思いますが、新型レクサスESが発売するにあたって気になるのが価格ですね。
今回はレクサスESの価格について見ていきましょう。
レクサスESの値段・価格を紹介
引用:https://lexus.jp/models/es/
新型レクサスESのグレードラインナップは3種類です。
各グレードの価格・値段は以下のとおりです。
ES300h:5,800,000円
ES300h F SPORT:6,290,000円
ES300h version L: 6,980,000円
ベースモデルが580万円、F Sportが629万円、最上級グレードVersion Lが698万円という価格設定となっています。
ご存知かとは思いますが、上記はあくまでも車両本体価格となります。
実際に購入するとなったときは、車両本体価格の他にオプションや税金、保険料などが上乗せになるので購入価格は高くなるので覚えておきましょう。
引用:https://lexus.jp/models/es/
次にレクサスESのオプション価格をご紹介します。
新型レクサスESでは標準装備が既に充実した内容なので、オプション設定はさほど多くはありません。
ただ、その分一つ一つのオプションが機能的かつ魅力的なものばかりですのでじっくりと検討していただきたいですね。
新型レクサスESのオプションと価格は以下のとおりです。
18インチアルミホイール:110,180円(ベースグレードのみ)
ハンズフリーパワートランクリッド:75,600円
アクセサリーコンセント(1500W):43,200円
カラーヘッドアップディスプレイ:86,400円
三眼フルLEDヘッドランプ+アダプティブハイビームシステム:201,960円(ベースグレードのみ)
ブラインドスポットモニター:64,800円
マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム:238,680円(ベースグレードを除く)
置くだけ充電:23,760円
寒冷地仕様:11,880円
ITSコネクト:27,000円
リヤスポイラー:32,400円
デジタルインナーミラー:108,000円
デジタルアウターミラー:216,000円(バージョンLのみ)
以上が新型レクサスESのオプションと価格になります。
引用:https://lexus.jp/models/es/
レクサスESのオプションで注目はやはり「デジタルアウターミラー」でしょう。
一般的なクルマのサイドミラーがある場所に設置したカメラと、ダッシュボード両サイドに設置された2つの液晶ディスプレイで構成される新装備です。
デジタルアウターミラーのメリットはいくつかありますが、特筆すべきは視認性の向上です。
夜間やトンネル内など外が暗い場所で走行すると照度センサーが作動しカメラ設定とディスプレイ輝度を自動で調整し、より映像を見やすくしてくれます。
大変素晴らしい機能ですが、デジタルアウターミラーは最上位グレードのバージョンLでのみ選べます。
引用:https://lexus.jp/models/es/
では、実際にレクサスESの乗り出し価格を算出してみましょう。
先述したとおり、レクサスESの価格は580万円~となりますが、これはあくまでも車両本体の価格です。
購入するときは、これにプラスして税金や保険料を払う必要があります。
オプションを付ければ当然その分も上乗せになります。
引用:https://lexus.jp/models/es/
【車両価格】
グレード:ベースグレード
車両本体価格:5,800,000円
オプション総額:235/45R18タイヤ&アルミホイール/110,160円
【諸費用】
税金・諸費用:175,860円
税金・保険料総額:48,280円
自動車税:11,500円
自動車取得税:144,900円
減税額:-144,900円
自動車重量税:330,000円
減税額:-30,000円
自賠責保険料:36,780円
販売諸費用:115,500円
リサイクル料金:12,080円
【支払総額】
6,086,020円
今回はオプションにアルミホイールのみ装備して見積もりしてみました。
レクサスESはエコカー減税対象車なので、自動車取得税と自動車重量税が減税されます。
合計で17万円も減税されるのは大きいですね。
レクサスESのグレードの紹介
引用:https://lexus.jp/models/es/
レクサスESのグレードは3種類あります。
・ベースグレード
・F Sport
・Version L
そろぞれの主な違いは装備品にあります。
各グレードの主な装備を紹介します。
【ベースグレード】
引用:https://lexus.jp/models/es/
・17インチアルミホイール
・Lexus Safety System +A
・シートヒーター
・シートベンチレーション
・ステアリングヒーター
・L-texシート
・運転席、助手席8wayパワーシート
・運転席ポジションメモリー
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・オート電動格納式ドアミラー
・スマートエントリー&スタートシステム(カードキー付)
・ムーンルーフ
・電動リヤウインドウサンシェード
・アクティブコーナリングアシスト
・アクティブノイズコントロール
ベースグレードには、シートヒーター、ステアリングヒーター、カードキーなどが標準で装備されています。
また新機能となるアクティブコーナリングアシスト、アクティブノイズコントロールも搭載されます。
嬉しいのがムーンルーフが標準装備であることですね。人によっては必要ないと感じるかもしれませんが、全グレードで標準装備となります
【Fスポーツ】
引用:https://lexus.jp/models/es/
・三眼フルLEDヘッドライト
・19インチアルミホイール
・パフォーマンスダンパー
・リヤスポイラー
・Fスポーツ専用リヤバンパーロアガーニッシュ
・Fスポーツ専用ラゲージドアガーニッシュ
・Fスポーツ専用本革巻ステアリング&シフトノブ
・Fスポーツ専用アナログ時計
・Fスポーツ専用L-texスポーツシート
・Fスポーツ専用アルミスポーツペダル
・Fスポーツ専用オーナメントパネル(本アルミ)
ベースグレードではオプション設定となる三眼フルLEDヘッドライトがFSportでは標準装備となります。
引用:https://lexus.jp/models/es/
また、F Sport専用のエクステリア・インテリアが装備されます。よりスポーティーな内外装を味わえる仕様となっています。
【バージョンL】
引用:https://lexus.jp/models/es/
・18インチアルミホイール
・セミアニリン本革シート
・運転席10wayパワーシート
・助手席シートポジションメモリー機能
・アンビエントイルミネーション
・後席電動リクライニング機能
・後席コントロールパネル
・後席シートヒーター
・スウィングバルブショックアブソーバー
・パノラミックビューモニター
引用:https://lexus.jp/models/es/
レクサスESバージョンLは、後部座席の居住性・快適性、そして乗り心地を重視した造りです
リクライニング、シートヒーター、エアコン、さらにはスウィングバルブショックアブソーバーを装備し、より乗り心地が良い後部席を実現しています。
レクサスESの評判は?
引用:https://lexus.jp/models/es/
・ESの原点とも言える乗り心地と静粛性、それに広い室内空間は相変わらずだね。
上質な快適性という言葉がピッタリ。
カムリと共通の高剛性で低重心なGA-Kプラットフォームはワイド&ローのプロポーションを活かすのに最高だよ。
・室内空間が広いのにシルエットがスポーティーなのが最高にカッコいいんだ。
・室内は本当に運転に集中できる造りですね。
それに程よく包まれている感じがあって落ち着いてくつろげます。
引用:https://lexus.jp/models/es/
・リアバンパーの下に足を出し入れするとトランクが自動開閉するのがさりげなくて便利です。
・走りだしのフラット感、それに高速走行でも直進の安定性は他のクルマとはレベルが違いますね。
それに上質な乗り心地だし、運転していることを忘れてしまうほどだ。
・ボディーのねじれと微震動をしっかり吸収してくれるから、シャープなハンドリングになる。
すぐれた乗り心地に貢献しているのがわかる。
引用:https://lexus.jp/models/es/
・デジタルアウターミラーは、夜間や雨天時でも視界がクリアだから本当に助かります。
これならセダンでも右左折時や後退時も安心です。
正直私は運転が苦手ですが、デジタルアウターミラーのおかげで死角を減ったので助かってます。
アイキャッチ画像の引用:https://lexus.jp/modeis/es/