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スバルのインプレッサスポーツは、ハイブリッドと通常のガソリンモデルが存在します。
一般的に燃費がいいとされているのは、ハイブリッドカーのほうですが、インプレッサの場合、燃費のカタログ値ではそれほどの差はないように思われます。
今回は、スバルインプレッサスポーツのハイブリッドとガソリンモデルの燃費や実燃費を比較し、どちらがお得なのかどうかを検証していきたいと思います。
インプレッサスポーツとハイブリッドの燃費
引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html
スバルの大人気のブランドカーといえば、「インプレッサ」です。
インプレッサといえば、5ドアハッチバックモデルに人気が集中し、中でも颯爽とワインディングロードを駆け抜けるイメージの強いスポーツモデルとスポーツハイブリッドのどちらにするかで迷う方が多いようです。
今回は、インプレッサの「燃費」に焦点を当てて、ガソリン車のスポーツとスポーツハイブリッドのどちらを選べがいいかを検討してみましょう。
しかし、インプレッサのスポーツハイブリッドは、2015年夏に販売された後、翌年の10月には販売が終了しています。
そのため、スポーツハイブリッドを新車で手に入れる機会があまりなくなっています。
中古車市場ではまだ出回っていますし、まだ高年式の車種ですので、中古車価格も下がっていません。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html
ガソリン車のインプレッサスポーツ
1.6i-L EyeSightは、
排気量1599CC、燃料レギュラー、燃費JC08モード18.2 km/L
となっています。
2.0i-L EyeSightは、
排気量1995CC、燃料レギュラー、燃費JC08モード17.0 km/L
となっています。
インプレッサスポーツハイブリッド
2.0i EyeSightは、
排気量1995CC、燃料レギュラー、燃費JC08モード20.4 km/L
となっています。
スポーツハイブリッドは、駆動方式が標準で4WDとなっていますので、比較のために4WD仕様のガソリン車の燃費を掲載すると、
1.6i-L EyeSight 4WD、燃費JC08モード17.0 km/L
2.0i-L EyeSight 4WD 、燃費JC08モード16.8 km/L
とわずかながら、2WDよりもカタログ燃費が悪化しています。
インプレッサの走りを期待するなら燃費は二の次?
引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html
エンジン車でもハイブリッド車でも、2000CCの排気量のインプレッサを選ぶなら、安定した快適な走りが期待できます。
車体剛性が高いので、乗り心地もしなやかです。
しかし、燃費に限って比較すると、ガソリン車燃費JC08モード16.8 km/L。
ハイブリッド車燃費JC08モード20.4 km/Lとなっていますので、ガソリン車の燃費の悪さが際立っています。
4WDではなく、FFを選ぶと燃費は向上し、カタログ値も上がりますので、それほど大きな差はないように見えます。
次は、一般道路と高速道路での実燃費を見ていきましょう。
一般道路での実燃費はどうか?
ガソリン車の一般道路での平均実燃費は、13.2km/Lとなっており、カタログ値よりも大幅に下がってしまいます。
さらにエアコンの使用機会の多い、夏や冬の時期になると、平均実燃費は11~12km/L台にまで落ちてしまうことがあります。
ハイブリッド車に関しても、平均実燃費は、一般道で13.9km/Lです。
エアコン使用時期の夏や冬の街乗りの平均では、ガソリン車と同様に平均実燃費は10km/L台にまで落ち込んでしまいます。
ハイブリッド車ではありますが、プリウスなどの人気車と比べると、燃費性では少し見劣りするところがあります。
高速道路での実燃費はどうか?
一般的な車種では、高速道路での実燃費は、一般道路での実燃費よりも多少改善することがわかっています。
インプレッサスポーツの場合は、ガソリン車の平均実燃費は16.5km/L、ハイブリッド車の平均実燃費は17.4km/Lといったところが参考数値です。
カタログ値と高速走行時の実燃費を比較すると、
ガソリン車燃費JC08モード16.8 km/L→平均実燃費は16.5km/L
ハイブリッド車燃費JC08モード20.4 km/L→平均実燃費は17.4km/L
となっていることから、カタログ値との差がかなり改善されていることがよくわかります。
ところが、燃料タンク容量が他の車種よりも10Lほど少なくなっている点がデメリットです。
インプレッサスポーツの燃料タンク容量は50L、スポーツハイブリッドの燃料タンク容量は52Lとなっており、燃費がそれほどよくないことを考えると、タンク容量が小さくなってしまっているのは、長距離を乗る方にはマイナスポイントとなってしまうかもしれません。
60L前後の燃料タンク容量があれば、長距離を走るのも安心です。
スバルのインプレッサは燃費重視では選ばないほうがいい?
引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html
平均的なガソリン自動車の JC08モードの平均燃費は、19.4km/Lであると国土交通省から発表されています。
こうした資料を参考に、平均的なガソリン車の実燃費を調べてみると多くは、13~14 km/Lとなっているようです。
こうしたざっくりとしたおおざっぱな計算から、インプレッサスポーツの燃費性能を比較してみると、一般道での実燃費は、インプレッサスポーツもインプレッサスポーツハイブリッドも平均的な位置づけにあると考えていいでしょう。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html
しかし、街乗りや一般道でエアコンをフル稼働させるような状況になると、実燃費は大きく下がってしまいます。
インプレッサスポーツは、ハイブリッド車も同様ですが、最高出力がガソリン車が154PS、ハイブリッド車が150PSと高くなっていて、車両重量がそれぞれ1,370 kg、1,490kgと重くなっています。
やはり、インプレッサスポーツは、スポーツカーとしての走りや快適性などを重点ポイントとして選ぶべきクルマです。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html
インプレッサスポーツは、安全性能も抜群ですし、ハイオク仕様ではなく、レギュラーガソリン仕様ですから、スポーツカーとしての標準的な燃費性を十分にクリアしており、優秀なクルマであるといえるのかもしれません。
高速道路走行時は、特にスポーツカーとしてのインプレッサスポーツの特徴あるルーフスポイラーやアンダーカバーなどが空気抵抗を低下させ、フワフワした感覚が十分に抑えられています。
風切り音も少なく、運転に慣れた方なら、逆に平均的な燃費を上回ることがあります。
エアコンをオフにしたり、設定温度を下げたりすることで燃費性を高める工夫をすれば、インプレッサスポーツもインプレッサスポーツハイブリッドもトータルで満足度の高いクルマに仕上がっていると考えていただいていいでしょう。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html
インプレッサスポーツハイブリッドは、2016年の10月で販売が終了しています。
中古車の数そのものが少ないことや新しいインプレッサスポーツが登場していますので、中古車の価格は比較的手頃なものになっており、狙い目かもしれません。
満足度や人気の高さは、やはり、ガソリン車のインプレッサスポーツのほうに軍配が上がります。
最後までお読みくださりありがとうございます!
キャッチ画像引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html
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