下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
オフロードの王様として君臨しているランドローバーの中でも、3列シートという使い勝手と高い悪路走破性をバランスさせているのが「ディスカバリー」。
そんなディスカバリーを検討されている方々へ、値引き関連の情報をお届けいたします。
ランドローバーディスカバリーってどんなクルマ?
イギリス王室御用達の自動車マーカーとして名高いランドローバー社ですが、現在はジャガーランドローバーグループの一部であり、その親会社はインドのタタ・グループになります。
引用元:https://www.midlands-mito.jp/
SUVを軍用やアウトドアの道具から、一変しておしゃれなクルマに仕立て上げた最大の功労者と言えるのがランドローバーでしょう。
一時期は芸能人も好んで、最高車種のレンジローバーに乗っていたものでした。
そのラインナップにおいて「ディスカバリー」はレンジローバーのすぐ下にあたる中核車種で、ラインナップに加わってから5世代目となっています。
この事から、現行のディスカバリーをディスカバリー5やディスコ5と表記することもあります。
引用元:https://autoc-one.jp/
開発コードなどで呼ぶより合理的でわかりやすいですね。
キャメルトロフィーなどで悪路をガンガン進んでいくイメージの有ったディスカバリーですが、現行のディスカバリー5は高級SUVのテイストが強く、スタイリッシュな大型シティSUVといったプレミアムな車種となっています。
内装の豪華さ、大きさ、デザイン含めて上位車種のレンジローバーに迫る勢いです。
全長4,970mm×全幅2,000mm×全高1,890mm という立派な体格です。
全幅2mはちょっとした住宅街でのすれ違いで大いに気を使うサイズですね。
引用元:https://autoc-one.jp/
グレード展開は
HSE、HSE LUXURYの2種。
それぞれにガソリンとディーゼルの3.0Lエンジンが選択できます。
- HSE ガソリン車 8,509,000円
- HSE LUXURY ガソリン車 9,733,000円
3.0リッターSi6 V6スーパーチャージドガソリンエンジン(340PS/250kW)
8速オートマチックトランスミッション
- HSE ディーゼル車 8,709,000円
- HSE LUXURY ディーゼル車 9,933,000円
3.0リッターTD6クリーンディーゼルエンジン (258PS/190kW)
8速オートマチックトランスミッション
ディーゼル車はガソリン車に比較して、200,000円価格が高くなっています。
引用元:https://autoc-one.jp/
価格帯は約850万円から1,000万円の高級車ということになります。
ディスカバリーの値引きの現実
同じグループのジャガーも同じ傾向がありますが、ランドローバーを欲しい方は、他の会社のクルマと比較検討して購入するのではなく、基本的にはランドローバーが欲しいという、一本に絞った購入希望となります。
引用元:https://gqjapan.jp/
ブランドとして確立していて、他に比較するクルマがないほど、特徴的で際立ったクルマである証拠でしょう。
売る方からすると、大変ありがたい状況かと、大きな値引きを提示する必要が無いのですから。
ディーラーを訪ねて営業マンさんに聞いたところ、ランドローバーの車種の中で悩まれる方はいますが、他のメーカーとの比較検討をされる方は少ないとのことです。
商品力の高さですね。
気になる値引きについてですが、400,000円からスタートとのことです。
5%程度からということでしょうか、高額商品ですのでもう少し値引きがほしいところです。
引用元:https://gqjapan.jp/
ディスカバリーがほしいとなったら、徹底して、ウェブサイトの情報を勉強しておきましょう。
しっかり勉強してきてくれているお客様には、「気持ちよく買ってもらいたい」という感情が出てきますが、何も勉強せずにただ、「やすくしろ!」っていうお客様には「値引かずに売ってやろう」という気持ちが出てきてしまうからです。
人間ですからね。
どうしても不明な点はディーラーの営業マンさんを頼りにしましょう。
頼りにされて嬉しいものまた、人間です。
現在ウェブサイトでは様々な情報が提示されています。
引用元:https://autoc-one.jp/
なんとなくディスカバリーがほしいなという気持ちから、「このオプションは絶対欲しい」「この色にしよう」と購入するクルマのイメージが膨らんでいきます。
購入したいディスカバリーのイメージがちゃんとできていれば、値引きの交渉がスムーズに、そして主導権を握って進めることが可能になります。
ショールームに入ってディスカバリーに実車を前に、「ディスカバリーっていくら位値引きするんですか?」って質問はやめたほうが良いです。
どんなディスカバリーかによって、大きく違ってくるからです。
知らなきゃ損する? MYって何?
ランドローバーでは、「MY」、モデルイヤーという考え方を公表しています。
モデルイヤーとは、年ごとに小さな改良を重ねて、品質の向上を図り、お客様の購買意欲を刺激するという手法になります。
引用元:https://gqjapan.jp/
ほとんどのメーカーで取り入れられている手法で、前年の7月~9月に翌年のモデルを作り始めるのが基本となっていて、MY19は2018年の7月以降から生産開始したモデルということになります。
もっとも、メーカーの事情で後ろにズレていたりすることも多々ありますので、不明点は聞いてみてください。
業界では普通に使われる言葉なんですが、ランドローバーの場合、ホームページ上で「オンライン・セールス・アドバイザー」という機能があり、国内在庫情報が検索できます。
その際、各在庫に「MY17」「MY18」「MY19」といった記載があり、日本国内に在庫しているランドローバー車の中でいつの生産なのか、まで公開しているということになります。
実際には小変更なので、古いMYのものを選択しても大きな支障はありませんので、値引きに有利なのはもちろんMYの古いクルマになります。
気をつけていただきたいのは、現代のクルマは得てしてIT技術が取り入れられていて、イヤーモデルの変更でも画面に映るデザインが変更されていたり、運転と手助けするアシスト機能が変更されていたりしますので詳細は営業マンさんにきいたほうが良いでしょう。
引用元:https://gqjapan.jp/
古い在庫から売れていってほしいのは、ディーラーや輸入元とすれば自然な気持ちです。
自分が欲しいディスカバリーのイメージをしっかりと伝えれば、営業マンさんがこのクルマで商談しましょうと、クルマを絞ってくれます。
そこからが値引き交渉のスタートになります。
買い方も検討して、値引きを引き出す
自動車の買い方もいろいろな手法があります。
現金、通常ローン、残価設定型ローン、頭金後払い、リースなどなどです。
そして、現在乗っているクルマを下取りに出すか、自分で売却するか、などもあります。
自分の生活の中で、いくらまで出せるのか?
こちらもイメージを作っておくことが大事です。
引用元:https://www.leon.jp/
特にローンでの購入の場合、月々の支払い金額が後々の生活に大きな影響がありますので慎重に検討されることをおすすめします。
ディスカバリーは高額商品で、プレミアム感の強いクルマですので、中古車市場での人気もありますので、残価設定ローンを活用するメリットが大きくなります。
残価設定の金額は、何年後かの車の価値で決まりますので、中古車として高く売却できるのであれば、残価も多く残しておくことが出来ます。
月々の支払い予算の中で、より人気の高額車に乗ることができる可能性もありますので、ウェブ上のローンシミュレータなどで検討して見るもの良いでしょう。
もちろん残価設定ローンには、使用中の事故や、走行過多などで残価との精算時にマイナスが発生するリスクもありますのでその点はご注意ください。
ほしいディスカバリーのイメージと支払い方法や予算のイメージがしっかり出来ていると、妥協できる点や、どうしても妥協できない点が営業マンさんと共有でき、出せる値引きと出してほしい値引き額がはっきりします。
交渉の大事な点である値引き交渉ですが、情報収集をして、交渉の場に対応の立場で臨めれば、10%程度の800,000~1,000,000円の値引きも可能になると思います。
クルマ選びの一つの楽しみとしてディーラーでの商談があります。
楽しんで値引き交渉もしていただくと、ディスカバリーとの生活もより良いスタートとなるでしょう。