コペンのタイヤサイズを変えたら走行フィールはどう変わる?!

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コペンといえば軽でありながら2シーターオープンカーという素性を持ち、ドライブやモータースポーツなど趣味の車という面を持つ車で、2代目の現行型ではより高剛性なボディーを手に入れて、走りをさらに楽しめる車になりました。

そんなコペンですが、走りの向上や、より迫力のあるエクステリアを目指すにタイヤのサイズアップを目指す方もおられるのではないでしょうか?

今回はそんなコペンのタイヤサイズについてまとめていきたいと思います!

コペンのタイヤサイズ、純正品の大きさは?

まずは基準となる純正のタイヤサイズについて見ていきましょう。

純正のサイズは

ホイールサイズ:16×4.5J INSET45

タイヤサイズ :165/50 R16

となっております。

純正らしく純正フェンダーのかなり内側に収まっていて、フロントで約15mm、リアで約25mmも余裕があり、まだサイズアップを行う余裕はありそうです。

ついでに純正で採用されているタイヤとホイールも見てみましょう。

純正のタイヤは、ブリヂストンのポテンザRE050Aを採用しています。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/05_driving.htm

ポテンザといえばモータースポーツでも人気の高いスポーツタイヤで、ハイパフォーマンスカーの標準タイヤとしても多く採用されている、信頼性と機能性に優れたタイヤで、純正でも十分に高性能なタイヤを装備しています。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

まずは基準となる純正のタイヤサイズについて見ていきましょう。

純正のホイールは、すべて16インチアルミホイールで、RobeとCero用のデザインと、XPLAY用デザインと、オプションでBBS製鍛造ホイールも選択することができます。

最もスタンダードなRobeとCero用の製品でもアルミホイールとなっており、まだまだアルミホイールはオプションという車も多い中、デザインや走りの本気度の見えるポイントではないでしょうか。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

XPLAY用の製品はより細かい意匠になり、スポーティなデザインになります。

BBSといえば古くからF1をはじめとするモータースポーツでのホイール供給を行い、高度な加工技術を持つホイールメーカーとして有名で、コペンは純正オプションでBBS製の鍛造ホイールを選択することも可能となっています。

ここまで紹介してきた3種類のホイールは、全てのグレードでメーカーオプションとして選択可能となっており、純正でスポーツタイヤを装備している点も含めて、カスタムなしでも十分に走りを楽しむことのできる仕様となっています。

コペンのタイヤをサイズアップ!何インチまで履けるのか。

引用:https://www.mr-tireman.jp/basic/select/02.html

まずは履くことのできるタイヤサイズの上限を法律の面から確認していきましょう。

1.タイヤとリムが車体からはみ出さない

車体からリムやタイヤがはみ出していると、走行中に車体と接触してしまう可能性もあり、タイヤとの接触などの危険性もあります。

フェンダーの淵からタイヤやリムがはみ出さないサイズが限界となり、オーバーフェンダーの装備も、軽規格の車幅の上限を超えないのであれば大きくは変えられないので、ほぼ純正の車幅で収まるサイズにする必要があります。

2.加重指数(LI)が純正と同等もしくは純正よりも上のタイヤを選択する

タイヤには指定の条件下で支えることのできる最大の重量が決められています。

車重が1トンを切っているコペンであればそこまで気を使う必要もないかもしれませんが、これを下げてしまうとドライビング性能の低下や、最悪の場合事故の原因となることもありますので、確認してから交換するようにしましょう。

3.車体に接触しないサイズまでのタイヤを装着する

当然ですが、走行中にハンドルを切ったり、地面の凹凸を乗り越えるときにタイヤが車体に接触すれば、事故の原因にもなりますし、操作の障害になるのでは危険です。

ですので、チェーンを利用される方であればそれも含めて、タイヤハウスやフェンダー、サスペンションなどと接触しないサイズに収める必要があります。

4.メーターの誤差を起こさない

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/04_interior.htm

こちらも車検の際に確認される項目で、タイヤの外径が変化すると、スピードメータの示す値も変化してしまいます。

以上の条件を参考に、装着することのできるタイヤサイズを紹介していきます。

先ほどの項目では純正のサイズを紹介しましたが、コペンは純正タイヤであれば前後ともにフェンダーのかなり内側に収まっているということにも言及しましたが、それではどのサイズまでであれば装備可能なのでしょうか。

コペンの純正のフェンダーで装着可能な最大のサイズは6Jサイズまでとなりそうです。

引用:https://www.automesseweb.jp/2016/09/18/10813

ホイールサイズ:16×6.0J INSET42

タイヤサイズ:165/50 R16

となり、このサイズとインセットの設定でほぼツライチとなります。

また、個人で行うには難易度が高くなりますが、オーバーフェンダーを装着し、ホーシングなども交換し、インセットを大きく変化させることができれば、7Jサイズでも装着することが可能です。

引用:https://www.automesseweb.jp/2016/09/18/10813/2

ホイールサイズ:17×7.0J INSET38

タイヤサイズ:195/40 R17

引用:https://www.automesseweb.jp/2016/09/18/10813/2

ショップのカスタムを頼れば上のようなサイズでも装備可能となり、このサイズまで来ると、インセットの設定やオーバーフェンダーの装着も含めてかなり迫力が増して、印象は大きく変わります。

コペンのタイヤサイズを変えたら走行フィールはこうなった。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

さて、コペンのタイヤサイズについてまとめてきましたが、軽規格という限られた範囲内ながらかなりサイズの違うタイヤを装着することができるのです。

タイヤサイズが変化すれば当然乗り心地やハンドリング、グリップ感などは変化しますので、もちろん走行フィールにも影響を与えることになります。

まずはタイヤのサイズアップをするメリットから見ていきましょう。

見た目が変わる

走行フィールとは関係がありませんが、最も分かりやすい変化として見た目の変化が挙げられるでしょう。

タイヤサイズが大きくなれば、迫力も増して、スポーツカーのような印象を与えてくれるようになります。

ハンドリングが変わる

ハンドリングの変化は、タイヤの張り具合などによって変化します。

同じサイズのタイヤをより広い幅のホイールに装着すれば、サイドウォールの厚みが薄くなり、ゴムの張り具合も強くなるため、たわみが減ってハンドル操作に対して機敏に反応するようになります。

路面の状況もダイレクトに伝えてくれるようになり、よりクイックでダイレクトなハンドリングを手に入れることができます。

グリップ性能が変わる

タイヤサイズ幅を大きくすれば単純にタイヤが地面と接している幅も広くなり、グリップも大きくなります。

地面に駆動力を伝える効率も向上しますし、ブレーキの性能も向上し、カーブでもグリップ力が大きくなるので、走行性能の向上につながります。

上記で示したように、運動性能の向上に効果を発揮するので、モータースポーツでも扁平率の低いタイヤが採用され、コペンの純正でも扁平率は50と低めに設定されています。

引用:http://www.dsport-web.com/

しかし、タイヤサイズを大きくすれば勿論デメリットも生まれます。

乗り心地が悪くなる

タイヤの扁平率が下がり、たわみが少なくなるということは、地面からの衝撃をよりダイレクトに伝えてくることとなり、乗り心地は悪化します。

燃費が悪くなる

タイヤの幅が広くなり設置面積が増えることで、グリップ力が増すのは利点でも上げましたが、グリップ力が増すということはタイヤを回転させるために必要なエネルギーも大きくなることになります。

バネ下の重量が増加する

タイヤのサイズを大きくすれば基本的には重量も増加することになり、足元の重量増加は車体の重量増加以上に影響が大きいので、走行性能に影響を与えることになります。

ハンドルが重くなる

当然タイヤが重くなり、グリップ力も増すということはハンドルも重くなります。

しかし、コペンであればパワーステアリングは必ず装備されていますし、軽自動車の中でも1tを切るというかなり軽い車なので大きな問題にはならないかもしれません。

いかがでしたでしょうか、タイヤの交換によって、走行性能は向上しますが、利便性の低下は否めないので、自身の求める性能に合わせて適切なタイヤを選択してください。

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アイキャッチ画像引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/03_exterior.htm

この記事を書いた人

マッチャマン
車好きなアラフィフのおっさんです。
若かりし頃はS13シルビアで峠を攻めていましたが、
子供ができてからは専らファミリーカーで大人しくしていました。
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