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アウディTTは美しいスポーツカーとして軽量化や実用性に優れた人気のモデルです。
今回は、SUVに比べてラゲッジスペースやボディサイズが小さいスポーツカー、アウディTTを例に車中泊の工夫やアイテムをご紹介します。
車中泊で気になるアウディTTのボディサイズ
引用:http://catalogue.audi.co.jp/my18_01_tt_ca/
アウディTTのモデルは全部で4種類あり、乗車定員数やエンジンの大きさ等による違いがあります。
モデルのラインナップは、乗車定員数が4人の「TT Coupé1,8 TFSI」「TT Coupé 2,0 TSFI quattro」「TTS Coupé」の3つと、オープンカーで乗車定員数2人の「TT Roadster」です。
車中泊を行うには、くつろげるスペースが必要であるため、車内空間の広さが最も重要になります。
それでは、各モデルのボディサイズを検証してみます。
TT Coupé 1,8 TFSI | TT Coupé 2,0 TSFI quattro | TT Roadster 2,0 TSFI quattro | TTS Coupé | |
全高(mm) | 4180 | 4180 | 4180 | 4190 |
全幅(mm) | 1830 | 1830 | 1830 | 1830 |
全長(mm) | 1380 | 1380 | 1360 | 1370 |
ホイールベース(mm) | 2505 | 2505 | 2505 | 2505 |
車両定員(人) | 4 | 4 | 2 | 4 |
全モデルのサイズには、さほど違いが現れていませんが、速さへの抵抗や軽量化に伴い、TTS Coupéの全高が高く、全長が短く設計されています。
運転席と助手席の座席スペースは、車両定員数に関わらず、ゆとりのある広さが特徴です。
アウディTTで車中泊をする方法
引用:http://catalogue.audi.co.jp/my18_01_tt_ca/
実際のアウディTTの車中泊は、車両のどの位置が最も車中泊に適しているのでしょうか。
まず、4人乗りが可能なTT Coupéの3つのモデルにおいては、下記の場所が候補として挙げられます。
1、後部座席を倒した最大容量のラゲッジスペース
2、2列目シート
3、助手席
最も現実的な方法は、1番目の後部座席を前に倒し、ラゲッジスペースを広く確保することです。
これについては次章で詳しく述べていきます。
他には、2列目の座席に横になる方法も考えられますが、1列目シートの幅である1,362㎜よりも小さいサイズであるため、膝を曲げるか足を座席下に下ろした状態で車中泊をすることになります。
一般的な大人のサイズでは窮屈さを感じる広さであり、短時間の休息であれば問題はないですが、車中泊のように長時間過ごす場合には、体勢をこまめに変えて休む必要があります。
次に、2人乗りオープンカーのTT Roadsterにおける車中泊を見ていきます。
引用:http://catalogue.audi.co.jp/my18_01_tt_ca/
TT Roadsterには後部座席がないため、横になるためのフラットな面積を確保することが難しいです。
また、トランクルームと座席スペースは隔離されているため、下記の車中泊の過ごし方が出考えられます。
1、助手席
2、センターコンソールを覆って助手席と運転席に横になる
運転席はドライブ時における自分の固定しているポジションを移動する必要があることと、ステアリングが空間を狭めていることから、おすすめではありません。
候補に挙げた1番目の助手席で休む場合には、普段の乗車している体制で車中泊を過ごすため、疲れがたまりやすいことが問題として挙げられますが、座り心地の良い高級なレザーシートを使用しているので、座席を後ろに最大限倒すことで多少は軽減されます。
引用:http://catalogue.audi.co.jp/my18_01_tt_ca/
助手席で車中泊をする際は、飛行機のフライト時のように長時間の疲れを軽減してくれるクッションを腰と座席の間に挟むと腰が痛くなりにくいのでおすすめです。
2番目に挙げた方法である、センターコンソールを跨いで助手席と運転席の間に横になる方法は、凹凸をなくしフラットな状態をつくるために、大きめのクッションが必要となります。
クッション類が荷物としてかさむことが懸念されるので、荷物を含めてラゲッジスペースに入るかどうかを確認することが重要です。
引用:http://catalogue.audi.co.jp/my18_01_tt_ca/
アウディTTにおける各モデルでの車中泊を比較しましたが、車中泊に実用的なモデルは2列目のないTT Roadsterよりも後部座席のスペースが広いTT Coupéの方をおすすめします。
アウディTT Coupéのラゲッジスペースで車中泊
引用:https://www.audi.co.jp/dam/nemo/jp/catalogue/tt/my17/MY17_TT_TTS_DI_1703.pdf
アウディTT Coupéのラゲッジスペースで車中泊について検証します。
スポーツカーであるアウディTTのラゲッジスペースは横幅1,000mm、奥行き824mmと、SUV等と比較すると決して広いとは言い難いです。
高さにおいてもハッチバック(自動車の後部扉)が風の抵抗を受けにくくするため、斜めに下るような設計になっており、ボディデザインは美しいフォルムですが車内空間が狭くなる要因です。
引用:http://catalogue.audi.co.jp/my18_01_tt_ca/
アウディTT Coupéのラゲッジスペースの積載量は290ℓとゴルフバックを2つ積むことができる広さですが、後部座席を前に倒した場合では最大700ℓものスペースを確保することができます。
ちなみに、他のスポーツカーのトランクの積載量とアウディTT Coupéを比較してみると、2018年に新型が発表されたホンダのNSXが154ℓ、スポーツカーの人気を集める日産フレアレディZは235ℓであるため、アウディTT Coupéの容量が大きいことが分かります。
アウディTTのラゲッジスペースはスポーツカーの中でも比較的大きめであることは分かりましたが、高さが低い為、実際に車中泊をするには多少窮屈さを感じるでしょう。
実際には、後部座席を限界まで倒し、ラゲッジスペースを最大に使用して、大人170㎝の人がぎりぎり入るほどのスペースが目安です。
アウディTTの車中泊アイテム
スポーツカーの車中泊に欠かせないアイテムを3つご紹介します。
ご紹介するアイテムは、「エアベット」「クーラーボックス」「クッション」です。
車内には十分なスペースがないために、実用的で場所を取らないアイテムを条件に選択しました。
まず、エアベットや寝袋などの寝具ですが、後部座席を倒したとしても、完全にフラットな状態にはならないため、厚手で弾力性のあるエアベットやエアマットがおすすめです。
クーラーボックスは、TT Coupéの2列目シートを倒した場合、2列目の足元に隙間ができるため、食料品を詰めたクーラーボックスなどの固いものを置いておくこと平らな面積をつくります。
横幅は狭く、高さのあるクーラーボックスが良いでしょう。
次に、アウディ Roadsterの車中泊において、助手席の座席を倒した状態で過ごす車中泊や、センターコンソールを跨いで助手席と運転席の座席部分をフラットにする時はクッションがあると便利です。
体勢を起こした状態で長時間過ごす時は腰と座席の間にクッションを挟むことで疲れを軽減してくれます。
センターコンソールを跨いで横になる場合は、運転席と助手席をフラットにするための高さのあるクッションや毛布が必要です。
その際は荷物がかさみクッションでトランクが一杯になってしまうことが懸念されるため、荷物の量を一度確認してみてください。
アウディTTの魅力
引用:http://catalogue.audi.co.jp/my18_01_tt_ca/
アウディTTはスポーツカーらしい高速走行と、スタイリッシュで軽量化されたボディが特徴です。
ボディデザインは全高を高くすることで風の抵抗を受けにくい構造をしており、リヤゲートをスチール素材に変えることで50㎏もの軽量化を図り、車両重量は1500㎏以下と速さへのこだわりがあります。
車中泊で長距離走行をする際には、アウディTTの燃費の良さも魅力です。
TT Coupé 1,8TFSIは16,6km/L、TT Roadsterは14,4㎞/Lと燃費効率の良い走りをします。
車内の操作機能には、アウディ初となる12,3インチの「アウディバーチャルコックピット」が搭載されたことでも人気を集めました。
メーター表示部分が液晶パネルとなり、ナビゲーションシステムや電話、オーディオシステムなど様々な操作がスムーズに行えるようになり、目線を正面に向けた状態でドライブしながら使用することができ、安全走行にも繋がります。
まとめ
スポーツカーのアウディTTは、ラゲッジスペースは290ℓ、後部座席を前に倒した状態で700ℓとそれ程大きな容量ではないため、車中泊に不向きとも言えますが、衝撃を軽減するクッションや、フラットな面積を作り実用的にも使用できるクーラーボックスなど、アイテムを用いることで快適に過ごすことが可能です。
オープンカーのアウディTT Roadsterはスタイリッシュであり、遠征をした際に車中泊もしたいと思われる方が多いはず。
実際には助手席を倒して腰かけた状態で休む方法や、センターコンソールを覆って運転席と助手席に横になる方法をご紹介しました。
どちらも十分な休息ができるわけではなく、腰や背中が痛くなることも懸念されます。
車中泊をする前提でアウディTTの購入を検討している時は、ぜひ今回のアイテムやボディサイズ等を参考にしてみてください。
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